石黒魯平とは? わかりやすく解説

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石黒魯平

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/30 15:55 UTC 版)

石黒 魯平(いしぐろ ろへい、1885年明治18年) - 1956年昭和31年)7月21日[1][2][3])は、日本言語学者学位は、文学博士駒澤大学教授。「標準語の父」と言われる。

来歴

愛知県知多郡小鈴谷村の石黒重郎平の二男として生まれる[4]常滑市「鈴渓義塾」出身[5]東京帝国大学言語科卒業。東京高等師範学校附属中学校教諭ののち駒澤大学教授に就任[6][4]文理大学講師、台北高校教諭を経て、1948年、法政大学石岡予科教授就任[4]

1956年『「標準語」原論 』で駒澤大学より文学博士の学位を授与される[7]

著書

共著

翻訳

論文

博士論文

  • 「「標準語」原論」、駒沢大学、1956年7月2日、 NAID 500000491454 

出典

  1. ^ 「石黒 魯平氏(言語学者、駒沢大、実践女子大教授)」『朝日新聞』1956年7月21日、3面。
  2. ^ 「石黒 魯平氏(文博、駒沢大、実践女子大教授)」『読売新聞』1956年7月21日、5面。
  3. ^ 「石黒 魯平氏(文学博士、駒沢大、実践女子大教授)」『毎日新聞』1956年7月21日、5面。
  4. ^ a b c 人事興信録 第15版 上、1948年、石黒魯平の項
  5. ^ 「トヨタ中興、名大創立…偉人続々 知多半島の私塾」2018年4月10日~朝日新聞
  6. ^ 「鈴渓の郷 散策地図」常滑市観光協会
  7. ^ 博士論文『「標準語」原論 』国立国会図書館



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