大黒和広とは? わかりやすく解説

大黒和広

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/07 08:28 UTC 版)

おおぐろ かずひろ
大黒 和広
プロフィール
性別 男性
出生地 日本 北海道岩見沢市[1]
出身地 日本 北海道夕張市帯広市[1]
生年月日 (1970-02-19) 1970年2月19日(55歳)
血液型 A型[1]
身長 174 cm[1]
職業 声優舞台俳優
事務所 大沢事務所[2]
活動
活動期間 1990年代 -
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

大黒 和広(おおぐろ かずひろ、1970年2月19日[1][3] - )は、日本声優舞台俳優北海道岩見沢市出生、夕張市帯広市出身[1]。。大沢事務所所属[2]

経歴

1970年に岩見沢市立総合病院で予定日から遅れること3週、母の誕生日に合わせるかの様に大黒家の長男として誕生[1]。その後、夕張市で育つ[1]

赤ちゃんの頃から水難があり、その時は風呂で溺れたり、池で溺れたり、父が勤めていた学校の下水槽でもダメだったという[1]

昔から陸の上でのスポーツが万能で、その後は野球少年となり、地区大会ではピッチャーとして、投打に活躍して最優秀選手賞を受賞[1]

中学時代に帯広市に居住[1]。その頃父を亡くすものの、大黒は野球に打ち込んでいた[1]

仙台育英学園高等学校に進学後は野球一筋の寮生活を送っていた[1]。高校卒業後、役者を目指すという進路で養成所に入所することを選ぶ[1]。しかし、母の理解のもと上京[1]。一度は実家に帰郷しており、その時は役者を辞めようと思った[1]。しかし、辞められず、母は常に応援してくれたという[1]

1989年に俳協俳優養成所を経て、青年座研究所に所属[4] 。その後劇団新人会に所属[4]

以前は九プロダクションに所属していた。また舞台俳優でもあり、劇団朋友でも活躍していた[1][4]。2010年に演劇集団「亜路企画」を立ち上げる。

人物

趣味は野球[1]

父は高校教諭[1]

出演

太字はメインキャラクター。

テレビアニメ

1996年
  • シンデレラ物語(男1)
  • はじめ人間ゴンマンモス〈ゆきマンモス〉[5]、サーベルタイガー〈ゆきサーベルタイガー〉、イノシシ、 あくにん、しにがみ、オットセイ)
1997年
1999年
2001年
2002年
2003年
2007年
2008年
2009年
  • テガミバチ(2009年 - 2011年、シグナル、ダーウィン)- 2シリーズ
2010年
2011年
2012年
2014年
2018年

劇場アニメ

1996年
  • 賢治のトランク 氷河ねずみの毛皮(ボーイ[7]、駅夫[7]
1997年
2005年
2006年
2012年

OVA

ゲーム

1999年
2003年
2004年
  • テニスの王子様 2005 CRYSTALDRIVE(黒羽春風)
  • テニスの王子様 RUSH & DREAM!(黒羽春風)
2005年
  • テニスの王子様 学園祭の王子様(黒羽春風)
  • MEDICAL 91(ライトヘルム)
2006年
2007年
  • テニスの王子様 CARD HUNTER(黒羽春風)
  • テニスの王子様 ドキドキサバイバル 海辺のSecret(黒羽春風)
2009年
  • テニスの王子様 ダブルスの王子様 GIRLS, BE GRACIOUS!(黒羽春風)
2011年
  • テニスの王子様 ぎゅっと! ドキドキサバイバル 海と山のLove Passion(黒羽春風)

CD

吹き替え

映画

ドラマ

舞台

  • マタタビ企画(別名・大黒企画) / ノータリンベイビーズ ノーリターン

CM

特撮

ラジオドラマ

実写

その他

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t TVshow Applet”. 俳優・大黒和広. 2018年11月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年7月7日閲覧。
  2. ^ a b 大黒 和広”. 大沢事務所. 2025年7月7日閲覧。
  3. ^ 南沢道義 編「男性キャストの部」『日本音声製作者名鑑 2007』小学館、2007年3月25日、26頁。ISBN 978-4-09-526302-1 
  4. ^ a b c WORK”. 俳優・大黒和広. 2018年11月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年7月7日閲覧。
  5. ^ はじめ人間ゴン”. スタジオぴえろ 公式サイト. ぴえろ. 2023年4月19日閲覧。
  6. ^ スタッフ&キャスト”. 薬師寺涼子の怪奇事件簿公式サイト. 2016年6月14日閲覧。
  7. ^ a b 宮沢賢治学会イーハトーブセンター編集委員会(編)「宮沢賢治フィルモグラフィー」『宮沢賢治研究annual』Vol.8、宮沢賢治学会イーハトーブセンター、1998年3月、134頁。 

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