その他の東京の人々
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「ひよっこ (テレビドラマ)」の記事における「その他の東京の人々」の解説
綿引 正義(わたひき まさよし) 演 - 竜星涼 茨城県の高萩出身。 赤坂警察署五丁目派出所の警察官(巡査)として勤務するなか、赤坂警察署に実の捜索願を出した美代子を見かけて同郷と知り、捜査の協力を申し出る。以後、担当外ながらも非番時などに実の捜索に当たる。 みね子の上京後は彼女と一緒に実を探したり気にかけたりするが、同じ年の11月、事故の怪我が原因で歩行困難となった父親を介護するため、急遽警視庁を退職し茨城の実家へ帰る。帰郷後もかつての同僚に依頼して捜索を続け、茨城県の谷田部家や上京したみね子に連絡する。 昭和42年に実の発見と帰郷の情報を受けて谷田部家を訪れ、捜索のために預かった実の写真を返すとともに初めて対面する。 竹内 邦子(たけうち くにこ) 演 - 白石美帆 バー「月時計」の店主で省吾の幼なじみ。夫は貨物船の乗組員。 店の常連客は地方出身者が多いために各都道府県の方言を勉強し、みね子に茨城弁を教えて欲しいと頼む。 原田(はらだ) 演 - 諏訪太朗 両国のせっけん工場の社長。 向島電機倒産決定当初は、みね子と澄子の採用に前向きな姿勢を向けるが、後日、不景気の煽りを受けてどちらか1人しか採用できなくなったことを伝える。 イチコ 「すずふり亭」の向かいで営む「トキワ堂薬局」の前に置かれた、インコをモチーフとしたディスプレイ人形。「くすり」と書かれた薬箱を首から下げている。字幕放送では「いち子」とも表記される。 しゃべりかけられたり、頭を叩いたりつつかれたりするほか、後ろに隠れられたりなど、主に女性に絡まれている。 昭和42年には、みね子がデザインした「すずふり亭」の新制服のモデルとなる。 川本 世津子(かわもと せつこ) 演 - 菅野美穂 女優。本名:山本節子。昭和6年、埼玉県の大山田村の農家に誕生するが、5歳時に両親が相次いで他界し、東京で牛乳店を営む叔父叔母夫婦に引き取られた。苦しい家計を助けるために映画撮影所へ牛乳販売に通うなか、映画監督に出演を打診される。子役デビュー作品、更には初主演作品がヒットし、人気女優へと上り詰めた。幼少期に学校に行けなかった事情から、台本等の識字に苦労している。 昭和41年の時点では、縄田製薬の薬「ノドナオール」のポスターモデルを務める。 昭和41年初夏、定休日と知らずにすずふり亭に来店。同行者が、有名人であることを盾に料理を出させようとするのを一喝し、非礼を侘びて帰ろうとするが、居合わせた時子に話しかけられ、励ましの言葉をかける。その際耳にした奥茨城の方言に興味を示し、時子に方言は捨てないようにとアドバイスする。 昭和42年、ディナータイムのすずふり亭に再来店すると共にみね子と再会。後日テレビスタジオで、生CMのリハーサルでNGを起こした出演者のみね子を見かけ、アドバイスをする。その帰路でみね子から彼女の父についての話を聞き、数年前に自宅前で怪我を負いながら雨の中を彷徨っているのを保護して以来、同居する男性・雨男と同一人物と確信、2人を対面させる。後日、美代子に、自身が寂しいあまりに警察や病院に通報しなかったことを謝罪し、彼の身を引き渡す。 数か月後、金銭トラブルによるスキャンダルが取り沙汰されたことでマスコミ記者に囲まれ、仕事を全てキャンセルし自宅に籠城せざるを得なくなるが、出前を装い訪問したみね子の協力で逃亡し、あかね荘の愛子の部屋で身を隠す。その後、早苗からの提案でみね子の部屋で一緒に暮らすことになる。 あかね荘に暮らし始めて半年後、女優活動の復帰を考えるようになる。昭和43年の時点では女優に復帰し、芸能界デビューを果たした時子とドラマで共演する。 昭和45年、フランスの映画監督から直々にオファーされ、フランス映画に出演している。しかし本人は嫌なようで、「梅干しとふりかけと海苔をたくさん持って行った」と愛子は言っている。 エッフェル塔が描かれた絵ハガキには、映画の主演のアラン・ドロンにプロポーズされたが、フランスで暮らすことになるので断ったことが書かれている。 マネージャー・谷(たに) 演 - 和泉ちぬ 世津子のマネージャー。 運転手・平田(ひらた) 演 - 渡部雄作 世津子の運転手。 武本 演 - 水田航生 東京中央テレビジョンの生番組「夜のきまぐれショー」のアシスタントプロデューサー。 水原 みちお 演 - 茂木淳一 「夜のきまぐれショー」「家族みんなで歌自慢」の司会。 藤原 小巻 演 - 岡田茜 「夜のきまぐれショー」「家族みんなで歌自慢」の司会。 牧 伸二(まき しんじ) 演 - ウクレレえいじ 「夜のきまぐれショー」の出演者。人気ウクレレ漫談師。 佐藤 昭子 演 - 佐藤遙子 「夜のきまぐれショー」の生コマーシャル出演者。 ビートルズファンの少女 演 - 鈴木アメリ ビートルズの日本公演のチケットを入手出来ず、すずふり亭の入口に座り込んで号泣するなか、宗男の仲介で島谷からチケットを貰う。後日、偶然再会した島谷にチケットの礼を述べる。 武道館MC 演 - パトリック・ハーラン 声のみの出演。ビートルズ来日公演のMC。 時子が所属する劇団 演 - アマヤドリ 劇中劇の「新進気鋭の演出家」役をアマヤドリ主宰・演出の広田淳一が、同じく刑事役をアマヤドリ所属俳優のワタナベケイスケが演じており、出演者名が特に表示されている。 クイズ番組司会者 演 - 押阪忍 クイズ番組「マート製薬『勝ち抜きクイズ3Q』」の司会者。 小水 勉三 演 - 大水洋介(ラバーガール) クイズ番組「マート製薬『勝ち抜きクイズ3Q』」の出場者。東京大学工学部生。豊子の決勝となる三人目の対決者となり、「青天目は何と読むか」との問題を「あおてんめ」と誤答して不正解となる。 時代劇監督 演 - 竹若元博 時子がロケに臨んだ時代劇の監督。町娘を演じる時子が高身長なことについて、江戸時代にありえないと怒り帰らせる。 松永 悠馬 演 - 大山真志 若かりし頃の富の恋人。 大きな会社の御曹司で、父に連れられた先で富と出会い、やがて恋に落ちる。富が芸者の身分故に愛人関係にしかなれなかったものの、周囲から美男美女と羨ましがられる仲であり、一緒に日本各地を旅したり、彼女にアパート「あかね荘」を贈った。 昭和42年の夏に死去する。 世津子の叔父 演 - 中野英樹 世津子の父の弟。牛乳店を営み、家計が苦しいながらも、両親を亡くした5歳の世津子を引き取り育てて来た。世津子が女優として得た収入で暮らしは贅沢になるが、ギャンブルに着手し借金も彼女に肩代わりさせる。やがて世津子に金の無心を断られて怒り、彼女を中傷する情報を週刊誌に流す。 世津子の叔母 演 - 宮地雅子 名は「芳江(よしえ)」。叔父と共に5歳の世津子を引き取り育て、ギャンブルに着手し借金も彼女に肩代わりさせ、やがて世津子に金の無心を断られて怒り、彼女を中傷する情報を週刊誌に流す。 編集者 演 - 笠松伴助 祐二と啓輔の編集者。 ひったくり犯 演 - 村上航 谷田部実が郵便局で送金しようと外出した際、ひったくりを行い、もみ合った際に頭を棒で殴り谷田部実を失神させた。
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その他の東京の人々
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星野 武蔵(ほしの たけぞう) 演 - 坂口健太郎 帝国大学生。大学では分類学を学んでいる。 過酷な環境下における植物の成長を実験・観察する中、森田屋の配達途中の常子・鞠子に出会う。当初、不審な行動から常子や深川界隈の人々に怪しまれていたが、空腹で倒れたところを常子や森田屋の人々に助けられて素性が明かされ、親しくなる。岐阜に住む親に孝行をするために新種の植物の捜索に情熱を注いでいる。 常子が就職後は、彼女と週1日語り合う友人関係が続く。大学院進学後に大阪帝国大学の研究職に呼ばれたことを機に常子に求婚するが、東京での家族との生活を優先され断られて、独り大阪へ旅立つ。 戦時中はインドネシアのスマトラに出征、終戦し昭和21年12月に復員する。元の職場のポストは他の者ですでに埋められていたために、友人の紹介で製薬会社の光和医薬品社に就職し総務課の係長に配属される。同僚の加奈子と職場結婚し一男一女をもうけるも長女・青葉が2歳時に妻は他界。 昭和30年、取材でたまたま自宅を訪れた常子と再会。子供達が彼女に懐いていることや、星野に別の女性との再婚を望む加奈子の遺言を知ったこともあり、常子と再び親密になっていく。しかし子供たちとの時間を優先するために、兼ねてより希望を出している実家近くかつ閑職である名古屋支社への異動の辞令が下り、再び常子と別れ家族で東京を去る。 星野 大樹(ほしの だいき) 演 - 荒井雄斗 星野の息子。昭和30年の時点で7歳。足に電気釜の蓋で負った火傷痕がある。 星野 青葉(ほしの あおば) 演 - 白鳥玉季 星野の娘。昭和30年の時点で5歳。常子を「おしゃれおばちゃま」と呼んで慕う。 弓岡 柳生(ゆみおか りゅうせい) 演 - 志賀廣太郎 星野の義父。星野家に3年ぶりに来訪。生前、星野の妻・加奈子が再婚を願っていたことを伝える。 与那嶺 なみ(よなみね なみ) 演 - 和泉ちぬ 星野家の家政婦。星野が留守中、子供らの面倒を見ている。 宇野(うの) 演 - おかやまはじめ 青柳商店の得意客。 田畑(たばた) 演 - 谷田部俊(我が家) 深川の乾物屋。隈井や宗吉たちと、将棋を嗜んだり酒を交わすなど親しい。 根本(ねもと) 演 - 杉山裕之(我が家) 深川の米屋。隈井や宗吉たちと、将棋を嗜んだり酒を交わすなど親しい。 中田 登志子(なかた としこ) 演 - 中村久美 綾の母。歯槽膿漏に悩み、常子の練り歯磨き事業立ち上げのきっかけとなる。戦前は明るく身なりも美しかったが、終戦直後は明るさを失い消沈していた。 村野 太一(むらの たいち) 演 - 川原瑛都 綾の息子。 下宿のおばさん 演 - 大島蓉子 星野の下宿先のおばさん。星野と常子の関係を微笑ましく見守る。 兄貴 演 - キンタカオ 鉄郎が借金した男。舎弟を連れて鉄郎と常子の前に現れるが、滝子と職人たちに凄みを利かされ、おののき逃げ帰る。後に常子の見た悪夢にも現れる。 舎弟 演 - 村上和成 鉄郎の借金を取り立てるチンピラ。鉄郎と常子を恫喝し、常子たちが作った練り歯磨きを原価割れで買い取り、高値で販売して儲けようとする。しかし、滝子と職人たちに凄みを利かされ、おののき逃げ帰る。後に常子の見た悪夢にも現れる。 木戸 稔(きど みのる) 演 - 白洲迅 大学生になった鞠子と同じ文学研究会に参加する早大生。 頻繁に勉強会に誘うなど、鞠子と親しい様子を見せるが、厳しい家計の事情から小説家を諦め就職する鞠子の決意を聞いて失望し、別れを告げ立ち去る。 奥寺(おくでら)夫人 演 - 青木さやか 鳥巣商事営業課社員の妻。夫と諸橋の仲に怒り、浄書室に乗り込み騒動を起こす。 ナラザワ洋裁店の店主 演 - 緒方賢一 滝子の知り合いで洋裁店の店主。美子の見学を認め、彼女に手伝いを依頼する。 飯田 末吾郎(いいだ すえごろう) 演 - 有福正志 深川一の老舗材木問屋で森田屋の得意先の主人。 陸軍から材木の価格等統制令が公布された直後の近隣の寄合いで廃業を宣言し、出席者たちに衝撃を与える。 田所 竜子(たどころ りゅうこ) 演 - 志田未来 周囲から「お竜(おりゅう)」と呼ばれている不良。1940年(昭和15年)、ビアホールで酔客に乱暴されそうになった常子を助ける。 1945年(昭和20年)、東京大空襲に罹災し、妹弟とともに川崎の親戚宅へ向かう途中に目黒を通りかかった際に常子と再会。小橋家に1泊世話になり、戦争が終わったら色々なことを知りたいと希望を語る。 銀太(ぎんた) 演 - 中島広稀 お竜の仲間。 陽介(ようすけ) 演 - 今野誠二郎 お竜の仲間。 花山 三枝子(はなやま みえこ) 演 - 奥貫薫 花山の妻。 花山 茜(はなやま あかね)→森井 茜(もりい あかね) 演 - 水谷果穂(3歳:渋谷南那、5歳:仙波茜、12歳:笹岡ひなり) 花山の長女。 森井 みのり(もりい みのり) 演 - 竹野谷咲 花山の孫。茜の娘。 関元 和四郎(せきもと かずしろう) 演 - 寺田農 珈琲店「巴里」の店主。花山の戦友の父。 長澤 健造(ながさわ けんぞう) 演 - 飯田基祐 花山の友人。戦後、起業するにあたり、花山を誘う。 男1 演 - 磯部勉 戦争で家族を亡くしたことで正気を無くすとともに敗戦を信じられず、通りすがりの花山に喰ってかかる。 男2 演 - つまみ枝豆 花山に喰ってかかる男1を制止するとともに、花山に謝罪し事情を話す。 小山内 節子(おさない せつこ) 演 - ふせえり 日の出洋裁学校の校長。高い授業料と高価な生地を使い、本格的な洋服作りを教授している。 学校の宣伝を期待して花山の取材を許可する。しかし雑誌に掲載されず、更には直線裁ちワンピースを紹介し流行させたことが営業妨害と怒り、花山に苦情する。後日、常子たちが宣伝目的に開講した直線裁ちワンピース講座の席を買い占めて嫌がらせをする。 東堂 泰文(とうどう やすふみ) 演 - 利重剛 東堂の夫。戦争で右手を負傷したことにより書家の職を絶たれ、更に自宅の不自由さから鬱然としていた。しかし、あなたの暮し出版の取材協力で自宅を機能的かつ鮮やかに模様替えしたことを機に笑顔を取り戻す。 桑原 正晴(くわはら まさはる) 演 - 谷本一 桑原印刷の主人。「あなたの暮し」の印刷を担当する。 袴田 辰紀(はかまだ たつのり) 演 - 並樹史朗 袴田料理学校の校長。雑誌記事の内容に口出ししない約束のもとで「あなたの暮し」の広告掲載依頼を引き受ける。 常子が広告の契約解除を申し出た際には、経営危機状態のあなたの暮し社を見下す発言をする。 袴田 久(はかまだ ひさし) 演 - 山崎画大 袴田料理学校の副校長。辰紀の息子。常子・鞠子・水田から「あなたの暮し」の広告掲載依頼の商談に応じる。 広告掲載後、取引相手に頼まれて雑誌の意図とかけ離れた内容の料理レシピの掲載をごり押しし、契約解除の原因になる。 宇田川 徳二(うだがわ とくじ) 演 - 中野剛 星野の上司。 鈴木 与志夫(すずき よしお) 演 - 戸田昌宏 常子の担当している作家。 平塚らいてう(ひらつか らいちょう) 演 - 真野響子 常子・鞠子が女学生時代に影響を受けた雑誌『青鞜』を創刊した作家。 1950年(昭和25年)、あなたの暮しの原稿依頼を受ける。その際に、女性を奮起させる文章を望み編集者としてやって来た鞠子に対して、胡麻汁粉の作り方とそれにまつわる随筆の執筆を希望し、考えが変わることの肯定を説く。 若松 永正(わかまつ ながまさ) 演 - モロ師岡 乙葉出版の平塚らいてう担当の編集者。 水田 國彦(みずた くにひこ) 演 - 筧利夫 水田の父。 水田 むめ(みずた むめ) 演 - 高橋ひとみ 水田の母。 水田 正一(みずた しょういち) 演 - おさる 水田の兄。 水田 民子(みずた たみこ) 演 - 斎藤静香 水田の姉。 水田 たまき(みずた たまき) 演 - 吉本実憂(4歳:稲垣来泉、13歳:蒔田彩珠) 鞠子と水田の長女。常子と美子の姪。潤の姉で真由美の従姉。昭和30年の時点で4歳。 1974年(昭和49年)あなたの暮し出版の職場の雰囲気に魅力を感じ、採用試験を受け合格する。 水田 潤(みずた じゅん) 演 - 山下真人(5歳:水下心煌) 鞠子と水田の長男。常子と美子の甥。たまきの弟で真由美の従兄。 南 大昭(みなみ ひろあき) 演 - 上杉柊平 キッチン森田屋の従業員。美子の夫。宗吉に名前の読み方から「タイショー」とあだ名をつけられる。 美子と交際を続け、1958年(昭和33年)に森田夫妻から店の譲渡を告げられたことを機に結婚する。 南 真由美(みなみ まゆみ) 演 - 吉岡千波(4歳:上杉美風) 美子と南の長女。常子と鞠子の姪。たまきと潤の従妹。 岸野 英隆(きしの ひでたか) 演 - 水橋研二 民間検査機関職員。初めて商品試験を行った際、石鹸の検査を請け負うも、業者とのしがらみから商品名を雑誌に公表しないことを懇願する。 テレビ司会者 演 - 川田裕美 五反田一郎が直川賞を受賞した際のインタビュアー。 田中 利一(たなか りいち) 演 - 螢雪次朗 中小電化製品メーカー「ちとせ製作所」の社長。 自社のトースターが「あなたの暮し」で酷評されたことが原因で売上が激減し、怒り心頭であなたの暮し出版へ乗り込む。 しかし、商品試験の意図や他社のトースターも完全でないことを常子から聞かされて、安かろう悪かろうの意識を改める。後日、コストよりも安全を重視して商品を改良して発売した結果、売上が伸び、常子たちに感謝を述べる。 楊(ヤン) 演 - 陳建一 中華料理店の料理人。たまきの入社試験で青椒肉絲を作る。 沢 静子(さわ しずこ) 演 - 阿川佐和子 テレビ番組の司会者。 日本出版文化賞を受賞した「あなたの暮し」の出版社社長の常子にインタビューする。
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その他の東京の人々
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シロウ 演 - 東根作寿英 律・正人のマンションの近所にあって秋風の行きつけでもある、喫茶「おもかげ」のマスター。アフロヘアー。 女性 演 - 高嶋菜七 律と「おもかげ」でデートをしていた女性。 DJ 演 - パパイヤ鈴木 鈴愛たちが行ったディスコ「マハジャロ」のDJ。 医師 演 - 山寺宏一 秋風の掛かりつけである信濃町大学病院の医師。定期検診にて早期の直腸癌を発見した秋風の内視鏡手術を行う。 オヤジ 演 - 角田晃広(東京03) 1995年、秋風ハウスの近所のイルカ公園で、裕子に偽ブランド物の赤いハンドバッグをプレゼントする。 浅葱 洋二(あさぎ ようじ) 演 - 山中崇 裕子の結婚相手。職業は家具の輸入など。青山にオフィスとマンションを所有している。実家は仙台の老舗の有名和菓子屋店「あさぎや」。東京では事業が軌道に乗り、支店を作るために2003年の末に故郷に戻り、仙台の街なかに住む。 堀井 演 - 崎本大海 1999年秋時点で30歳。外資系金融JPゴールドリンチのエグゼクティブディレクターで年収3000万円。裕子に紹介された鈴愛が婚活目的で対面するも、彼のチャラい言動が合わず、鈴愛から身を引く。 東雲 演 - 大方斐紗子 「100円ショップ大納言」の常連客。 ミキ 演 - やしろ優 帽子教室「3月うさぎ」の生徒。 良子 演 - 青山めぐ 1999年秋、田辺を店に訪ねて来る謎の美女。 斑目 賢治 演 - 矢島健一 映画『追憶のかたつむり2』のエグゼクティブプレミアムプロデューサー。2000年春、ITバブル崩壊による主力出資会社「ウーフーエージェント」の出資撤退を、涼次に伝える。映画『名前のない鳥』にも携わる。 佐野 弓子 演 - 若村麻由美 ベストセラー作家。貧しさゆえに大学に行けなかった生い立ちで、出版社近くの喫茶店でアルバイトをするなど虎視眈眈と作家になるチャンスを狙った過去を持つ。業界では自身の作品の実写化を承諾しないことで知られている。祥平の『追憶のかたつむり』のファンで、受賞トロフィーに強い関心を示す。 自著『名前のない鳥』の映画化を2002年初夏に斑目らを通じて依頼され、涼次の脚本を気に入るが、撮りたいと乞う祥平の貪欲さに親近感が沸いたことや、自身の作品の初映画化に箔をつけたい考えから、祥平に監督させる条件で承諾する。2003年末、自著新刊『恋花火』の映画化を計画し、脚本と監督を涼次にオファーするが一旦固辞される。 横田 演 - 渡辺コウジ 佐野を担当する編集者。 岡田 演 - 飯尾和樹(ずん) 通販番組のプロデューサー。2002年初夏、発注先の祥平に、割り切って映像編集するように指示する。 小堺 演 - 大窪人衛 津曲の営む会社「ヒットエンドラン」に勤めるデザイナー。2008年9月、オフィスを下見に来た際、恵子に触発されて将来おひとりさまメーカーになると語る鈴愛に対し、その情熱を称える。 南村 徹司 演 - 山崎樹範 律の西北大学時代の先輩。大手自動車メーカー「トンダ」のロボット開発部から独立。2007年から「なんでも作るよオフィス」に、サザンセンス株式会社の代表取締役として事務所を構える。触覚通信技術を搭載したロボットハンドや、コミュニケーションロボット「マニオン (MANION)」などを開発。3Dプリンターを駆使しており、扇風機の試作品作りをする律にも貸し出す。 早乙女 演 - 川守田政人 菱松電機東京本社の社員。 部下 演 - 大津尋葵 律の、菱松電機東京本社の部下。 中川部長 演 - 奥田達士 律の、菱松電機東京本社の上司。律から退職願を出され、数年後に研究所の課長として戻る可能性があることを告げ、残念だと言う。 修次郎(しゅうじろう) 演 - 荒木飛羽 津曲の息子。両親の離婚後は母に引き取られたが、父とはたびたび連絡を取り合っている。 2010年夏の時点で中学1年生。音声合成技術を使い『神様に似ている』を作曲し動画サイト「musumusu」に投稿している。小学校の頃に遭った突然のいじめが原因で、普段からマスクを着用している。 担任の先生 演 - 谷川清美 灯(あかり) 演 - 梅崎音羽 フルネームは山中灯。花野の通う小学校のクラスメイト。花野が東日本大震災発生直後に失禁をした際に、代わりに雑巾で処理を行い保健室へ案内する。失禁をからかったクラスメイトの男子に対しては鉄拳を見舞うなど、強い正義感も併せ持つ。 クラスメイトの男の子 演 - 木村皐誠 花野のクラスメイトで、失禁を最初に気づき周囲に大声で伝えた。発言を続けたところ、灯に殴られた。
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その他の東京の人々
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「あまちゃんの登場人物」の記事における「その他の東京の人々」の解説
梅頭(うめず) 演 - ピエール瀧 東京EDOシアター裏の寿司店「無頼鮨(ぶらいずし)」店主。 寿司を握ることだけに黙々と集中している。腕はいいのだが人の話を聞いていないことが多く、あわてて取り繕った笑顔は常連客の鈴鹿をいらだたせ、「小林薫のつもりかしら」(80話)などと突っ込まれる。動揺すると手が滑って握っている寿司を落としたり(103話)、すしネタとシャリを逆さまにした状態で皿に盛り付けるなど多少そそっかしい所が見受けられる(104話)。橋幸夫が「無頼鮨」に来店した際色紙とフェルトペンを準備するミーハーな一面がある(116話)。 無断で帰省した店員の種市に会うため、革製のレイシング・スーツに身を固め、愛車ハーリィ-デイヴィッドスンを駆って北三陸市を電撃訪問(片道10時間)した。「リアス」でウニ丼7杯を食べ、種市に「お前はここで頑張れ」と餞の言葉と笑顔を残し、わずか48分の滞在時間で帰京する(143・144話)。 甲斐(かい) 演 - 松尾スズキ 1985年当時、春子がアルバイトをしていた原宿の純喫茶「アイドル」店主。2010年夏(120話)時点で65歳。「アイドルオタク歴40年(99話)」のアイドル通で仕事中もTVのアイドルをチェックする。オーディションを受けながらアイドルを目指していた春子を応援している。2010年には、ハートフルを辞めたあとのアキをアルバイトとして雇うようになる(108話)。推しているアイドルがいると「熱いよね」と表現するのが常(105話ほか)。鈴鹿ひろ美のファンでもあり、鈴鹿と荒巻が結婚するのを聞いた際には、ショックのあまり寝込んでしまう(141話)。 マンションの女 演 - 大久保佳代子 73話に登場。アキが実家である正宗のマンションに立ち寄った際にバスローブ姿を目撃された、バツイチの女性。離婚成立後に正宗が同窓会で再会し交際するが、秋頃には互いに冷めてしまい別れたことが正宗からアキに語られた(85話)。 友人 演 - 藤江れいな・星名利華・中島かれん・宮城美寿々 6話の回想シーンに登場。アキが東京にいた時のクラスメートで、アキの存在感の薄さをからかったり、無視したり影で悪口を言いふらすなどのいじめをした。74話ではリーダー格だった2人(演:星名・宮城)と偶然再会、アキを“ネットアイドル”と揶揄し、無言で立ち去るアキを罵倒する。 通行人 演 - デビット・ホセイン 73話に登場。東京・アメ横に出てきたアキから写メ撮影を頼まれ、堪能な日本語で快く応じる外国人の通行人。なおデビット・ホセインは90話で「安部そば」の隣で営業する「ケバブ屋」としても再登場するが、「通行人」と「ケバブ屋」の2人が同一人物かは不明。 伊東 演 - 日向丈 75・78話に登場。「無頼鮨」従業員。その後退職して種市が無頼鮨に就職できる機会を作る。 目撃される男 演 - 天野勝弘 86・87話に登場。よしえの元上司。GMT6の上野の路上ライブ中、失踪後のよしえと共に歩く姿をアキに目撃される。 三又又三 演 - 三又又三 87話に登場。GMT6の上野の路上ライブ中、安部が偶然見つけた「岩手県出身」のタレント。 アナウンサー(声) 演 - 関根正明 156話に登場。テレビのニュースで「潮騒のメモリーズ」の復活・「北三陸鉄道」の一部区間復旧を報じる。 ウェイトレス 演 - 上住マリア 156話に登場。2012年の喫茶「アイドル」で働いている。「潮騒のメモリーズ」復活のニュースに興奮する甲斐の話に興味無さげな反応をする。
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その他の東京の人々
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鮫島祐希(さめじま ゆうき) 演 - 菅原小春 大阪府出身。車いすマラソン(T54)選手。関西弁を話す。 リオデジャネイロパラリンピックの代表選考レースで気候を読み違えて熱中症になり、日本代表から外れる。 その直後、朝岡と知り合ったのを機にウェザーエキスパーツのサポートを受けて再起し、2019年、東京パラリンピックの日本代表に選出される。 宮田彰悟 演 - 石井正則 菅波が初めて担当した患者。ホルン奏者であった。 肺がんの手術によってプロ活動が続けられなくなった後はボイラー技士になり、汐見湯の修理に訪問した際に菅波と再会する。 主治医 演 - 藤本至 入院中の宮田の主治医。 宮田の息子 演 - 高橋翔大 退院後の宮田にホルンを吹くようせがむ。 記者、カメラマン 演 - 三森麻美、海保優 内田を取材するファッション誌の女性記者およびカメラマン。 五十嵐 演 - 大方斐紗子 Jテレに電話し、百音に水害に関する言い伝えを伝えた長野の視聴者。
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その他の東京の人々
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安里会長 演 - 具志堅用高 ボクシング・ジム 会長。 ボクシング・ジム トレーナー 演 - 本宮泰風 淀川晴夫(よどがわ はるお) 演 - 本田博太郎 演劇評論家。 イタリア料理に詳しく、アッラ・フォンターナに客として訪れた際に接客した暢子の知識不足に機嫌を損ねる。
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その他の東京の人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 01:50 UTC 版)
ロク / サブ 演 - おぼん / こぼん 中沢健の子分。おしんが彼らに無断で露店をしていた所、おしんと押し問答となる。 しかし、親分とおしんの和解の後は、おしんの手助けをする。 徳造(とくぞう) / かね 演 - 神田正夫 / 橋本菊子 おしんが髪結いとして初めて独立した時の最初の下宿先の大家夫婦。 留吉(とめきち) 演 - 中島元 大工、田倉商会を子供服縫製所への改造を請け負った。 中本(なかもと) 演 - 小池栄 婦人服の仕立屋。おしんは型紙の制作を依頼したり技術指導を受けたりした。 立原(たてはら) / 長野(ながの) 演 - 大矢兼臣 / 加賀谷純一 大野屋の仕入れ担当者。 山口ミサ(やまぐち みさ) 演 - 渡辺康子 ミシンの技術指導員。 梅子(うめこ) / 糸子(いとこ) / 敏子(としこ) / 弓枝(ゆみえ) / 勝子(かつよ) / 久代(ひさよ) 演 - 大畑ゆかり / 中尾和子 / 百瀬三那子 / 西沢正代 / 野沢由香里 / 大越章子 ミシンの縫い子。
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