スタジオ (映像撮影)
(テレビスタジオ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/29 10:24 UTC 版)
本項目では、スタジオのうち、もっぱら映像の撮影用に使われるもの、つまり映画・テレビ番組・ビデオの撮影用スタジオについて説明する(以下「映像撮影スタジオ」と記す)。
- 1 スタジオ (映像撮影)とは
- 2 スタジオ (映像撮影)の概要
- 3 歴史的な経緯をふまえた分類
- 4 映画スタジオ
テレビスタジオ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 10:00 UTC 版)
「TBS放送センター」の記事における「テレビスタジオ」の解説
Aスタジオ(4K対応、4F、260坪)…本社最大のスタジオ※、『情報7days ニュースキャスター』、『アッコにおまかせ!』、『オールスター感謝祭』(休憩タイム)、『音楽の日』、『キングオブコント』、『がっちりマンデー!!』、『有吉ジャポン』、『モニタリング』、『櫻井・有吉 THE夜会』など。国政選挙の開票特別番組でもメインスタジオとして使用される。かつては『ブロードキャスター』、『サタデーずばッと』、『さんまのSUPERからくりTV』、『関口宏の東京フレンドパークII』、『うたばん』、『テベ・コンヒーロ』などでも使用。 Bスタジオ(HD/SD、4F、260坪)…本社最大のスタジオ※ 『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』、『COUNT DOWN TV』、『オールスター感謝祭』、『音楽の日』、『水曜日のダウンタウン』、『マツコの知らない世界』、『有田ジェネレーション』、『炎の体育会TV』、『ジョブチューン』、『ザ・ベストワン』など。かつては『クイズ☆タレント名鑑』、『有田哲平の夢なら醒めないで』、『ライブB♪』、『ぴったんこカン・カン』などでも使用。 Cスタジオ(HD対応、4F、約180坪)…バーチャル対応スタジオ 『王様のブランチ』、『サンデーモーニング』、『クイズ☆正解は一年後』など。また、『情報7days ニュースキャスター』でもAスタジオが使用出来ない場合に使用される。かつては『クレイジージャーニー』などでも使用。 Dスタジオ(HD対応、2F、約180坪)…主に情報系生番組で使用。 『THE TIME,』、『THE TIME’』、『ひるおび』、『サンデージャポン』、『キニナル金曜日』、『噂の!東京マガジン』など。 Eスタジオ(4K対応、3F、約24坪)…BS用スタジオ、『報道1930』『サンデーニュース Bizスクエア』(共にBS-TBS)、他に地上波・BSの中継番組(スポーツ含む)送出サブとしても使用。 Fスタジオ(HD/SD、3F、約24坪)…バーチャル対応スタジオ、Eスタジオと同様、中継番組の送出サブとして使用可能。2019年10月から2020年9月までは『グッとラック!』(9時55分以降)のセットが常設されていた。2022年1月下旬以降は『THE TIME,』のリモート用スタジオとして使用している。 Gスタジオ(旧ラジオ第1スタジオ、4K対応、8F、40坪)…: 以前はTBSラジオが運用するスタジオで、公開放送や公開収録が可能な大型スタジオだった。増加しているラジオ以外のスタジオ需要に対応するため、2018年にラジオ・テレビ・配信などに対応出来るマルチユーススタジオに改修。名称を「Gスタジオ」に改めた。サブの機材は可動式となっており、ラジオ制作時はミキサーが音像の中心に来るよう、音声調整卓を移動することが出来る。Gスタジオへの改修時にTBSテレビへ運用を移管した。『らんまんラジオ寄席』(TBSホール閉鎖後から使用) 、Paravi版『有田ジェネレーション』など。 Nスタジオ(HD/SD、2F、約180坪)…報道局に隣接したスタジオ 『JNNニュース』(日曜朝)、『Nスタ』、『JNNフラッシュニュース』(平日)、『news23』、『ラヴィット!』、『まるっと!サタデー』、『報道特集』、『ウィークエンドウェザー』、『ビジネスクリック』、『S☆1』、『ひるおびJNNニュース』天気コーナーなど。 Pスタジオ(HD/SD、6F、約25坪)…外が見えるガラス張りのパノラマスタジオ、スポーツ局と同じ階にあり、中継番組の送出サブなどスポーツのメーンスタジオとして、他に『スーパーサッカー』でも使用。 Sスタジオ<3代目>(HD対応、2F、報道フロア内に設置、面積不明)『TBS NEWS』(CS放送)専用 報道カメラ(HD対応、2F、報道フロア内に設置、面積不明)『JNN NEWS』、『ひるおびJNN NEWS』、『TBS NEWS』、『JNNフラッシュニュース』(日曜日)など。2019年9月2日から移転以来初めてフロアレイアウトが大幅変更された。これに伴い、幾つかの定時ニュースがNスタジオからこの場所へ変更となった。隣接しているNスタジオとは前述したガラス横の通用口で直結している。 ※AスタジオとBスタジオには160㎡の共通スペースがあり、美術搬入口が一体化している為、共同搬入口部を用いて連結が可能。(美術倉庫が『オールスター感謝祭』赤坂5丁目ミニマラソンのコースの一部になっている。)また、ロビーも共通の吹き抜けスペースになっており、出演者・スタッフの待ち合わせや打ち合わせのための場所になっている。
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テレビスタジオ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 18:57 UTC 版)
山梨文化会館に移転した当時から使用しているスタジオ。6階にある。 『ててて!TV』や『やまなしマルシェ』、県政番組等で使用している。以前は『ともちゃん家の5時』や『週末仕掛人 ヤマナシプロデュース』 などで利用していた。
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テレビスタジオ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 17:00 UTC 版)
Aスタジオ(HD、190坪) 以前使用していた番組『ごきげん!ブランニュ』〔隔週金曜日収録〕、『朝だ!生です旅サラダ』、『パネルクイズ アタック25』、『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』 Bスタジオ(HD、100坪) 以前使用していた番組『おはよう朝日です』、『ムーブ!』、『ABC NEWSゆう』 Cスタジオ(SD、100坪) 以前使用していた番組『おはようコールABC』、『虎バン』(HD放送を行うため、機材はAスタジオのものを使用) Nスタジオ(HD対応、30坪) 『ABC NEWS』 最後の番組は『ANN NEWS&SPORTS』の関西ローカルパートで、三代澤康司(当時・朝日放送→朝日放送テレビアナウンサー、現・フリーアナウンサー)が担当した。 Aスタジオは竣工当初から1964年の東京オリンピック後の普及や1970年の大阪万博を見据えてカラー放送に対応した機材が導入されていた。この他、竣工当初はDスタジオもあった。2008年4月頃から新社屋Aスタジオが稼動したことに伴い、旧社屋Aスタで制作していた番組『ごきげん!ブランニュ』、『朝だ!生です旅サラダ』、『パネルクイズ アタック25』、『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』は新社屋での制作へと順次切り替えられた。また従来のBスタジオで放送していた番組『おはよう朝日です』、『ムーブ!』、『ABC NEWSゆう』は、Bスタジオ機器の新社屋移設工事に伴いAスタジオへ移動したのち、同年6月23日の新社屋カットオーバーと同時に新社屋での制作へと切り替えられた。なお、同年4月29日の環境特別番組『ガラスの地球を救え』で、初めて新社屋Aスタジオから生放送を行っている。また、5月6日に新社屋完成記念特別番組第1弾『朝日放送新社屋完成記念 番組対抗No.1スペシャル 〜オールスター大集合!おめでたバトル〜』が新社屋Aスタジオにて制作されており、5月17日の第2弾『朝日放送新社屋完成記念 くるくる朝日です』は新社屋スカイテラスから生放送されている。
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テレビスタジオ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 09:19 UTC 版)
科学技術館の2階および3階の一部にテレビ撮影用スタジオがある。日本科学技術振興財団はテレビ事業として「東京12チャンネル(現:テレビ東京。当時は同財団のテレビ事業本部の「愛称」として名称が存在)」を経営しており、科学技術館の展示施設の一部、「見学できるテレビスタジオ」として意図されたものであった。 1970年4月に、千代田ビデオが設立され、スタジオ運営業務が移管された。またテレビ事業は経営難から1973年に、日本科学技術振興財団から切り離され、独立企業としての「東京12チャンネル」として再出発した。 その後、千代田ビデオの本社スタジオとして利用され、TBSのワイドショー『3時にあいましょう』(全期間このスタジオで収録)と『スーパーワイド』(1992年10月~1994年3月まで収録)がこのスタジオから生放送されたほか、『料理天国』(TBS)、『アイ・アイゲーム』『TVプレイバック』(共にフジテレビ、千代田企画制作)などの番組の収録に使用された。 2018年時点でも、『はやく起きた朝は…』(フジテレビ、千代田企画制作)や東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)の一部番組収録などに使用されている。
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テレビスタジオ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 13:46 UTC 版)
下記に示すテレビスタジオ群は、当記事で直接触れられている「赤坂メディアビル」ではなく、「テレビ局舎」棟にあった。1955年のテレビ放送開始当時は、鉄塔(本体150m、アンテナ23m)のほか、A・B・Cスタジオとテレビ主調整室、A・Bスタジオ副調整室、大道具室、リハーサル室、メイク室、事務室などが設置された。テレビ局舎は旧陸軍近衛歩兵第3連隊の施設跡地に建設し、敷地の丘の地下に、射撃訓練場として使用していた地下壕(東西方向に長さ130m,南北方向に幅10mに及ぶ)があったが、コンクリートが厚く解体が困難だったため、丘を削り地下壕を局舎1階に内包する形で建設。リハーサル室、メイク室、倉庫、電源室などを局舎1階の旧地下壕の中に配置し、地下壕の南側の部分にA・Bスタジオを配置した。中2階にA・B副調整室を配置。地下壕の上を2階とし、主調整室、Cスタジオ、テレシネ室、事務室、食堂などを置いた。施工は大林組。1957年にC・Dスタジオ、運行副調整室、1958年にE・Fスタジオ、1961年にGスタジオ・テレビ局舎玄関の順で増築した。また、棟続きではないが、1967年に第2テレビ局舎棟が完成し、H・Kスタジオを設置。主に外部プロダクションによるドラマ撮影に使用した。テレビ局舎の建設にあたっては、社員をアメリカの放送局に派遣し、現地で調査を行った。また、増築が完了した際には、主調整室やテレシネ室などが各スタジオの中心に来るように計画していた。 Aスタジオ(約100坪)…「ニュースコープ」のスタジオとして使用(1962年10月1日の番組開始日より1970年頃まで)。 Bスタジオ(約60坪)…開局日(1955年4月1日)より、キャスター顔出しニュースの「東京テレニュース」を放送。キャスターが視聴者に語りかけ、自ら映写機を操作し、スタジオのスクリーンに取材映像を投射していた。スタッフ不足などにより製作体制が整わず、同年10月23日に顔出しによる放送を終了。 Cスタジオ(開局時、約16坪)…主調整室に隣接し、天気予報などのミニ番組用だった。1957年増築時にアナブースに改修。 Cスタジオ(1957年増築時、約230坪)…開局時の局舎の北側に増築。地形の関係からA・Bスタジオより1階層高い部分に設置。C・D・E・F・Gスタジオは同じ階に増築し、スタジオ北側の大道具通路がつながっていた。旧局舎ではGスタジオに次ぐ広さを誇り、完成当時は「東洋一のマンモススタジオ」と呼ばれた。日曜劇場で1958年に「マンモスタワー」というドラマが制作された際、スタジオの入口に「マンモススタジオ」と書かれたプレートがついている様子が放映された。『日立 世界・ふしぎ発見!』など公開番組収録でも多く使用された。 Dスタジオ(約110坪)…Cスタジオの東側に位置した。1980年9月より報道専用スタジオとして運用。。『JNNニュース』、『JNNニュースコープ』→『JNNニュースの森』、『JNNスポーツデスク』→『JNNスポーツチャンネル』など。1994年10月2日の『JNNスポーツ&ニュース』が最終使用。 Eスタジオ(約130坪)…Cスタジオの西側、鉄塔の北側に増築し、1958年11月に竣工。テレビ局舎の最も西側、一ツ木通りから見て最も奥にあった。『ベルトクイズQ&Q』、『モーニングEye』、『サンデーモーニング』など。緑山スタジオ完成前はドラマを撮影していた。 Fスタジオ(約110坪)…建物は1958年11月に完成したが、運用開始は1959年11月。Cスタジオに隣接していた。1960年8月にTBS初のカラーテレビスタジオとして整備が完了、白黒とカラーの両方の設備が設置された。『情報デスクToday』→『筑紫哲也 NEWS23』、『朝のホットライン』→『THE WAVE』→『ビッグモーニング』、朝のワイドショー枠(『モーニングジャンボ奥さま8時半です』→『森本ワイド モーニングEye』)、『スーパーワイド』などで使用。 Gスタジオ(仮設)(約100坪)…1958年4月完成、1960年10月解体。テレビ局舎入口の横にあった大道具置場を改造した木造の仮スタジオで、防音のため壁に畳を貼り付け、通称「畳スタ」と呼ばれた。E,Fスタジオ完成までのつなぎとして使用した。 Gスタジオ(約265坪)…1961年10月完成。Dスタジオの東側、TBS会館の西側に増築。完成当時は日本最大面積のスタジオで、白黒カメラを導入した。1964年の東京オリンピックの際は"TBSオリンピックテレビ放送実施本部"を当スタジオに置いた。 1966年9月にカラー化。1967年1月15日には、TBS初のカラーカメラ撮影およびカラーVTR録画によるドラマ『女と味噌汁』(その6)が放送された。『ザ・ベストテン』、『TBS歌のグランプリ』などの音楽番組や、『8時だョ!全員集合』(最晩年のみ)『オールスター感謝祭』、『関口宏の東京フレンドパークII』などのバラエティ番組だけでなく、緑山スタジオ稼働前はここで『3年B組金八先生』など一部のドラマ番組収録においても使用されるなど、TBSテレビを代表するスタジオだった。スタジオ中央部を仕切り、二つのスタジオに分けて使う事も想定して設計され、大道具搬入口や、廊下側のスタジオ入口と前室が2か所あった。1994年10月2日の『アッコにおまかせ!』の生放送が最終使用。同時に完成したテレビ局舎の玄関から近い位置にあり、受付の横にある階段を上がってすぐの場所だった。局舎玄関とは別にGスタジオ専用の入口もあった。Gスタジオ棟の1階に報道局があった。 Hスタジオ(約180坪)…1967年9月完成。テレビ局舎西側の別館(第2テレビ局舎)にあった。1968年9月にカラーカメラを導入。1981年のTBS緑山スタジオ稼働までは、主にドラマの生放送及びVTR収録に使われていた。緑山スタジオの稼働後は、毎日放送の『世界まるごとHOWマッチ』の収録にも使用されたほか、他系列局や制作会社にも貸し出されるようになり、テレビ朝日の『100万円クイズハンター』や日本テレビのドラマ収録にも使われたことがある。外部にも貸し出す関係上、事前の延長使用届がない場合に深夜0時以降の使用ができない労使協定の対象から外れたため、局制作番組でもスケジュールの関係上深夜に収録する必要があり、かつ他のスタジオの延長使用届が間に合わない場合に活用された。第2テレビ局舎は、放送センター建設のため、前述の通り他のスタジオよりも早く閉鎖・解体された。 Kスタジオ(約180坪)…第2テレビ局舎のドラマ専用スタジオ。建物は1967年9月に完成。1974年4月にスイッチャーや照明、A・H・Kスタジオ共用のVTRやテロップ装置などが設置されたが、カメラは常設せず、中継車のカメラを使用していた。1967年から1974年4月までの稼働状況は、社史に記載がなく不明。
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