国政選挙の開票特別番組
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「チャント!」の記事における「国政選挙の開票特別番組」の解説
国政選挙投・開票日の夜に生放送。編成上は、TBSテレビが制作するJNN報道特別番組の内包(中京ローカル向け差し替え)番組に当たる。 2019年7月21日:第25回参議院議員通常選挙『チャント!選挙2019』 『Nスタ×news23 選挙スペシャル』(19:57 - 翌2:00)のうち、21日23:45までのパートの大半を差し替えて放送。大石がメインキャスター、夏目と柴田がキャスター、森正(愛知学院大学教授) 、鈴木哲夫(政治ジャーナリスト)などがスタジオゲストとして出演した。 2021年10月31日:第49回衆議院議員総選挙『チャント!×選挙の日 コロナ禍の選択…暮らしはどう変わる?』 『選挙の日2021 太田光と問う!私たちのミライ』(19:57 - 翌2:00)のうち、翌1日1:00までのうち20時05分頃~21時10分頃と23時~翌0時頃までと翌0時27分頃~0時40分分頃のそれぞれの時間帯にローカル枠として放送。柳沢・古川がメインキャスター、大石がアンカーマンとして出演し、解説には上述の『チャント!選挙2019』に引き続き、森正(愛知学院大学教授)が出演する他、ゲストに医師で名古屋大学大学院医学系研究科救急集中治療医学分野医局長の山本尚範が出演する予定。
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国政選挙の開票特別番組
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「よんチャンTV」の記事における「国政選挙の開票特別番組」の解説
国政選挙投・開票日の夜に生放送。編成上は、TBSテレビが制作するJNN報道特別番組の内包(関西ローカル向け差し替え)番組に当たる。 2021年10月31日(日曜日) 第49回衆議院議員総選挙:『よんチャンTV×選挙の日2021』『選挙の日2021 太田光と問う!私たちのミライ』(19:57 - 翌2:00=0:54 - 1:00には京王線刺傷事件関連の『JNNニュース』・1:00 - 1:20には『S☆1』の短縮版を放送したため中断)のうち、10月31日の20:02頃から11月1日の0:54までのパートを関西ローカル向けに差し替えて放送。河田と大吉がメインキャスター、玉巻がサブキャスター、三澤が解説、山中・野嶋・川地が中継リポートを担当したほか、ロザン・中間淳太と「4chanニュース」へのゲスト出演を経験している中林美恵子(早稲田大学教授・元民主党衆議院議員)をパネラーとしてスタジオに迎えた。中間とロザンは、関西地方の選挙区からの立候補者へのインタビューも担当。TBS担当分の全国向けパートでも、太田と二階俊博・高市早苗(いずれも自由民主党から関西地方の選挙区に出馬→小選挙区で当選)による生中継での対談企画の放送中に、上記のスタジオパネラーを写したワイプ映像を毎日放送側で独自に挿入している。 他のレギュラー陣からは、東京都内での街頭演説を終えたばかりの小泉進次郎(自由民主党の衆議院議員で自身も神奈川県第11区から出馬→小選挙区で当選)への直撃取材(公示期間中に収録済みの)企画に、小山慶一郎が「フィールドリポーター」という肩書で出演。その一方で、『VOICE』『ちちんぷいぷい』『ミント!』時代の開票特別番組で関西ローカルパートのキャスターを務めてきた西は、アナウンサーとして『MBSラジオ 2021総選挙開票特別番組 ほんで何選挙やったん?』(20:00 - 翌0:00に生放送)の総合司会(メインパーソナリティ)に専念した。小山は翌11月1日(月曜日)の平日版にスタジオパネラーとして出演したことから、当日の「4chanニュース」では、小泉との対談企画の完全版を特別に放送している。 放送に際しては、有権者が投票を済ませたことを(写真や動画の撮影が一切禁じられている投票所以外の場所で)示している画像を、MBSテレビのLINE公式アカウントと平日版のtwitter公式アカウントで10月22日(金曜日=期日前投票の期間中)から募集。両アカウントから投稿された画像の一部を開票速報などの合間に紹介する企画、「なおやの部屋」の特別編(中間を交えた「なおやの部屋withじゅんた」)、ロザンがメインで進行する企画「ロザンの野党に言いたい!」などを組み込んだほか、平日版と同じく上記のLINE公式アカウント登録者向けのアンケートを放送中に実施している。投票済み画像の投稿企画では、日本国内で関西地方(毎日放送の放送対象地域)以外の都道府県からの投稿にも対応。10月31日がハロウィーンと重なることを踏まえて、投票を済ませたことをハロウィーン向けの扮装で証明した画像の投稿も認めていた。 関西2府4県と徳島県内の小選挙区(全49区)における関西ローカル向けの開票速報では、「選挙区がどのエリアに該当するのか分からない」という疑問を解消すべく、ドローンや特殊なテレビカメラで撮影した「ご当地美映像」(紹介する選挙区を象徴する風景映像)に選挙区名の字幕をCG合成で組み込んで背景に使用。平日版のオープニングテーマソングである「嗚呼、素晴らしき日常」をBGMに、開票状況や、毎日放送の報道情報局が公示期間中の情勢調査や当日の出口調査などから「当確(当選確実)」と判断した候補者を選挙区ごとに伝えている。上記の映像には「絶景49×開票速報」という共通のタイトルが付けられていていて、『VOICE』×『ちちんぷいぷい』→『ミント!』時代の名物だったカードバトル風の演出までは盛り込まなかったものの、当時の演出を彷彿とさせる玉入れ風のCG合成映像を冒頭に組み込んでいた。また、関西2府4県と徳島県に限らず、小選挙区の開票速報ではJNN加盟局から「当確」と判断された候補者の字幕へ打ち上げ花火のアニメーション映像を独自に入れていた。 「なおやの部屋withじゅんた」では、放送の時点で開発の途上にあるVR技術とAIを生放送で活用。毎日放送を初めとするJNN加盟局から「当確」と公表されたばかりの候補者の滞在先と当番組のスタジオを生中継でつないだうえで、その候補者のアバターをスタジオ映像に組み込みながら、河田と中間を候補者との質疑応答に臨ませた。 TBSテレビ系列の国政選挙開票特別番組で『VOICE』×『ちちんぷいぷい』時代から関西ローカルパートのプロデューサーを務めている小野智也(毎日放送報道情報局)は、放送の前に受けた『週刊TVガイド』からの取材に対して、「毎日放送では、『(有権者でありながら自分には)難しくて縁遠いとの理由で国政選挙を敬遠しがちな将来世代にこそ、選挙へ参加して欲しい』との願いを込めながら、『どのような手段を使っても将来世代に向けて(開票状況を)明るく前向きに伝える』というオンリーワンの挑戦を開票特別番組で続けている。今回の『よんチャンTV×選挙の日2021』はハロウィーンの夜に放送されるので、『選挙テーマパーク』のような世界観を(醸し出すことを演出で)目指している」と語っていた。
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