国政選挙への立候補
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/31 21:51 UTC 版)
2004年の参院選 2004年7月の第20回参議院議員通常選挙に東京都選挙区(改選数4、候補者11人)から無所属で立候補し、38万1771票(有効投票の6.9%)を獲得したものの7位で落選した。同選挙への立候補は当初、自民党から比例区での出馬を持ちかけられたものだったが、同党内で異論が相次いで公認を見送られたため、無所属で立候補することになった。 2014年の衆院選 2014年11月、第47回衆議院議員総選挙に宮城2区(比例重複)から「次世代の党」の公認で出馬が内定し、第1次公認候補として発表された。増元は立候補にあたり、家族会事務局長を辞任した。家族会側も特定の党派を支持する立場にないとして、増元への支援は行わないとした。政府の拉致問題対策本部は、拉致問題啓発のため全国の自治体で上映しているドキュメンタリー映画のうち、増元が出演している『めぐみ 引き裂かれた家族の30年』について、増元が立候補したため「中立性が保てない」として、上映中止を決めている。投開票の結果、1万5228票(得票率:7.60%)を獲得したが4位で落選した。
※この「国政選挙への立候補」の解説は、「増元照明」の解説の一部です。
「国政選挙への立候補」を含む「増元照明」の記事については、「増元照明」の概要を参照ください。
- 国政選挙への立候補のページへのリンク