国政部分復帰とは? わかりやすく解説

国政部分復帰

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 00:38 UTC 版)

新党大地」の記事における「国政部分復帰」の解説

2012年11月28日、「新党大地・真民主」から「新党大地」に改名。これにより「新党大地」は地域政党だけでなく、国政部分も再び担当するようになった。ただし、代表の鈴木宗男政治資金規正法違反有罪確定により2017年4月まで公民権停止処分となって選挙運動できない状態であり、2012年12月第46回衆議院議員総選挙選挙戦に臨むことになった。 その総選挙では比例北海道ブロックで1議席獲得石川知裕復活当選するも他の候補落選結果国会議員3人となり政党要件喪失した。なお、比例北海道ブロック獲得した票数は346,848票(得票率13.2%)。自民民主に次ぐ3位得票数であった2012年12月28日平山誠離党2013年1月10日参議院会派解散届出所属議員衆参各1名(いずれも比例区)のみとなったこれに伴い新党大地」という会派衆参ともになくなっている(一人会派認められていないため)。 2013年5月17日生活の党代表である小沢一郎資金管理団体陸山会」の収支報告虚偽記入事件一審二審ともに有罪判決受けて上告した石川知裕が「訴訟専念するため」として議員辞職願を衆院提出鈴木宗男長女である鈴木貴子同月31日繰り上げ当選した。 2013年7月21日施行第23回参議院議員通常選挙では、代表である鈴木同姓同名千葉県出身の「鈴木宗男」や、元衆議院議員松木など9名を比例代表に。選挙区では北海道選挙区大阪選挙区で候補者を擁立したが、共に当選者を出すことはできなかった。 2014年11月23日12月21日予定されている第47回衆議院議員総選挙では、唯一の所属国会議員である鈴木貴子民主党入党し7区から立候補大地自身小選挙区比例ブロックには候補者擁立せず、民主党候補推薦する方針示した貴子小選挙区では伊東良孝225票差で敗れたが、重複立候補していた比例北海道ブロック比例復活果たした2015年第18回統一地方選挙では北海道知事選や札幌市長選、道市議選において民主党維新の党などと選挙協力行った

※この「国政部分復帰」の解説は、「新党大地」の解説の一部です。
「国政部分復帰」を含む「新党大地」の記事については、「新党大地」の概要を参照ください。

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