女優活動
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芸能界入りしてモデルの仕事を始めて2年が過ぎた頃、ある映画のワンシーンにモデルが必要になったことからモデルとして出演。撮影中この映画の監督から女優業を勧められことがきっかけとなり、後日東映ニューフェイスに応募することになった。丘が東映ニューフェイスに合格しながら日活に入社したのは、当時東映はヤクザ映画全盛期で日活は青春映画に力を入れており、周囲から「君は日活の方が向いている」と助言されたため。その後1971年頃に五社協定が消滅し映画界が斜陽となり、日活が青春映画からロマンポルノ路線に変わったことで女優としての行き場をなくした丘は、3年間所属した日活を退社。ちなみに日活時代は、共演が多かった渡哲也に随分かわいがってもらったとのこと。 テレビドラマのオーディションを受けることにし、昼の連続ドラマ「オランダおいね」の主役に選ばれる。丘は「(同作の)主役になったことは幸運」としながらも、半年間のハードな撮影スケジュールや台詞覚えがとにかく大変でストレスから不眠や食事が喉を通らない状態となり、一時は芸能界引退を考えるほど追い詰められた。しかし、同作の撮影終了から1ヶ月も経たない内に再び演技をしたくなったことで、「自分は女優という仕事が大好きなんだ」ということに気づき女優を続けることを決める。
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女優活動
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女優活動を始めた当初からソープオペラへ出演する時代が続き、やがて『ホワイト・ハウス』(1979年)といった北米圏外でも広く知られるプライムタイムのドラマへ出演するようになった。 大ヒット映画『マグノリアの花たち』(1989年)で嫌われ者のベル・マーミリオン役、『トレマーズ』(1990年)での博士役など、脇役や端役につくことの多かったベッシュだが、つとめた役の中で有名なもののひとつに『スタートレックII カーンの逆襲』(1982年)でのジェームズ・カーク船長の元恋人であり、その息子デビッド・マーカス博士の母キャロル・マーカス博士役がある。またテレビ映画のカテゴリーにおいては『エンテベの勝利』(1976年)、ニコラス・メイヤー監督の『ザ・デイ・アフター』(1983年)、キャサリン・ヘプバーンと共演した『ミセス・デラフィールド・ウォンツ・トゥ・マリー』(1986年)といった作品に出演した。 1992年、『ジム・キャリーinロングウェイ・ホーム』の演技でエミー賞のノミネートを受ける。これはベッシュにとって生涯初めて受けた演技賞ノミネートだった(ただし『The Lonely Lady』(1983年)でノミネートされたラジー賞を含めなければ、の初めてである)。翌年のエミー賞でも『たどりつけばアラスカ』のゲスト出演が評価され、ゲスト女優賞(ドラマ部門)のノミネートを受けている。その後も1996年、56歳で乳癌との長い闘病の末に亡くなる直前まで『ER緊急救命室』(1996年)、『メルローズ・プレイス』(1996年)といった映画・ドラマに出演し続け、最期まで女優であり続けた。
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女優活動
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1964年、火星人の少女役をつとめた『宇宙大戦争 サンタvs火星人』で映画初出演を果たすが、この次に映画へ出演する機会はしばらく先となる。その間、イスラエルの大富豪メシュラム・リクリスとの出会いがあり、1977年に結婚。食前酒デュボネのポスター、テレビ・コマーシャルに起用されたことから、デュボネ・ガールとして広く知られることとなる。なお、夫はアメリカ国内デュボネ卸企業の大株主であった。 そして、1982年の映画『Butterfly』(日本未公開)で主演を果たしてステイシー・キーチ、オーソン・ウェルズらと共演。主題歌"It’s Wrong For Me To Love You" の歌唱もつとめる。ストーリーは親娘の近親相姦を主題にした情欲的なもので、ザドラは当年のゴールデングローブ賞映画新人賞(現在は廃止)を受賞する。このとき同部門でノミネートされていた俳優はキャスリーン・ターナー(『白いドレスの女』)、レイチェル・ウォード(『シャーキーズ・マシーン』)、クレイグ・ワッソン(『フォー・フレンズ<4つの青春>』)、エリザベス・マクガヴァン、ハワード・E・ロリンズ(ともに『ラグタイム』)だった。しかしこの受賞について、大金持ちの夫が広告宣伝活動の一環として賞を買ってあげただけなどの非難も受ける。当時、ロサンゼルスのサンセット大通りには、ザドラのボディ・ラインを描いた巨大看板が登場しており、ゴールデングローブ賞を主催するハリウッド外国人映画記者協会についても、ラスベガスへの大名旅行と交換条件だったという噂まで広がっていた。なお同作の演技で第3回ゴールデンラズベリー賞の新人賞、主演女優賞も受賞した。 次の出演作は1982年の映画『テリー・サバラスのフェイク・アウト』。テリー・サバラスと共演し、ザドラは滑稽な囚人役を演じる。1983年にハロルド・ロビンスの小説を原作とした映画『The Lonely Lady』(日本未公開)に出演。脚本家志望の女性を演じて、再びゴールデンラズベリー賞主演女優賞を受賞している。これらの受賞歴から第10回ゴールデンラズベリー賞でも1980年代最低新人賞を受賞した。その後は1988年、ジョン・ウォーターズ監督の『ヘアスプレー』に出演。ビートニクの女性を演じた。
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女優活動
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「シャルロット・ゲンズブール」の記事における「女優活動」の解説
母の出演映画の現場で早くから注目され、1984年の『残火』でカトリーヌ・ドヌーヴの娘役に抜擢され、映画デビューする。 1986年にクロード・ミレール監督の『なまいきシャルロット』でセザール賞の有望若手女優賞を史上最年少受賞(14歳)し、注目される。1989年に『小さな泥棒』でセザール賞主演女優賞に史上最年少ノミネート(17歳)。2000年にダニエル・トンプソン監督の『ブッシュ・ド・ノエル』で最優秀助演女優賞を受賞。 自分と縁故関係のある人物の監督映画に出演することが多い。実父であるセルジュやパートナーであるイヴァン以外にも、母ジェーンの再々婚相手であるジャック・ドワイヨンや母方叔父であるアンドリュー・バーキンの作品にも出演している。 2009年にラース・フォン・トリアー監督の心理ホラー作品『アンチクライスト』で、衝撃的なヌード・シーンを含むヒロイン役を演じて、第62回カンヌ国際映画祭女優賞を受賞。
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女優活動
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「Crystal Kay」の記事における「女優活動」の解説
幼い頃の時のもう1つの夢が「女優になること」であり、デビュー10周年を迎えた2009年には映画『山形スクリーム』に出演し、主題歌「Step by Step」を担当したフジテレビ系テレビアニメ『ジャングル大帝 - 勇気が未来をかえる -』では研究員役で声優も務めたのに続き、新たなチャレンジとして2010年1月期放送の日本テレビ系『左目探偵EYE』に天才ハッカーの黒晶晶役でレギュラー出演してテレビドラマに初出演した。2016年には主題歌「Lovin' You」を担当したフジテレビ系『ノンママ白書』にゲスト出演している。 10年来の親交がある俳優の城田優からLINEで「再来年、僕とブロードウェイ・ミュージカルやらない? 本場の人たちと」との誘いを受けて、城田が主演を務める2019年のブロードウェイミュージカル『ピピン』日本語版公演に物語の進行役となるリーディングプレイヤー役で出演し、ミュージカルに初挑戦。同作での演技により、2020年の第27回読売演劇大賞にて優秀女優賞を受賞した。 2020年6月には渡辺直美主演のミュージカル『ヘアスプレー』日本版へ“モーターマウス”メイベル役での出演が決まっていたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い全公演中止となった。
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女優活動(2015年 - 2022年3月)
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「玉川来夢」の記事における「女優活動(2015年 - 2022年3月)」の解説
2016年 2月、舞台『Over Smile』でヒロイン主演し、聾者役で初の手話を演じる。ChocoLeのメンバーに、橋本瑠果を加えた期間限定ガールズ・ユニット「ビターチョコレート」を結成。 3月、主演舞台『戦国降臨ガール・インターナショナル』が香港で上演し、初の海外公演出演。 4月、トーク番組『原宿パーティー9』にレギュラー出演。主演舞台『失神タイムスリドル』が上演。 7月、出演舞台『あの日、リストラ。1999〜夏…』が上演。 8月、ビターチョコレートおよびアリスインプロジェクト名義で、大型アイドルフェス『TOKYO IDOL FESTIVAL 2016』に参加。 9月、主演舞台『野の花』が上演。 10月、主演舞台『戦国降臨ガール・インターナショナルTOKYO 完全版』が上演。 12月、出演舞台『ロストマンブルース』が再演。 2017年 1月、準主演舞台『憑依だよ! 栗山ハルコさん』が上演。舞台終了に伴い、期間限定である「ビターチョコレート」の活動が終了。 2月、主演舞台『戦国降臨ガール・インターナショナル』台湾公演が上演し、関連ユニット「コールマスターズ」名義でライブ公演参加。出演再演舞台『SOUL FLOWER ver.2017』が上演。 4月、出演舞台『人生の大事な部分はガムテで止まっている』が上演。 5月、ヒロイン出演舞台『都落ちコンダクターの一振』が上演。 8月、短編舞台『榊原さんは永遠に憂鬱なのかもしれない』が上演し、複数シナリオの配役を演じる。 9月、出演したメディアミックス舞台『まじかるすいーと プリズム・ナナ』が上演。アイドリング!!!OGが集結した次世代への新番組『アイドルING!!!』に参加。 10月、ヒロイン出演舞台『宇宙SORA』が上演。 11月、SUPER☆GiRLS 宮崎理奈プロデュースの舞台『不思議の国のカンタータ 〜泣き声混じりの空想歌〜』に出演。 2018年 2月、ワタナベガールズだけの出演舞台『四人』が上演。 4月、出演舞台『GJ』が上演。 8月、アイドルの祭典『TOKYO IDOL FESTIVAL 2018』に客演し、2年ぶりに参加。 9月、ヒロインで出演の舞台『Over Smile』を2年ぶりに再演。 11月、渡部豪太 座長舞台『さよなら鹿ハウス』に出演。 12月、約7年半在籍した芸能事務所ビスケットエンターティメント(ワタナベエンターテインメント)を離れ、翌月付けでA.M.Entertainmentに移籍を公表。 2019年 2月、主演の再演舞台『白と黒の同窓会』が上演。 3月、主演舞台『比翼の人』にて双子二役を演じる。 8月、アイドルの祭典『TOKYO IDOL FESTIVAL 2019』の10周年企画として「アイドリング!!!」が4年ぶり1日限りの復活を果たし、個人では昨年に続き参加。 11月、出演した映画『白と黒の同窓会』が上映。 2020年 1月、末日をもっての所属事務所A.M.Entertainmentの退所を報告し、フリーランスで活動を開始。その後、京都府に本拠を構える。 7月、個人アパレルブランド「muu」を立ち上げ。 10月末、古巣アイドリング!!!最後の同窓会番組『バカリズム特番』に参加。 2021年 2月、途絶えていた舞台女優活動を再開。『駐車場のハト』に出演。 4月、「即興コントステージ」に出演。 5月、舞台『僕達はまだ終わりを知らない』に出演。 6月、舞台『脳漿炸裂ガール2 〜俗物奇行〜Anarchy in the Journey』に出演。 9月、初のフォトブック『l'été』を刊行。 10月、舞台『残念天使と駄目役者』に出演。 2022年 1月、2冊目のフォトブック『l'automne』を刊行。
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女優活動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 14:54 UTC 版)
女優として、2011年9月にHOME MADE 家族「スターとライン」のPVに妹の萌歌とともに出演し、映像作品に初出演。同年11月放送のNHK大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』最終回でドラマデビューを果たす。翌年の2012年にはミュージカル『王様と私』で初舞台、同年公開の長編アニメ映画『おおかみこどもの雨と雪』では声優も務めた。中学時代は週末に鹿児島から東京まで通いつつ仕事をこなし、東京の普通科の高校への進学を機に上京。 2014年公開の映画『舞妓はレディ』で800名を超えるオーディション参加者の中から選ばれて主人公の舞妓見習い・春子役を演じ、映画初主演。オーディションの際、課題曲とは別に何か歌える曲はないかと言われ、その場でミュージカルのレ・ミゼラブルの劇中歌On My Ownを披露しそれが合格の決め手になった。監督の周防正行はオーディションを行うものの20年温めた企画も理想の女の子に出会わなかったら撮るつもりはなかったが彼女に出会えた、構想20年での映画化を、「主役の少女を待つためだったのではないかと、心の底から思わずにいられない」「そのまますぐ本番が撮れると思った」とその時の歌唱を含めたオーディションでのパフォーマンスや撮影時の演技を絶賛している。高い演技力・歌唱力により、第38回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、第26回山路ふみ子新人女優賞、第19回日本インターネット映画大賞日本映画部門ニューフェイスブレイク賞・ベストインパクト賞、全国映連賞女優賞などの各賞を受賞した。 2014年12月には『みえない雲』で舞台初主演、翌2015年8月にはミュージカル『赤毛のアン』で主役のアン・シャーリー役を演じた。 2016年8月には劇場アニメ『君の名は。』にて、主人公・宮水三葉の声を演じた。監督の新海誠は、彼女の声優としての技術や声にのせられる情報量のすごく多い人と高く評価している。 2017年1月にはTBS系のテレビドラマ『ホクサイと飯さえあれば』にて、連続ドラマ初主演を果たす。 2016年末頃よりナレーションの仕事が増え、2017年4月よりナレーターとして初レギュラー番組となるテレビ東京のミニ番組『風景の足跡』が放送開始。 2018年公開の『羊と鋼の森』で、妹・上白石萌歌と映画で初共演。 2020年放送のドラマ『恋はつづくよどこまでも』でゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演。同作における好演により、2019年度ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞などを受賞した。 同年12月23日からTBS系『世界くらべてみたら』でレギュラーMCを務めている。 同年の活躍によりオリコンブレイク女優ランキングにランクイン(上半期1位、年間3位)し、第45回エランドール賞 新人賞を受賞するなど飛躍の1年となる。 2021年度・下半期の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK)にて朝ドラ初出演にして初主演する(深津絵里・川栄李奈とのトリプル主演)。
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女優活動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 23:19 UTC 版)
2008年に公開された映画「you and i(英語版)」では、ユーリャ・ボルコワ、ミーシャ・バートンとともに映画デビューを果たした。この映画は、モスクワで開催されたt.A.T.u.のコンサートで出会い、恋に落ちた2人のティーンエイジャーの女の子の物語である。この映画は、実話をもとにした小説『t.A.T.u. Come Back』(アレクセイ・ミトロファノフ(英語版)著)を基にしている。 カーチナは、2014年2月13日に公開されたディズニー映画『ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船』のロシア語吹き替え版で、妖精ザリーナの声を担当した。 「リュボフ・フ・カジュダム・ムグナビェーニ」(ラブ・イン・エブリ・モーメント)の映像は、コルネット(英語版)のマーケティング・プロジェクト「Cornetto Cupidity」の一環である「Together Apart」という短編映像として2014年に公開された。映画の中でカーチナは、遠距離恋愛をしている若いカップルを引き合わせようとするキューピッドの一人を演じた。
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女優活動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 19:19 UTC 版)
2010年、映画『告白』で女優デビュー。2012年7月、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』のオーディションを受けヒロイン・天野アキ役に選ばれた。『あまちゃん』オーディションの際、「憧れのアイドル」欄に薬師丸ひろ子の名前を記載。劇中で薬師丸演じる「大女優・鈴鹿ひろ美」と映画共演を果たした。 2013年、第78回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞を受賞、劇中のセリフ「じぇじぇじぇ」は2013年新語・流行語大賞の年間大賞を受賞した。第64回NHK紅白歌合戦では紅白PR大使を務め、『あまちゃん』特別編と題した企画ステージに出演した。 映画賞の初受賞は、2012年11月公開の映画『カラスの親指』により第37回報知映画賞新人賞。2014年、映画『グッモーエビアン!』および『あまちゃん』によりエランドール賞新人賞を受賞。8月公開の主演映画『ホットロード』で第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。 2016年公開の映画『この世界の片隅に』で、片渕須直監督からの「のんさん以外のすずさんは考えられない」との熱烈なオファーにより、主人公・すずの声を演じて劇場アニメ初主演。実写映画を対象とする映画賞においても、第38回ヨコハマ映画祭審査員特別賞、第31回高崎映画祭ホリゾント賞、2016年度全国映連賞女優賞を受賞している。さらに第29回東京国際映画祭の特別招待作品として上映。制作チームは第65回菊池寛賞を受賞した。 2018年のLINE NEWSオリジナルドラマ『ミライさん』主演。2019年、主演映画『おちをつけなんせ』で監督デビュー。YouTube Originals制作の『のんたれ(I AM NON)』シリーズで配信された。2019年、秋の季節を追加した映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』が公開され、12月19日に行われた本映画のチャリティー試写会を天皇ご一家が鑑賞され、片淵監督と同席した。2020年、ラサール石井らのユニット「星屑の会」による人気舞台『星屑の町』シリーズをベースに制作された映画『星屑の町』に歌手を目指すヒロイン役で出演、歌唱を披露した。 2020年11月、映画『私をくいとめて』で主演を務める。原作は綿矢りさの同名小説で、橋本愛とは『あまちゃん』以来の共演となった。本作品は第33回東京国際映画祭「TOKYOプレミア2020」部門観客賞を受賞。翌年、第30回日本映画批評家大賞主演女優賞を受賞した。2021年1月に公開された映画『陶王子 2万年の旅』で語り(陶王子役)を務め、本映画は第95回文化映画部門キネマ旬報ベストテン3位を受賞した。 2021年、長編映画『Ribbon』で脚本・監督・主演を務め、特撮によるリボンアートで主人公いつかの感情を表現、第24回上海国際映画祭のGALA部門に選出された。2022年に入り劇場公開を前に日本外国特派員協会の記者会見に臨んだ。 2022年9月に主演映画『さかなのこ』の公開予定。さかなクン初の自叙伝『さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~』(講談社)を沖田修一監督が映画化した。沖田監督が「性別は特に重要ではなく」と話しているように、のんが「ミー坊」(さかなクンの小学生時代の愛称)を演じる。同年10月、映画『天間荘の三姉妹』で三姉妹の三女・たまえ役を演じる。
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