第95回
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「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞の作品一覧 (91回 - 100回)」の記事における「第95回」の解説
欽ちゃん&香取慎吾の第95回全日本仮装大賞 放送日 - 2018年2月3日(土)19:00 - 20:54 収録日 - 2018年1月1日(月) 会場 - 東京・蒲田 片柳アリーナ(日本工学院専門学校) ナレーター - 堀敏彦 審査員 - 回数徳光和夫 - 9回目 二階堂ふみ - 初 又吉直樹 - 初 ブルゾンちえみ - 初 横山だいすけ - 初 久本雅美 - 23回目 梅沢富美男 - 初 滝菜月 ※日本テレビアナウンサー - 初 陣内智則 - 初 川床弥生 ※読売新聞記者 - 2回目 作品について 作品について 応募総数 - 3316組 出場 - 35組 合格 - 19組 満点 - 4組 合格率 - 54.29% 満点率 - 11.43% 合格点 - 20点満点中15点以上 最高点 - 20点 最低点 - 0点 平均点 - 14.37点 視聴者投票参加人数 - 156038人 ※最多記録 第95回の作品一覧No.作品点数視聴者投票賞備考1丸太乗り 15点 48833点 先生と生徒が組体操の要領で、丸太乗りの演技を表現。 2サファリパーク 19点 79232点 ファンタジー賞 3ロデオ 10点 41334点 男性が一人でロデオの暴れ馬を表現。演技終了後、力尽きて酸素を吸っている姿が映し出された。 4踊る宇宙人 10点 51012点 フラダンスで宇宙人を表現。 5稲刈り 9点 30400点 作り物の稲を貼った足を交互に出しながら、稲刈りを再現。当初は4点、その後9点で再び不合格の鐘が鳴ったが、ジワジワ点数が上がる様子が笑いを誘った。出場28回、6回連続13回目の不合格。 6カメレオン 14点 64379点 舌に扮した男性が前転や台車を使ってカメレオンの捕食を表現。 7打ち上げ花火 10点 50000点 8男子100m走 16点 52893点 お腹を揺らす動きで100m走を走るランナーを表現。 9カット野菜でいろいろ 14点 69832点 野菜カットで野菜を切るさまを、スロットマシーンやだるま落としに見立てた作品。 10診察室 16点 52864点 医者が診察室のベッドを引き抜くと、まるで患者役の女性が宙に浮いているように見せたトリック仮装。実際は背景から鉄棒が出ており、患者が片足だけで体を支えている。15点からトーク中に+1点。第78回優勝組 11温泉を掘ろう 13点 65519点 12焼きそばを作ろう 9点 58432点 出演:鈴木奈々。 ヘッドバンギングで焼きそばをフライパンで炒めるさまを表現した作品。 13浴衣で金魚 11点 47185点 10点からトーク中に+1点。 14靴下で高跳び 17点 51021点 アイデア賞 15ウォーリーのテニス観戦 15点 46200点 4人の人間が自分の両サイドにあるウォーリー人形の首を動かして、テニス観戦を再現した作品。人形と思われているウォーリーの中に本物の人間のウォーリーが混じっているというオチ。14点から繰り上げ合格。 16スターウォーズごっこ 19点 78741点 演技賞 17不思議の国のアリス 20点 111693点 第3位+視聴者賞 視聴者投票第1位。 18テッポウウオ 11点 63094点 お風呂遊びの水鉄砲の要領で、テッポウウオが虫を打ち落とすさまを表現。的に命中せず、なかなか演技が終わらない様子が笑いを誘った。10点からトーク中に+1点。 19パンダの家族 15点 75278点 エクササイズ用のボールの上にお尻をのっけた姿をパンダの親子に見立てた作品。 20お線香 12点 68565点 足をお線香に見立て、火のついたお線香の灰が崩れて短くなっていくさまを表現。 21風の強い日 18点 98157点 努力賞 視聴者投票第3位。 22丸太運び 15点 80583点 親方が丸太を持ち上げた瞬間、弟子の首が外れてしまったようにみせたびっくり作品。不合格の鐘が鳴りかけた瞬間に15点のランプが点灯し合格。出場最多49回目。第86回優勝組 23参勤交代 20点 107111点 優勝 視聴者投票第2位。 24牛乳パック 19点 93017点 ユーモア賞 25いろんなアチョー 12点 62351点 燃えよドラゴンのBGMに合わせて、「アチョー」の付くものを表現。第72回優勝「ダダッダッダダ」や一時期仮装大賞の名物だった「いろんな○○」シリーズ系統の作品。 26突風 16点 78874点 マイケルジャクソンのゼログラヴィティーの仕掛けで、突風にあおられた男性の体が地面すれすれまで反るさまを表現。 27カマキリ 20点 85576点 技術賞 28酒が飲めるぞ 12点 83019点 ビビディバビディブーの替え歌に合わせて、おじさんたちが季節の風物詩とともに、酒を飲むさまを表現。 29へび 18点 76975点 ローラーブレイドの動きで、ヘビが移動する様子を表現。最後には萩本に向かってピロピロ笛の舌を出していた。 30狼と七匹のこやぎ 16点 77214点 たった一人でオオカミと七匹の子ヤギの物語を再現。第93回準優勝「眠れる森の姫」の演じた主婦の童話シリーズの一作品。15点からトーク中に+1点。 31透明な猿 15点 70372点 舞台袖から、首輪やバナナを操作することで、まるで透明な猿がそこにいるかのように猿回しをする様子を表現。14点から繰り上げ合格。 32山頂アタック 0点 50076点 出演:with Bことブリリアン。 番組史上初の0点。登山者が背中合わせでくっつきシーソー運動で吹雪に飛ばされるさまを表現。 33ケンカ三番勝負 20点 83420点 準優勝 34懐メロで冬のオリンピック 14点 65990点 懐メロに合わせて冬季五輪のスポーツを駄洒落で表現。22番の演者と同じく、出場最多49回。第78回11番「すね毛でGO!」(13点)以来11年ぶりの不合格。 第58回・第85回優勝組 35影絵 ジャックと豆の木 13点 79109点 ジャックと豆の木の物語を実写と影絵の合成で表現した作品。第39回「ボッコボコ」以来25年ぶりにラスト作品にて惜しくも合格20組以上ならず。 優勝 - 23番 参勤交代 大縄跳びで参勤交代の大名行列を表現。途中で縄が引っ掛かってしまい1回失敗してしまったが、諦めずにやり直し続けたため満点を獲得。 準優勝 - 33番 ケンカ三番勝負 男の子が1人で犬と猫、ニワトリ、夫婦の順に喧嘩場面を表現し、満点を獲得。演技後のインタビュー中、香取に前の32番「山頂アタック」が0点だったことを振られ「あれだけやって0点っておかしくないですか?」と発言。 第3位+視聴者賞 - 17番 不思議の国のアリス 新体操の動きで不思議の国のアリスの世界を表現。 アイデア賞 - 14番 靴下で高跳び ルーズソックスの上げ下げの動作で、走り高跳びを表現。 ユーモア賞 - 24番 牛乳パック ラジオ体操の動きで牛乳パックをたたんでいく様子を表現。また体をねじったり曲げたりする運動のときに牛乳が飛び出るさまをピロピロ笛で再現。第98回21番「ご祝儀袋」で第3位を果たす。 演技賞 - 16番 スターウォーズごっこ 男の子が一人でスターウォーズの世界観を遊びで表現する作品。この男の子はスターウォーズのファンであり、インタビュー時、「将来の夢は?」と聞かれて「ルーカスフィルムで働く」と答えていた。 ファンタジー賞 - 2番 サファリパーク 女性たちが重なりあって、サファリパークの動物たちを表現。第93回12番「アオムシの散歩」のチームの作品。 努力賞 - 21番 風の強い日 ポールを街灯に見立て、ポールダンスの技で、2人の女性が強風に飛ばされそうになる様子を表現。第94回28番「ポールダンスでいろいろ」で努力賞を受賞したポールダンス世界チャンピオンチームの作品。 技術賞 - 27番 カマキリ 逆立ちした状態をカマキリに見立てて、侍のように竹や灯篭を斬っていくさまを表現。第98回10番「ワン!」でファンタジー賞を獲得する。 その他備考第77回以来11年ぶりの元日収録。片柳アリーナでの収録は初めて。 番組冒頭は初めて会場外から萩本と香取が挨拶。香取はCULEN移籍後としては初の当番組への出演となった。 番組放送中随所に香取の生出演のパートを挿入し、視聴者投票の説明や中間報告、出場者の募集などを行った。冒頭は、かつて香取が司会を務めた『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系列)冒頭場面のパロディで始まった。また、視聴者投票の結果発表は第89-94回まで堀が務めていたが、今回は香取が務めた。※第96回も同様 審査員10名中7名が初出演。ただし又吉は第86回4番の「スフィンクスの楽しみ」で出場経験がある。 3-7番まで5作品連続不合格。これは第64回の35-39番以来17年ぶり。 満点4組、不合格数16組という、近年まれに見る第6回などのような厳しい審査が行われた。合格率も第39回以来25年ぶりに60%を下回り、合格19組も第39回に並ぶ当時の最少記録。さらに、全体平均点も15点を下回ったのは5人制時では第85回以来7年ぶりだが、10人制時では第44回以来23年ぶりとなる。 32番「山頂アタック」は番組史上初となる0点の作品となった。香取は「歴史に残るくらいひどかった」、萩本も「0点、出ちゃったねぇ。歴史だよ」とそれぞれコメントした。なお、第94回までの最低得点は第17回「はかり」と第33回「黒板消し」の1点だった。また、0点で不合格の鐘が鳴ったのは、先述の「黒板消し」(最終的には1点)と第93回「風鈴の気持ち」(最終的には2点)に続き3度目。 平均視聴率は13.1%(関東地区・世帯・リアルタイム、ビデオリサーチ調べ)と、前年比2.5ポイント上昇した。 エスコートガールは、11回目の出演の佐藤あずさ以外は初出演の3人。笛木陽子(笛木ハル)、柊ナツ、こちえ。
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