デビュー・女優活動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 16:01 UTC 版)
「ハン・ヒョジュ」の記事における「デビュー・女優活動」の解説
偶然、インターネットで応募した衣料ブランドのモデルに抜擢され、芸能界に入ることになった。 ドラマデビュー作は2005年の『ノンストップ5』。 2006年上半期にユン・ソクホ監督の季節シリーズ完結編『春のワルツ』の主演を射止めた。ユン監督がハン・ヒョジュを抜擢するにいたった経緯については、インターネットでヒョジュの写真を見て、その子供のような純真さと神秘的な感受性が役にぴったりだと判断したためと伝えられている。当時ドラマや映画活動をほとんどしていない新人の大抜擢は異例で、世間を驚かせたものの視聴率はあまり伸びなかった。しかしこのドラマを通して彼女の演技力は確実に鍛えられた。 2009年には、主演したテレビドラマ『華麗なる遺産』が高視聴率となった他、三星(サムスン)のカメラCMではセクシーダンスを公開した。 2009年、コンセプトアルバム『Love Tonic』にナレーションやAs Oneの『Break Up』にPV出演という形で参加した。 2010年、Grand MINT FESTIVAL用に『Don't You Know』という曲をNo Replyとともに歌唱し、PV撮影等を行った。 2010年にイ・ビョンフン監督による『トンイ』の主演を務めた。 2011年以降は軸足を映画に移し、様々な作品で主演やヒロインを務めた。 2013年11月、映画『監視者たち』で、韓国で最も権威のある青龍映画賞・主演女優賞を受賞した。 2014年11月に『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』にて日本映画初出演を果たし、ヒロイン役を演じた。 2016年にテレビドラマ『W-君と僕の世界-』に出演し、ヒロイン役を演じる。テレビドラマの出演としては『トンイ』以来、6年ぶりの出演となった。 2019年には、アメリカのテレビドラマ『トレッドストーン』に出演し、ハリウッド進出を果たした。 2021年に『太陽は動かない』にて日本映画2度目の出演を果たした。 2021年、テレビドラマ『ハピネス』に出演予定。テレビドラマの出演としては『W-君と僕の世界-』以来、5年ぶりの復帰となる。
※この「デビュー・女優活動」の解説は、「ハン・ヒョジュ」の解説の一部です。
「デビュー・女優活動」を含む「ハン・ヒョジュ」の記事については、「ハン・ヒョジュ」の概要を参照ください。
- デビュー・女優活動のページへのリンク