その他の村民
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大川 富雄(おおかわ とみお) 声 - 石井康嗣/ 「大川酒店」を経営。消防団の1人。豪放な性格で、一度激昂してしまうと手がつけられない。息子の篤とは対立ばかりしている。 村を騒がせる怪事に怒りを募らせ、起き上がりの存在が明らかになると自ら屍鬼狩りに志願。屍鬼となった篤を躊躇なく殺害し、裏切り者として寺の人間を殺害したり沙子を嬲り殺そうとするなど、暴徒と化す。人狼化した室井静信に殺害される。 大川 かず子(おおかわ かずこ) 富雄の妻。 大川 浪江(おおかわ なみえ) 声 - 片貝薫 富雄の母。篤たちの祖母。篤に対しては口うるさく、何か起こる度に富雄に言いつける。 起き上った篤に、絞殺される。 大川 篤(おおかわ あつし) 声 - 松田健一郎/ 富雄とかず子の長男。 高校卒業後も定職につけず、家業の手伝いをしており、村を出て行きたいという気持ちはあるものの抜け出せずにいる。気が荒く、配達のバイクの運転も荒い。コンプレックスが強く、父親と祖母とは対立ばかりしている。20代。 起き上がってからは、吸血はするが最終的に相手を殺害してしまう悪癖があり、そこを千鶴に気に入られる。屍鬼狩りから逃れるうち、尾崎医院に逃れるが、そこで出会った孝江が浪江と重なり思わず殺害。そのまま尾崎医院の中に隠れていたところを富雄の手で殺害される。 大川 瑞恵(おおかわ みずえ) 富雄とかず子の長女。篤の妹。 大川 豊(おおかわ ゆたか) 富雄とかず子の次男。篤と瑞恵の弟。高校1年生。 大川 長太郎(おおかわ ちょうたろう) 茂の父。 大川 規恵(おおかわ のりえ) 茂の母。 大川 茂(おおかわ しげる) 長太郎と規恵の息子。会社員。33歳、独身。 前田 巌(まえだ いわお) 声 - 菅生隆之/ 勇の父。元子との折り合いが悪い。壮健で、病気ひとつしたことがない。 起き上った後、辰巳によって拉致された田中昭を襲撃する。又、元子を除く前田家の者を襲撃し、殺害したのも彼である。 前田 登美子(まえだ とみこ) 声 - 横尾まり/ 勇の母。元子との折り合いが悪い。医者嫌い。 前田 勇(まえだ いさみ) 声 - 中田隼人/ 元子の夫。JA勤務で、清水武雄は同僚。 前田 元子(まえだ もとこ) 声 - 阪本智美/ 勇の妻。一男一女の母。 舅の巌、姑の登美子とは折り合いが悪い。両親は既に他界しており、村内にいる兄は家を継いでいる。心配性のせいかヒステリックになりがちなところがある。息子の茂樹が交通事故に遭って以来、ひょんなことで我が子を失ってしまうのではないかという恐れに異常に囚われるようになり、子供たちに対して過保護気味になっている。ドライブイン「ちぐさ」でパートとして働いており、矢野加奈美と仲が良い。 志保梨と登美子の死により巌が起き上がったと確信、巌を憎悪し、過剰なほど茂樹を守る姿勢をとる。結局茂樹も失うこととなったが、半ば精神を病みながらも巌への憎悪から屍鬼狩りに参加する。 前田 茂樹(まえだ しげき) 声 - 五十嵐裕美/ 勇と元子の息子。小学生(低学年)。 前田 志保梨(まえだ しおり) 声 - 金元寿子/ 勇と元子の娘。6歳(小学生)。 前田 時夫(まえだ ときお) 勇の年上の従兄弟。消防士。 前田 利香(まえだ りか) 時夫の妻。元子と同い年。村内から嫁いだ。 武藤 静子(むとう しずこ) 声 - 沢田泉/ 尾崎医院で働く武藤の妻。 武藤 葵(むとう あおい) 声 - 斉藤佑圭/ 武藤と静子の長女。徹の妹で、保の姉。18歳、高校生3年生。商業科に通っている。 武藤 保(むとう たもつ) 声 - 内匠靖明/ 武藤と静子の次男。17歳、高校2年生。夏野とは違う高校に通っている。村迫正雄と田茂広也は同級生。 安森 義一(やすもり ぎいち) 徳次郎の兄で、一成の父。パーキンソン病で寝たきり。74歳。 安森 一成(やすもり かずなり) 義一の息子。「丸安工業」を経営。 安森 厚子(やすもり あつこ) 声 - 水谷優子/ 一成の妻。 安森 和也(やすもり かずや) 一成と厚子の息子。「丸安工業」を経営。 安森 淳子(やすもり じゅんこ) 声 - 野浜たまこ/ 和也の妻。奈緒と仲が良い。 安森 徳次郎(やすもり とくじろう) 声 - 塾一久/ 義一の弟で、節子の夫。檀家総代のひとり。「安森工務店」を経営。 安森 節子(やすもり せつこ) 声 - 沢田敏子/ 徳次郎の妻。 安森 幹康(やすもり みきやす) 声 - 中田隼人/ 徳次郎と節子の息子。奈緒の夫。「安森工務店」を経営。尾崎敏夫と室井静信の幼馴染み。28歳。 安森 奈緒(やすもり なお) 声 - 伊藤美紀/ 幹康の妻。6歳の頃に両親に捨てられた過去を持つ。淳子と仲が良い。村外から嫁いできた。26歳。 起き上がった後、家族を襲い続けるも一人として起き上がることはなかった。暴徒化した村人から逃れる為にパイプラインへと逃げ込むが、発見され、杭を打たれる。 TVアニメ版の製品盤8巻の特典20.5巻では彼女の最後が若干変更され、パイプラインから引きずり出されて拘束され、日光で焼き殺されるという凄惨な拷問の果てに、彼女と懇意にしていた長谷川の、せめて一思いに死なせたいと心臓を鉄パイプで貫かれて息を引き取った。 安森 進(やすもり すすむ) 声 - 中隈志保 幹康と奈緒の息子。3歳。 安森 誠一郎(やすもり せいいちろう) 米子の夫。 安森 米子(やすもり よねこ) 誠一郎の妻。 安森 弘二(やすもり こうじ) 誠一郎と米子の息子。母親の米子には頭が上がらないマザコン。 安森 日向子(やすもり ひなこ) 弘二の妻。姑の米子とは折り合いが悪い。 田中 良和(たなか よしかず) 声 - 中田隼人/ 佐知子の夫。かおりと昭の父。役場に勤める公務員。 起き上がった後、佐知子を襲う。最終的にはかおりに殺害される。 田中 佐知子(たなか さちこ) 声 - 安芸けい子/ 良和の妻。かおりと昭の母。専業主婦。口うるさく、少々短気。 ラブ 声 - 内匠靖明/ かおりのペットの犬。 清水 徳郎(しみず とくろう) 武雄の父。恵の祖父。熱血漢で激昂しやすい。 清水 武雄(しみず たけお) 声 - 石川ひろあき 恵の父。JA勤務。冷静で理論家。喫茶店「クレオール」に度々訪れる。 清水 寛子(しみず ひろこ) 声 - 不明(未クレジット) 恵の母。 清水 雅司(しみず まさじ) 隆司の父。「清水園芸店」を経営。 清水 隆司(しみず りゅうじ) 雅司の息子。41歳。 清水 裕美(しみず ゆみ) 隆司の妻。 清水 祐(しみず ゆう) 隆司の息子。雅司の孫。高校3年生。 村迫 宗秀(むらさこ むねひで) 声 - 塚田正昭/ 良子の夫。「村迫米穀店」を経営。 村迫 良子(むらさこ りょうこ) 宗秀の妻。故人。 村迫 英輝(むらさこ ひでき) 宗秀と良子の次男。遠方に出ている。33歳。 村迫 宗貴(むらさこ むねたか) 声 - 増田隆之/ 宗秀と良子の長男。35歳、既婚。 村迫 智寿子(むらさこ ちずこ) 声 - 寺門真希 宗貴の妻。息子の博巳が正雄によるいじめを受けていることに気付いており、正雄のことを嫌っている。 後に起き上がりとなった彼を殺害した。 村迫 博巳(むらさこ ひろみ) 声 - 鈴木美咲 宗貴と智寿子の息子。智香の兄。正雄に度々いじめられている。9歳。 村迫 智香(むらさこ ちか) 宗貴と智寿子の娘。小学校2年生。 加藤 義秀(かとう よしひで) 澄江の夫。 加藤 澄江(かとう すみえ) 声 - 片貝薫/ 義秀の妻。 加藤 ゆきえ(かとう ゆきえ) 実の母。裕介の祖母。 加藤 実(かとう みのる) 30代半ば。裕介の父で、妻は故人。電気店を経営。喫茶店「クレオール」に度々訪れる。大人しく、物静かな性格。 加藤 裕介(かとう ゆうすけ) 小学校1年生。実の息子。人見知りが激しく、兼正の家を不審に感じている。 矢野 妙(やの たえ) 声 - 片貝薫/ 加奈美の母。後藤田ふきと仲が良い。 死後、起き上がりとなるが監視者の不注意で小屋を飛び出し、わけもわからないまま帰宅してしまう。その後は自宅で加奈美によって匿われることとなる。 矢野 加奈美(やの かなみ) 声 - 野浜たまこ/ 妙の娘で、妙と二人暮らしをしている。女手ひとつでドライブイン「ちぐさ」を経営している。夫と2人の子供がいたが、夫の女性関係が問題で5年前に離婚している。子の親権は夫に渡った。前田元子と仲が良い。38歳、独身。 死んだはずの母が起き上がりとして帰ってきたことに戸惑うが、最終的には自分の血を提供してでも母とともに生きることを望むようになる。 後藤田 ふき(ごとうだ ふき) 秀司の母。山入に住んでいる村迫秀正の妹。矢野妙と仲が良い。67歳。 後藤田 秀司(ごとうだ しゅうじ) ふきの息子。末っ子で、兄達は結婚して村を出ている。内向的だが激昂しやすい性格。39歳、独身。後に起き上がりとなる。 後藤田 久美(ごとうだ くみ) 響子の母。衣装店経営。 後藤田 響子(ごとうだ きょうこ) 久美の娘。40歳。 田茂 定市(たも さだいち) 声 - 広瀬正志/ キヨの夫で、定次の兄。実質上の村長。 田茂 キヨ(たも キヨ) 定市の妻。 田茂 定文(たも さだふみ) 声 - 宮下栄治 定市とキヨの息子。中学校教師。 田茂 広也(たも ひろや) 定文の息子。高校2年生、陸上部所属。武藤保、村迫正雄は同級生。 田茂 定次(たも さだじ) 聡美の夫で、定市の弟。「スーパーたも」を経営。 田茂 聡美(たも さとみ) 定次の妻。「スーパーたも」を経営。 田茂 悠子(たも ゆうこ) 定次と聡美の娘。既婚。 松尾 誠二(まつお せいじ) 有香子の夫。弔組の世話役。 松尾 有香子(まつお ゆかこ) 誠二の妻。 松尾 康志(まつお やすし) 高志の父。 松尾 高志(まつお たかし) 康志の息子。静と潤の父。 松尾 静(まつお しずか) 声 - 飯野茉優/ 高志の娘。潤の姉。11歳。後に起き上がりとなる。 松尾 潤(まつお じゅん) 高志の息子。 小池 昌治(こいけ まさはる) 声 - 石井康嗣/ 弔組の世話役。痩躯だが頑健な身体つきをしている。 大塚康幸、広沢高俊によって拉致される。 小池 保雄(こいけ やすお) 昌治の息子。NTTに務める電話技師。 小池 董子(こいけ とうこ) 保雄の娘で、昌治の孫。中学3年生。田中かおりの同級生。 小池 郁生(こいけ いくお) 保雄の息子で、昌治の孫。 国広 康恵(くにひろ やすえ) 尾崎医院で働く国広律子の母。田畑からわずかな収穫を得て生活している。夫は律子らが幼い頃に他界している。 国広 緑(くにひろ みどり) 声 - 中村知子 康恵の次女。律子の妹。保育士。 楠 正也(くすのき まさや) 村で唯一のガソリンスタンドを経営。既婚。2人の息子がおり、長男は既婚。 楠 章二(くすのき しょうじ) 正也の次男。 広沢(ひろさわ) 声 - 松田健一郎/ 中学校の教師。担当は英語。既婚、4歳の娘がいる。喫茶店「クレオール」の常連のひとり。 広沢 豊子(ひろさわ とよこ) 高俊の母。 広沢 高俊(ひろさわ たかとし) 声 - 梶川翔平/ 豊子の息子。28歳。突然辞職届を提出し、パチンコ屋で倒れ、死亡した。後に起き上がる。 暴徒化した村人から逃れるためにパイプラインへと逃げ込むが、発見され、杭を打たれる。 広沢 麻由美(ひろさわ まゆみ) 以前は村外の信用金庫で働いていたが、結婚を機に退社、「スーパーたも」のレジで働きだした。三世代同居で、子供はいない。既婚(旧姓は「大川」)。 広沢 武子(ひろさわ たけこ) 声 - 安芸けい子/ 「タケムラ文具店」で井戸端会議に興じるひとり。 広沢 隆文(ひろさわ たかふみ) 林業と農業を営んでいる。既婚。 竹村 源一(たけむら げんいち) 金物屋を経営。 竹村 美智夫(たけむら みちお) 村に住む男性。 竹村 ムネ(たけむら ムネ) かつて木工所を開いていた。後に引越しし、その場に一風変わった葬儀社が建つ。引越し後の消息は不明。 竹村 タツ(たけむら タツ) 「タケムラ文具店」経営者。村外に嫁いでいたが、夫が戦死し、死別した為に村に戻ってきた。 店の立地条件から、日中に村を出入りする者は必然的にタツの前を通ることになるため、村人や車の出入りには詳しい。また、暇を持て余した老人達の噂話に付き合っていたこともあって、村の異変にも早い段階から気付き始める。 佐藤 笈太郎(さとう おいたろう) 声 - 石川ひろあき/ 「タケムラ文具店」で井戸端会議に興じる老人のひとり。都会に息子がいる。趣味はカメラ(フィルムが入っているかは不明)。 大塚 弥栄子(おおつか やえこ) 声 - 片貝薫 「タケムラ文具店」で井戸端会議に興じる老人のひとり。 大塚 吉五郎(おおつか きちごろう) 隆之の父。家業の「大塚製材」で働いている。 大塚 隆之(おおつか たかゆき) 吉五郎の息子。家業の「大塚製材」で働いている。 大塚 浩子(おおつか ひろこ) 隆之の妻。 大塚 康幸(おおつか やすゆき) 声 - 遠藤大輔/ 隆之と浩子の息子。家業の「大塚製材」で働いている。内気な性格。35歳、独身。 伊藤 郁美(いとう いくみ) 声 - ならはしみき/ 祈祷師の真似事をして生計をたてている。 奇妙な言動からか、村の人々からは神がかっていると思われ、娘の玉恵と共に親子で孤立している。村外から嫌々嫁いできたが、夫は既に他界しており、2人の息子も儲けるも早くに亡くした。度々「タケムラ文具店」の井戸端会議に顔を出す。 桐敷家が起き上がりの親玉だと触れ回り、半信半疑の村人を引き連れ兼正の屋敷に押しかける。 明確な根拠を持つわけでもないのに、日頃からの宗教めいた思考の末に、起き上がりの存在に早くから気づいた者の一人である。 伊藤 玉恵(いとう たまえ) 声 - 不明(未クレジット) 郁美の娘。常に母に振り回されている。痩せた母親とは対照的な肥満体型。気が弱い。35歳前後、独身。 石田(いしだ) 声 - 中田隼人/ 役場の保険係。 石田 千枝(いしだ ちえ) 石田の妻。 長谷川(はせがわ) 声 - 中田隼人/ 喫茶店「クレオール」を経営。商社に勤めていたが、息子を亡くしたことを機に退社し、4年前に村に引っ越してきた。既婚。 TVアニメ版では安森 奈緒と交流があったと言う設定が追加されている。 長谷川 ちよみ(はせがわ ちよみ) 声 - 小林沙苗/ 長谷川の妻。喫茶店「クレオール」を経営。 松村 安造(まつむら やすぞう) 声 - 増田隆之/ 「大川酒店」勤務。気が小さい。大川富雄より10歳年上。 松村 康代(まつむら やすよ) 安造の娘。父親に似ず、しっかり者。20代半ば。 田代 正紀(たしろ まさき) 声 - 内匠靖明/ 留美の夫。村で唯一の書店である「田代書店」を経営。喫茶店「クレオール」の常連のひとり。34歳。 田代 留美(たしろ るみ) 正紀の妻。「田代書店」を経営。 田代 孝(たしろ たかし) 正紀と留美の息子。10歳。 太田 剛造(おおた ごうぞう) 健治の父。 太田 健治(おおた けんじ) 剛造の息子。高校教師。53歳。 太田 道代(おおた みちよ) 清水武雄宅の隣家の住人。 行田 文吾(ぎょうだ ぶんご) 悦子の夫。 行田 悦子(ぎょうだ えつこ) 文吾の妻。 高見(たかみ) 声 - 内匠靖明 駐在警察官。2人の子供がいる。後に行方不明となる。 高見 秀子(たかみ ひでこ) 高見の妻。 森(もり) 薬局を経営。尾崎医院の薬剤師である。村外から通勤している。 前原 セツ(まえはら セツ) 村に住む独居老人。注射嫌いで、狭心症の傾向がある。 千代(ちよ) 雑貨屋を経営。寡黙で表情に乏しい老女。夫は既に他界。毎朝、勤行に訪れる。 支倉 糸子(はせくら いとこ) 勤行に度々訪れる独居老人。 本橋 鶴子(もとはし つるこ) 村に住む独居老人。 奈良(なら) JA勤務。 今泉(いまいずみ) 辞職した所長の後任の出張所所長。 小川(おがわ) 出張所次長。 田村 弘岳(たむら ひろたけ) 木工所で働く老人。腰部脊椎症で、度々病院を訪れる。 山崎 和歌(やまざき わか) 村に住む女性。夫、2人の子供(娘と息子)がいる。伊藤郁美宅に助けを求める。 滝 重造(たき じゅうぞう) 加藤ゆきえの同級生。 富幸(とみこう) 荒物屋を経営。 柚木(ゆずき) 声 - 町田政則/ 図書館の男性司書。子供好きで子供のためならどんなことでもする優しい人物。 起き上がりとなってからは、好んで男児の血ばかりを狙い襲うようになる。パイプラインに逃げ込んだが、杭を撃たれて死亡する。 速見(はやみ) 声 - 飛田展男/ 村に新しくできた葬儀社の社長。一風変わった形式での葬儀が話題になる。人狼の一人である。 三上(みかみ) 喫茶店「クレオール」勤務。 武田(たけだ) 「安森工務店」勤務。 マコト 加藤裕介宅の近所に住む子供。3歳。名字は不明。 大沢(おおさわ) 郵便局の局長。既婚。 長田(ながた) 郵便局の局員。 佐々木(ささき) 声 - 高橋伸也/ 高見の後任の駐在警察官。30歳前後、独身。起き上がり。 暴徒化した村人から逃れるためにパイプラインへと逃げ込むが、発見され、杭を打たれる。
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白倉博(しらくら ひろし) 演 - モト冬樹 「じじーず」のひとり。大の酒好き。村の由緒ある洞穴を守る一族の末裔。 真空が診療所に着任する日、彼女の歓迎会に向かう道すがら酔っぱらって谷に転落し頭を打撲して気を失い、大雨に濡れ低体温症となって重篤な状態となるが、診療所の医療従事者と村人の尽力で一命を取り留める。 筑紫次郎(つくし じろう)〈70〉 演 - 半海一晃 「じじーず」のひとり。大の女好き。1人暮らしで嵐たちが世話を焼いている。 体調が悪かったため診療所を受診し、真空には風邪だと診断されたが誤診で、糖尿病による無痛性の心筋梗塞を引き起こしたために設備の整った病院に救急搬送され、カテーテル手術を受けることになった。大事には至らず、「俺のハートをもてあそびやがって…惚れちまうだろ」と真空の誤診は意に介していない。 「にじいろ商店」で開かれた真空が東京での診察から村に戻って来たのを祝う食事会を、自分の退院祝いと勘違いして喜んでいる。 桃井佐和子(ももい さわこ) 演 - 水野久美 元小学校教師のおばあちゃん。通称「佐和子先生」。真空の往診を楽しみに待っている。最近スマホを購入したがメールや留守番電話が苦手で何かと真空に電話をかけてくる「もしもしおばあちゃん」。浅黄から一目置かれる畑作りの名人で料理も得意。 年齢を重ねることに不安を抱いており、ときどき元気をなくしてしまう。 青木久志(あおき ひさし) 演 - 山崎新太 小学生。風呂でのぼせて気を失い、ちょうど村が停電だったため発見が遅れて熱中症となる。 真空と村人たちの救急措置で事なきを得るが、後日経過確認で診療所を受診した際に治療時に真空に全裸を見られたことから「結婚してくれ」と言い出す。 青木敏子(あおき としこ) 演 - 川越たまき 久志の祖母。
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