時子【トキコ】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第12458号 |
登録年月日 | 2004年 12月 8日 | |
農林水産植物の種類 | きく | |
登録品種の名称及びその読み | 時子 よみ:トキコ |
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品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 有限会社精興園 | |
品種登録者の住所 | 広島県福山市新市町大字金丸789番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 山手義彦 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「やよい」に夏秋系小ギクを交配して育成されたものであり、花は濃紫赤色のかなり小輪で切花向きの品種である。草型は直立性、草性は高性、開花時の草丈は中である。茎の太さは細、色は赤紫、強さは強、中空の程度は無、摘心後の分枝性及び側らいの発生程度は中、節間長はやや短である。葉身長、葉幅及び葉の縦横比は中、葉柄の長さは短、基部の形は平、一次欠刻は深、表面及び裏面の色、毛じの多少、光沢度、厚さ並びに硬さは中、葉柄の着生角度は上向き、たく葉の有無は殆どの葉に付着、形は深裂せず、大きさはやや小、分布状態は主として両側に付着するである。花房の形は平形、花の大きさはかなり小、厚みはかなり低、舌状花の重ねは1.5列まで、舌状花数は極少、管状花部の直径は極小、管状花数はやや少、分布は集中、長さはやや小である。花弁の形は平弁、先端の形は丸い、花弁の長さはかなり小、幅は狭、外花弁の表面の色は濃紫赤(JHS カラーチャート9709)、裏面の色は赤紫(同9214)、舌状花表面の色の分布状態は均一、外花弁の角度は上向き、花盤の色は黄、花たくの形は盛り上がった円錐状、大きさは極小、総ほうの大きさはかなり小、花首の太さは極細、長さは短、生態分類型は夏秋ギク、開花の早晩性は早である。「舞人」と比較して、たく葉が深裂しないこと、花弁先端の形が丸いこと等で、「糸子」と比較して、葉の基部の形が平であること、外花弁表面の色が濃紫赤であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成10年に出願者のほ場(広島県福山市)において、「やよい」に夏秋系小ギクを交配し、その実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、13年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
時子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/29 03:16 UTC 版)
常和の先代の火目。降楼した火目に行う「廃火の儀」の際化生堕ちし、火垂苑等に甚大な被害をもたらした。
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