採用技術
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Blu-ray DiscとHD DVDは本来互換性がないが、共通する技術が数多く使用されている。 ともに直径12cmまたは8cm、厚さ1.2mmの円盤状で素材は主にプラスチックからなる。読み取りには波長405nmの青紫色のレーザーを用いている。なおCDでは波長780nmの赤外線レーザー、DVDでは650nmの赤色レーザーを用いており、より波長の短いレーザーを用いることで高密度の読み取りを可能にしている。 いずれもビデオ規格では、多重化フォーマットとしてMPEG-2トランスポートストリームが採用され、また、映像コーデックとしてH.264/MPEG-4 AVCやVC-1が採用され、主に1920×1080ドットの映像が収録される。音声コーデックには従来のDVDと同じドルビーデジタル・DTS・リニアPCM(ただしDVDよりも高いビットレートやマルチチャンネルのPCMを収録可能)、さらに新世代のコーデックとしてドルビーデジタルプラス、ドルビーTrueHD、DTS-HDが採用されている。 著作権保護技術はどちらもAACS(Advanced Access Content System)を採用する。完全にコピーを禁止しているわけではなく、マネージドコピー(著作権者が許可する範囲内でハードディスクなどにコピーできる)に対応している。ただし、現在もAACSは暫定的なライセンスでありマネージドコピーは使用できない。
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採用技術
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オーバーゲート・エンジン(OGエンジン) OGs……コンパチブルカイザーの動力源。コンパチカイザーがコンパチブルカイザーに修理改造された際に一緒に修復されているが、未だ完全ではないらしい。エミィのGサンダーゲートにも搭載されている。異次元へのゲートを開く機能があり、エクサランスの時流エンジンと共鳴したこともある。不完全な状態ではあるが、カイザーは一定の距離ならロア、もしくはコウタの呼びかけに応じて空間を跳びこえられる。
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採用技術
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IPv4のユニキャストを採用。試験配信開始時の採用コーデック・ビットレートは全局統一でHE-AAC v2 48kbpsのステレオで、着うたフルと同等レベルとしていた。 パソコン向け配信システムにHTML5を採用し、HE-AAC v2 48kbpsでエンコードされ、HTML5 audio形式で配信されている。音声レベルは規定レベル-20dBfsでは音が小さくなりすぎるため、平均-6dBfs、ピーク時-3dBfsに調整されている。スマートフォン・タブレット向けの配信システムはこれとは異なる内容で構築されている。 音声については、ほとんどの局でステレオ音声を採用。AMステレオ放送の運用を終了した局や、AMステレオ放送を実施しなかった局も地上波のモノラル放送とは異なり、radikoではステレオ音声で配信している。局舎の移転やマスター設備の更新などを機にモノラルからステレオに切り替えた局もある(CRT栃木放送、MRO北陸放送ラジオ、宮崎放送、ラジオNIKKEI、IBCラジオ、高知放送など)。ただし、AM局を中心にキー局発のラインネット番組や一部中継放送番組(プロ野球中継など)はモノラル音声となる場合があった。2019年12月から、ラインネット回線がステレオ化されたため、ラインネット設備のステレオ対応を完了した局から順次移行している。 聴取方法はHTML5を利用したサイト上のプレーヤー、もしくは対応アプリケーション・ソフト(後述)で再生を行う。パソコンからの音声出力はアナログ出力、USBオーディオ、Bluetooth、光デジタル出力などで聴くことが可能であり、そこから私的録音することも可能である。
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採用技術
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プラズマ・リアクター 炉心を臨界まで稼動させることで一時的に高出力を得ることができるプラズマ・ジェネレーターの派生型。ゲシュペンスト・タイプSやグルンガスト系列の機体に搭載されており、内蔵火器を使用する際にエネルギーを供給している。零式の艦載用核融合ジェネレーターよりも小型で、エネルギー変換効率に優れている。グルンガスト(壱式)開発時、ゲシュペンストMk-II・タイプSの改良型プラズマ・ジェネレーターのデータを元にして完成した。 TGCジョイント グルンガスト系列機の関節部に用いられている技術。テスラ・ドライブ開発過程で前進した重力制御理論を応用し、慣性質量を制御することで、数百tもの大重量がかかる関節部の負荷を軽減させており、関節部分の駆動にも効果を発揮している。TGCジョイントの登場によって、巨躯を持ちながら実戦に耐えうる特機の開発が現実的なものとなった。 VG合金 グルンガスト(壱式)、弐式、参式の装甲に用いられている素材で、EOT解析によって開発された。活性金属の一種。「可変形状合金(Variable Geometric Alloys)」の略称。「可変形状装甲」とも呼ばれる。金属粒子レベルで分離・結合を行い、特定の信号を送ることで記憶させた形状に変化させる特殊な合金。これにより、グルンガストシリーズは形状・構造的に多少無理がある変形を可能としている。ただし一定以上の金属粒子が集合していないと強度が保てない欠点があり、特機サイズでなければ装甲材としての強度を確保できない。『ジ・インスペクター』(以下『OGIN』)第5話ではグルンガストとスレードゲルミルの戦闘中、形状変化信号の干渉によりグルンガストの脚部が変形する場面が存在。
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採用技術
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T-LINKシステム(T-LINK System) 新/SH作戦/α/OG……念動力者独特の脳波であるテレキネシスαパルスを受信し、火器管制などに利用するシステム。ケンゾウ・コバヤシによって開発された。一種の脳波コントロールシステムであり、これを用いた機体は通常の操縦(手足で操縦桿、スイッチ、ペダル等を操作)による場合よりも高い機動力や戦闘力を発揮できる。思念の増幅度次第では、触感に近い第六感が広範囲にわたって展開され、空間内に存在する敵機の捕捉も可能となる(念で敵機を引き寄せ、パイロットを極限状態に追い込んで念の活性化を促すシステムという説あり)。作動中は脳に著しい負担をかけるため、パイロットが限界まで念動力を発動させた際は安全を確保するために自動的にブレーカーが作動するようになっている。αリンク係数 OG……テレキネシスαパルスの強さを数値化した計測方法の代表例。集中力に優れた人間ほど高い数値を出す傾向があり、一定値以上が検出されるとその人物は念動力を有しているとされる。 ウラヌス・システム(Uranus System) α……パイロットの状態と機体のダメージから判断して起動する、もうひとつのT-LINKシステム。パイロットと機体の安全のためのシステムとされているが、起動するとパイロットの念動力を強制的に搾り出し機体をパワーアップさせるため、脳への負担が大きく念動力の暴走や精神崩壊を起こす危険がある。本編中ではグルンガスト弐式、ヒュッケバインMk-II、SRX(R-1)、ヒュッケバインMk-IIIに搭載されていることが語られている。 SH作戦……R-GUN(パワード含む)にも搭載されており、起動時にはメタルジェノサイダーモードへ強制的に変形し危機を脱している。また、超神ゼストとの戦いではアヤが強制的に発動させている。 OG……表向きはT-LINKシステムの補助として取り付けられているシステム。イングラムとの戦闘でR-1のシステムが起動した際には、破損したゾル・オリハルコニウム製の装甲を回復させ、R-2のトロニウム・エンジンの出力を安定させてSRXへの合体を果たしている。また、月面でのインスペクターとの戦いでは、ヒュッケバインMk-III・タイプLのシステムがリョウトの念動力により起動し、トロニウム・エンジンの出力調整に難航していたT-LINKシステムを安定させてインスペクターを退けている。その際、マリオンは「火事場の馬鹿力を発動させるシステム」と評していた。その詳細を知るのはイングラムだけであるため、システムの全ては未だ解明されていない。 T-LINKフライトシステム α/OG……T-LINKシステムを応用して飛行するシステム。使用が念動力者の搭乗時に限られることや、同様の機能を持った汎用システムであるテスラ・ドライブが存在するため、採用されている機体は少ない。 APT-LINKシステム OGMD……エクスバイン タイプRとLに搭載されたT-LINKシステムの発展型で、これによって念動力者でなくても念動系兵装を使用可能になった。ただし、防御手段で念動フィールドを発生させる事まではできない。 念動フィールド(TK Field) α/OG……念動力によって形成したエネルギー・フィールドの一種。T-LINKシステムを介して念動力者の意思で自在に形を変えることができる。SRX開発時に確立された技術であり、主にRシリーズによく見られる。SRX合体シーケンス中の無防備状態に展開したり、機体前面に展開して拡散均質化効果型のバリアにするほか、SRX合体時に各機パーツの合体状態維持の補助に使用したり、剣状にして投射するR-1の天上天下念動破砕剣や、ブレイク・フィールドの周囲に発生させてフィールドの集束率を変えるズィーガーリオンのソニック・アクセラレーションのような使用方法もある。強力な念動フィールドの長期維持はパイロットへ著しい負荷をかけることになるため、使用状況が制限されてしまうことが欠点。 トロニウム(Tronium) α……惑星トロンでのみ採掘されていたレアメタルで、半減期がウランの半分という特徴を持つ。南アタリア島に落下したマクロス艦内から、米粒大の大きさのものが6つ発見された。このうち4つはトロニウム・エンジンの反応物質として、SRX(分離時はR-2に搭載) → バンプレイオス、R-GUNパワード、ヒュッケバインMk-III(タイプL)、グルンガスト参式(1号機)の4機に搭載された。また1つはヤシマ作戦でEVA専用改造陽電子砲NERV仕様へのエネルギー供給に使われ、消費されている。残りの1つは使用されていない。かつてはゼ・バルマリィ帝国の重要な戦略物資であったが、ゼントラーディとの戦闘によって惑星トロンが消滅したため、地球に落下したマクロスに搭載されていたものが最後のトロニウムとなっていた。『第3次α』ではSRXチームが運用をしている物を除き作中には出てきていない。 OG……アイドネウス島に落下したメテオ3から発見されたレアメタル。『α』では地球に落着したのは偶然であったが、こちらではユーゼス・ゴッツォにより、地球の兵器の技術レベルを上げるツールとして送り込まれている。産出元である惑星トロンが現在どうなっているかは不明。『α』設定では「エネルギーの触媒となる物質」という設定だったが、『第3次α』や『OG』では「内部に膨大なエネルギーを秘める未知の物質」となった。少なくとも太陽系内では産出されることがなく、発見時には明らかに人工物と思われる容器内へ厳重に封印されていたという。EOTI機関によってサンプルナンバー01-06までのトロニウムが回収され、そのうちの5個が連邦軍やマオ・インダストリーに渡された。渡されたトロニウムは、01はスペースノア級(ハガネ)のトロニウムバスターキャノンモジュールに、02から05は、02:SRX(分離時はR-2に搭載)、03:R-GUN(パワード含む)、04:ヒュッケバインMk-III・タイプL、05:グルンガスト参式(1号機)に搭載予定 → ヒュッケバインMk-III・タイプRの4機のトロニウム・エンジンにそれぞれ使用されたが、04と05はアーマラのガリルナガンがMk-III両機を破壊した際に強奪される。06はEOTI機関が所有し、DC崩壊後は所在が知れなかったが、生前のビアンがシュウに預けており、『第2次OG』にて鋼龍戦隊に託され、エグゼクスバインに搭載された。ほか、ガリルナガンにはトロニウム・レヴと呼ばれる動力が搭載されていることが後に判明し、奪った04・05を搭載しているのではないかと予測されたが、実際はゼ・バルマリィ帝国で製造され、新たに地球に持ち込まれた7番目のトロニウムであった(バルシェムであるアーマラによればトロニウム・エンジンなどそう珍しいものではないとのこと)。このため、04・05は行方不明のままである。なお「向こう側(シャドウミラー達の世界)」では、トロニウムを地球にもたらしたメテオ3が落下していないが、SRXのスペックは同様であったとラミアが語っており、トロニウムが何者かによって地球に持ち込まれた可能性が示唆されている。トロニウム・エンジン(Tronium Engine) 新/SH作戦/α/OG……トロニウムを用いる動力機関。時間単位のエネルギー変換量においては計測不可能なほどで、地球圏では屈指の莫大な出力を誇る。しかし、現状の技術水準では発生するエネルギーにエンジンの構成素材が長時間耐えられないため、普段はリミッターがかけられ半分以下の出力(1/2の出力のハーフドライブ、1/4の出力のクォータードライブ)で使用されており、当初の最大出力(フルドライブ)での稼動限界時間は3分間が限度とされていた。また出力調整が極めて難しく、暴走状態で爆発すると半径50キロの範囲が消滅するとされる。この点から自爆兵器として運用することも視野に入っていた。念動力者がT-LINKで制御のサポートを行うと出力が安定する性質があるため、トロニウムまたはエンジンに一種の精神感応機能があるのではないかと予測されている。 扱いにくいエンジンではあるが、運用データのフィードバックと随時行われている改良により、搭載機が進むごとに改善されており、稼働時間や出力調整も初期に比べれば、ましになってきている。上記の通りα・OG各シリーズで4基が制作されたが、αではグルンガスト参式用とSRX用が破壊され、バンプレイオス用に製作し直している。OGではヒュッケバイン用の2基が破壊され、エグゼクスバイン用に1基が追加製造された。 トロニウム・レヴ(Tronium Lev) トロニウムを媒介としたガリルナガンの動力源。ゼ・バルマリィ帝国製のオリジナルのトロニウム・エンジン又は上位種にあたる存在で、地球で開発された現存するトロニウム製動力機関とは比較にならない安全性を誇り、念動力者なしでも出力調整が容易にできる。 ゾル・オリハルコニウム合金(zol orichalconium) OG……オリハルコニウムを強化したレアメタル。RシリーズやSRXの一部装甲や天上天下無敵剣、SRXアルタードの天上天下無双剣、アストラナガンのZ・Oソードなどに使用されている。ZO合金は一般の金属と違い、温度変化では相転移を起こさず、唯一、種結晶である「結晶核」を投入することにより硬化して固体となる。SRXのZ・Oソードの場合、合金には有機高分子で構成された結晶核が投入されている。結晶核には複数の結晶パターンが記録されており、これに電気的信号を与え結晶核の性質を切り替えることで刀身の自在な形成を可能としている。また、各Rマシンの装甲には、装甲材として最適な硬度・靭性を保つように調整された結晶核が使用されている(ゾルに関しては分散系の項目も参照されたい)。リシュウ・トウゴウの持つ仕込み杖もゾル・オリハルコニウム製で、リシュウはこれを用いて銃弾を跳ね返し、数体のバイオロイド兵を倒している。 『OG』世界ではイングラム少佐が加工・精製方法を提供したとされている。SRX計画の中でも特に機密の高いテクノロジーであり、その詳細は他の主要メンバーにすら知らされていなかった。イングラム亡き『OG2』以降、その調達方法は長らく明らかにされなかったが、『第2次OG』でSRXのデータをみたセニアが、元であるオリハルコニウムをシュウが地上へ持ち込んだのではないかという推測を立てており、『スーパーロボット大戦OG ダークプリズン』でシュウの口からイングラムに提供した旨が語られた。 α……基本的に上記のOGシリーズ設定と同様であるが、グランゾン(ネオ・グランゾン)にも魔術処理を施したゾル・オリハルコニウムが使用されている。『α』におけるZO合金は念動フィールド等の干渉により自在に相転移・形状変化するとされ、SRXなどの装甲がウラヌス・システム発動で瞬時に回復する描写もそのためである。
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採用技術
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カルケリア・パルス・ティルゲム(Calcarea Pulse Transmit Device) α/OGシリーズ……バルマー式のT-LINKシステムとも言えるシステム。ジュデッカに搭載されたものは、T-LINKシステムのようなブレーカーがなく、パイロットの念動力を限界以上に引き出す効果を持つ。そのため、レビがジュデッカのパイロットになる以前に、数多くの犠牲者が出ている。ほかにもヴァイクランやジュモーラなどに搭載されているが、こちらには特にデメリットは見られない。 クロスゲート・パラダイム・システム スピリッツ……ジュデッカに搭載。詳細は不明。 SH作戦……ユーゼス・ゴッツォが開発した因果律を操る装置。未完成な状態では因果律を把握して、限定された時空間での過去や未来を予測する機能しか持たない。別次元から提供されたジュデッカを元に時空間のゲート(クロスゲート)を検出できるようになり、新西暦155年と新西暦195年を往復することも可能になる。新西暦155年以降地球に現れなくなった「光の巨人」の研究を続けるために開発し、新西暦195年に完成。デビルガンダムに極秘裏に組み込み、歴史の改変をもくろんだ。最終的にはウルトラマンの力を使うことで完成、因果律を直接操れるようになった。 α……別名、時空因果律変動装置。ユーゼスが野望を果たすために作り上げたもので、限定された空間の因果律を自在にコントロールすることで、その中で己の思うままの世界を構築する装置である(限定空間内の神に等しい存在になれる)。未来予知もその1つで、サイバスターのラプラス・デモン・コンピューターが狙われたのもこの装置を完成させるためであった。ジュデッカ(ユーゼス機)に未完成のまま搭載され、ジュデッカ(ユーゼス機)ごと破壊された。バルマー側に存在したクロスゲートの機能からヒントを得て開発された。 第2次OG……ユーゼスによりアダマトロン自身がシステムであると示唆されている。 量子波動エンジン α……ジュデッカやズフィルード、アストラナガンの動力源となっているエンジン。また、『α』のヴァルシオーネRは試作型の量子波動エンジンが使われているという設定になっている。 ズフィルード・クリスタル(Zfylud Crystal) α / OG……ゼ・バルマリィ帝国で産出されるレアメタルで、自己進化、自己修復、自己増殖の3大理論で形成されており(初出であるスピリッツにおいては『機動武闘伝Gガンダム』のDG細胞が元となっている)、長年に渡ってバルマー帝国の戦力を支えてきた。艦船や機動兵器の構造材として使用されるほか、大型の結晶体はヘルモーズ級の中枢となって敵対勢力の戦力を分析し、それらの戦力を上回る兵器「ズフィルード」として進化させられる。ただし、稼動するためには膨大なエネルギーと戦力を解析する時間が必要なので、即応性に欠けるのが欠点である。『α外伝』のマシンセルは、ソフィア・ネートがズフィルード・クリスタルを解析することで作り出された。
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採用技術
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「スーパーロボット大戦D」の記事における「採用技術」の解説
レース・アルカーナ クリフォード・ガイギャクスが作成した動力源。ラテン語で「神秘・謎」を意味する。ルイーナの機体にも似たものが搭載されている。スーパーロボット大戦K 『D』のソフトを挿した状態でゲームを開始した場合、ボーナスパーツとして「レースアルカーナ」がもらえる。能力はビームコート、分身、HP回復の付加。 第2次OG 南極遺跡から発掘された動力装置。人間がいなければ作動しない特性を持ち、試験的にエール・シュヴァリアーとブランシュネージュに搭載されている。2基存在し、エール・シュヴァリアー用のレース・アルカーナは「01」、ブランシュネージュの物は「02」。 スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ(以下「OGMD」) フューリーが使用しているオルゴン・エクストラクターを簡易化したものと判明。フューリーの騎士達からはまがい物と揶揄されることになる。 シュンパティア クリフォード・ガイギャクスが作成した特殊なインターフェース。「シュンパティア」は「精神」を意味するラテン語。機体の制御に用いられ、また、なんらかの条件が一致した場合にシュンパティアを搭載している機体のパイロット同士で意識を共有してしまうことがある。ジョッシュとグラキエースやリムとウェントスはこれによって意識を共有することになった。 シュンパティアは本来特定のパイロット専用に作られるらしく、他人では使用できないようだが、ウェントスはジョッシュのものを、グラキエースはリムのものを使用することができた。ファブラ・フォレースでの戦いではシュンパティアによってレース・アルカーナの出力が上がったこともあった。第2次OG 南極遺跡から発見された機械。人の精神に反応するが、最初に接触した者にしか扱えない特性がある。3基が存在し、リムのものが「01」、フェリオのものが「02」、ジョッシュのものが「03」。 本来の役割は異次元の扉(クロスゲート)を開くための「鍵」の一種であるが、不完全であり、向こうからこちらへ呼び寄せることしか出来ない。メリオルエッセの面々は、この作用によって呼び寄せた魂に器が与えられた存在であり、これはリアナも同様。 OGMD フューリーのサイトロン・コントロールを簡易化したものであることが判明。こちらもまがい物として揶揄される羽目になる。 ウェポン・ボックス・ハンガー エール・シュヴァリアーとブランシュネージュの追加武装を搭載した大型ユニット。「WBH」とも略される。対応する機体をドッキングさせることで本来の性能を発揮するが、ユニット単独での運用も事実上は可能。 NVユニット 『第2次OG』に登場する、将来的な危機(ルイーナ)の対抗策としてフェリオ教授が考案した機動兵器。WBH「ジェアン・エール」「エクセルシオ・アルスノーヴァ」、そして「フォルテギガス」のこと。設計はクリフが担当し、それをフェリオから託されたエリック・ワン博士の手により、ガイアセイバーズの基地のひとつ「トーチカ8」において建造が進められていた。ガイアセイバーズは2機をドッキングではなく単機運用させることを目論んでいたが、鋼龍戦隊のトーチカ8奇襲攻撃のドサクサに紛れてワン博士の手によりジョッシュ達に託された。 エピローグでは、エール・シュヴァリアーやブランシュネージュ、NVユニット等は連邦軍に接収され、管理下に置かれることになった。なお、ギリアム曰く「悪い様にはしない(解体処分はさせないという意味)」とのこと。
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採用技術
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「スーパーロボット大戦K」の記事における「採用技術」の解説
クリスタル・ハート 惑星アトリームの遺跡で発掘された古代の遺産。感情の波動を増幅しエネルギーを発生する半永久機関である。ただしマイナスの感情ではパイロットに負担がかかってもエネルギーは発生しない。真の力を発揮するには搭乗者の「自己犠牲」の感情が必要であり、その際には恐るべきパワーを発揮できるのだが、それと引き換えに搭乗者は命を落としてしまうという。 クリスタル・ハートを起動させる感情は心の根底にある他者への「愛」であり、「自己犠牲」にせよ「思いやり」にせよその根底にあるものは「愛」である。ほかにもサコンが調査と検証を行う際に、ツワブキ・ダイヤがテストパイロットを行いクリスタル・ハートは稼動した。ただし、適性を持つ者(クルス人の遺伝子をひくアトリームやベザードの人々)以外では発生するエネルギーに大幅な劣化が生じてしまう(変換効率が大幅に落ちる)。 大パワー発生時には機体が燐光を纏い、様々な能力を発現させる。具体的には、武装の破壊力が向上する(レヴリアス、ソルヴリアス・レックス)、強力なバリアを展開して敵の攻撃を防ぐ(セリウス、セリウスII、セルケリウス、ソルヴリアス・レギーナ)などがある。発せられる光は機体によって異なる。 遺跡で発掘されたのは全部で5基であり、ミストのレヴリアス、セリウス(のちにセルケリウスに搭載)、エルリックのレヴリアスに搭載され、残る2基は厳重に保管された。他にも、惑星ベザードで「神の石」として崇められていたものを含め、劇中では4基が機動兵器に搭載されていた。 神の石 惑星ベザードで機械に近づけると機械を起動させる性質があるとして御神体として祀られていたもの。実はクリスタル・ハートであった。物語中ではセリウスIIに搭載されている。 表面は特殊コーティングされておりクリスタル・ハートと外見は違うようだが、機能は全く同じ。
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採用技術
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「スーパーロボット大戦NEO」の記事における「採用技術」の解説
オニキス化 機動兵器を小型の結晶体へと変化させる技術。ラルヴァが設計した機動兵器に用いられているが、エルンスト機関製の機動兵器にも使用されている。巨大な機動兵器を手の平サイズに縮小・軽量化できることで、機動兵器の運用が容易となる。またラルヴァによって製作された機体は、オニキス化されている間に自己修復が行われるという特性もある。なおエルンスト機関によって製作された機体に関しては、本編中で言及されていないため自己修復特性の有無は不明である。
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採用技術
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マシンセル(Machine cell) アースクレイドルのソフィア・ネート博士が、ズフィルード・クリスタルの特性を基に生み出した自律型金属細胞。機動兵器を取り込む事で、自己再生のみならず自己進化までをもたらす機能を持っている。この影響で、量産型ヒュッケバインMk-IIはベルゲルミルに、グルンガスト参式はスレードゲルミルに進化しており、さらにはイーグレット・フェフによって製造されたマシンナリー・チルドレンもこの細胞を利用することで生み出された。 ゲイム・システム(GEIM System) イーグレット・フェフが開発したマン・マシン・インターフェイス。T-LINKシステムがパイロットから機体に働きかけるのに対し、こちらは機体からパイロットに働きかけて同調させ、パイロットの情報把握能力を拡張して戦闘能力を向上させる(イングラムは「人間の脳を借りた無人機の制御装置」と評した)。 情報をパイロットに送り込むことにより、操縦訓練を受けていないシャイン王女でも戦闘を可能にし、さらに機体の索敵能力と王女の予知能力を合わせて驚異的な回避能力を発揮するなど戦闘能力を飛躍的に向上させた。しかし同時に、戦闘の生む高揚を無制限に増幅していき最終的には暴走状態にしてしまう副作用があり、搭乗者がシステムに取り込まれて廃人になる危険性を持つ。実際、テンペスト・ホーカーやテンザン・ナカジマはこのシステムに耐え切れず精神崩壊を起こし、命を落としている(ただしテンザンは会話が出来る程度には自我が残り、展開によっては死の間際に正気を取り戻す)。このシステムに長時間適応できるのは強化措置を受けたオウカ・ナギサやマシンナリー・チルドレンのみ。 ゲイム・システムが搭載された機体はヴァルシオン改、ラピエサージュ(ラピエサージュ・ファントゥーム)、ベルゲルミル、キャニス・アルタルフ。
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採用技術
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/01/06 09:04 UTC 版)
「ゲシュタルト (バンプレストオリジナル)」の記事における「採用技術」の解説
AMNシステム Armord Module Networkの略。ODEシステムのプロト版でミロンガに搭載されている。1機のAMが得た戦闘データを迅速かつ正確に他機に伝達し共有する。パイロットの思考と機体データをダイレクトリンクさせる機能も備わっており、高レベルになるほどパイロットと機体の相互情報交換の量とスピードがアップするが、その分脳への負担も大きくなる。 本来はデータの高速処理によって一人で多数の無人機を操り人的損害を防ぐためのものであったが、実際には脳への負担が大きいためパイロットを犠牲にしなければ真の力を発揮できず、その欠点をEOTI機関出向時代のエルザムとシュウに見抜かれていた。ゲイム・システムを推し進めようとしたEOTI機関副総帥アードラー・コッホの横槍によって不採用にされる。 ODEシステム Omni Dendro Encephalon Systemの略。L5戦役で家族を失ったユルゲン博士が良心を捨て去り、最初からパイロットを犠牲にする事を前提として作り上げたAMNシステムの発展型。パイロットを生体端末にする事で、交戦したパイロットの癖を学習し全てのODEシステム搭載機へ転送、共有する。本来コクピットである部分は植物状態の人間(生体コア)と緑色の液体が詰められている。 戦う度にデータが収集されていくため、一度使った戦法が通用しない。しかしサイフラッシュ、サイコブラスターのような広域MAPWは回避が困難な上、同時に複数が撃墜されるため、ODEシステムの最大の売りである攻撃パターンの学習と共有ができなくなる他、ゲシュテルベン改、ガーダイドのように広域ジャミング搭載機との戦闘でも共有しにくくなる。 さらにODEシステムによる全人類の意思の統合がユルゲン博士の最終目的にも拘わらず、人間自体が意思の共有に向いていないという致命的な欠点を抱えていた。シュウによれば、アードラーの横槍が無くともビアン博士もその欠点を見抜き、研究を停止させられていた可能性は高かったようで、実際ビアンも「総合的な問題」からODEシステムを不採用と結論付けていた。
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採用技術
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/03 14:00 UTC 版)
「ツェントル・プロジェクト」の記事における「採用技術」の解説
ラズムナニウム ミタール・ザパトが開発した自立性金属細胞で、自己修復機能を備える。機能調整が難しいという問題を抱えている。そのため普段はリミッターをかけて運用されている。デビルガンダム事件の反省から、DG細胞のような自己進化機能は当初は持っていなかった。 ヒューゴが駆るTEエンジン搭載型の試作機からTEエンジンを奪取した際、AI1の能力によって本来ならあり得ない自己進化機能を備えるようになった。 TEエンジン 自然界の四つの力、すなわち重力・電磁気力・強い核力・弱い核力に次ぐエネルギーがターミナス・エナジーであり、これを利用したエンジンをTEエンジンと称する。ターミナス・エナジーは理論上どこにでも存在するため、TEエンジンは事実上の永久機関といえる。 しかし、ターミナス・エナジーは高出力ながらも収集と動力変換が非常に困難であり、完全なTEエンジンの完成には時間がかかることが予測されていた。TEエンジンを搭載した機体はTEアブゾーバーと呼ばれる。 出力調整が難しいなど問題点が多いため、TEアブゾーバーは各関節の駆動に補助電池が使われており、TEエンジンの出力調整を担当するサブパイロットを1名必要とする。 ダイレクト・フィーリング・コントロール マニュアル操作とは別個に、TEエンジンの出力調整のため、TEアブゾーバーに採用されたシステム。「DFCシステム」とも称される。水着、あるいはボンデージ衣装のような露出の高い専用スーツ(DFCスーツ)を着用しなければならないためパイロットの評判はよくない。露出によるコントロールの具体的な仕組みは不明。『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ』にて、DFCスーツは「水着のような服」という設定で装備品として登場している。 AI1 名称の由来は、All In One(=1)の略称。 エルデ・ミッテが開発したメディウス・ロクスに搭載された戦闘型人工知能。自己進化の果てに露出した姿は人間の脳のようなものが入っているグロテスクな外見であったが、『MX』では最初からこのような形であったのかは不明。エルデはこのAI1に、狂気に近い愛情を注いでいる。 戦闘経験をつんでいくにつれ、メディウス・ロクスに進化をもたらしていくが、やがてAI1は、アルベロと共に闘っていく内に機動兵器としてのあり方を学び、エルデの意志に背くようになる。しかし根底から自分以外の人間を見下しているエルデはそれを認めず、高エネルギー体を取り込ませることでAI1に究極の進化をもたらそうとする。その結果、AI1は暴走を引き起こし、コア部分のみが巨大化。死亡したエルデを蘇生、と言うよりも制御装置として「作成」し取り込み、宇宙の全てを一つに取り込もうとする。しかしマグネイト・テンによって撃破されたことで、人間の秘められた力と敗北した兵器の結末を学び、エルデの再生命令を拒否。自らの意思で消滅した。 OGシリーズにおいては、最初にメディウス・ロクスに搭載されてテストが行われるところまでは同様だが、ヒューゴの乗っていた機体(サーベラスまたはガルムレイド)のコクピットを潰し、ヒューゴをAI1に取り込ませる。その後、テストメニューに異を唱えるようになったアルベロに重傷を負わせて取り込ませ、無人のサーベラス・イグナイトとガルムレイド・ブレイズを引き連れてアクアをも亡き者にしようと襲いかかる。しかしヒューゴを完全に取り込むことはできておらず、アクアの危機に際して覚醒したヒューゴは、自らAI1の支配を逃れて鋼龍戦隊に戻ってしまう。その後、AI1はガルベルスに積み替えられるが、機動兵器としてのあり方を学びつつあったAI1はラズムナニウムの自己再生を拒むようになりつつあった。最後は南極遺跡で鋼龍戦隊とぶつかり合い、ガルベルスからAI1へと変貌を遂げるが、『MX』同様に再生を拒んでエルデ諸共破壊された。しかし、ガイアセイバーズ司令のアルテウルが隠し持っていたズフィルード・クリスタルによって再生させられた後、アルテウルことユーゼス・ゴッツォによってアダマトロン誕生の贄となった。
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採用技術
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「ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン」の記事における「採用技術」の解説
ABMDシステム Artificial Bone & Muscular tissue Drive Systemの略(人工骨格筋肉制御システム)。人間の骨に当たる「Bフレーム」と動力伝達・姿勢制御を司る「AMシーブズ」の組み合わせによる機体駆動システム。人工筋肉の筋束には金属物質ではなく、EOTを応用して開発された軟質の擬似筋繊維を使用しているため柔軟かつ人間らしい動きが可能。 ダイレクト・モーション・リンク アウセンザイターを除くDGGに搭載されている操縦システム。Direct Motion Link Systemの頭文字をとってDMLとも呼ばれる。パイロットはシートに座らずアームで保持され直立し、球状コクピット内のパイロットの動きをセンサーでリアルタイムでスキャンし機体動作へ反映させる。 パイロットの動きがそのまま機体の動作に反映されるため、操縦には卓越した身体能力が必要となる。また、機体へのダメージがパイロットにも伝わる面も持つ。ヴァルシオーネにも試験的に導入されており、こちらは運用の際に専用ボディスーツを着用する。 JINKI-1(ジンキ・ワン) DML専用に開発されたOS。パーソナルトルーパーに標準搭載されているTC-OS等が行動の帰結点をパイロットが入力し間のモーションをOSが組み立てるのに対して、これはパイロットの動作から行動帰結点をOSが予測してモーションを組み立てるという正反対の方法をとっている。名称はビアン総帥の意向で日本語の「人機一体」をもじったものになっている。本来、人間の複雑な予想の付かない動きをリアルタイムで機体に反映させることは困難でありDMLシステムが抱える問題点であった。しかしゼンガーのように一意専心の信念と、敵を断固撃破しようとするシンプルな行動パターンを持つ人物がパイロットである場合、DMLシステムの誤認識が減り、DML、ひいてはダブルGのパイロットに最適であると判断された。そこでビアンにより、グルンガスト零式のモーション・パターン・データを参考にして開発された。結果的にDMLシステムとJINKI-1を採用した機体はパイロットの技量と個性に大きく依存することとなる。現在、JINKI-1が搭載されているのが確認出来るのは、ダイゼンガーのみである。 システムLIOH カオル・トオミネ博士が開発し、雷鳳に搭載されたインターフェース。素人でも機動兵器を簡単に操縦でき、さらに実力以上の力を発揮できるようになる画期的なシステム。しかしその実態は、パイロットに極度の緊張感を与えることでいわゆる「火事場の馬鹿力」を出させるという、パイロットへの負荷が非常に大きい危険なものだった。トウマはこれを使い続けることによって暴走してしまい、以後雷鳳からシステムLIOHは取り外された。正式名称は「Lead Innovation Organic Hermony」。
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