T-LINKシステム(T-LINK System)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 23:49 UTC 版)
「SRX計画」の記事における「T-LINKシステム(T-LINK System)」の解説
新/SH作戦/α/OG……念動力者独特の脳波であるテレキネシスαパルスを受信し、火器管制などに利用するシステム。ケンゾウ・コバヤシによって開発された。一種の脳波コントロールシステムであり、これを用いた機体は通常の操縦(手足で操縦桿、スイッチ、ペダル等を操作)による場合よりも高い機動力や戦闘力を発揮できる。思念の増幅度次第では、触感に近い第六感が広範囲にわたって展開され、空間内に存在する敵機の捕捉も可能となる(念で敵機を引き寄せ、パイロットを極限状態に追い込んで念の活性化を促すシステムという説あり)。作動中は脳に著しい負担をかけるため、パイロットが限界まで念動力を発動させた際は安全を確保するために自動的にブレーカーが作動するようになっている。
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