テンザン・ナカジマ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/20 07:25 UTC 版)
「ディバイン・クルセイダーズ」の記事における「テンザン・ナカジマ」の解説
[仲嶋 天山] (Tenzan Nakajima) 声:川津泰彦 シリーズ初登場は『OG』。DC所属のパイロット。男性。21歳。リュウセイ同様バーニングPTによる適正者選抜において、アドバンスド・チルドレンとしての適性があった事からDCにスカウトされる(念動力者ではない)。階級はないが大尉待遇を受けている。 操縦の腕前はリュウセイと互角以上(『DW』ではリュウセイとのバーニングPT決勝戦で菓子を食べながら遊び感覚で圧勝)であるが、刹那主義、享楽主義者であり、信念や情などは一切持ち合わせていない。言動全てが「無礼千万」の言葉に相応しく、目上の人間にも平然とタメ口で話し、礼儀の知識や作法については無きに等しい。戦争をゲームの延長的感覚でしか捉えておらず、それはセリフの端々にも見て取れる(スタッフの楽屋落ち的な要素もあり、アルトアイゼンに対して「赤くて角が生えていれば通常の3倍ってか?」の台詞も)。オタク的な考えの持ち主でもあり、ゲシュペンストMk-II・タイプRやシュッツバルトなどの試作機に対し「レア物」と執着を見せたこともある。語尾に「○○だっての」、驚いたりしたときに「ホ!」という口癖がある。 ある意味リュウセイのダークサイド的存在で、リュウセイ自身に戦う理由を考えさせるきっかけになる。最後はヴァルシオン改のゲイムシステムに取り込まれ、暴走したまま爆死した(リュウセイで撃墜した場合のみ、死に際に正気に戻る)。その後エアロゲイターによってゲーザ・ハガナーとして再生・洗脳されることになる(『DW』には登場せず)。名前の由来は艦上攻撃機「天山」から。 乗機はリオン・テストタイプ、ガーリオン・カスタム、バレリオン・カスタム、ヴァルシオン改など。
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