新西暦155年
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「スーパーヒーロー作戦」の記事における「新西暦155年」の解説
TDF(Terrestrial Defence Force=地球防衛軍) 地球連邦政府によって結成された防衛機関。怪獣や凶悪宇宙人から地球を防衛することを目的とする。本部をパリに置き、ワシントン、モスクワ、ロンドン、極東などに支部を持つ。 極東支部は富士山麓の二子山山中にあり、ウルトラ警備隊、MAT、そしてガイアセイバーズといった精鋭部隊を擁している。 ウルトラ警備隊 TDF極東支部第1独立遊撃部隊。 ガイアセイバーズ TDF極東支部第2独立遊撃部隊。宇宙刑事(表向きはパリ本部製)の戦闘母艦を拠点とし、独自の判断によって怪事件に対処する。 科学特捜隊出身のハヤタを隊長に据え、主人公やモロボシ・ダン、一条寺烈、剣流星、ジロー等のスーパーヒーローたちが所属する。 MAT SRXチーム 科学特捜隊 銀河連邦政府・銀河連邦警察 銀河系にて最大勢力を誇る惑星間国家政府。同じ惑星での争いが絶えない地球人を蔑視する風潮がある。 ハンターキラーは「正義を振りかざして自分達に都合良く銀河系を支配しようとしている」と評している。実際に地球を犯罪組織の猛者達を留まらせる牢獄扱いしているので、彼の言うことは間違ってはいない。 宇宙警備隊 ETF(Extra Terrestrial Force) 光の国の戦士達や銀河連邦警察に追われた宇宙人や異次元人が集まって結成した、地球侵略を企む連合体。メフィラス星人と巨大ヤプールが首領的な存在で、幹部格のザラブ星人をはじめバルタン星人やガッツ星人、メトロン星人など多数の凶悪宇宙人が中枢を務める。また、地球土着の怪獣も戦力として利用する。 宇宙人の侵略を嫌うネロス帝国や、よく似た目的の宇宙人組織であるフーマとは敵対関係にあった。 ペガッサ星人を利用して地球を他の宇宙組織から孤立させることに成功するが、ガイアセイバーズの活躍とデビルガンダムが基地を襲撃したために崩壊。 指導部はゴルゴダ星へと逃亡し、残党はバディムに吸収され、時間跳躍を実現させたユーゼスがメフィラス星人に代わる新たな指導者となる。 フーマ 『宇宙刑事シャイダー』の敵組織だが、既に壊滅したとされる『宇宙刑事ギャバン』のマクーと『宇宙刑事シャリバン』のマドーを吸収しているため、それらの幹部・怪人も登場する。 ダーク 『人造人間キカイダー』の敵組織。 ネロス帝国 『超人機メタルダー』の敵組織であるが、初登場時では原作の4大軍団のうちモンスター・機甲軍団は登場しない。 上記の三組織は結託しており、フーマの怪人を隊長とした人造人間・戦闘員の混合部隊での活動が主となっている。 バディム 新西暦155年頃の混乱の時代に活動していた地球征服を企む悪の組織。結託したフーマとネロス帝国が壊滅したETF・TDF両組織の残党を吸収して誕生し、歴史の改変によってETFの指導者となったユーゼスが君臨する。新西暦195年においては、TDFの独立遊撃部隊ガイアセイバーズによって壊滅させられたと伝えられていた。
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