ガイアセイバーズ
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「スーパーヒーロー作戦」の記事における「ガイアセイバーズ」の解説
TDF極東支部第2独立遊撃部隊。宇宙刑事(表向きはパリ本部製)の戦闘母艦を拠点とし、独自の判断によって怪事件に対処する。
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ガイアセイバーズ
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「スーパーヒーロー作戦」の記事における「ガイアセイバーズ」の解説
イングラム・プリスケン(男主人公)、ヴィレッタ・プリスケン(女主人公) / アールガン→R-GUNパワード 声 - 古澤徹(イングラム)、田中敦子(ヴィレッタ) 本作の主人公。ゲーム開始する際にイングラムかヴィレッタのどちらかを選択する(選択しなかった方の主人公は登場しない)。 反TDFレジスタンス組織ピースクラフトの特殊工作員。クールな性格で、あまり感情を表に出さない。過去に大事故に遭遇し、記憶の大半を失いさまよっていた所をピースクラフトに拾われた過去を持つ。 アルティメットガンダムの破壊任務に出動してからタイムスリップし、混乱の時代へ飛ばされてしまう。過去の世界では竜ヶ森に飛ばされており、ハヤタとの出会いから科学特捜隊、ウルトラ警備隊など地球防衛軍への配属となる。次第に強まっていく怪獣軍団や秘密結社ダークと戦っていき、ガイアセイバーズとの友情が深くなり、多くの人物からの信頼を集める。終盤で仮面を被ったユーゼスとの接触により記憶を取り戻し、自身の正体はユーゼスのクローンであったことが判明する。その後、ガイアセイバーズに黙り続けるも、最終的にユーゼスの素顔が露になったことで仲間がその事実を知ることとなる。ユーゼスの消滅によってダンジョンが崩壊していく中、「ガイアセイバーズのことは忘れない」と台詞を残し自身も消滅したと思われたが、エンディングでリュウセイ達SRXチームの次元に存在したことが判明し、チームの教官として登場している。 スーパーロボット大戦シリーズでの詳細はSRX計画#イングラム・プリスケンおよびSRX計画#ヴィレッタ・バディムを参照。 なお、モチーフとなったのは『ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス』に登場したギリアム・イェーガーである。その後、両者が競演した『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION』ではイングラムとギリアムの間で意味深な会話をしている。 ハヤタ・シン / ジェットビートル / ウルトラマン 科学特捜隊の隊員。竜ヶ森でパトロール中に青い玉(ベムラー)を追ってきた赤い玉(ウルトラマン)と衝突して死んでしまうが、ウルトラマンと一心同体となって蘇り、以後は自身の正体を隠しながらも主人公たちと協力して怪獣や異星人と戦う。途中まで科学特捜隊の一員であったが、新たに結成された特殊部隊「ガイアセイバーズ」の隊長を務める。 ゼットンとの戦いの後、原作通りにウルトラマンと分離するもの、後半からは彼自身の戦意から再び一心同体となってセブンと共に地球に帰還、ガイアセイバーズの職務に戻る。 終盤でユーゼスが暴走したのは自身達の存在が原因だと言い、兄弟揃って光の力を使い果たしてゼストと化したユーゼスの力を抑制することに成功したが、命を捨てるも同然の行為であったため、光の力を使い果たすとウルトラ兄弟達は消滅してしまった。 モロボシ・ダン / ウルトラホーク1号 / ウルトラセブン 美しい星といわれる地球に感動して訪れた光の巨人二番目の戦士。最初は名も無き風来坊を気取ってクール星人の陰謀を追っていた。クール星人が出現すると同時にセブンに変身し主人公や烈と協力して撃退する。ウルトラ警備隊の隊員になった際、ハヤタと光の巨人同士の共鳴をし、兄弟とは違う深い友情が芽生える。 改造パンドンとの戦いが終わった後、恋人のアンヌに正体を打ち明け、ウルトラの星へ帰るが、後半でハヤタと共にナックル星人に苦戦している郷を助ける。後にバディムに乗っ取られたTDF基地を取り戻すために隊員たちを独房から助けた際、アンヌとの再会を果たす。 郷 秀樹 / マットアロー1号 / ウルトラマンジャック 前半、バルタン星人の異常発生により、TDFでも対処しきれないということで虎の子MATの出番になった際にゲスト出演。主人公達がR惑星から地球へ向かっていた際、ドモンやヒイロたちガンダムチームとの協力で丹張市を支配していた大量のバルタン星人軍団と戦い、撃退に成功する。 後半で一時戦場から身を退いたハヤタ、ダンに代わって一人果敢に戦っていた。しかし悪逆非道なナックル星人との戦いで敗北しており、復活したハヤタとダンに助けられ、ガイアセイバーズに仲間入りする。原作ではウルトラ兄弟の設定が生まれて以降、ダンを「セブン兄さん」と呼ぶが、本作では呼び捨てで「ダン」と呼ぶ。戦闘する際のポーズはハヤタと異なる。 北斗 星司 / タックスペース / ウルトラマンA 後半、ゴルゴダ星で捕まったウルトラ兄弟を助けるためにタロウと共に登場。ストーリー上への絡みは少ない。原作のようなテンションの高さはなく、やや冷静になっている。原作で所属している組織TACが存在しないため、衣服は『ウルトラマンタロウ』で着用したもの。なお、ゲーム内では名前が「星児」と誤記されている。 東 光太郎 / コンドル1号 / ウルトラマンタロウ 後半でエースと共に登場。ストーリー上への絡みは少ない。原作のような兄弟一の強さや威厳はなく、平均的な能力。原作で所属している組織ZATが存在しないため、衣服は星司と同じものだが、原作で光太郎はその衣服を着ていない。 おおとり ゲン / ウルトラホーク3号 / ウルトラマンレオ 後半、横浜工業地帯でマグマ星人に苦戦しているセブンを助けに登場し、仲間になる。弟のアストラは必殺技の「ウルトラダブルフラッシャー」使用の際にムービーで登場。こちらも星司や光太郎同様、原作で所属している組織MACが存在しないため、衣服は私服(ダンと初対面の際に着用していたもの)で搭乗メカもウルトラ警備隊のウルトラホークである。 一条寺 烈 / 宇宙刑事ギャバン 演 - 大葉健二 マクーは既に壊滅しているが、銀河連邦警察の中で最も謎となっている光の巨人の捜査のために地球へ来た。途中まで自身が宇宙刑事であることをメンバーに黙っていたが、R惑星にてバルタン星人軍団が地球へ降り立とうとしていることの忠告を聞き、やむなく母艦・ドルギランを呼び寄せ、全ての事実を主人公達に打ち明けた。 伊賀 電 / 宇宙刑事シャリバン 演 - 渡洋史 元は森林警備隊の隊員であったが、バッファローダブラーに地球の治療では間に合わない重傷を負わされてしまったため、烈によってバード星へ送られ、後に宇宙刑事となり異次元空間に飛ばされたギャバンを助けに来る。 本作ではあまりイガ戦士のことについて触れられない。自然が好きで、ゴモラを捕獲した際には飼育するのを楽しみにしていた。 たまに烈のボケに対し毒舌に突っ込む。 沢村 大 / 宇宙刑事シャイダー 演 - 円谷浩 後半でタイムスリップし、混乱の時代へ戻って来た主人公達を助け、彼ら元の世界にいる間により悪化したバディムのことを告げる。 ジロー / キカイダー 演 - 伴大介 光明寺博士が造り上げた人造人間。ダークの怪人が出現したことに気づき駆けつける。良心回路が不完全な人造人間だが、主人公たちと協力したことで友情に目覚め徐々に改善されていく。 イチロー / キカイダー01 演 - 池田駿介 光明寺博士がジローより前に造り上げた太陽光がエネルギー源の人造人間でジローの兄。不完全な良心回路を持つ弟とは違い、彼の良心回路は完全である。後半、ハカイダー四人衆に苦戦していたジローを助けに登場したのをきっかけに、仲間になる。 マリ / ビジンダー 声 - 江川菜子 キカイダー01破壊を目的に動く悪のロボットであったが、イチローの説得により良心を持ち、仲間になる。 剣 流星 / メタルダー 演 - 妹尾洸(剣流星) / 声 - 飯田道郎(メタルダー) 古賀博士が第二次世界大戦で死んだ息子をデザインに開発した限りなく人間に近いロボット。良心回路が不安定なジローを助けたり、不意打ちでやられたトップガンダーを匿ったりと心優しい人造人間だが、凱聖バルスキーや殺し屋ワルダーのような悪でありながらも善の心を持つロボットを平気で見殺しにしてしまうネロス帝国の帝王ゴッドネロスに対して怒り、憎しみを抱いている。 ユーゼスの創り出したダンジョンでゴッドネロスとの決着の際、止めを刺した瞬間、ゴッドネロスによって生命機能を破壊され、死を選ばざるを得なくなるため、主人公の覚悟を決めた協力によって命を断ち、ガイアセイバーズのメンバーで最初の犠牲者となった。しかし、彼の魂は主人公の心の中に刻み込まれ、ユーゼスの繰り出す念動力に苦しむ主人公を助け出すきっかけとなった。 ガイアセイバーズがユーゼスとの決戦を終え、彼も本来の次元へ戻った際、古賀博士によって再び超人機として目覚めた。博士がこれから始まる「戦い」のことを教えようとした直後、彼は敵のネロス帝国のことを知識に入れており、ネロスと戦うことを博士に誓う。 トップガンダー 片目のガンマンロボット。メタルダーにとって最大のライバルであり、親友。 流星に一対一の真剣勝負を挑み、敗れる。後にまた勝負を挑むが、ハカイダーに不意を突かれ、倒れる。その後、流星が彼をグランドバースに連れ出し、修理したことで後に仲間になる。原作と違い、本作では戦死せず、流星が離脱してからも使用可能である。 早川 健 / 快傑ズバット 演 - 宮内洋 ストーリーには直接関連しないため、飛鳥五郎を殺した犯人も迷宮入り。正式に仲間入りするのは後半からであり、前半は条件次第でのペガッサ星人の地球爆破阻止とダーク基地で捕まったガイアセイバーズを助けるのみ。しかし彼の戦闘能力は高いので、終盤まで頼りになる。初対面で烈に姿や風貌から宇宙刑事アラン(『宇宙刑事ギャバン』のゲストキャラクター)と勘違いされる。 何をやらせてもNo.1の男で、鞭で大・中・小の三つの岩を全てウルトラマンの形に彫った。未来から来たドモンのことまで知っており、用心棒との勝負の時と同じような口調で話しかけた。 ドモン・カッシュ / シャイニングガンダム→ゴッドガンダム 声 - 関智一 ネオジャパン代表のガンダムファイター。母を殺し、父を永久冷凍刑にしたという兄・キョウジを憎み、アルティメットガンダム(後に暴走してデビルガンダムへと変貌)を追って地球へと向かう。デビルガンダムとの戦闘中、突然現れた光に飲み込まれ「混沌の時代」へ飛ばされる。古代怪獣ゴモラが眠るコンテナをデビルガンダムだと勘違いし、ゴモラを甦らせてしまう。その後は責任を取るべくガイアセイバーズに協力し、仲間になる。 後半、一時的に元の世界に戻った際、かつての師である東方不敗との戦いでシャイニングガンダムが起動しなくなったため、ゴッドガンダムに乗り換える。その後、東方不敗や凱聖バルスキーと拳を交えたことで「爆熱ゴッドフィンガー」「石破天驚拳」を繰り出せるようになる。 レイン・ミカムラ / ライジングガンダム 声 - 天野由梨 ドモンのサポーター。度々、ドモンの無茶な行動に悩まされている。 後半からは父の作ったライジングガンダムに搭乗して戦いに参加する。終盤でウルベによってデビルガンダムの生体ユニットにされてしまうが、ドモン決死の告白によって意識を取り戻し、デビルガンダム破壊に成功する。 アレンビー・ビアズリー / ノーベルガンダム 声 - 日高奈留美 ネオスウェーデン代表のガンダムファイターでドモンに憧れる少女。ユーゼスによってバーサーカーモードにされてしまうが、レインに救われる。 シュバルツ・ブルーダー / ガンダムシュピーゲル 声 - 堀秀行 ネオドイツ代表の覆面をしたガンダムファイターだが、正体はデビルガンダム細胞から生まれたキョウジ・カッシュの善の心を持つ影であり、ドモンに厳しく接して素性を隠しつつ、彼を見守っていた。 終盤でドモンに全てを打ち明け、自身と共にデビルガンダムの破壊を命じて命を絶つ。 ヒイロ・ユイ / ウイングガンダム→ガンダムエピオン→ウイングガンダムゼロ 声 - 緑川光 序盤、デビルガンダム破壊を任務に登場。前半は稀にガイアセイバーズの援護に来たり、ウルトラマンジャックを助けにバルタン星人撃退に貢献するだけであり、正式に仲間入りするのは後半から。 ネオTDF基地にて鍵が閉まった本部のドアを開けるため、自身の機械技術を発揮した。 デュオ・マックスウェル / ガンダムデスサイズ→ガンダムデスサイズヘル 声 - 関俊彦 序盤、主人公と同じ目的でDG破壊に参加する。前半は神戸港で暴れまわるキングジョーにライトンR-30爆弾を命中させるための時間稼ぎをするなど、ガイアセイバーズに協力的な一面を見せた。 後半ではヒイロ・トロワ・五飛と共にデビルガンダム撃破のためにETF基地を襲撃するが、時空乱流に巻き込まれて未来に飛ばされ、ネオTDFによりガンダムデスサイズを破壊されてしまう。その後主人公や五飛と共に処刑されそうになるがゼクスにより救い出され、デスサイズヘルを託される。 トロワ・バートン / ガンダムヘビーアームズ 声 - 中原茂 前半は選択肢によってカトルと共に百里基地でDGと戦闘。 後半は暴走したカトルが乗るウイングゼロから主人公達を庇い、死亡したかと思われたが、終盤で再登場する。 カトル・ラバーバ・ウィナー / ガンダムサンドロック 声 - 折笠愛 前半でトロワと登場。後に怪獣レッドキングに苦戦していたところをガイアセイバーズに助けられ、仲間になる。 後半、元の世界に戻った際、ウィナー家に反するデモ行進が原因でウイングゼロに搭乗して復讐をするが、トロワの犠牲によってゼロシステムの呪縛から解放される。 張 五飛 / シェンロンガンダム→アルトロンガンダム 声 - 石野竜三 前半は敵としてのみ登場。シェンロンガンダムは仲間にならない。 後半ではゼクスに救い出されてアルトロンガンダムを託されるも、「裏切るような奴を信頼できん」と吐き捨て、一時ガイアセイバーズから離脱する。 ゼクス・マーキス(ミリアルド・ピースクラフト) / トールギス→ウイングガンダムゼロ→ガンダムエピオン 声 - 子安武人 リリーナの実兄で、ヒイロのライバル。彼は混乱の世界へ飛ばされることはない。バルジでヒイロと決闘した後、仲間になる。 リュウセイ・ダテ / R-1、SRX 声 - 三木眞一郎 『新スーパーロボット大戦』からの登場。念動力を持つ青年。明るいお調子者でゲームが大好きだが、正義感が非常に強い。ライやアヤは行方不明だと思い込んでいたが、実際は危険人物として独房に閉じ込められていた。その間、「スーパーロボット大戦シリーズ」全作品をクリアしていたらしい。メタルダー=剣流星とは名前が同じことから親しくなり、その相棒のスプリンガーとはゲーム友達になる。 主人公の不思議な能力、R-GUNとSRXの関係に最初に疑問を抱く。 ライディース・F・ブランシュタイン / R-2 声 - 置鮎龍太郎 『新スーパーロボット大戦』からの登場。本作ではTDF参謀次官。ジャミラやパンドンと戦う際にR-ブレードに搭乗して参戦。 TDFが占領された際、ハヤタや郷と共にオトリとなって前門で凱聖バルスキーと戦い、自身の格闘能力でバルスキーを脅威させた。 アヤ・コバヤシ / R-3 声 - 冬馬由美 『新スーパーロボット大戦』からの登場。本作の彼女はTDF情報部所属という設定。中盤で封印されていたSRX起動の許可をもらい、戦線に参加する。
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ガイアセイバーズ
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「バンプレストオリジナルの用語一覧」の記事における「ガイアセイバーズ」の解説
SH作戦……『スーパーヒーロー作戦』におけるプレイヤー部隊名で、SRXチームやキカイダー、宇宙刑事など、地球防衛のために戦う戦士達で構成されたTDF第2独立遊撃部隊。ETFの本格的な地球侵略作戦に対抗すべく結成された。宇宙刑事の戦闘要塞を移動本部としており、独自の判断による行動が許されている。第1独立遊撃部隊であるウルトラ警備隊などと協力体制をとることも多い。なお、この名称は『ガイアセイバー ヒーロー最大の作戦』から。
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ガイアセイバーズ
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「スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望」の記事における「ガイアセイバーズ」の解説
ガイアセイバーズとは終盤で結成されるヒーローたちが所属するチームの名称。本作では石室コマンダーが命名した。
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ガイアセイバーズ
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「バンプレストオリジナルのキャラクター一覧」の記事における「ガイアセイバーズ」の解説
アルテウル・シュタインベック 声 - 乃村健次 『OG外伝』では名前のみ登場。ツェントル・プロジェクトの最大のスポンサー。エリックから名前を「スタインペック」等とよく間違われる。彼の支援によってプロジェクトは運営が続いているが、ザパトがプロジェクトの成果を出していないことに苛立っており、ニブハルを通して成果を出すことを催促している。「向こう側」からの転移者であるアクセルとの接触を希望し、彼を自分の元へ移送するよう手を回していたが、その旨が伝えられた直後にイェッツトが暴走、迎撃のため出撃したアクセルは戦闘終了後何処かへ去っていったため、結局実現しなかった。 『第2次OG』では特次副大統領に昇格し、グライエン・グラスマン大統領の直属戦隊としてガイアセイバーズを結成しその司令となる。政治的な思惑からリークされたゲスト襲来の日時を基にゲストの攻勢を退け民衆の信頼を得る。後にグライエンを鋼龍戦隊を使う形で謀殺し、何度も追っ手を差し向け彼らを試しているそぶりを見せる。彼の正体はゼ・バルマリィ帝国#ユーゼス・ゴッツォを参照。 カオル・トオミネ 初出は『第3次α』だが、同作では既に故人。ミナキの父親で元DCの科学者だった。自分の意思のみを尊重するエゴイストであり、性能を最優先しパイロットの安全を考えない機体ばかりを設計していたために放逐された。その逆恨みから、ビアン博士最大最後の切り札であったダブルGシリーズを台無しにしようと、娘であるミナキを言いくるめて雷鳳を製作した。「システムLIOH」を製作した張本人でもある。 『OG外伝』では名前のみ登場。レーツェルは「優秀だが相当問題のある性格だった」と評した。『第2次OG』では存命で登場し、ガイアセイバーズでダイゼンガーとアウセンザイターを破壊するためにジンライを開発する。同作ではミナキとは義理の親娘という設定。 ミナキによってジンライが雷鳳に改修された後、鋼龍戦隊とガイアセイバーズの最終決戦前に量産型ジンライと共にストーク級に乗艦して姿を見せ、「システムLIOH」のS-BSKモードを起動させて雷鳳にダブルGを破壊させようとした。しかしミナキが非常時用に仕掛けていた「システムLIOH」の爆破装置を起動させたこと、トウマが雷鳳で新必殺技「ライジング・メテオ」を放ったことにより状況が逆転し、最後は乗艦を撃破され、最期まで自分の敗北を信じられないまま死亡した。ビアンは当然ながら最初から最期までユルゲンの名も出ている辺り、彼への憎悪も強い。 以下の人物は各項目を参照。 アーマラ・バートン カーリー・ナウマン イーグレット・イング エグレッタ・ウーノ アルベロ・エスト ミタール・ザパト エルデ・ミッテ シエンヌ・アルジャン シアン・アルジャン シオ・アルジャン アリエイル・オーグ ドゥバン・オーグ
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