プラズマ・ジェネレーター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 17:34 UTC 版)
「パーソナルトルーパー」の記事における「プラズマ・ジェネレーター」の解説
OGシリーズに登場する動力炉。EOT研究により確立された重力制御基礎理論を応用して開発された次世代型の核融合ジェネレーター。動力炉内の高温プラズマ閉じ込めに磁場ではなく重力を用いることで、より高い発電効率を実現している。 強力な内蔵火器を持つゲシュペンスト・タイプSに初めて採用された。このプラズマ・ジェネレーターは、他のPTに搭載されるものとは異なるタイプで、後に「プラズマ・リアクター」と命名されてグルンガスト等の特機に搭載されている。 プラズマ・ジェネレーターを搭載するPTとしてビルトシュバインやヒュッケバイン009が開発されたが、製造コスト等の問題で制式採用・量産には至らなかった。その後、DC戦争中に再チューンを受けたゲシュペンスト各機に搭載され、ヒュッケバインMk-IIには改良型が採用されている。インスペクター事件後に開発された量産型ゲシュペンストMk-II改も新型プラズマ・ジェネレーターを搭載。ただし、現時点ではこれら試作機あるいは先行生産機での採用にとどまっており、大量生産されたPTでプラズマ・ジェネレーター搭載が明言されている機種は存在しない。なお、AMではバレリオンが量産機としてプラズマ・ジェネレーターを採用している。
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