量産機(1 - 20号機)
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「JR貨物EF200形電気機関車」の記事における「量産機(1 - 20号機)」の解説
1992年(平成4年) - 1993年(平成5年)に日立製作所で20両が製作され、落成後は新鶴見機関区に配置された。試作機の運用成果を基に各部を改良している。 インバータ装置を小型化して容積を抑え、取付屋根の高さを 210 mm 低くした。運転台屋根は室内計器の配置を変更して水平とされ、試作機とは印象が大きく異なる。前面下部の灯火類設置部は青色とされ、空調用風道は床下に移された。 台車は、ユニットブレーキ装置に駐車用ブレーキシリンダを内蔵して構造を簡素化した。また、中間台車の引張棒は車体の取付部を延長し、レール面に水平となる位置で装備する。これらの改良のため、台車形式はFD3A(中間)、FD4A(両端)に改められた。
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量産機(5号機 - 13号機)(EVA-05 - 13 MASS PRODUCTION MODEL)
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「エヴァンゲリオン (架空の兵器)」の記事における「量産機(5号機 - 13号機)(EVA-05 - 13 MASS PRODUCTION MODEL)」の解説
搭乗者:ダミープラグ(KAWORU.01) 機体色:白 眼:無し コア(魂):不明 初登場話数:劇場版第25話 アダムより製作された、通常「EVAシリーズ」と呼称される9体の量産型機。カヲルがベースとなったダミープラグにより稼動する。S2機関を搭載しており、活動時間に限界は無い。収納展開が自在な翼を背面に内蔵しており、自力飛行が可能。携帯武器は諸刃の剣(脚本では槍となっている)であるが、これはロンギヌスの槍のレプリカを変形させたもので必要に応じて本来の姿に戻る。前述の理由により内部電源が不要になったことに加えロンギヌスの槍を得物として持つためプログレッシブナイフ等の存在価値が薄い故にウェポンラックを装備していないのも特徴である。 眼の無いウナギのような頭部が特徴。また、エントリープラグ挿入口や全体的なデザインが他のEVAと異なっている。これは零〜4号機を山下いくとがデザインしたのに対し、量産機のデザインは本田雄が手掛けたことによる。再起動や捕食、再生など、EVA初号機の暴走状態と非常に酷似した行動パターンを持つ。 劇場版第25話では、ジオフロント内の戦略自衛隊を壊滅させた弐号機に対抗するために輸送機から投下され弐号機と交戦。弐号機の圧倒的な戦闘力の前に次々と一旦は撃破されていったが、弐号機の活動限界間際に9号機が放ったロンギヌスの槍によって弐号機の頭部を串刺しにする。動けない弐号機に対し全機再起動、再生した量産機は弐号機を鳥葬のごとく捕食した後、全機で上空からロンギヌスの槍を突き刺し葬る。第26話では、レイと同化したリリスからのアンチA.T.フィールドにより、リリス(=レイ)と同化、頭部にいびつに歪んだレイの顔が表出する。その後、初号機を依代にし、サードインパクトを誘発させ各機自らのコアにロンギヌスの槍を突き刺しS2機関を共鳴、およびアンチA.T.フィールドを展開。地球上の人間、全てのA.T.フィールドを無力化し、人類全てをL.C.Lへと還元させるが、初号機によって量産機のロンギヌスの槍は全て破壊される。その後量産機は全て活動を停止、石化し地上へと降下する。 見た目での区別はつかないが、脚本や絵コンテでは9体の量産機はそれぞれ全て機体番号で区別されている。製作地は、5、6号機がドイツ、8号機が中国である。 弐号機によって破壊された順番は9号機(頭部を潰され背骨を折られる)、11号機(プログ・ナイフを頭部に突き刺される)、7号機(プログ・ナイフで右手を切断され首をへし折られる)、6号機(諸刃の剣で袈裟懸けに斬られる)、12号機(諸刃の剣で腹部から上下に切断される)、8号機(諸刃の剣で左足を切断される)、10号機(ニードルガンで頭部を刺される)、5号機(喉元を握りつぶされ13号機と同時にみぞおちを貫通される)、13号機(5号機越しにコアを鷲掴みにされる)である。 漫画版ではSTAGE:81より登場。劇場版第25話同様、復活したアスカの駆る弐号機と死闘を繰り広げる。しかし戦闘力は劇場版を上回っており、劇場版では全機とも一度撃破されているが、漫画版では弐号機を劣勢に追い込んだだけでなく弐号機の機能停止までに三機生き残っている。また再生能力も遥かに強力になっており、初号機と弐号機に与えられたダメージを短時間で完全に回復させている。 量産型のプラモデルは2種類存在しており、通常版は頭部パーツが2種類の形状の交換式で武器は諸刃の剣、「最終戦仕様」版は頭部の口が開閉可能なギミックがあり武器がロンギヌスの槍(コピー)である、という違いがある。
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量産機(2 - 23号機)
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「JR貨物EF510形電気機関車」の記事における「量産機(2 - 23号機)」の解説
2003年より製作された。先行量産機の運用成果を基に、各部に改良が見られる。車体裾の白線は幅が狭い。車体側面にはJRFのロゴマークのほか、"RED THUNDER"のロゴマークが描かれる。 2012年度落成機である21号機以降は、信号炎管が運転台助士側直上に移設され、後部標識灯のLED化がなされている。 2020年11月9日付で全検を終えた3号機は“JRF”のマークが消された。
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量産機(1号機 - 24号機)
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「JR貨物EH200形電気機関車」の記事における「量産機(1号機 - 24号機)」の解説
2003年3月から2011年にかけて製造された量産機である。 量産機は2003年4月20日より営業運転に投入されている。 正面窓のセンターピラーがなくなり、サイドピラーの幅が細くなっている。運転室内機器の配置が見直され、機器室内の主送風機は低騒音のものに変更された。また、連結器の解放テコにカバーが追加設置されている。 車体は窓配置等の変更はないが、車体側面向かって右側に「 Blue Thunder 」の愛称ロゴが、左側に JRF ロゴが描かれる。 側面のナンバー表示は、向かって右側のものが助士席側窓下に移された。 パンタグラフはシングルアーム式の FPS-4A 形で、空気上昇式に変更され、関節部を車端側に向けて設置される。 側面(2010年5月 / 高崎操車場) 1エンド側面(2010年5月 / 高崎操車場) 2エンド側面(2010年5月 / 高崎操車場)
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