量産機の生産と運用開始
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 09:15 UTC 版)
「US-2 (航空機)」の記事における「量産機の生産と運用開始」の解説
量産初号機となる3号機(9903、平成17年度契約)は2008年(平成20年)12月15日に初飛行、2009年(平成21年)2月19日に防衛省へ納入された。4号機(9904、平成19年度契約)は2010年(平成22年)2月24日に防衛省へ納入された。US-1Aの減数後もUS-2の就役により救難飛行艇の7機体制が維持されることになっている。2017年12月に最後のUS-1Aが除籍され、US-2が任務を引き継いだ。 量産初号機である3号機以降は製造当初から海上自衛隊の航空機で近年普及している、低視認性(ロービジビリティ; low visibility)を考慮した濃青色と灰色の洋上迷彩となる。なお、試作機2機の機体塗装についても3号機と同様の洋上迷彩に塗り替えられた。
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