ロンギヌスの槍
聖槍
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聖槍(せいそう、伊: Sacra Lancia、仏: Sainte Lance、独: Heilige Lanze、英: Holy Lance)は、磔刑に処せられた十字架上のイエス・キリストの死を確認するため、わき腹を刺したとされる槍である。
- ^ a b c 「キリスト聖槍の伝説」ナショナルジオグラフィックチャンネル(THE PETRIE MUSEUM OF EGYPTIAN ARCHAEOLOGY / UNIVERSITY COLLEGE LONDON / THE INSTITUTE OF ARCHAEOLOGY / UNIVERSITY COLLEGE LONDON BAVARIAN DEPARTMENT)[1]
- ^ Runciman, Steven (1987). A History of the Crusades, Volume 1: The First Crusade and the Foundation of the Kingdom of Jerusalem. Cambridge University Press. pp. 241–245. ISBN 978-0-521-34770-9
- ^ a b Kerby, Rob (2004年4月). “Does Russia have the spear that pierced Jesus’ side?”. Beliefnet. オリジナルの2018年6月26日時点におけるアーカイブ。 2018年6月25日閲覧。
- ^ Lunghi, Cheri (narrator), Spear of Christ, BBC/Discovery Channel, Atlantic Productions, 2003, オリジナルの12 December 2004時点におけるアーカイブ。 2007年1月1日閲覧。
- ^ a b Bird, Maryann (2003年6月8日). “Piercing An Ancient Tale: Solving the mystery of a Christian relic”. Time. オリジナルの2003年8月3日時点におけるアーカイブ。 2018年6月25日閲覧。
- ^ “Der geheimnisvolle Kreuznagel”. ZDF. (2004年9月4日). オリジナルの2004年11月12日時点におけるアーカイブ。 2018年6月25日閲覧。
ロンギヌスの槍
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「BLACK BLOOD BROTHERS」の記事における「ロンギヌスの槍」の解説
別名「ソロモンの王錫」。「典司ソロモン」の血統の始祖ソロモンが作り出し、禁術として封印した魔具。その刃に傷付けられた者は始祖に転化すると言われている。この魔具を作り上げるために行われた大規模な祭典が、始祖ソロモンが「典司」と呼ばれる由来となった。
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ロンギヌスの槍
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「エヴァンゲリオン (架空の兵器)」の記事における「ロンギヌスの槍」の解説
死海(南極大陸跡地)で発見された巨大な赤い槍。長さはEVAの身長を優に超えるほどで、通常は二又の刃先をしているが、状況によりその形状は変化する。A.T.フィールドを無効化する力(アンチA.T.フィールド)を持つ。ターミナルドグマのリリスに突き刺されていたが、第弐拾弐話において零号機が衛星軌道上の第15使徒に対し投擲して使用した。使徒殲滅後は月軌道に達し、加えて人類が宇宙から持ち帰りうる質量を超えていたために回収は不可能とされた。劇場版第26話にて暴走したEVA初号機によって呼び寄せられ、人類補完計画の要の一つとして用いられた。この槍のオリジナルは第1使徒アダム、第2使徒リリスが持つ2本だが、第25話・第26話では量産機がレプリカを各1本装備した。新劇場版ではオリジナルは4本になっており、またコピー(対使徒専用殲滅兵器「簡易式ロンギヌスの槍(似非復元型)」)が仮設5号機の右腕に装着されている。
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ロンギヌスの槍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 00:01 UTC 版)
イエスの死を確認するために槍を刺したローマ兵は、伝統的にロンギヌス(羅:Longinus)と呼ばれている。この名は新約聖書正典のなかには見られず、外典である「ピラト行伝」(4世紀)付属のニコデモ福音書に登場する。Longinusは純粋なラテン姓であるが、一方、この兵士に当てられたギリシャ語姓は Loginos、Longinos、Logchinos などとされ、ギリシャ語の槍を意味する語 logchē または lonchē(ラテン語の lancea)と共通性があるものの関連性は不明。ロンギヌスについては後世の創作であるが、実際にイエスに槍を刺した人物がいたかどうかについては定かではない。 彼は白内障を患っていたが、槍を刺した際に滴ったイエスの血がその目に落ちると視力を取り戻した。それを契機として彼は洗礼を受け、後に聖者(聖ロンギヌス)と言われるようになったという。
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ロンギヌスの槍
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「新世紀エヴァンゲリオンの用語一覧」の記事における「ロンギヌスの槍」の解説
二叉の巨大な槍。何者かが残した謎の物体であり、その真の用途も不明。ゲーム『新世紀エヴァンゲリオン2』によれば、生命の種=始祖アダムや始祖リリスとセットになっている彼らの活動を止めるための保安措置だと説明され、自律稼動する生命体だとされる。なお、劇中に出てくる槍はアダムとセットになっていた槍であり、リリスとセットになっていた槍はファーストインパクトの衝撃で離れ離れになり行方不明になったとされ、ひょっとしたら破壊されたかもしれないとある。
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