エヴァンゲリオン (架空の兵器)
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汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン(はんようひとがたけっせんへいき じんぞうにんげんエヴァンゲリオン)は、日本のアニメーション作品『新世紀エヴァンゲリオン』および『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とその派生作品に登場する架空の兵器(人造人間)である。略称は、エヴァンゲリオン、EVA[注 1]。
注釈
- ^ 作品自体の略称は「エヴァ」もしくは「EVA」であるが、本項で取り扱う兵器としての「汎用人型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン」の略称表記は公式の資料や関連書籍上ではアルファベットの「EVA」でほぼ統一されており、本記事でもそれに準ずることとする。
- ^ このシステムは、貞本義行が当時鑑賞していたテレビ番組『驚異の小宇宙 人体II 脳と心』から着想を得ている[2]。
- ^ エヴァンゲリオン・クロニクル新装版 2号22頁によれば、増幅器を使用した信号電力の増加を指す。
- ^ ただし、この時点で零号機は自爆し破壊されているため、「現存しているEVAの中で唯一」という意味である可能性もある。
- ^ ただし後述の通り起動せず出撃はしていない。
- ^ ただし前述の通り零号機もリリスより制作されていた場合、その限りではない。
- ^ 最も、両者共にシンジの操縦によるもので倒したわけではなく、前者はダミープラグ、後者は暴走によるものである。
- ^ ゲーム『新世紀エヴァンゲリオン2』の開発を担当したアルファシステム社の公式掲示板において、開発担当者は「3号機のコアにはトウジの母親の魂がある」と明言しており、また作品内でもそのように扱われている。
- ^ 渚カヲルのパーソナルデータを用いていると思われる[13]。
- ^ 眼の無いデザインの頭部であるため。
- ^ 「ハ虫類」とも形容される[13]。
- ^ 不完全な再生であった劇場版と異なり、切断された四肢や破壊された頭部も再生している。
- ^ 当初発表した際は「新2号機α JA-02機体流用ニコイチ型」となっていた[18]。
- ^ 2021年1月に公開されたIMAX版(3.333)においては「裏コード777(スリーセブン)」に呼称が変更されている。
- ^ 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 冒頭6分38秒(TV版)』の字幕では、「インドハシャマス」と誤表記された。
- ^ 正式名称は「汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 次世代試験 4号機(EVANGELION NEXT GEN TESTBED-04)」。
- ^ 『Q』本編では経緯不明だが、『破』上映時の次回予告では「ドグマへと投下されるエヴァ6号機」という台詞とともにMark.06がドグマ内部を降下するシーンがあった。
- ^ これはウルトラマンタロウが「ウルトラマンタロウ」のある話でウルトラマン・セブン・ジャック・エースを自身に一体化させ、自身の能力を強化するという同名の技が元ネタ。
出典
- ^ ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 公式サイト キャラクター相関図より。
- ^ 月刊少年エース2002年12月号付録「お貞本」より。
- ^ a b c CHRONICLE 02 2010.
- ^ a b c CHRONICLE 15 2010.
- ^ a b c d CHRONICLE 01 2010.
- ^ CHRONICLE 29 2010.
- ^ CHRONICLE 06 2010.
- ^ a b c d CHRONICLE 03 2010.
- ^ 新世紀エヴァンゲリオンコンセプトデザインワークス それをなすもの 44ページ。
- ^ a b c CHRONICLE 17 2010.
- ^ 太田出版『庵野秀明スキゾ・エヴァンゲリオン』、1997年、P.161
- ^ CHRONICLE 30 2010.
- ^ a b c d e f CHRONICLE 09 2010.
- ^ 『THE ESSENTIAL EVANGELION CHRONICLE SIDE B』94ページ。
- ^ CHRONICLE 34 2010.
- ^ CHRONICLE 36 2010.
- ^ “いよいよ本日発売!海洋堂製アクションフィギュア最新作「エヴァンゲリオン JA-02機体流用ニコイチ型新2号機α」が発進!!”. エヴァ・インフォメーション. 株式会社カラー (2021年1月30日). 2021年2月1日閲覧。。
- ^ “「シン・エヴァンゲリオン劇場版」新2号機α、アクションフィギュア化! ダイナミックな可動で遊べ”. アニメ!アニメ!. 株式会社イード (2020年9月10日). 2020年9月16日閲覧。。
- ^ 海洋堂、映画に先がけてエヴァ2号機の“新型装備”をリボルテック化 - GAME Watchより。
- ^ @eva_informationの2020年9月11日のツイート、2020年9月16日閲覧。
- ^ a b 『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』映画パンフレット 坂本真綾インタビューページより。
- ^ a b CHRONICLE 33 2010.
- ^ “プラモデル 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン改8号機γ”. EVANGELION STORE. カラー (2020年12月7日). 2020年12月7日閲覧。
- ^ @khara_inc2の2018年7月20日のツイート、2018年7月28日閲覧。
- ^ エヴァンゲリオン・ザ・リアル4-D: 2.0 - ユニバーサル・クールジャパン
- ^ “謎の機体:エヴァンゲリオン8+2号機、早くもフィギュア登場 「ヱヴァ新劇場版:Q」次回予告登場”. アニメ!アニメ! (イード). (2013年9月23日) 2019年8月3日閲覧。
- ^ “馬型最終決戦兵器「ヱヴァインパクト」披露 「JRA×ヱヴァンゲリヲン新劇場版 JRA補完計画」:まさかの暴走も?”. ねとらぼ (アイティメディア). (2012年10月9日) 2023年7月13日閲覧。
- ^ “奇跡のコラボ「MP-10 CONVOY MODE“EVA”」”. 電撃ホビーウェブ (KADOKAWA). (2014年6月12日) 2023年7月13日閲覧。
- ^ “『スパロボクロスオメガ』にゴジラ来襲。エヴァ初号機カラーの3式機龍乙型も参戦”. 電撃オンライン (KADOKAWA Game Linkage). (2016年8月2日) 2023年7月13日閲覧。
- ^ “エヴァ×ゴジラ!? 初号機カラーのゴジラがかっこいい:東京おもちゃショー2016”. ITmedia NEWS (アイティメディア). (2016年6月10日) 2023年7月13日閲覧。
- ^ “伝説の『ゴジラ対エヴァンゲリオン 東宝30cmシリーズ エヴァンゲリオン初号機“G”覚醒形態』が装いを新たに再登場!”. エヴァ・インフォメーション. グラウンドワークス (2022年12月8日). 2023年7月13日閲覧。
- ^ 『スーパーロボット大戦α』内で閲覧できる「ロボット大図鑑」の項目「EVA初号機」「EVA零号機」の解説文より。
- 1 エヴァンゲリオン (架空の兵器)とは
- 2 エヴァンゲリオン (架空の兵器)の概要
- 3 EVAシリーズ(『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』)
- 4 その他EVAシリーズ
- 5 武装
- 6 その他
- 7 脚注
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