エヴァンゲリオン交響楽とは? わかりやすく解説

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エヴァンゲリオン交響楽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/10 16:58 UTC 版)

『エヴァンゲリオン交響楽』
新世紀エヴァンゲリオンライブ・アルバム
リリース
録音 1997年
ジャンル アニメサウンドトラック
時間
レーベル スターチャイルド(KICA-390〜391)
プロデュース 鷺巣詩郎
チャート最高順位
新世紀エヴァンゲリオン アルバム 年表
EVANGELION-VOX
(1997年)
エヴァンゲリオン交響楽
(1997年)
NEON GENESIS EVANGELION: S2 WORKS
(1998年)
EANコード
JAN 4988003209063
『エヴァンゲリオン交響楽』収録のシングル
  1. FLY ME TO THE MOON
    リリース: 1995年10月25日
テンプレートを表示

エヴァンゲリオン交響楽』(エヴァンゲリオンこうきょうがく)は、アニメ新世紀エヴァンゲリオン』を題材としたオーケストラライブ・アルバム。1997年12月22日にCDが発売。1998年9月9日にVHSLDで映像版が発売された。発売元はスターチャイルド

概要

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』の劇場公開に先立ち、1997年7月6日、7日、8日、9日、14日に渡り、Bunkamuraオーチャードホールにて公演されたコンサート録音・録画を抜粋したもの[2]。内容はオーケストラだけにとどまらず、イギリス人アーティストによるヴォーカルラップのほか、アニメ本編に出演した声優によるMCも収録されている[3]

なお、ディスク2の最終トラックは曲目が記載されていない隠しトラックとなっている。曲名は各サイトにて掲載されているが、サイトによって曲名が異なっている。

収録曲

Disc.1(KICA-390)
クラシック曲を除き作曲は鷺巣詩郎
# タイトル 作詞 作曲 時間
1. 「ベートーヴェン 交響曲 第九番 ニ短調 作品125 「合唱」より第四楽章(抜粋)」   ベートーヴェン
2. 「TOKYO-3」(C-7)    
3. 「EVA-01」(E-3)    
4. 「MC-1」    
5. 「NERV[注 1](A-3)    
6. 「DECISIVE BATTLE[注 1](E-1)    
7. 「EVA-00[注 1](E-5)    
8. 「A STEP FORWARD INTO TERROR[注 1](E-9)    
9. 「Rei I」(A-1)    
10. 「RITSUKO」(C-5)    
11. 「Rei I」(A-1)    
12. 「MC-2」    
13. 「I.SHINJI」(A-6)    
合計時間:
Disc.2(KICA-391)
クラシック曲及び「FLY ME TO THE MOON」を除き作曲は鷺巣詩郎。
# タイトル 作詞 作曲 時間
1. 「バッハ 無伴奏チェロ組曲 第一番 ト長調 作品1007より前奏曲[注 2]   バッハ
2. 「バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第三番 ホ長調 作品1006よりガヴォット[注 2]   バッハ
3. 「パッヘルベル 三声のカノンとジーグ ニ長調 弦楽五重奏[注 2]   パッヘルベル
4. 「パッヘルベル 三声のカノンとジーグ ニ長調 弦楽五重奏 & RAP[注 2]   パッヘルベル
5. 「パッヘルベル 三声のカノンとジーグ ニ長調 オーケストラ[注 2]   パッヘルベル
6. 「THANATOS」(E-13)    
7. 「MC-3」    
8. 「BORDERLINE CASE[注 3](A-4)    
9. 「MOTHER IS THE FIRST OTHER[注 3](A-10)    
10. FLY ME TO THE MOON Bart Howard Bart Howard
11. 「MC-4」    
12. 「ヘンデル オラトリオメサイア」より『ハレルヤ』」   ヘンデル
13. 「記載なし(アンコール・トラック)[注 4][注 5]    
合計時間:

クレジット

アーティスト等

合唱
  • 東京アカデミッシェカペレ (Disc1・Tr.1-3,13 / Disc2・Tr.8,9,12)
ヴォーカル
ラップ
  • MALI (Disc2・Tr.4)
ヴァイオリン
ヴィオラ
  • 大沼幸江 (Disc1・Tr.1 / Disc2・Tr.3,4)
チェロ
ピアノ
ギター
  • マイク・ウィズゴウスキ (Disc1・Tr.10)
司会

脚注

注釈

  1. ^ a b c d 戦闘組曲」という副題が付いている。
  2. ^ a b c d e エヴァンゲリオン・クラシックス・メドレー」という副題が付いている。
  3. ^ a b エヴァンゲリオン・エスニック・メドレー」という副題が付いている。
  4. ^ JASRACデータベースによれば「偽りの、再生 (M-7B)」となっている[4]
  5. ^ スターチャイルドの配信サイトでは「偽りの、再生(M-7B)~アンコールfeaturing「ハレルヤ」~次回予告(F2)」である[5]

出典

  1. ^ エヴァンゲリオン交響楽”. ORICON NEWS. 2023年5月11日閲覧。
  2. ^ エヴァンゲリオン交響楽”. Billboard JAPAN. 2024年3月1日閲覧。
  3. ^ エヴァンゲリオン交響楽”. CDJournal. 2024年3月1日閲覧。
  4. ^ ミュージックフォレスト”. ミュージックフォレスト. 2024年3月1日閲覧。
  5. ^ 新世紀エヴァンゲリオン”. KING AMUSEMENT CREATIVE. 2024年3月1日閲覧。




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