カステルヌーヴォ=テデスコ:エヴァンゲリオン
エヴァンゲリオン
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エヴァンゲリオン(えゔぁんげりおん)
キリスト教用語
『エヴァンゲリオン』シリーズ
日本のアニメーション作品『新世紀エヴァンゲリオン』やそのリメイク・リブート作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』、その他派生作品のこと。
- 『新世紀エヴァンゲリオン』 - 1995年から1996年にかけてテレビ東京系列で放送された、ガイナックスによるテレビアニメ
- エヴァンゲリオン (架空の兵器) - 上記の作品に登場する架空の兵器
- 上記アニメを元にした関連項目については、『Template:新世紀エヴァンゲリオン』または『Template:エヴァンゲリオンシリーズ』を参照
- 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』 - 2007年より公開されている庵野秀明によるアニメ映画シリーズ
- 『ヱヴァンゲリヲンと日本刀展』 - 日本刀の刀匠が作り上げたエヴァ仕様の刀を展示した、2012年から開催された展示会
その他
注釈
エヴァンゲリオン
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2018年3月16日〜30日、2019年7月18日〜8月1日、2020年6月25日〜7月2日、2021年1月18日〜2月1日の期間限定で実施され、にゃんこ側には各エヴァンゲリオン機体(零号機、初号機、弐号機→改弐号機コード777(獣化形態)にヱヴァンゲリオン新劇場版:Qの公開に合わせ進化、八号機)やネコヴンダー、超古代勇者ウルトラソウルズの破壊衛星カオスムーンの亜種であるゼロムーンオペレーターズ、ネコ化&ちびキャラ化したシンジらが登場した。にゃんこ&敵側には使徒達が登場。
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エヴァンゲリオン
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「名探偵エヴァンゲリオン」の記事における「エヴァンゲリオン」の解説
汎用人型決戦兵器・人造人間。本ゲーム内においては死徒に対してはパレットガンやプログレッシブナイフなどの武器は使わず、素手で戦う(例外的に武器を使用するステージもあり)。原作とは異なり、アンビリカルケーブルが無く、活動限界という設定が無い。また、第壱中学校の音楽室内で零号機が戦うなど、明らかにサイズがおかしい場面も存在する。 エヴァンゲリオン初号機 - 搭乗者は碇シンジ。プレイヤーは初号機を操作し、死徒と戦う。このゲーム内でもシンクロ率400%を超えてしまい、シンジはLCL化してしまう。 エヴァンゲリオン零号機 - 搭乗者は綾波レイ。本ゲーム内では、青色の改良型は存在しない。 エヴァンゲリオン弐号機 - 搭乗者は惣流・アスカ・ラングレー。リツコが開発した新兵器により、初号機の「武器」となるステージがある。 エヴァンゲリオン乙型 - ゲームオリジナル機体。ゼーレ査察官専用のエヴァンゲリオン。搭乗者は渚カヲル。翼が装備されており、飛行が可能。 エヴァンゲリオン参号機 - 搭乗者は鈴原トウジ。四号機、量産機を殺した死徒と疑われる。 エヴァンゲリオン四号機 - アメリカで造られたエヴァンゲリオン。死徒によって殺される。 エヴァンゲリオン量産機(五〜十号機) - 諸刃の剣を武器にする白いエヴァンゲリオン。死徒によって全滅する。
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エヴァンゲリオン
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「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の記事における「エヴァンゲリオン」の解説
「エヴァンゲリオン (架空の兵器)#新劇場版のEVAシリーズ」も参照 「使徒」に対抗すべく建造された巨大な人型兵器。パイロットは円筒形のコックピット「エントリープラグ」に乗り、主に神経接続によって機体を操縦する。使徒と同じくA.T.フィールドを持ち、使徒のそれを中和・侵食・破壊することができる。 機体名正式名称登場作機体色パイロット序破Qシン零号機汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 試作零号機(『破』では零号機(改)) ○ ○ 山吹色 綾波レイ 初号機汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 試験初号機 ○ ○ ○ ○ 紫色 碇シンジ 2号機汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型2号機(先行量産機)(『Q』では改2号機、『シン』では新2号機) ○ ○ ○ 赤色 式波・アスカ・ラングレー真希波・マリ・イラストリアス 3号機汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型3号機 ○ 黒色 式波・アスカ・ラングレー 4号機汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 次世代試験4号機 △ 不明 不明 Mark.04EVANGELION Mark.04A/04B/04C ○ 黒色 なし Mark.44EVANGELION Mark.44A/44B/4444C ○ 緑色 なし 仮設5号機封印監視特化型限定兵器 人造人間エヴァンゲリオン 局地仕様仮設5号機 ○ 緑色 真希波・マリ・イラストリアス Mark.06EVANGELION Mark.06 ○ ○ 紺色 渚カヲル Mark.07EVANGELION Mark.07 ○ なし 8号機汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型(ヴィレカスタム)8号機(『シン』では改8号機) ○ ○ ピンク 真希波・マリ・イラストリアス Mark.09EVANGELION Mark.09 ○ 山吹色 アヤナミレイ(仮称) Mark.09-AEVANGELION Mark.09-A ○ アドバンスド・アヤナミシリーズ Mark.10EVANGELION Mark.10 ○ 赤色 アドバンスド・アヤナミシリーズ Mark.11EVANGELION Mark.11 ○ 青色 アドバンスド・アヤナミシリーズ Mark.12EVANGELION Mark.12 ○ 白色 アドバンスド・アヤナミシリーズ 第13号機エヴァンゲリオン第13号機 ○ ○ 紫色 碇シンジと渚カヲル(複座式)(碇ゲンドウ)
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エヴァンゲリオン
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「妖怪ウォッチ ぷにぷに」の記事における「エヴァンゲリオン」の解説
開催期間:2021年12月16日~31日 コラボキャラのボイスの聴取期間が3年間(2024年12月15日まで)と設定されている。
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エヴァンゲリオン(EVA)
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「新世紀エヴァンゲリオン」の記事における「エヴァンゲリオン(EVA)」の解説
詳細は「エヴァンゲリオン (架空の兵器)」を参照 主人公らの乗る汎用人型決戦兵器。見た目から巨大なロボットのように見えるが、正確にはロボティクスを応用した外部装甲型の人造人間であり、「A.T.フィールド」と呼ばれる防御壁を持つことから、使徒に対抗できる唯一の存在とされる。パイロットはEVAとの神経接続を行う「インターフェイス・ヘッドセット」と生命維持などのサポートを行う「プラグスーツ」を着て、コックピットの「エントリープラグ」に乗り込む。エントリープラグはEVAの頸椎部分から挿入され、内部には「L.C.L.」と呼ばれる、肺胞でのガス交換を可能にする液体が満ちている。EVAはパイロットとの神経接続によりコントロールされ、稼働状況は両者の「シンクロ率」により左右される。シンクロ率が低いとEVAは起動せず、逆にシンクロ率が高いときにEVAが外的ダメージを受けると、パイロットにも肉体的影響が出る。パイロットは「母親のいない14歳の子供」から選抜されている。 機体補足機体色搭乗者零号機→零号機・改 PROTO TYPE 山吹色→ブルー(改) 綾波レイ 初号機 TEST TYPE バイオレット 碇シンジ 弐号機 PRODUCTION MODEL レッド 惣流・アスカ・ラングレー 3号機 PRODUCTION MODEL ダークブルー 鈴原トウジ 4号機 PRODUCTION MODEL 不明 不明 5-13号機 MASS PRODUCTION MODEL ホワイト ダミープラグ
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エヴァンゲリオン
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「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の記事における「エヴァンゲリオン」の解説
詳細は「エヴァンゲリオン (架空の兵器)#新劇場版のEVAシリーズ」を参照 「使徒」に対抗すべく建造された人型兵器。特務機関NERVが開発し、保有・運用していたが、本作ではヴィレも保有・運用している。パイロットは円筒形のコックピット「エントリープラグ」に乗り、主に神経接続によって機体を操縦する。使徒と同じくA.T.フィールドを持ち、使徒のそれを中和・侵食・破壊することができる。初号機・2号機(TV版では弐号機)はTV版から引き続いて登場するが、新劇場版での新機体として Mark.06、8号機、Mark.09、第13号機が登場する。このほか、作中では正体不明であった「コード4A」「コード4B」「コード4C」もエヴァンゲリオンであることが、BD・DVDのブックレットにおいて明らかにされた(エヴァ4号機との関係は不明)。 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 試験初号機 長い1本の角を持つ、双眼で紫色の機体。本作の序盤でヴィレが衛星軌道上から回収し、シンジを保護したのち「AAA ヴンダー」の主機(メインエンジン)として利用している。シンジとのシンクロ率は0.00%となっており、たとえ搭乗しても動かすことができないが、US作戦時にはアスカの危機に際し一時的に覚醒し改2号機を支援した。 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型 2号機(先行量産機) 4眼をもつ赤色の機体。アスカが搭乗するヴィレ所有機。前作『破』の第10使徒戦で大破し、本作では欠損パーツを機械化した「改2号機」として登場。改2号機β - 初号機奪還作戦「US作戦」での形態。左腕義手は巻き取り式のロープガン。 改2号機γ - 水中でのヴンダー主機点火作業以降の形態。左腕義手が本物の腕に近い形状をしているほか、右腕・腹部・脚部もパーツが変更されている。 獣化第4形態(第2種) - コード777による変形。獣化第2形態に近いが、尾と大きな牙が現れ、足もネコ科に近いような形に変化する。 EVANGELION Mark.04 コード4A、4B、4Cの3種類が存在し、いずれも従来のヒト型のEVAとは形状が全く異なり、コアブロックと呼ばれる弱点を持つ本体は円盤状。また固有波形パターンは使徒と同じ「青」とされるが、モニター上ではニアリーイコールとなっている。コード4A US作戦時に改2号機を襲撃した機体(数体)。モニター内の表示は「Mk.04A」。黒い円盤状で、コアが2つ、初号機の肩パーツ状のものが4本、長い棘状の突起が4本ある。アンチA.T.フィールドを展開し、散弾を放つ。いずれも8号機の援護射撃で破壊された。 コード4B US作戦時に改2号機を襲撃した機体。初号機とともにNERVロゴのある封印容器に格納されていた。黒い円盤状で、コアが1つ、初号機の肩パーツ状のものが2本、折りたたまれた帯状の「フィールド反射膜」を4本もつ。フィールド反射膜による強力な光で改2号機を襲う。フィールド反射膜の上を滑るように移動し逃げるが、一時覚醒した初号機の放つ光線により破壊された。破壊時には形象崩壊し、虹の輪が現れた。 コード4C ヴンダーを襲撃した機体(計4体)。「ネーメズィスシリーズ」とも呼ばれる。モニター内の表示は「Code 04c」。接触した巡洋艦が消滅する「光の柱」を多数出現させ艦隊を包囲しヴンダーに迫るが、擬装コクーン内に潜伏していたコアブロックをヴンダーにより引きずり出され、エネルギー貫通弾の連射により破壊された。コアブロックは黒い円盤状で、コアが16個、初号機の肩パーツ状のものが32本、帯状の腕を16本もつ。破壊時には形象崩壊し、虹の輪が現れた。 EVANGELION Mark.06 バイザー型のカメラアイに青色の機体。カヲルによると、自律型に改造され人類(リリン)に利用されたという。リリスの背の上にあり、槍の1本でリリスとともに貫かれ、白色化していた。体内に第12使徒が潜んでいた。 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型(ヴィレカスタム) 8号機 8眼をもつピンク色の機体。マリが搭乗するヴィレ所有機。8号機α - 初号機奪還作戦「US作戦」での形態。四肢および腹部の形状はNERV所有機と同様。 8号機β - 四肢および腹部の形状が変更されている。 EVANGELION Mark.09 零号機に似た、単眼の山吹色の機体(零号機と比べ頭部のカメラアイが大きい)。アヤナミレイ(仮称)が搭乗するNERV所有機。ヴィレ側の人間からは「アダムスの器」と呼ばれる。AAAヴンダーの「本来の主」。全身がコアであり、頭部を破壊されても倒れることはなく、変形や頭部の再生も可能。 エヴァンゲリオン第13号機 初号機に酷似した、長い1本の角を持つ、4眼で紫色の機体。本作中盤で完成したNERV所有機。複座式(ダブルエントリーシステム)で、エントリープラグおよびプラグソケットがそれぞれ2つあり、シンジとカヲルが搭乗する。このシステムは、建前上はセントラルドグマにある2本の槍を持ち帰るのに魂が2つ必要であることによるものとされているが、実際は覚醒によりDSSチョーカーが作動して片方のパイロットが死亡しても生存しているもう片方のパイロットによりフォースインパクトを継続させるという「ゼーレの保険」としての意味合いの方が強い。本来の腕とは別に、胸部に2本の腕が格納されており、これを展開することで計4本の腕を持った異形となる。肩パーツに装着したコンテナにA.T.フィールドを展開するラグビーボール型の浮遊する子機「RS Hopper」を計4機格納しており、攻守に力を発揮するが、第13号機本体はA.T.フィールドを持たない。正体は「アダムスの生き残り」とされる。
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エヴァンゲリオン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 20:16 UTC 版)
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」の記事における「エヴァンゲリオン」の解説
「エヴァンゲリオン (架空の兵器)」も参照 「使徒」に対抗すべく建造された人型兵器。特務機関NERVが保有・運用する。パイロットは円筒形のコックピット「エントリープラグ」に乗り、主に神経接続によって機体を操縦する。アンビリカルケーブルから電力を供給しており、内蔵電源では最大5分間のみ活動が可能。使徒と同じくA.T.フィールドを持ち、使徒のそれを中和・侵食・破壊することができる。 TV版から引き続いて登場するエヴァは初号機・零号機・2号機(TV版では弐号機)・3号機である。前作『序』から形状・色彩変更がなされていないのは初号機のみであり、零号機は改装を受け、2号機・3号機は新劇場版としては初登場。完全新作のエヴァンゲリオンとして、仮設5号機とMark.06が登場する。 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 試験初号機 長い1本の角を持つ、双眼の機体。塗装は紫色をベースに黄緑色のアクセントが入る。基本的には前作『序』と同様だが、両腕に細い黄緑色のラインが一本ずつ追加されている。ダミーシステム起動時には、インテリアの後ろから専用のユニットとアームがせり出し、パイロットの操作を物理的にロックするような描写が追加された。 疑似シン化第1覚醒形態 - TV版の第14使徒戦とは異なり、第10使徒戦での初号機の覚醒は、使徒に取り込まれたレイを救おうと願うシンジの強大な意志が引き起こしたものとされており、リツコによれば「エヴァ本来の姿」「ヒトを超えた神に近い存在」「エネルギーの凝縮体」に変化しつつあると説明されている。外観的には、黄緑色の箇所が赤く染まり、天使の輪が現れる。非常に強力なA.T.フィールドを防御だけでなく攻撃や左腕再生にも使用、目からは光線を放つ。 疑似シン化第2形態 - 零号機とレイを取り込んだ初号機がセカンドインパクト時に出現した四体の巨人に酷似した姿へと変貌したもの。コアを二つ持ち三眼である。 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 試作零号機(改) 単眼の、山吹色の機体。前作『序』と比べると、他の機体と同じ形状のウェポンラックが装備され、胸部装甲も2号機と同じ形状に変更された。TV版ではヤシマ作戦後に塗装が青色に変更となったが、本作ではそのままである。TV版の第14使徒戦では手で抱えられる小さなN2爆弾であったが、N2誘導弾に変更。これを右脇に抱えて第10使徒に特攻をかけるが効果はなく、膝から下と頭部装甲を残して使徒に捕食されてしまう。 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型 2号機(先行量産機) 四眼の、赤色をした機体。TV版の「弐号機」と比較すると、額の部分に小さな角飾りが追加され、下腕部や腹部などが白くペイントされている。プログレッシブナイフと収納ラックの意匠が変更されており、右肩にもナイフ用ラックが装備された。本作では「空中挺進専用S型装備」を装着しての空中戦(第7使徒戦)が初の戦いとなった。このとき、本編が初登場となるボウガンを使用している。TV版・旧劇場版では「弐号機」の血液の色は紫がかっていたが、今作の2号機は他のエヴァと同じ赤色になっている。3号機のNERV本部への移管により、バチカン条約(一国家が持つエヴァ保有数は3機まで)によって一旦運用が凍結されていた。 獣化第2形態(第1種) - 肩や脊椎に打ち込まれたリミッターが排除され、胴部装甲を半ば覆うように身体が拡張する。リツコによると「ヒトを捨て闘争に特化させた形態」であり、身体能力は格段に向上するが、プラグ深度が汚染区域に入るなどパイロットにも相当な負担がかかる。 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型 3号機 双眼の、紺色の機体。眉間や膝の装甲などが赤茶色に、腹部などが白くペイントされている。テストパイロットはトウジではなくアスカに変更されている。アメリカからNERV本部に移管され松代で起動実験が行われた。第9使徒に寄生されて制御を奪われたため、使徒として処理することが決定、ダミーシステムを起動させた初号機によって、バラバラになるまで破壊された。 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 次世代試験 4号機 NERV北米第2支部で開発、試験中であった機体。稼働時間延長実験の失敗により爆発、消滅したとされる。機体の外観等、詳細は明らかにされていない。 封印監視特化型限定兵器 人造人間エヴァンゲリオン 局地仕様 仮設5号機 先端に走行ユニットを装備した4脚をもつ、暗緑色の機体。眼部はゴーグル状。腕はマジックハンド状の「義手」で、パイロットと無理矢理シンクロさせている。右腕には対使徒専用殲滅兵器『簡易式ロンギヌスの槍(似非復元型)』 を装備している。電源はアンビリカルケーブルではなく、坑道内の架線からパンタグラフを経由して供給される。第3使徒のコアを破壊した直後に自爆するが、これはゲンドウが、マルドゥック計画を妨害するため加持に指示したもの。 EVANGELION Mark.06(6号機) 月面のタブハベースにて建造されていた、青色の機体。眼部はバイザー状。頭部に初号機のものとほぼ同じ大きさの角状の突起物をもち、頭上には天使の輪が浮かぶ。6号機と呼称されるのは予告の中のみで、本作中では一貫して「Mark.06(マーク・シックス)」と呼ばれる。素体の顔はTV版・旧劇場版のリリスと似た仮面(デザインは若干異なる)に覆われている。ゲンドウによると、既存のエヴァとは違う方式で建造されている。ゼーレにとって「真のエヴァンゲリオン」である Mark.06 の完成は「人類補完計画」のため、「本物の神を創る」ための要である。本作終盤、エンドロール後に、渚カヲルが搭乗してNERV本部上空に飛来、初号機に槍を投げサードインパクトの進行を止める。
※この「エヴァンゲリオン」の解説は、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」の解説の一部です。
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エヴァンゲリオン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 05:11 UTC 版)
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」の記事における「エヴァンゲリオン」の解説
「エヴァンゲリオン (架空の兵器)」も参照 「使徒」に対抗すべく建造された人型兵器。特務機関NERVが保有・運用する。パイロットは円筒形のコックピット「エントリープラグ」に乗り、主に神経接続によって機体を操縦する。背中のアンビリカルケーブルからの電力供給により活動し、内蔵電源では最大5分間のみ活動が可能。使徒と同じくA.T.フィールドを持ち、使徒のそれを中和・侵食・破壊することができる。 本作に登場する機体は以下の2機。両機ともTVシリーズから塗装が若干変更されているが、これは山下いくとの初期設定に回帰し、それを発展させたものである。スタッフロール後の『破』の予告編では2号機(新劇場版より表記変更)・3号機・4号機のほか、旧劇場版の量産型とは異なる仮設5号機・6号機が登場する。 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン試験初号機 肩部武器コンテナの形状が変更され、プログレッシブナイフが中折れ式になった。対第5使徒戦ではパレットライフルに代わり、新デザインのガトリング砲を使った(従来のパレットライフルも登場している)。ヤシマ作戦時には右肩にG型装備(自動照準装置)が追加され、陽電子砲のデザインも変更されている。3DCGモデルも製作され、発進場面などに使われている。 TVシリーズではサキエルの攻撃でNERV本部が損傷を受けた際、無人の初号機が自らシンジを落下物から庇う描写があったが削られた。 第4使徒との戦闘時、初号機の緑・オレンジのストライプ部分が夜光塗料(蓄光塗料)風に発光している。 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン試作零号機 ヤシマ作戦で使った盾はTVシリーズでのSSTOの底部を流用したものから、新デザインのエヴァ本体に近い意匠のものに変更された。
※この「エヴァンゲリオン」の解説は、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」の解説の一部です。
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エヴァンゲリオン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 15:14 UTC 版)
「新世紀エヴァンゲリオンの用語一覧」の記事における「エヴァンゲリオン」の解説
正式名称は「汎用人型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオン」。略称はEVA(エヴァ)。
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エヴァンゲリオン(新劇場版)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 15:14 UTC 版)
「新世紀エヴァンゲリオンの用語一覧」の記事における「エヴァンゲリオン(新劇場版)」の解説
魂の器 エントリープラグの別名。 魂の座 プラグ内でパイロットが座るインテリアの別名。なお、旧作ではエントリープラグが魂の座と呼ばれていた。 特1号 初号機に搭載されたダミーシステム搭載型エントリープラグの別名。 旧型プラグスーツ 仮設5号機への搭乗時にマリが着用していたプラグスーツ。インターフェースヘッドセットの他に大型のヘルメットを着用する必要がある、腕部から伸びたケーブルがインテリアと接続されているなど、他のEVAパイロットのスーツに比べて機能が洗練されていない。 テスト用プラグスーツ 3号機の起動実験の際にアスカが着用したプラグスーツ。通常のスーツに比べてインターフェースヘッドセットが大型化している他、胸部や背部がシースルー素材となっている。アスカ曰く「見えすぎ」とのこと。 元は旧作の制作当時にプラグスーツのデザイン案の1つとして提案されたものであり、新劇場版の制作にあたってリデザインされたものである。 裏コード「ザ・ビースト」 2号機に隠されていた「ヒトを捨て、戦闘に特化させた形態」と称される戦闘形態「獣化第2形態」を起動させるコマンド。機体の全リミッターが強制解除されると共に背部を中心とした拘束具がパージされて筋肉が露出し、戦闘方法も手で引き裂く、牙で噛み付くといった獣に近いスタイルになる。マリの音声入力によって2号機がこの形態に移行させられ、第10の使徒に食い下がる活躍を見せるものの、敗北した。発動中はプラグスーツ各所の小さな円形パーツが回転し、緑色に発光する。また、機体の活動限界を知らせるモニタの画像が乱れたり、パイロットについてはマリの両目も緑色に発光した上、凶暴な性格を露にするといった変化が見られた。また、プラグ深度も汚染区域に突入しかけており、パイロットにもリスクが大きいらしい。他のEVAにこの機能があるかは不明だが、テレビアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオンZ』とコラボレーションした同作第21話には「初号機のビーストモード」をイメージした敵がデザインされ登場している。 テレビ版第弐話のサブタイトルにあるように、直訳は「獣」だが定冠詞(The)がつくと「悪魔」という意味になる。 コード777(トリプルセブン) 『Q』において修復・改造された改2号機に使用された「獣化第4形態(第2種)」を起動させるコマンド。アスカの音声入力によって外見上は裏コード「ザ・ビースト」に酷似したものへ移行したが、それより更に多くの牙や長い尾が生え、リミッターは全て外部にパージされた。裏コード「ザ・ビースト」同様、他のEVAにこの機能があるかは不明。 2021年1月に公開されたIMAX版(3.333)においては「裏コード777(スリーセブン)」に呼称が変更されている。 裏コード999(スリーナイン) 『シン』において修復・改造された新2号機に搭載された裏コード。搭乗者の使徒化と同時に、エンジェルブラッド(使徒の血)を注入することで覚醒状態となる。これも他のEVAにあるかは不明。 疑似シン化第1覚醒形態 第10使徒戦において、シンジの意思に呼応するかのように覚醒した初号機の形態のこと。機体のグリーンの部分は紅くなり、頭上には光輪が出現し、強力なA.T.フィールドを駆使した攻防を見せたり、目から強力なビームを放つようになる。搭乗しているシンジの目も紅く発光し、リツコが「ヒトに戻れなくなる」と叫んで彼を制止しようとしたことから、パイロットにも何らかの大きな肉体的・精神的変化を及ぼすものである模様。第10使徒からレイを救出する際には浮遊するようになると共に、光輪は中心に黒い穴を持つ赤黒い同心円状の渦へと変化し、パイロットも含めた全身がエネルギーの凝縮体へと変容していった。リツコは「エヴァ本来の姿を取り戻していく」、「神に近い存在へと変わっていく」などと表現している。 疑似シン化第2形態 第10使徒戦において、疑似シン化第1覚醒形態となった初号機が、巨大なレイ(サルベージした零号機のコアを基点に形象崩壊した使徒の液体が集まったもの)と融合し、光り輝く姿となった形態のこと。白い光の身体の中に、赤い血管状の光が通っている。通称「光の巨人」。これにより第3新東京市上空には巨大なガフの扉が開かれ、同市は壊滅状態となった。背中からはいくつもの光の翼が天に伸び、姿はヒトではないものへと変わっていくが、その直後に降臨したMark.06から投擲されたカシウスの槍によって止められた。 疑似シン化第3+形態(推定) 第13号機が第12の使徒を吸収した結果、初号機の疑似シン化形態をも超えた覚醒を起こした形態のこと。全身が白く輝き、頭上に2重の光輪が現れ、肩パーツが翼のようなものに変化している。 ADAMS(アダムス) 『破』のセカンドインパクトの回想に登場する、翼を持つ4体の「光の巨人たち」の総称。テレビ版の第1使徒アダムに相当する存在であるが、輝く姿であること、球状のコアを胴体・頭部のいずれかに持つ以外、大幅にデザインが異なる。Mark.09~Mark.12が「アダムスの器」、第13号機が「アダムスの生き残り」と呼ばれるなど、EVA・使徒とも何らかの関係性を持つ模様。 ネーメズィスシリーズ WILLEのヴンダーを襲撃したMark.04のコード4Cの総称。使徒の識別信号である「パターン青」を発し、コアブロックと呼ばれる部分を破壊された際には使徒と同様に十字架状の爆発を起こし、虹の輪が現れる。 DSSチョーカー 正式名称は「Deification Shutdown System Choker」。装着者がEVAを覚醒させた場合に弾丸を撃ち込み殺害する首輪型爆弾で、使徒封印用呪詛文様が刻まれている。リツコ曰く、「私達の不信と貴方(シンジ)への罰の象徴」。 ミサトが初号機の覚醒を防止するため、シンジの首に取り付けた。その後、カヲルによってシンジの首から取り外された後にカヲルが自分の首に装着、第13号機の覚醒に伴って作動し、結果としてカヲルの首を吹き飛ばした。 『シン』ではアスカやマリの首にも装着されており、使徒化したアスカに対して起動したものの処分には失敗した。 エヴァの呪縛 『Q』で明らかになった設定。EVAのパイロットは頭髪を除いた身体変化が起きなくなり、食事を必要とせず水だけで生きていけるようになる。睡眠はしようとしてもできないようである。 シンジは『シン』時点でも「リリンもどき」であり、食事を摂らないと生きていけない。 エヴァンゲリオン・インフィニティ 『Q』『シン』に登場。ニアサードインパクトとサードインパクトを経て、地球上に大量に発生した生命体。第三新東京市跡にあるエヴァインフィニティは形の崩れたエヴァンゲリオンのような赤い巨人の姿をしており、セカンドインパクト爆心地の南極にあるものは首なしの赤い初号機のような姿をしている。ゲンドウはこのエヴァのコアに全ての生命の魂を集め、完全なる生命体とする「フォースインパクト」を発動した。 『Q』では、セントラルドグマ最深部へと続くメインシャフトの壁面にインフィニティへ進化しきれなかった残骸が登場し、カヲルからは「インフィニティのなり損ない」と評される。NERV本部地下のセントラルドグマには首無しの死体と大量の頭蓋骨が転がっているほか、地上では首無しでも稼働するインフィニティがいくつか存在しており、独りでにゆっくりと動き回る行動を取るものは「ハイカイ」と呼ばれる。 エヴァンゲリオン・イマジナリー 『シン』に登場。現実と虚構の狭間であるマイナス宇宙に存在する空想上のエヴァンゲリオン。 ゲンドウによれば見る人によって姿が変わるようで、シンジの目には黒い姿のリリスに、ヴィレの人々には巨大な綾波レイに映っていた。 『シン』の劇中では、ロンギヌスとカシウスの両槍を吸収し、ガフの扉の向こう側にあるマイナス宇宙から現実世界(=劇中世界)に現れた。 エヴァンゲリオン・インフィニティへ人々の魂を集め、ゲンドウをトリガーとする人類補完計画(アディショナル・インパクト)を発動した。 しかしトリガーがゲンドウから息子であるシンジへ移ったことや、ミサトの特攻によって新たな槍であるガイウスの槍が届けられたこと、最終的にはシンジが人類補完計画(アディショナル・インパクト)にけりを付ける形でエヴァンゲリオン・インフィニティへ人々の魂を集めることを拒んだため自壊した。
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「エヴァンゲリオン」の例文・使い方・用例・文例
- エヴァンゲリオン展,中国で開催
- 日本の人気アニメシリーズ「新世紀エヴァンゲリオン」を特集した展覧会が中国のシャンハイにある大型ショッピングモールで11月16日から12月1日まで開かれた。
- この催(もよお)しは,エヴァンゲリオンシリーズに焦点を合わせた中国初の大規模な展覧会だった。
- 展示品には,絵の下書き,主人公が操るエヴァンゲリオンの頭部の模型,同シリーズの一部のキャラクターの等身大フィギュアが含まれた。
- 来場者はおもに若者で,展示品の写真を撮ったり,エヴァンゲリオン関連のグッズを購入したりした。
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