等身大フィギュア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/10 10:23 UTC 版)
フィギュアの認知度が高まりファンや販売店から等身大フィギュアのニーズが高まった。1996〜2000頃。安斎も等身大フィギュアの開発に乗り出して造形家・三枝徹に協力を要請。宇宙戦艦ヤマトの「森雪」を商品化した。黄色いスーツの他に完結編版の白色も制作。生産数も100個程度だが完売している。また(株)ウイクルエイティエスの依頼により等身大のフィギュアを開発。「鉄人28号」「マジンガーZ」「グレートマジンガー」などを発売する。 またエフトイズ・コンフェクト時代には、リバティプラネットの要請でドカベンの「山田太郎」を等身大フィギュアにしている。展示会など話題になるも商売としては苦戦したらしい。 同じくエフトイズ時代にトランスフォーマーのコンボイを150センチのフィギュアとして完成させた。デザインは造形家・大嶋優木、造形は三枝徹というハイレヴェルな作品となったが、当時の販売代理店、株式会社レッズが倒産したため企画は頓挫。原型はまだ保管されているが日の目をみない。(出典4)
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等身大フィギュア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 19:17 UTC 版)
2005年11月、新宿初台にあるスクウェア・エニックス直営のグッズ販売店「スクウェア・エニックス ショウケース」のWebサイトに、「セフィロス降臨 11.12.Sat」と書き添えられ、ガラスケースに収められたセフィロスの大型ジオラマと思われる画像がアップロードされた。 これは『FFVII』と縁深い造形作家竹谷隆之の監修により製作された等身大フィギュアである。『FFVII』で、北の大空洞内部でマテリアの結晶に封じ込められたセフィロスの姿を「竹谷流」にアレンジした構図で製作された。その為、『FFVII』のセフィロスには無かった黒い翼や、金紅石(ルチル)に似た鋭い鉱物の結晶のようなもの、禍々しい文様の浮き出た黒マテリアなどが配置されている。 インターネット以外のメディアでは、2005年12月発売の模型雑誌『月刊ホビージャパン』にこのフィギュアの記事が掲載されている。
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