lore
「lore」とは・「lore」の意味
「lore」は英語の単語で、伝説や神話、民間伝承、知識、教えといった意味を持つ。一般的には、特定のコミュニティやグループが長い時間をかけて受け継いできた知識や伝統を指す。文化や歴史、神話など、そのグループのアイデンティティを形成する重要な要素を含むことが多い。「lore」の発音・読み方
「lore」の発音は、IPA表記では/lɔːr/となる。IPAのカタカナ読みでは「ロー」となり、日本人が発音するカタカナ英語では「ロア」と読む。この単語は発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。「lore」の定義を英語で解説
「Lore」 is a body of traditions and knowledge on a subject or held by a particular group, typically passed from person to person by word of mouth. It can be related to various fields such as culture, history, mythology, and more. It often forms an integral part of the identity of the group.「lore」の類語
「lore」の類語としては、「mythology」、「tradition」、「legend」、「folklore」などがある。これらの単語も同様に、特定のグループやコミュニティが長い時間をかけて受け継いできた知識や伝統を指す。「lore」に関連する用語・表現
「lore」に関連する用語や表現としては、「folklore」、「mythology」、「oral tradition」、「cultural heritage」などがある。これらはすべて、特定のグループやコミュニティが口頭で伝えられ、世代から世代へと受け継がれてきた知識や伝統を指す。「lore」の例文
以下に「lore」を用いた例文を10個提示する。 1. The lore of the sea is full of tales of ghost ships.(海の伝説は幽霊船の話でいっぱいだ)2. The lore of this village is passed down from generation to generation.(この村の伝承は世代から世代へと伝えられている)
3. The lore of the tribe is preserved in their songs and dances.(その部族の伝説は歌や踊りに保存されている)
4. The lore of the ancient Greeks is full of gods and heroes.(古代ギリシャの神話は神々と英雄でいっぱいだ)
5. The lore of the forest is known only to the elders.(森の伝説は長老たちだけが知っている)
6. The lore of the samurai is a fascinating part of Japanese history.(侍の教えは日本の歴史の魅力的な部分だ)
7. The lore of the mountains is deeply rooted in the culture of the people.(山の伝説は人々の文化に深く根ざしている)
8. The lore of the desert tribes is full of survival techniques.(砂漠の部族の知識は生存技術でいっぱいだ)
9. The lore of the ancient Egyptians is preserved in their hieroglyphs.(古代エジプト人の知識は彼らのヒエログリフに保存されている)
10. The lore of the Celtic people is rich in magical tales.(ケルト人の伝説は魔法の話で豊かだ)
roar
「roar」の意味
「roar」は、主にライオンやトラなどの大型哺乳類が発する大きな音や、激しい爆音、大きな笑い声などを表す英単語である。また、自然現象や機械音など、大きな音を立てること全般を指すこともある。さらに、動詞としても使用され、大声で叫ぶ、怒鳴る、大笑いするなどの意味がある。「roar」の発音・読み方
「roar」の発音は、IPA表記では /rɔːr/ であり、IPAのカタカナ読みでは「ロー」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「ロア」と読むことが一般的である。「roar」の定義を英語で解説
Roar is defined as the loud, deep sound made by a large animal such as a lion or tiger, or a loud, continuous noise such as thunder, laughter, or applause. As a verb, it means to make a loud, deep sound, to shout loudly, or to laugh loudly.「roar」の類語
「roar」の類語には、bellow(大声で叫ぶ)、howl(遠吠えする)、rumble(ゴロゴロ鳴る)、thunder(雷鳴る)などがある。これらの単語は、それぞれ異なる状況や対象に対して使用されるが、大きな音を表す点で共通している。「roar」に関連する用語・表現
「roar」に関連する用語や表現には、roaring(轟音)、roaring twenties(1920年代のアメリカの繁栄期)、roaring fire(激しい炎)などがある。これらの表現は、「roar」の持つ大きな音や活気を示す性質を利用している。「roar」の例文
1. The lion's roar could be heard from a distance.(ライオンのうなり声は遠くから聞こえた。)2. The crowd roared with laughter at the comedian's joke.(観客はコメディアンの冗談に大笑いした。)
3. The engine roared to life as he started the car.(彼が車を始動させると、エンジンが轟音を立てた。)
4. The thunder roared, shaking the windows of the house.(雷が鳴り、家の窓が揺れた。)
5. The audience roared their approval after the performance.(パフォーマンスの後、観客は大声で賛同を示した。)
6. The waterfall roared as the water rushed down.(滝は水が流れ落ちると轟音を立てた。)
7. The wind roared through the trees during the storm.(嵐の間、風が木々を吹き抜けていた。)
8. The airplane's engines roared as it took off.(飛行機のエンジンが離陸時に轟音を立てた。)
9. The coach roared at the players for their poor performance.(コーチは選手たちのふがいないパフォーマンスに怒鳴った。)
10. The fire roared in the fireplace, warming the room.(暖炉の中で火が激しく燃え、部屋が暖かくなった。)
ロア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/17 05:53 UTC 版)
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ロア (Loa) またはロワ (Lwa, Lwha) とは、ヴードゥー教に伝わる精霊の総称。一応アフリカ起源の神々を中心とした体系を持つ。
表面上カトリックと自称するヴードゥーにおいて、ロアはいわゆる神Godと区別され、Aftergodと呼称され「守護聖人」で表され現世利益を求めるために崇拝される。
概要
ロアあるいはミステールは、ヴードゥー教で言い伝えられる精霊である。ハイチや現ドミニカ共和国、ジャマイカで生活していた先住民の崇拝する、ゼミと呼ばれる精霊[1]、奴隷として連れてこられたアフリカ人の神々、その他で構成されている。
主な奴隷である黒人を管理、支配する白人が奴隷の精霊信仰という「動物性」から救う目的でカトリックへの改宗を強制し、それへ抵抗する黒人は懐柔策として各ロアに守護聖人を充て、その聖人を表す聖画を崇拝するという形で始まっているので、「実は黒人である守護聖人」は現世利益のために祈る対象であるがロアそのものは拝まれない。
基本的に、ロアはフォン人が崇拝していた神々であるが、サンテリアで崇拝される、ヨルバ人のオリシャと呼ばれる神々のシャンゴ、オグン、エレグアなども入る。ただシャンゴは「ソボ」 (Sobo) 、エレグアは「レグバ」と呼ばれる。彼らは、アフリカへの憧憬によってつくられた海底の国ギネン(ギニアの訛り)と現世を繋ぐと言われる。
檀原照和によれば、女性のロアであるママン・ブリジット (Maman Brigitte) は、17世紀にハイチなどへ奴隷として来たスコットランド人が伝えたケルト神話の女神が起源だという。他、フランス語を操る女性のロアであるマドモワゼル・シャルロット (Mademoiselle Charlotte) 、キリスト教の影響により発生し一応ペトロ系に属するジャブ、ケルト系を起源とするらしい3本角の牛ボス、起源は白人の信仰体系から出た可能性が高いラダ系に属するディンクリンシン (Dinclinsin) など非アフリカ系のロアが存在する[2]。さらに立野淳也によれば、ロアの力を表す石という信仰は、先住民アラワク族のものである可能性がある[3]。
ロアの種類
ロアはナシオンと呼ばれる、黒人の出身地の部族ごとの崇拝対象を基準にしたグループに属する[4]。もっとも有名なナシオンであるラダ、ペトロの他、コンゴ、ナゴ、イボ、シニキ、ワルゴンなどの小さなものがある[5]。後に小さなワルゴン・ロア、シニキ・ロアなどはラダ・ロアに吸収され[6]、ナゴに属していたオグンがラダへ編入されるなどとなった[7]。更に、信徒は「善なるもので力の弱い」ラダ・ロアと「恐ろしくて邪悪だが治療もできる」ペトロ・ロアを並行して崇拝する[8]。
立野淳也は、元々ダホメーなどアフリカの信仰体系の中にマウ・リサやオロルンと言った、現世にはかかわりを持たない最高神がおり、ヴードゥーでもボン・デューと呼ばれる最高神が設定されるため、信徒が「ヤハウェ」信仰を受容しやすくした可能性を示唆している[9]。ただ、「人が仕えロアもまた人に仕える」混淆宗教とは言いながら一神教と一応の多神教であるヴードゥーは全く異なるもので、その異教性はクリスチャンの忌避するところであった[10]。
ロアは一応400柱以上居るとされる。ただ詳細は知られない上に複数のペルソナを持つ者も多く、さらにナシオン両方に跨った「同じ神格」がいるためすべてを網羅することは不可能である。例えばマドモワゼル・シャルロットや、主にペトロ群の1とされるが一応ラダ群にも属するボスは、単一の神格が両方のナシオンにいるとされるが、エジリ (Erzulie) [11]、愛欲を司るロアは、メトレス・エジリと呼ばれる、黒い肌で富と不和を齎す同じ神格で別のロアとされる者と共にラダ群に属するものの、ペトロに属し大きな獣を犠牲にするペトロ群のロアの如く黒いブタを贄にするE・ダントー (Ezili Dantor) [12]と呼ばれる、嫉妬深く復讐と不和を司りレズビアンのパトロンでもある神格や、ペトロ群のロアが名に付けるZe Rouge(赤い目)を冠したE・ゼ・ルージュが同じエジリとされる或いは、コンゴ起源で隻足、洗礼者ヨハネで表されるティ・ジャン[13]にも、ティ・ジャン・ペトロ (de:Ti-Jean-Petro) と呼ばれるペトロ群のロアが存在する[2]。
ラダ
ラダ (Rada) またはラーダ (Radha) とは、慈悲深く、人々に恩恵をもたらす精霊。 ナシオンの中で最も大きく、ハイチの南部ではヴードゥーの別名として流通している。またラダ系と同根という可能性がある信仰として、キューバで発生した信仰の1つレグラ・デ・アララが挙げられる。呼称はベナンのアラダ(Allada)由来であるらしい。彼らはのんびりしていて力が弱い。 蛇の形をし水の世界を支配するダンバラー・ウェド (Damballa) 、 ラダの母とされ、蛇の形をし虹や雨を司り、マウ・リサとも関連する[14]アイダ・ウェド[15] (Ayida-Weddo) 、 ディンクリンシンの他、 鍛冶屋にして軍神オグン[16]、 海を司るアグウェ[17] (Agwé) ラダ群の中で上位に位置する女性のロアでティギニン(ヴードゥーの信徒)のイニシエーションを担当する[18]ロコの配偶者[19]アイザン (Ayizan) 、等が入る。
ペトロ
ペトロ (Petro) またはペテロ (Pethro, Petwo) とは、火のように攻撃的で、人々に祟る精霊。ハイチで発生したロアである。また奴隷としては古参のコンゴ系起源の神々が入る。気性の激しい者が多いが癒しも司る。儀礼には豚などの大型獣が盛んに屠畜され、火が焚かれる。「エジリ・ジェ・ルージュ」のように「赤い目」を指すGe・rouge或いはZe・rougeという語句が名前につくことが多い。3本角の牛ボス、キリスト教の悪魔の影響でできたジャブ、ルシファー、コンゴ起源と言われるシンビ (Simbi) [20]、梟の形をし、「左手の技」と呼ばれる邪悪な術を行うボコールを司るマリネット (Marinette) [13]等が入る。
ゲーデ
上記の二つに属さないロア[7]。バロン・ラ・クロワとママン・ブリジットの子とされ[2]、バロン・サメディと関連する。ただ立野によればペトロ群に属し「死を司るロアの総称」[21]。
注
- ^ 立野淳也 2001, p. 18.
- ^ a b c 檀原照和 2006, p. 53.
- ^ 立野淳也 2001, p. 136.
- ^ 檀原照和 2006, p. 40.
- ^ 檀原照和 2006, p. 90. また同書p. 40によれば、シニキはセネガル系、ワルゴンはアンゴラ系という
- ^ 立野淳也 2001, p. 124.
- ^ a b 檀原照和 2006, p. 47.
- ^ 立野淳也 2001, p. 126.
- ^ 立野淳也 2001, p. 123.
- ^ 立野淳也 2001, p. 128.
- ^ 檀原照和 2006, p. 46. なお同書p. 44によれば、諸書で「エルズリー」と書かれるErzulieは21世紀にはヴードゥーの信徒によって「エジリ」と発音されるという
- ^ 檀原照和 2006, p. 46.
- ^ a b 立野淳也 2001, p. 140.
- ^ 檀原照和 2006, p. 43.
- ^ 立野淳也 2001, p. 130.
- ^ 立野淳也 2001, p. 134.
- ^ 立野淳也 2001, p. 135.
- ^ 立野淳也 2001, p. 137.
- ^ 檀原照和 2006, p. 51.
- ^ 立野淳也 2001, p. 139.
- ^ 立野淳也 2001, p. 138.
参考文献
- 立野淳也『ヴードゥー教の世界 ハイチの歴史と神々』吉夏社、2001年。ISBN 978-4907758080。
- 檀原照和『ヴードゥー大全 アフロ民俗の世界』夏目書房、2006年。 ISBN 978-4860620073。
ロア(ファイターロア)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/23 02:02 UTC 版)
「ザ・グレイトバトルIII」の記事における「ロア(ファイターロア)」の解説
使用武器は弓で、属性は風。攻撃動作が遅めでリーチも短いが、タメ技は全員の中で唯一の飛び道具攻撃。変身キャラクターはエミィ。
※この「ロア(ファイターロア)」の解説は、「ザ・グレイトバトルIII」の解説の一部です。
「ロア(ファイターロア)」を含む「ザ・グレイトバトルIII」の記事については、「ザ・グレイトバトルIII」の概要を参照ください。
「ロア」の例文・使い方・用例・文例
- シロアリ
- シロアリは家の土台を腐食する
- このオフィスにはフロアスタンドがありません。
- 全英オープンは最も権威のあるゴルフ界のプロアマ合同参加競技である。
- 彼女はそのプロアマテニス大会で3位になった。
- セルビアクロアチア語はユーゴスラビアの公用語だった。
- 彼女はグリーンのベロアのソファにすわっていた。
- マイクロアレイ実験を行う
- 国中のうまい物をこのフロアに集めました。
- このフロアの売場効率はここ数カ月で急速に増加している。
- ダンスフロアに上がれ。
- このフロアより上の階で、空いてる部屋は他にありますか?
- 私はこのフロアの構造についてよく分かっていません。
- 私はクロアチアのガイドブックを呼んで楽しんでいます。
- このフロアーは改装中です。
- エレベータで28階にお越しの上、フロア内の受付で私をお呼び出し下さい。
- 彼はシロアリを退治する計画を考案しようとした。
- 私たちの友達の仲には、セルビア人もいるし、クロアチア人もいるし、イスラム教徒もいるのよ。
- 私の考えでは、この政治の意味しているのは、セルビア人とクロアチア人とイスラム教徒ということだわ。
- 私たちは、いろんな人種の混ざり合った集団だから、私は、誰がセルビア人で、誰がクロアチア人で、誰がイスラム教徒かなんてちっとも知らなかったわ。
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