機動戦士ガンダム サンダーボルト
(リビング・デッド師団 から転送)
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『機動戦士ガンダム サンダーボルト』(きどうせんしガンダム サンダーボルト)は、矢立肇、富野由悠季原案、太田垣康男作による「ガンダムシリーズ」の漫画作品、およびそれを原作とするアニメ作品。
注釈
- ^ マーカスがギター。オルフェがトランペットで、デントはベース。
- ^ 第4話では仲間から「中尉」と呼ばれているが、単行本第1巻第2刷以降では「少尉」に修正されている。
- ^ 公国軍のシステムなら文字通りフリーパスでアクセスできる。使用時にはパス自体を端末に接続し暗証コードと掌紋の入力が必要。
- ^ ジャニスからは疑り深いリアリストなどは最初から除外していると評されている。
- ^ 現実世界のパラアスリートが使用しているような単純なもので、可動などはしないが砂漠という環境下ではショーンの義手よりメンテナンスのコストは低い。
- ^ 親分によると、ショーンに払っている報酬でも女房3人は養えるそうでボウゴからも嫁取りを勧められるが、まだ結婚というものに実感が湧かないのかグフのローンが残っているのもあって遠慮している。
- ^ 開戦前からフレミング奨学金を受けており、従軍することが奨学金の受領資格の一つであることが、作中で語られている。
- ^ 本来、技術研究関連の人間は後方向きだが、研究が中断されていたこともあって召集された。
- ^ ただし、本作の連載時点での宇宙世紀世界の設定において、一年戦争時のブリティッシュ作戦などでスペースコロニーが丸ごと砂漠へ落下したという記録は、確認されていない。
- ^ あくまで全身武器庫とも言えるフルアーマーガンダムと比較しての話であり、イオが多大すぎる戦果を挙げるために弾が足りないだけである。
- ^ ペカンバル基地からの出撃時に、コアファイター20機、ガンペリー3機が確認できる。さらにタール火山基地の前でゲター3機、コアブースター偵察型1機を展開している。
- ^ ほかに搬入された新型機にもガンダムの名が連なっており、ボーマン司令は「ガンダムに神通力があるのか?!」と憤慨している。
- ^ この決戦中、軽量化のために投棄した残量30%のプロペラントタンクは、外伝「死ぬにはいい日だ」でジャニスとケイトを救うこととなる。
- ^ 公式設定ではプローバーだが、本作ではブローバーと呼称されている。プローバー級の派生艦という設定になっている[24]。
- ^ ルナツー脱出時は有線式になっていた。
- ^ 2017年4月14日にはMSを一部モデリング画像に差し替え、再配信された。
- ^ 「砂漠の掟―プロローグ―」から12ページ描き加えて再構成している。
- ^ プラモデル「1/144 ボール(ガンダムサンダーボルト版)」が付属する。
- ^ フルカラーメカニック設定集小冊子、ボックスアートポストカード6枚、部隊章カラーステッカー、特製収納ボックスの4点が付属する。
- ^ U.C.0079 メモリアルカレンダー[2016]、初期ネーム集、特製収納ボックス、OVA第1話と有料配信セル版特典映像『一年戦争へ挑んだ者たち』プロローグ)を期間限定で無料視聴できるプレミアムSTREAMINGカードが付属する。
- ^ スパルタンのペーパークラフトが付属する。
- ^ 大判絵本「さよなら月曜日」とアニメ特典映像DVDが付属する。
- ^ 画集「THE ART OF THUNDERBOLT」とクリアファイル2枚組が付属する。
- ^ サンダーボルトMSデザインワークス[設定集vol.2]が付属する。
- ^ キャラクターブックが付属する。
- ^ B5ポスターBOOKが付属する。
- ^ アニメ原画BOOKが付属する。
- ^ 当初はネイティブ4K(UHD)画質での制作が念頭に置かれ、そう受け取れる情報も公開されたが、制作を進める初期段階で映像生成などの遅延化が懸念されたため、最終的に一般的な720p(1280x720解像度)より少し高めた1440×810解像度で制作された。これをベースに4K解像度にアップコンバートしたのが『DECEMBER SKY』・『BANDIT FLOWER』のUHD BD版(後述)となる[33]。
出典
- ^ 太田垣康男が描く新たなる一年戦争『機動戦士ガンダム サンダーボルト』アニメ化決定! | GUNDAM.INFO | 公式ガンダム情報ポータルサイト
- ^ 「機動戦士ガンダム サンダーボルト 第190話 輝きの刹那①」『ビッグコミックスペリオール』2023年17号、小学館、2023年8月10日、4頁、ASIN B0CCZ24DWZ。扉ページより。
- ^ “漫画『ガンダム サンダーボルト』作者、画風変更で謝罪 左手腱鞘炎で連載に葛藤「賛否両論あるでしょうが…」”. ORICON NEWS (2019年4月26日). 2019年4月26日閲覧。
- ^ 同年4月26日発売の第13集には、作者からの謝罪文が掲載されている
- ^ a b c d e f 「月刊ホビージャパン」2012年5月号 第24 - 25頁インタビュー。
- ^ 当該シリーズはST基準に適合しない対象年齢15歳以上向けの商品となっている。
- ^ “ゆうきまさみが「ガンダム サンダーボルト」パロディ描く!スペリオールに掲載”. コミックナタリー (2016年6月24日). 2016年6月29日閲覧。
- ^ a b コミックナタリー - Power Push 太田垣康男『機動戦士ガンダム サンダーボルト』
- ^ a b c d 「月刊ホビージャパン」 2012年9月号 第122頁
- ^ “ジャズ&モビルスーツの組み合わせがステキ! 「機動戦士ガンダム サンダーボルト」ロングバージョンの予告公開”. ねとらぼ (2015年11月25日). 2016年5月16日閲覧。
- ^ アニメ『機動戦士ガンダムサンダーボルト』STAFF&CAST
- ^ @ebigcomic4の2016年3月10日のツイート、2018年2月23日閲覧。
- ^ @ebigcomic4の2016年3月16日のツイート、2018年2月23日閲覧。
- ^ HG GUNDAM THUNDERBOLT 1/144 フルアーマー・ガンダム組立説明書より。
- ^ a b 『機動戦士ガンダム サンダーボルト立体作品集 サンダーボルトメカニクス』ISBN 978-4-7986-0607-1 [要ページ番号]
- ^ 「月刊ホビージャパン」 2013年2月号 p.74
- ^ 「月刊ホビージャパン」 2012年5月号 p.16
- ^ 「月刊ホビージャパン」 2013年4月号 p.76
- ^ 「月刊ホビージャパン」 2012年9月号 p.123
- ^ 「月刊ホビージャパン」 2012年5月号 p.17
- ^ 「月刊ホビージャパン」 2013年2月号 p.71-73
- ^ 「月刊ホビージャパン」 2012年7月号 p.121
- ^ 機動戦士ガンダム サンダーボルトMSデザインワークス[設定集vol.2] p.54~55
- ^ 機動戦士ガンダム サンダーボルトMSデザインワークス[設定集vol.2] p.39
- ^ 「月刊ホビージャパン」 2013年8月号 p.75
- ^ 機動戦士ガンダムサンダーボルト外伝の原点「円形劇場〈隠者の一撃/Hermit Shot〉」 2016年8月12日
- ^ “アニメ『ガンダム サンダーボルト』中村悠一、木村良平ら出演!12月から配信。”. コミックナタリー (2015年11月19日). 2015年11月19日閲覧。
- ^ “「機動戦士ガンダム サンダーボルト」アニメ第2シーズン、3月24日より有料配信スタート!”. GUNDAM.INFO (2017年1月20日). 2017年1月20日閲覧。
- ^ UCメモリアル 2018, p. 5.
- ^ a b “アニメ『サンダーボルト』試写、太田垣康男「ガンダムの歴史に入れたのは誇り」”. コミックナタリー (2015年11月23日). 2015年11月23日閲覧。
- ^ 声優・中村悠一ガンダム「サンダーボルト」“なぶり殺し”シーン熱弁が思わぬ裏話に
- ^ “4K/HDRはアニメにも効果大! ガンダム初UHD BD「ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY」を体験- AV Watch(株式会社インプレス)” (2016年12月15日). 2017年1月23日閲覧。
- ^ “機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY”. Movie Walker. 2016年6月28日閲覧。
- ^ 『キネマ旬報 2017年3月下旬号』p.66
- ^ “「サンダーボルト BANDIT FLOWER」と「Twilight AXIS 赤き残影」の劇場同時上映が決定!”. GUNDAM.INFO (2017年9月26日). 2017年9月26日閲覧。
- ^ 『キネマ旬報』2018年3月下旬 映画業界決算特別号 p.46
- ^ “ガンダム初の4K UHD BD「機動戦士ガンダム サンダーボルト」がHDR対応で12月発売”. AV Watch(株式会社インプレス) (2016年9月29日). 2016年9月29日閲覧。
- ^ 「ガンダム 水星の魔女」分割2クールで放送!「ハサウェイ」など地上波初放送も 23年1月よりアニメ!アニメ! 2022年9月29日
- ^ 残り2作は、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』・映画『機動戦士ガンダムNT』。
リビング・デッド師団
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「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の記事における「リビング・デッド師団」の解説
ダリル・ローレンツ 声 - 木村良平 ジオン公国軍側の主人公。男性。物語開始時の階級は曹長だったが、のちに軍の命令で右腕を切断され、二階級特進して少尉となる。リビング・デッド師団の中でも突出した射撃能力を有するエーススナイパー。スナイパーであるが機動戦や咄嗟の対応にも優れる。 乗機は狙撃任務のザクIIやザクI、サイコ・ザク、ゲルググ、アッガイ、サイコ・ザク マークII。 サイド3出身だが、商人だった父の仕事の関係で幼少時には地球に居住していた。反ジオン世論の高まりからサイド3に疎開するが、難民としか見なされず、父の病気を治療するためと母・妹の生活を良くするため、家族が市民権を得られるようにジオン軍に入隊する。開戦初期の歩兵戦で両膝より下を失い、以降は義足を付けている。イオと同じく、コクピット内に小型ラジオを持ち込んでいる。好きな音楽ジャンルはポップスのラブソング。幼少期に過ごした地球の自然環境を、今なお深く愛している。 サンダーボルト宙域での戦闘で、艦内待機中に砲撃に巻き込まれて左腕を失い(アニメ版では左腕を失う経緯が異なっており、イオとの交戦時にコクピットにビーム・サーベルを突き立てられ、その際に左腕切断の重傷を負う)、健常な右腕もRPD実験と艦隊を守るために軍の命令で切断されるが、絶望することなくカーラや同僚たちを励ます。その他にもフィッシャーの苦労を労うなど、穏やかで非常に仲間思いな性格で仲間からも慕われているが、イオからは自身の罪から目をそらしていると指摘される。 ムーア同胞団を奇襲殲滅したのち、イオの乗るフルアーマー・ガンダムと激戦を繰り広げる。結果、僅差でガンダムを大破させるも、自身もサイコ・ザクを失った。 第2部ではオーストラリアのジオン影響圏に降りる。リビング・デッド師団の生き残りから「艦隊を守るため自ら腕を切り落とした精神と、ガンダムを倒した凄腕を持つ」と厚く慕われている。やがて、RPD奪還部隊の小隊長となってアッガイ部隊を率いることになった際、メカニックたちから、ブレードアンテナを生やし側頭部に「DL(Daryl LorenzとDead Livingのダブルミーニング)」と書かれた頭蓋骨のパーソナルマークと、その上部に「SURVIVOR DL」の文字が入ったエンブレムを贈られる。 後にレヴァン・フウからの“声”を聴き、カーラが例え回復しても再び望まぬサイコ・ザク製造を強いられること、また自分の望みがサイコ・ザクに再び乗ることと認識し、仲間達と共にジオン残党軍に反乱を起こして南洋同盟に帰順。タール火山基地にてサイコ・ザク試作機を与えられ、模擬戦でビリー、セバスチャン、カウフマンを同時に相手して圧倒。そして基地を襲撃してきたイオ・フレミングと再び邂逅する事になる。試作機が限界に達して敗れる寸前になったが、ドミトリーやクローディアの助けでサイコ・ザクMk-IIに乗り換え、単機でスパルタンを撃沈する。 フーバー・アイスラ 声 - 伊東健人 ダリルの上官。階級は少尉。おもな乗機はリック・ドム。「ジオン十字勲章受賞間近」と豪語する手練れのパイロットだったが、ダリルが「プレイボーイ気取りで嫌い」と評する通りかなりの女たらしだったらしく、婚約者がいながら同僚であるカーラと付き合っていた。 ダリルが休息で仮眠中だったことも重なり、優勢な状況に油断した結果、ノーマルスーツで接近してきたイオに射殺され、リック・ドムを鹵獲されてしまう。遺体が艦へ収容される時には、霊安室に運ぶより義手からのデバイスデータ回収を優先され、実験動物のようにあつかわれていた。 アニメ版では「明確な婚約者はおらず、あくまで付き合いたい女性が本国にいることを示唆する」という程度に変更された。また、イオに射殺される場面は「通信機器の不具合をダリルに指摘され、その修正を試みようとした隙に、イオに射殺されたのをダリルが目撃する」という描写に変更されている。 ショーン・ミタデラ 声 - 浜添伸也 ダリルの仲間。階級は曹長。目を覆い隠すほどの長い前髪が特徴的。肩から下の両腕を失っているため、リユース・P・デバイスの開発においては、ダリルが腕を失うまでは上半身の動作試験を担当していた。おもな乗機はザクII→グフ・カスタム(『砂鼠ショーン』)。 イオのフルアーマー・ガンダムとの戦いで死亡したかに見えたが、その後は脱出ポッドで地球へ降下しており、一年戦争終結後の『砂鼠ショーン』では、一年戦争での使用兵器などを回収・転売するジャンク屋集団「砂鼠」の用心棒として生計を立てていることが明らかとなる。第2部には未登場。 『砂漠の掟』では、オークションに出されたビッグガンに大興奮して「欲しい」と執着するが、グフのローンを払い終えたばかりでオークションに参加する資金が無かった。デモンストレーションの体たらくにグフで乱入し、フルパワーでの射撃を披露した結果、モニカの介入によって射線がズレて出品者であるロレンツォ・ファミリーアのダブデをコロニーの残骸で潰してしまう。 フィッシャー・ネス 声 - 森田了介(DECEMBER SKY)/小山剛志(BANDIT FLOWER) ダリルの仲間。階級は曹長。おもな乗機はリック・ドム。両脚の膝上から先を失っている。 ムーア同胞団のガンキャノン・ジムキャノン部隊との激戦を繰り広げた結果、機体を中破させながらも自機のみで敵部隊をほぼ全滅させ、後方のセイレーン機動艦隊に合流してリビング・デッド師団の苦境を伝える。 第2部でも、ダリルの相棒として随伴し、RPD奪還部隊に加わる。リグで娼館に行った際、スパルタンの襲撃を受けたため知り合った娼婦ビビ・ベンソンと共に脱出。ビビとその息子アレックスを家族として認めて縁を結び、そのまま南洋同盟に合流する。 先行して宇宙に上がっており、MS隊「ベンソン・ファミリー」としてドムに乗り込んで打ち上げられたサイコ・ザクを回収する作業の護衛任務に就く。生身だった両手を義肢に替えたことによる慣熟訓練も兼ねており、ダリル同様にコックピット内で音楽を聴くようになるが、ジャンルが懐メロに歌謡曲と周囲には不評。 レイトン 声 - 岩瀬周平 ダリルの仲間。階級は伍長。ガトルのパイロットであり、リビング・デッド師団旗艦「ドライドフィッシュ」からビッグガン配置場所へのMSパイロットの送迎を担当している。この仕事をする最中はバスの運転手のような言い回しをしており、ダリルはその度に「子供一枚」「料金は学割で頼む」などとジョークを飛ばしていた。 ムーア同胞団との決戦の際には、ダリルの代わりにビッグガンを有線操作してムーア同胞団艦隊を砲撃するが、その直後に同胞団艦隊から反撃の集中砲火を浴びて死亡する。 カーラ・ミッチャム 声 - 大原さやか 女性技官。肩書きは教授。RPDの開発者で、将兵からは「怪物の母」と呼ばれる。父親はジオン大学の教授だったが、現在は反戦運動の思想家として投獄中。父親を思想も含めて敬愛しているが、義肢の研究でジオンに貢献すれば父の死刑回避と恩赦がされると軍に告げられ、不本意ながらも協力している。ギレン・ザビ総帥から直接勲章を授けられるほどの優秀な技術者であるが、戦争に対するささやかな抵抗として勲章を身に付けていない。 軍の命令とはいえ、ダリルの健常な右手を切断したことに罪悪感を抱いている。そのためかダリルと恋仲になる。 ドライドフィッシュを自爆させようとした際にはコーネリアスらの説得を受けて投降に傾くが、他の仲間が目の前でビーハイヴ残存兵のビームサーベルに焼かれたことを受け、カーラ自身も精神的ショックから幼児レベルへの精神退行を起こす。 第2部では治療を兼ねたジオン残党軍の軟禁状態にあった。退行の状況に幾分の改善がみられ、小学生レベルまで回復している旨の所見が医務官より述べられている。これはダリルを父親と思い込むことで得られる精神的安定により、もたらされたものである。ダリル達の反乱時に救出され、レヴァン・フウの手によって元の意識を取り戻す。父がとうの昔に処刑されていたことなどもあって南洋同盟に帰順。サイコ・ザク マークIIの仕上げを行い、その1機をダリルに託す。量産されたサイコ・ザクやそのパイロットにより過激な処置を行うなど、以前の迷いを吹っ切った様子を見せる。 J・J・セクストン 声 - 土田大 男性技官。カーラの助手としてリビング・デッド師団に同行している。出世欲にまみれた自己中心的な男で、RPDの有効性を軍上層部に知らしめることと、研究データを持ち帰ることを理由に挙げ、ダリルの健常な右腕を切断するよう進言する。アカデミーの手先でカーラの監視役も兼ねていたが、カーラは知っていた上でそのままとしていた。 艦が損傷した際にも他兵士を押しのけ、RPDの開発データと共にいち早く脱出した。脱出ポッドで漂流していたところを南洋同盟の掃海艇に回収され、同同盟にてひそかにRPDの復活を行っている。宇宙漂流の後遺症で、独り言が止まらなくなり思ったままを話し続けるなど異様なほど多弁となっている。元の性格が性格なので非常に顰蹙を買っているが、その能力の貴重さ故に周囲は耐えている。タール火山基地へのスパルタン襲撃に対しては直前に脱出した模様。 バロウズ 声 - 佐々木睦 リビング・デッド師団旗艦「ドライドフィッシュ」艦長。男性。右手は海賊を思わせるフック状の義手となっている。サイコ・ザクの命名者。フルアーマーガンダムとの交戦にて近距離からブリッジを砲撃される。 キース・マイヤーズ 声 - 村田太志 ダリルの仲間。階級は曹長。隻眼で左目に眼帯をしている。連邦軍のMS部隊と交戦して数機を撃墜するが、圧倒的な数の差の前には影響せず、集中砲火を浴びて撃破される。 デンバー・ローチ 声 - 河本啓佑 ダリルの仲間。階級は軍曹。アニメ版での階級は曹長。黒いマスクをしている。
※この「リビング・デッド師団」の解説は、「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の解説の一部です。
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リビング・デッド師団
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「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の記事における「リビング・デッド師団」の解説
ジオン軍のMS部隊。過去の戦闘によって身体の一部が欠損し、義手や義足などによってサイボーグ化された隊員で構成されている。サンダーボルト宙域を防衛しているが、リユース・P・デバイスの開発・実証試験部隊という側面もある。
※この「リビング・デッド師団」の解説は、「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の解説の一部です。
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