ギレン・ザビ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/25 01:17 UTC 版)
「機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画」の記事における「ギレン・ザビ」の解説
ジオン公国総帥。「ワルキューレ」の標的。アンリ・シュレッサーらクーデター部隊はその所在情報を求めていたが、これは暗殺のためではなく、ズム・シティを不在にしていることで親衛隊など大部分の部隊も合わせてズム・シティから移動するためであり、クーデターの成否に関わる問題であったためである。
※この「ギレン・ザビ」の解説は、「機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画」の解説の一部です。
「ギレン・ザビ」を含む「機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画」の記事については、「機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画」の概要を参照ください。
ギレン・ザビ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/05 05:45 UTC 版)
「Developers 機動戦士ガンダム Before One Year War」の記事における「ギレン・ザビ」の解説
ザビ家の長男。後半のいたるところで登場。ミオンの操縦技術に感嘆している。ミオンが使ったシミュレーターに自ら搭乗して、モビルスーツの操縦を体験したらしく、ジョークで設定された使用者のランキングに「G.ZABI」と書き込まれている。
※この「ギレン・ザビ」の解説は、「Developers 機動戦士ガンダム Before One Year War」の解説の一部です。
「ギレン・ザビ」を含む「Developers 機動戦士ガンダム Before One Year War」の記事については、「Developers 機動戦士ガンダム Before One Year War」の概要を参照ください。
ギレン・ザビ(10、声優:銀河万丈)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 16:48 UTC 版)
「機動劇団はろ一座」の記事における「ギレン・ザビ(10、声優:銀河万丈)」の解説
隠しキャラ。ひとりではろぷよの8人目に登場し、勝利すると選択可能。対戦BGMは『颯爽たるシャア』。
※この「ギレン・ザビ(10、声優:銀河万丈)」の解説は、「機動劇団はろ一座」の解説の一部です。
「ギレン・ザビ(10、声優:銀河万丈)」を含む「機動劇団はろ一座」の記事については、「機動劇団はろ一座」の概要を参照ください。
ギレン・ザビ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 07:12 UTC 版)
「SDガンダム ガシャポンウォーズ」の記事における「ギレン・ザビ」の解説
デギンの長男でジオン軍総帥。カプセルウォーズの難易度フリーダムでしか登場しないいわゆる隠れキャラクター。プレイヤーとまったく同じ布陣で挑んでくる。
※この「ギレン・ザビ」の解説は、「SDガンダム ガシャポンウォーズ」の解説の一部です。
「ギレン・ザビ」を含む「SDガンダム ガシャポンウォーズ」の記事については、「SDガンダム ガシャポンウォーズ」の概要を参照ください。
ギレン・ザビ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 03:06 UTC 版)
Gihren Zabi 声:田中崇(現:銀河万丈) ジオン公国の総帥にして階級は大将。デギンの長男。年齢は35歳(『THE ORIGIN』では45歳)、身長190cmの長身。少年時代から政治活動に参加し、デギンの隠居後は、ジオン公国の実質的最高指導者(総帥)となる。宇宙世紀において彼の唱えた政治思想や世界観は巨大な影響力を持ち、次世代にまで波及していく。総帥となって以降、一年戦争末期のア・バオア・クーを除きサイド3のズム・シティを離れていないため、座乗艦は不明(グワジン級戦艦グワデンなどとする説あり)。 青年時代には父デギンと共に、ジオン・ダイクンの指導する革命運動に参加。『THE ORIGIN』では、ランバ・ラルやサスロらとともに自ら銃をとっている。小説版では当初はジオンの思想に傾倒し、それを支援するデギンを心の底から尊敬した、とある。デギンの隠退後はジオン公国の全権を掌握し、事実上の最高指導者として君臨する。IQ240の天才で非情かつ高慢な性格。冷静沈着とも映るが他者への愛憎意識に踊らされないだけで、采配を振る場にあっては「圧倒的じゃないか、我が軍は」と他をも顧みず悦に入るなど自己評価は甘い側面もある。宇宙世紀0071年にサイド3国民の優秀さを讃え、彼らが選ばれたエリートであるとする選民思想の色合いが強い著書『優性人類生存説』を発表。アースノイドやスペースノイドの大多数には非難されるが、連邦政府の政策に強い不満を持つサイド3国民からは熱狂的支持を受ける。雄弁家でもあり、アジテーターとしても持てる才能を遺憾なく発揮している。デギンの反対を押し切り、国民の戦意高揚のために末弟ガルマの国葬を利用したところにも、それが現われている。 彼の政治思想は、一種の理想主義、選民思想である。スペースノイドは選ばれた民であり、さらにその中の優良種がジオン国民であると主張し、国民を煽動している。ギレンは総帥という立場から主に政治に専念することが多く、軍事についてはドズルやキシリアに任せている。しかし、一年戦争開戦当初の電撃作戦や地球侵攻作戦、ア・バオア・クー攻防戦の発案者はギレンであり、ア・バオア・クーでは自ら指揮も執っている。一年戦争初期には、サイド3(ジオン公国)以外のスペースコロニーに対する毒ガス攻撃を行い、さらにそのコロニー自体を質量兵器として地上に落下させる「ブリティッシュ作戦」により、地球圏総人口の半数を死に追いやっている。このような大量虐殺作戦の背景には、地球環境の保全には選ばれた民による支配が必要であり、増えすぎた人口は調節されなければならないという思想がある。 デギンからは「ヒットラーの尻尾」と酷評され、その己を省みぬままの急進ぶりを危惧される(その際、小説版やテレビ版などでは軽く受け流しているが、『THE ORIGIN』(漫画)では顔が引きつり、書類を持つ手が震えるほどの激しい怒りを露わにしている)。またキシリアとは政治的に競合する立場にあり、反目しあう。もっとも、ギレンは自らの才能と政治思想に絶対の自信を持っており、キシリアなど歯牙にもかけずに彼女が裏であれこれ画策するのを半ば放置している。『THE ORIGIN』(漫画)では、父から「腹芸を身につけろ」と指摘されており、キシリアの策謀をそもそも感知できていない、という描写がなされている。 ニュータイプについては、スペースノイドが優良種たる根拠の一因には使えるとは踏んでいたようで、戦争をジオンの勝利に終わらせた後、自らが地球圏を管理・運営しながらゆっくり人類のニュータイプへの覚醒を待つつもりでいると語っている。しかし、その一方でニュータイプ部隊を方便とデギンに説明したり、キシリアからは「総帥がニュータイプの存在を信じてくれれば良かったのだ」と言われており、ニュータイプの存在そのものは軽視していることがうかがえる。ただ、小説版の描写によればギレンのニュータイプ観はダイクンの語ったものに近く、ニュータイプ部隊やキシリアの言うニュータイプを真のニュータイプとみなしていないとも考えられる。劇中では、政略・戦略の観点から「木星帰り」のニュータイプ、シャリア・ブルを戦線に投入している。 一年戦争末期に、ア・バオア・クーにおいて連邦軍との最終決戦を目論むが、デギンは独断でグレート・デギンに座乗して連邦軍との和平交渉に赴く。自らの戦略に従わない老いた父を完全に見限ったギレンは、グレート・デギンの進路こそレビル将軍率いる連邦軍の主力・第一艦隊の進攻コースと読む。そして和平交渉が始まる前に事を決しようと、予定を大幅に前倒ししてソーラ・レイを「ゲル・ドルバ照準」に最終設定し作戦時間21:05に発射を指令、レビル将軍もろとも父デギンまでも謀殺する。しかし、ゲル・ドルバ線上からグレート・デギンの識別信号が確認されたとの報告を受け、ギレンが父を殺したと知ったキシリアにより、宇宙世紀0079年12月31日、「父殺しの男」としてア・バオア・クー攻防戦の作戦指揮中に射殺される。この際もキシリアに無防備に背中を見せ、銃口を向けられても「冗談はよせ」と一笑に付すが、その余裕の姿勢が仇となる。ギレンの突然死によりア・バオア・クーの指揮系統が一時停止し、連邦軍に致命的な隙を与えてしまっており、これらの「お家騒動」はジオン敗戦の要因の一つとなっている。なお、発表された公報ではドロスで戦死したとされている。 『THE ORIGIN』(漫画)ではシャアの正体を突き止めた上で喉元に刃を突きつけ、ザビ家への復讐心を棄てさせる約束で配下に加えるとともに、ジオングを与える。だがその直後、テレビ版に準じた最期を遂げている。 家庭的には父デギンを軽蔑し、弟妹たちのことは歯牙にもかけていない。ただし弟妹たちに積極的に危害・策略を加えるような所はなく、あくまで兄としての愛情が欠如しているのみである。特に末弟のガルマに対しては父の希望を汲んで開戦後も可能な限り安全な場所(参謀本部など)に置こうと配慮しており(前線への配置は武功に逸る本人の意志と、キシリアの策略である)、『THE ORIGIN』ではガルマ自身は恋人イセリナに対し、「兄のギレン総帥も皆が思っているようなおそろしい人ではない」「いずれわかってくれるだろう」と語る程度には親愛感を抱いていた。またドズルに対してはギレンだけがソロモン攻防戦前から援軍を派遣しており、ドズルの死を聞いても冷淡なデギンに対して怒りの表情を見せる(『THE ORIGIN』(漫画)では、ギレンがドズルの死を「武張って短慮を起こしただけ」と冷徹に切り捨てている)。小説版でもドズルがザクで飛び出した噂を聞いて苦笑してたしなめるなど、ギレンがドズルを気にかけていたような描写も見受けられる。 小説版では最終決戦時に宇宙要塞ア・バオア・クーではなく、サイド3のズム・シティで作戦指揮を執っている。ア・バオア・クーを囮にして味方をも巻き込みつつ、マハルのソーラ・レイを放って政敵キシリアを亡き者にせんとするなど冷酷ぶりが目立つ。しかし、その意図はデギンやダルシアのスパイだったクラウレ・ハモンを通じてキシリアに漏れており、仕留めそこなってしまう。最期はそのままシャアやカイらニュータイプを引き連れたキシリアにズム・シティへ乗り込まれ、彼女の「ビーム・ライフル」で射殺される。また小説版では、広大な宇宙に浮かぶコロニーを見て、人類の未来そのものに思いを馳せるという一面が描かれた。 「トミノメモ」に描かれる本来の番組構成では、彼はグラナダ陥落後、キシリアの死後も生き続け、正面から連邦軍との戦いに臨んでいる。シャアの正体を知っても抹殺せず、使える限りは戦力と認める鷹揚さを見せ、積極的にニュータイプを前線に送り出している点などがテレビ本編とは異なる。 その死後も、ギレンの思想を熱烈に信奉する集団によって動乱は続いている。宇宙世紀0083年には、エギーユ・デラーズ率いるジオン軍残党勢力デラーズ・フリートが決起し、コンペイトウ(ソロモン)宙域で挙行された観艦式の核兵器による襲撃に続いて北米へのコロニー落とし(星の屑作戦)を決行する(『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』)。また、地球圏は選ばれた民により支配されなければならないとする考えは、後のティターンズ指導者ジャミトフ・ハイマンなどにも多大な影響を及ぼしている。 妻はいるが、ギレンが公の場に出すことを嫌っており、小説版では妻のことを「家政婦のような存在」「能力のない女」と見下している。小説版では秘書のセシリア・アイリーンと愛人関係にあり、またかつてはクラウレ・ハモンとも愛人関係にあったとされる。 趣味嗜好については、『THE ORIGIN』(漫画)の「シャア・セイラ編」にて自ら高所ばさみを手に庭園の手入れを行っているシーンや、刀剣(特に日本刀)を手に物思いにふけるシーンがある。OVA版では庭園の手入れに代わって囲碁を嗜むが、いずれも日本的な趣味に耽溺している。 『ぴあMOOK 愛と戦いのロボット 完全保存版』に掲載された読者アンケートにおける「一番極悪な悪役・敵役は?」の項目で、堂々の1位に選ばれている。出番は序盤と終盤のみの従来の悪役キャラの域を出ず、当時のシャアに比べれば突出した人気はなかった。ゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望』シリーズでは、その名をタイトルに冠されている。 監督の富野喜幸はアフレコの際に声優の田中崇(銀河万丈)へ「ヒトラーのように喋ってくれ」と注文を付けている。また、ギレンがガルマ国葬やア・バオア・クー防衛戦時の演説で、国民や将兵の士気を鼓舞するために叫んだ言葉「ジーク・ジオン(Sieg Zeon)」は、かつてヒトラー率いるナチスのスローガンだった「ジークハイル(Sieg Heil:ドイツ語で「勝利万歳」の意)」にちなんだものである。OVA『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』、OVA『機動戦士ガンダム MS IGLOO』でも出演し、前述の演説が新規収録されている。 なお、主人公アムロとは直接の接点や対峙がまったくないまま終わるという、当時のロボットアニメにおいてきわめて珍しい敵役であった。ただし、「トミノメモ」に語られる52話想定の最終回にあっては、追い詰められてアムロの銃撃によって倒される結末が用意されてはいた。
※この「ギレン・ザビ」の解説は、「ザビ家」の解説の一部です。
「ギレン・ザビ」を含む「ザビ家」の記事については、「ザビ家」の概要を参照ください。
ギレン・ザビ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 05:31 UTC 版)
「機動戦士ガンダム MS IGLOOの登場人物」の記事における「ギレン・ザビ」の解説
声 - 銀河万丈 詳細は「ザビ家#ギレン・ザビ」を参照 ア・バオア・クーにおいて演説を行う(声のみ)。
※この「ギレン・ザビ」の解説は、「機動戦士ガンダム MS IGLOOの登場人物」の解説の一部です。
「ギレン・ザビ」を含む「機動戦士ガンダム MS IGLOOの登場人物」の記事については、「機動戦士ガンダム MS IGLOOの登場人物」の概要を参照ください。
- ギレン・ザビのページへのリンク