機動戦士ガンダム_ハイブリッド4コマ大戦線とは? わかりやすく解説

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機動戦士ガンダム ハイブリッド4コマ大戦線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/12 14:14 UTC 版)

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機動戦士ガンダム ハイブリッド4コマ大戦線
漫画
作者 谷和也
矢立肇富野由悠季(原作)
出版社 角川書店
掲載誌 ガンダムエース
発表号 2007年8月号 - 2013年6月号
巻数 全5巻
テンプレート - ノート

機動戦士ガンダム ハイブリッド4コマ大戦線』は、角川書店の雑誌「ガンダムエース」で連載されていたアニメガンダムシリーズ」をパロディ化した4コマ漫画谷和也著。通称「ハイブリ4コマ」。派生作品である「機動戦士ガンダムUC ハイブリッド4コマ大戦線」も本項にて記述する。

作品概要

角川書店の雑誌「ガンダムエース」で2007年8月号から不定期に掲載されていたが、2010年1月号で正式連載となり、2013年6月号まで連載された。

2010年1月26日に単行本1巻、2011年2月26日に単行本2巻が発売され、緊急重版になるほどの人気を得た。また、2011年1月26日に発売された4コマアンソロジー集『機動戦士ガンダム 4コマ最前線』でも本作の一部の作品が収録されている。

主な登場人物

登場キャラクターは、『機動戦士ガンダム』、『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』、『機動戦士ガンダム MS IGLOO』、『機動戦士ガンダム MSイグルー2 重力戦線』、『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』、『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』、『機動戦士Ζガンダム』、『機動戦士ガンダムΖΖ』、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』、『機動戦士ガンダムUC』、『機動戦士ガンダムF91』といった宇宙世紀におけるガンダムシリーズに登場する多くの人物(アムロ・レイシャア・アズナブルコウ・ウラキアナベル・ガトーなど)である。

また、単行本の書下ろしでは『機動戦士ガンダムUC』の著者福井晴敏がゲスト出演しその後、「UCハイブリ4コマ」でも何度か登場している。

連続掲載作品

数ある掲載作品の中で連続掲載されているのが以下の通り。

機動戦士ガンダムUC ハイブリッド4コマ大戦線

単行本1巻に書き下ろし収録された「機動戦士ガンダムUC編」が2010年6月号から独立して連載された作品。題名が表す通り、「ガンダムUC」の登場人物や世界観をネタにしているが、内容は「ハイブリ4コマ」と同様である。

独立作品ながらも、単行本2 - 4巻に収録されている。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN シャアとキャスバル(11才)

幼いシャアの元に未来からやってきたシャアとのドタバタ劇

その他

『08小隊編』にてギニアス・サハリンの台詞でMSのルビが「モビルスー」と誤記されていた(単行本掲載時では修正されている)。

『逆襲のシャア編』ではハロ(三代目)が映写した歴代のハロのデータの中にバルタン星人が2代目ハロとして登載されているネタがある。

また、『0083編』にてチャック・キースが霧が深すぎるという疑問に対し、サウス・バニングが「これは作者の手抜きだ!!」と憤慨、『逆襲のシャア編』にてアムロがシャアに対してペ○サス流星拳を使い、シャアが「トオルちゃんに謝れ」とツッコミを入れ、作者が謝罪するというオチが存在する。

書籍情報

角川コミックス・エース


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