巻別
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/07 23:23 UTC 版)
全12巻の主な構成は、以下の通り。 第1巻 - 立法、勇気、飲酒第1章 - スパルタとクレテの法律起源 第2章 - スパルタとクレテの立法目的、「戦いの勝利」 第3章 - 「勝利」の多義性、「自分への勝利」 第4章 - 真の立法者の立法目的、「平和」 第5章 - 「勇気」は最高の徳ではない 第6章 - 徳の全体、「善」の序列 第7章 - 「勇気」の定義、苦痛・快楽に対する「勇気」 第8章 - 法律と快楽・苦痛 第9章 - 飲酒の習慣、風習批判 第10章 - 素面(しらふ)の支配者の必要性 第11章 - 酒宴の教育的効果 第12章 - 教育の目的としての徳 第13章 - 神の操り人形としての人間、「思考能力」と「情念」 第14章 - 2種類の「恐怖」、慎みとしての「恐怖」 第15章 - 誘惑への抵抗力としての酒 第16章 - 立法における酒宴の教育的効果 第2巻 - 芸術、飲酒第1章 - 快苦のしつけ、ムーサの教育的役割 第2章 - 「快楽」と芸術評価 第3章 - エジプトの芸術検閲 第4章 - 芸術判定の寓話 第5章 - 「徳」と芸術評価 第6章 - 正義と幸福の一致 第7章 - 正しい生活と快楽・幸福 第8章 - 若者の魂の説得、合唱隊(コロス)の3種類 第9章 - ディオニュソス合唱隊、老人への酒の効用 第10章 - 「真実」と芸術評価 第11章 - 音楽教育の重要性 第12章 - 酒宴の教育的効果 第13章 - ディオニュソスの贈物(酒)の効用、合唱と音楽・体育 第14章 - 飲酒の習慣の扱い 第3巻 - 国制第1章 - 国制の起源、神話の大洪水以後の生活 第2章 - 大洪水直後の人間達の善良さ 第3章 - 家父長制(デュナステイア)、国制の原型、立法の起源 第4章 - 貴族制(王制)の成立、イリオン(トロイア)の建設と崩壊 第5章 - ドーリア人諸国家の建国 第6章 - ドーリア人諸国家の崩壊 第7章 - ドーリア人諸国家の崩壊の原因、「祈り」のあり方と「知性」 第8章 - 立法目的と「無知」 第9章 - 支配者の最大の無知・知恵、快苦・理知の不調和 第10章 - 支配者の7つの資格、スパルタ成功の要因 第11章 - 「適度」の重要性、双生児の王家、長老会、監督官の三権力による節度ある支配 第12章 - 君主制と民主制、ペルシア君主制衰退の原因 第13章 - 節制と諸徳の関係、善の序列 第14章 - ペルシア戦争とアテナイの「慎み」 第15章 - アテナイ民主制の崩壊、原因としての「自由」、劇場支配制(テアトロクラティア) 第16章 - 禍としての「自由」と「専制」の両極、「適度」の重要性、立法者の3つの心掛けとしての「自由」「友愛」「知性」、クレテの植民計画 第4巻 - 自然条件、植民、立法第1章 - 国家建設と自然条件、海に隣接することの危険 第2章 - 海軍国の諸欠点 第3章 - 植民に関する諸問題、一種族の植民と多種族の植民 第4章 - 立法成功の諸条件、有能な僭主と優れた立法者、僭主の手本と国家の性格 第5章 - スパルタの国制の多面性 第6章 - クロノスの時代の幸福生活、人間国家の不幸・労苦、「強者の利益」と「正義」 第7章 - 「優れた国家」と「法の支配」、「法律の従僕」としての支配者 第8章 - 敬神の方法、両親への態度、葬儀のあり方、人々を徳へと向かわせること 第9章 - ヘシオドスの徳のすすめ、詩人から立法者への言葉、法律における一事に二説を立てることは許されない 第10章 - 法律制定の2つの方法(強制、強制+説得) 第11章 - 「複式の法律」と「単式の法律」、結婚に関する法律制定例 第12章 - 立法における「複式」と「単式」の優劣、法律の「本文」と「序文」 第5巻 - 建国、立法第1章 - 「神々」に次ぐ尊敬対象としての「魂」 第2章 - 「魂」に次いで尊敬対象としての「身体」「財産」、「子供」「親族」「友人」「同胞」「外国人」「嘆願者」に対する義務 第3章 - 個人道徳 --- 真実であること、他人の不正を黙認しない、己の善きものを他人と共有する、徳を目指して競い合う、怒りと調和を併せ持つ 第4章 - 最大の悪としての過度の自己愛、その他各種の生活の知恵 第5章 - 「快楽を求め、苦痛を避ける」人間の性質 第6章 - 快適な生活の条件としての、節度、思慮、勇気、健康-- 第7章 - 建国に際しての役職任命と法律制定、不良分子の排除 第8章 - 国家の基礎としての富の公平な分配、適正な人口と国土、5040という数字の意義 第9章 - 神事に関する伝統維持、法律制定においては次善策もやむなし 第10章 - 最善の国家と完全な共同体、次善の国家、土地の分配、竈(かまど)の数の固定 第11章 - 分配地の売買禁止 第12章 - 金銀の所有禁止、国内限定の貨幣とギリシア共通の貨幣、持参金や高利貸しの禁止、 第13章 - 「財産」への関心は「魂」「身体」の後に回されるべき、4つの財産階級、貧富両極端の排除 第14章 - 国土の分割方法、中央に都市を置き、残りの国土を12分割、住民も12部族に分割 第15章 - 計画段階における理想の意義、実行段階における配慮 第16章 - 立法者にとっての数学の重要性、土地の良し悪しと立法の関係 第6巻 - 国家機構・役職、立法、家庭、建造物第1章 - 立派な法律が不適当な役人によって無価値にされる可能性、最初の護法官の選出方法 第2章 - 護法官の一般的な選出方法 第3章 - 新しい国とクレテとの関係、最初の護法官選出の選挙管理者、護法官の任務(法の守護、財産登録の管理、不当利得に対する裁判)と任期 第4章 - 軍事関係の役人(将軍、騎兵隊長、部族騎兵隊長、部族歩兵隊長)の選出方法 第5章 - 政務審議会議員の選出方法、2種類の平等 第6章 - 政務審議会執行部の構成と任務 第7章 - 都市・市場・地方の保安官、宗教関係役人(堂守、神官、神事解釈者、財務官)の任務と選出方法 第8章 - 国土の防衛、地方保安官と監視隊の構成と任務、国土の保全と整備 第9章 - 地方保安官の任務、執務監査、生活規律 第10章 - 都市保安官と市場保安官の任務と選出方法 第11章 - 音楽・体育関係の役人 第12章 - 教育監の選出方法と任務 第13章 - 役人の欠員補充、孤児後見人、3種類の法廷(隣人法廷、部族民法廷、第三法廷)、私事に関する裁判と国事に関する裁判、第三法廷の構成、裁判官の訴追、裁判への市民参加 第14章 - 将来の法律改正の原則、漸進的な改善 第15章 - 将来の立法者に向けて、徳の涵養こそ人生の目的、5040という数字の神聖な性格、祭礼、結婚、青年男女の交際、細則の改正 第16章 - 結婚相手をいかに選ぶべきか 第17章 - 結婚の義務、違反者への処罰、婚資、婚約の権利、結婚式 第18章 - 披露宴、新婚生活の心得 第19章 - 奴隷問題、奴隷の扱い 第20章 - 建造物 --- 神殿、市場、役所、裁判所、城壁、個人住宅、体育館、学校、劇場 第21章 - 私生活の規則、共同食事の制度、女性に適用することの困難 第22章 - 3つの基本的要求 --- 飲・食・性、性の要求の処理 第23章 - 子作り、世話役の婦人、姦淫、出生・死亡登録、結婚年齢 第7巻 - 教育第1章 - 教育は法律よりも勧告が適当、早期発育と運動 第2章 - 運動と幼児の心身、コリュパンテスの療法、恐怖心の克服 第3章 - 3歳までの人格形成、快苦の極端の排除、妊婦の心得 第4章 - 成文法の基盤として不文律、3歳から6歳までのしつけ、監督の婦人、6歳からの男女分けと武術の訓練 第5章 - 手の両利きへの訓練 第6章 - 体育と学芸、戦争と祭礼のための踊りとレスリング 第7章 - 子供の遊びの変化の不必要性、法律・道徳の破壊につながる 第8章 - 祭礼における歌と踊りの設定・固定化、違反者に対する罰則 第9章 - 祭礼の詩歌に関する法律例 --- 1 縁起良い言葉、2 善いことを祈る、3 詩作の審査 第10章 - 神々への讃歌と優れた故人への頌歌、歌と踊りの審査の方法・基準、男性にふさわしい歌と女性にふさわしい歌、歌と踊りを楽しむべき神の玩具としての人間 第11章 - 教育施設 --- 学校、体育館、馬場、運動場、通学の義務、国家の所有物としての子供、男女平等教育 第12章 - 国々(トラキア、アテナイ、スパルタ)における女の生活様式 第13章 - 生活の雑事からの解放、徳の達成への精進 第14章 - 通学、市民共同の責任としての子供のしつけ、読み書き、竪琴、算数、天文学 第15章 - 最善の教材としての法律 第16章 - 竪琴の享受 第17章 - 男女の軍事訓練、レスリングの有用性 第18章 - 2種類の踊り --- 真面目な踊り(戦の踊り「ピュリケー」、平和の踊り「エンメレイア」)と卑猥な踊り(バッコスの踊り等) 第19章 - 喜劇と悲劇、外国人・奴隷にしてしまう喜劇、国制形成こそ真の悲劇の制作、厳重な審査の必要性 第20章 - 数学的諸学科 --- 算数、幾何学、天文学、これは高度知識は選ばれた少数者にのみ求められる、数学的知識の神的必然性 第21章 - エジプトの算数教育、遊びの中での知識の獲得、幾何学における無理量とそれについての無知 第22章 - 天文学についての誤解、天体運動の合法則性についての理解 第23章 - 教育に対する法律規制と称賛・非難による導きの必要性、教育の一手段としての狩猟 第8巻 - 祭礼、軍事、競技、愛、農業、住居、市場第1章 - 祭礼に関する法律制定、軍事訓練、祭礼における競技と祝勝歌の作者 第2章 - 戦争に備えた危険な軍事訓練 第3章 - 現在軍事訓練が疎かな理由 --- 1 金銭へのあくなき欲求、2 支配者が国民の強大化を恐れる誤った国家体制 --- 我々の国家のみが軍事訓練に適している 第4章 - 体育競技の目的は実戦、その種類 --- 競走、重装備試合、軽装備試合、馬術 第5章 - 音楽競技についての補足、性の問題、クレテにおける同性愛批判、愛の本質見極めの必要性 第6章 - 3種類の愛 --- 1 似たもの同士の清らかな愛、2 相反する者同士の野性的愛、3 両者の混合 --- 好ましくない愛の禁止方法としての強力な世論形成 第7章 - 自然に即した交わりのみ容認、現状における強い反対、徳の達成のための快楽抑制のすすめ 第8章 - 動物における一夫一婦制を見習うこと、次善の方法として労働に励むことと羞恥心の育成 第9章 - 農業国であること、食料の供給、農業関係法 --- 境界石の移動禁止、隣人に与える損害、土地、家畜、焚火、植林、用水など 第10章 - 果実の収穫 --- 保存用と生食用のイチジクとブドウ、自分のものと他人のもの、奴隷の場合、外国人の場合、上記以外の果実 第11章 - 水について、収穫物の搬入、損害補償の細則、一人一職業の原則、違反者の処罰、輸出入、武器の輸出入の国家管理 第12章 - 農産物の配分 --- 月別に12等分、更に主人、奴隷、外国人に3等分、住居の割り当て --- 都市を中心に、他の国土を12等分し、それらの中心に村、その中心に神殿と市場を置く 第13章 - 市場 --- 市場保安官の任務、穀物・飲料・家畜・肉類・燃料・衣類・皮革などの売買、掛け売りの禁止、売買の制限、外国人の居住権 第9巻 - 刑罰第1章 - 犯罪と刑罰についての立法 第2章 - 神殿荒らしと罰則、死刑が科せられるべき重罪を裁く法廷の構成、その裁判の進め方 第3章 - 国制転覆罪と反逆罪(売国罪)に対する規定、盗みに対する罰則 第4章 - 立法についての反省、国民の教育を目的とした法律 第5章 - 刑罰と犯罪の本質、刑罰における「正しさ」と「立派さ」、犯罪の不本意性、「故意犯」と「過失犯」を分ける考え方 第6章 - 「損害行為」と「不正行為」の区別 第7章 - 犯罪(不正)の原因5種類 第8章 - 精神異常者・心神耗弱者の犯行の不処罰、殺人罪 --- 1. 故意でない殺人の諸事例とその罰則、2. 激情(怒り)にかられての殺人の2種類 第9章 - 激情(怒り)にかられての殺人の諸事例とその罰則 第10章 - 3. 故意の殺人の理由 --- 3種類の欲望 第11章 - 故意の殺人の諸事例とその罰則 第12章 - 親族殺人についての規定、自殺者の扱い、動物・物体が人命を奪った場合、犯人不明の場合、無罪になる場合の規定 第13章 - 傷害について、法律が必要な理由、法廷のあり方と自由裁量 第14章 - 傷害罪 --- 1. 故意の傷害の諸事例とその罰則 第15章 - 2. 激情(怒り)にかられての傷害の諸事例とその罰則、3. 故意でない傷害の諸事例とその罰則 第16章 - 暴行罪の諸事例と罰則 第17章 - 暴行罪の諸事例と罰則 (続き) 第10巻 - 神学第1章 - 若者たちの神聖なものに対する暴慢な振る舞い、その原因である神々に対する3つの誤った考え 第2章 - 法の「序文」で現代の知者たちの無神論的な思想を批判する必要性 第3章 - 無神論の風潮に毒されている若者 第4章 - 現代の知者たちの学説 --- 自然や偶然が技術(人為)に勝る 第5章 - 無神論的な自然学説への反駁 --- 魂の力が全ての物体よりも先にある 第6章 - 上記の証明、運動の種類、自分で自分を動かす運動が、運動の中では第1の地位につく 第7章 - 魂は自分で自分を動かし、全ての運動変化の原因であり、物体よりも先にある 第8章 - 諸天体は、最善の魂によって動かされていること 第9章 - その仕方は明らかではないが、そのような魂を神とみなすべき、したがって神々は存在する 第10章 - 神々は人間のことに無関心であると考える人たちへの警告 第11章 - 神々は人間のことに配慮していることの証明 第12章 - 神々の配慮は宇宙全体の善を目指している、神々の裁きと各人の魂の運命についての説話 第13章 - 神々は買収され得るという考え方への反論 第14章 - 神々を人間並みの支配者と考えるべきではない 第15章 - 不敬罪に関する法律 --- 神々を敬わない人たちの種類と罰則 第16章 - 私邸に社を建てて祭事を行ってはならない 第11巻 - 財産、売買、契約、民事、その他第1章 - 各人の財産の尊重、他人の埋没財産を持ち去ってはならない、拾得物についての規定 第2章 - 奴隷の扱い、解放奴隷の義務、売買および返品に関する規定 第3章 - いんちきな品物を売ってはならない 第4章 - 小売業一般についての勧告と規則 第5章 - 契約不履行、職人の契約履行義務と依頼者の支払義務、軍人に対する報酬 第6章 - 遺言状のあり方についての勧告 第7章 - 遺言と相続についての規定 第8章 - 孤児の扱い方と後見人に関する規定 第9章 - 息子を勘当する場合、父親を禁治産者にする場合の規定 第10章 - 離婚と再婚、自由民と奴隷の間の子供の処置 第11章 - 両親や祖父母を尊重すべき、両親を遺棄・虐待した場合の規定 第12章 - 薬物や魔法による加害、窃盗や強盗による損害についての規定 第13章 - 精神異常者の扱い、激情にかられての悪口雑言や喜劇において人を嘲笑することの禁止 第14章 - 乞食行為の禁止、奴隷による損害賠償、証人および偽証についての規定 第15章 - 不当告訴と不当弁護 第12巻 - 軍事、外交、法手続き、葬儀、「夜の会議」、結び第1章 - 外交使節や軍使の犯す罪、公共財産を盗む罪 第2章 - 軍隊勤務における心得、兵役忌避、戦線離脱、武器放棄の罪 第3章 - 監査官について --- 選出方法と職務内容、受けるべき栄誉と訴追 第4章 - 宣誓についての規定、公費負担を拒否した者の扱い 第5章 - 外国との交流 --- 出国承認者たちの資格と目的 第6章 - 国外視察員の派遣とその任務、外国からの入国者の種類と扱い 第7章 - 雑則 --- 保証、盗品の家宅捜索、所有権を主張できる期限、法廷への出廷や競技会への参加の妨害、盗品授受、追放者のかくまい、私的な戦争の開始と和平締結、賄賂、税金、神々への奉納品 第8章 - 法廷の分類(三審制) --- 控訴、上告について、法律研究の重要性、判決の執行 第9章 - 葬儀についての規定 第10章 - 国制と法律を保全するための方策 --- 「夜の会議」の構成と国家における役割 第11章 - 立法目的としての徳、徳の4分割と単一性 第12章 - 「夜の会議」の会員には高度の教育が必要 --- 雑多なものから一なる形相へ目を向けること、徳についても多の中に一を見ること 第13章 - 徳の他にも、神々の存在、魂の本性、万有の知性などについて確固たる認識を持つこと 第14章 - 以上の高等教育を受けた者が真の意味で「法律の守護者」になり得る、そこでこの「夜の会議」に国制と法律の保全の仕事を任せるべき、結び
※この「巻別」の解説は、「法律 (対話篇)」の解説の一部です。
「巻別」を含む「法律 (対話篇)」の記事については、「法律 (対話篇)」の概要を参照ください。
巻別
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 23:04 UTC 版)
「弁論術 (アリストテレス)」の記事における「巻別」の解説
本書は三巻から成り、各巻の内容は以下の通りとなっている。 第1巻 - 弁論術についての概論、三種の弁論それぞれについての論点の整理。 第2巻 - pathos(感情)、ethos(人柄)、logos(言論)/説得推論それぞれの観点からの考察。 第3巻 - リズム、文体など表現方法。
※この「巻別」の解説は、「弁論術 (アリストテレス)」の解説の一部です。
「巻別」を含む「弁論術 (アリストテレス)」の記事については、「弁論術 (アリストテレス)」の概要を参照ください。
巻別
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/16 17:40 UTC 版)
本書は以下のような全20巻20冊からなっている。 桐壺、帚木 空蝉、夕顔 若紫、末摘花 紅葉賀、花宴、(葵) 賢木、花散里、須磨 明石、澪標、蓬生、関屋 絵合、松風、薄雲 朝顔、少女 玉鬘、初音、胡蝶、蛍 常夏、篝火、野分、行幸、藤袴、真木柱 梅枝、藤裏葉 若菜上 若菜下 柏木、横笛、鈴虫 夕霧、御法 幻、匂宮、紅梅、竹河 橋姫、椎本、総角 早蕨、宿木 東屋、浮舟 蜻蛉、手習、夢浮橋
※この「巻別」の解説は、「紹巴抄」の解説の一部です。
「巻別」を含む「紹巴抄」の記事については、「紹巴抄」の概要を参照ください。
- 巻・別のページへのリンク