あきず〔あきづ〕【秋津/蜻=蛉】
読み方:あきず
⇒あきつ
あきつ【秋津/蜻=蛉】
かげろう〔かげろふ〕【蜉=蝣/蜻=蛉】
読み方:かげろう
1 《飛ぶ姿が陽炎(かげろう)の立ちのぼるさまに似ているところからの名》カゲロウ目の昆虫の総称。体は繊細で、腹端に長い尾が2、3本ある。翅(はね)は透明で、幅の広い三角形。夏、水辺の近くの空中を浮かぶようにして群れ飛ぶ。幼虫は川中の礫(れき)上や砂中に1~3年暮らす。成虫は寿命が数時間から数日と短いため、はかないもののたとえにされる。糸遊(いとゆう)。
せい‐れい【×蜻×蛉】
とんぼ【蜻=蛉/蜻=蜓】
読み方:とんぼ
1 トンボ目の昆虫の総称。頭部の複眼は大きく左右に突出し、単眼は3個ある。触角は短く、かむ口をもつ。胸部には長大な2対の翅(はね)をもつ。腹部は長く棒状。幼虫は水生で、ヤゴとよばれる。成虫・幼虫ともに他の昆虫を捕食する。不完全変態。イトトンボ・サナエトンボ・オニヤンマ・アキアカネ・シオカラトンボなど。あきつ。かげろう。せいれい。とんぼう。《季 秋》「とどまればあたりにふゆる―かな/汀女」
3 歌舞伎で、役者が立ち回り中に切られたり投げられたりしたときなどに、手をつかずに宙返りすること。とんぼがえり。「―を切る」
4 印刷で、刷り位置を正確にするために版や原稿につける十文字の印。
5 運動場を整地する道具の通称。木製・金属製の丁字形の棒で、地面をならして平坦にする。形状が1に似ることによる呼び名。
6 「蜻蛉結び」の略。
7 「蜻蛉持ち」の略。
とんぼ【蜻蛉】
とんぼう〔とんばう〕【蜻=蛉】
読み方:とんぼう
「とんぼ1」に同じ。
とんぼ 【蜻蛉】
蜻蛉
蜻蛉
蜻蛉
蜻蛉
蜻蛉
蜻蛉
蜻蛉
蜻蛉
蜻蛉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/12/31 17:28 UTC 版)
蜻蛉
関連項目
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蜻蛉(あきつ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/29 04:02 UTC 版)
「センゴク男子 花の乱」の記事における「蜻蛉(あきつ)」の解説
※この「蜻蛉(あきつ)」の解説は、「センゴク男子 花の乱」の解説の一部です。
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蜻蛉(かげろう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 07:17 UTC 版)
「機巧少女は傷つかない」の記事における「蜻蛉(かげろう)」の解説
マグナスの乙女型人形。魔術回路は衝撃反射。撫子の筋繊維が格納されていた。
※この「蜻蛉(かげろう)」の解説は、「機巧少女は傷つかない」の解説の一部です。
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蜻蛉(あきつ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 09:22 UTC 版)
備中板倉宿の郊外で間引き婆として生きる老女。元は花房職秀の奥女中で妾であったが奥方の手により城を追われ、間引き婆として生計を立てていた。
※この「蜻蛉(あきつ)」の解説は、「衛府の七忍」の解説の一部です。
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蜻蛉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 01:40 UTC 版)
「源氏物語各帖のあらすじ」の記事における「蜻蛉」の解説
(薫27歳春-秋) 浮舟は行方不明になり、後に残された女房たちは入水自殺を図ったと悟って嘆き悲しみながらも、真相を隠すために急遽葬儀を行う。薫もこのことを知って悲嘆にくれる。夏になって、薫は新たに妻の姉・女一宮に心惹かれるものを感じるのであった。蜻蛉参照。
※この「蜻蛉」の解説は、「源氏物語各帖のあらすじ」の解説の一部です。
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蜻蛉
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