せび【×蝉】
せみ【×蝉】
読み方:せみ
1 半翅(はんし)目セミ科の昆虫の総称。翅(はね)は膜質で透明。頭部は三角形で両側に複眼、その間に単眼が3個あり、管状の口吻(こうふん)をもち、樹液を吸う。雄は腹部に発音器をもち、樹幹などで鳴く。幼虫は地中で木の根の汁を吸って育ち、数年ののち地上に出て成虫になる。日本にはアブラゼミ・ニイニイゼミ・ヒグラシ・クマゼミ・ミンミンゼミ・ツクツクボウシなど32種が知られる。《季 夏》「閑(しづ)かさや岩にしみ入る—の声/芭蕉」
2 帆柱の上端または長いさおの先などにつけて、綱を掛けて、高い所に物を引き上げるのに用いる小さい滑車。せみぐち。せみもと。
3 雅楽に使う横笛の部分の名。吹き口と頭(かしら)の中間の背面を約1センチ切り取って蝉形の木片をはめこんだもの。
せん【×蝉】
蝉
蝉
蝉
蝉
蝉
蝉
蝉
蝉
蝉
蝉
蝉
蝉
蝉
蝉
蝉
セミ
蝉(せみ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 14:13 UTC 版)
「魔王 JUVENILE REMIX」の記事における「蝉(せみ)」の解説
ナイフ使いの殺し屋。今時の若者で精神的に幼い部分もあるが、殺人の仕事ぶりはプロで死に関してはドライな考えを持つ。ベラベラとうるさくしゃべる様子が本当に「蝉」のようだと言われている。岩西の下で殺しをしており、自分が岩西の操り人形なのではないかという強迫観念にも近い不安を持っている。
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蝉
出典:『Wiktionary』 (2021/07/30 22:23 UTC 版)
発音(?)
派生語
- 蝉(せみ)─
- 蝉(せん、ぜん)─
- ─蝉(せみ、ぜみ)
- 秋蝉
- 秋の蝉
- 朝蝉
- 油蝉(アブラゼミ)
- 空蝉/虚蝉(うつせみ)4(=蝉の抜け殻)
- 馬蝉(ウマゼミ) :クマゼミの別名。
- 海蝉(ウミセミ)
- 蝦夷蝉(エゾゼミ)
- 唖蝉
- かなかな蝉/カナカナ蝉(かなかなぜみ)(カナカナゼミ) :ヒグラシの別名。
- 川蝉(カワセミ)
- 寒蝉
- 草蝉(クサゼミ)
- 熊蝉(クマゼミ)
- 黒岩蝉(クロイワゼミ)
- 周期蝉(シュウキゼミ)
- 十三年蝉/13年蝉(じゅうさんねんぜみ)(ジュウサンネンゼミ) :シュウキゼミの一分類群。
- 十七年蝉/17年蝉(じゅうしちねんぜみ)(ジュウシチネンゼミ) :シュウキゼミの一分類群。
- 素数蝉(ソスウゼミ) :シュウキゼミの別名。
- ちっち蝉/チッチ蝉(ちっちぜみ)(チッチゼミ)
- 角蝉(ツノゼミ)
- 端黒蝉/妻黒蝉(つまぐろぜみ)(ツマグロゼミ)
- 帝王蝉(テイオウゼミ) :cf. w:en.
- 夏蝉
- 蚱蝉(なわせみ、なわせび)
- にいにい蝉/ニイニイ蝉(にいにいぜみ)(ニイニイゼミ)
- 残る蝉
- 初蝉
- 春蝉(ハルゼミ)
- 春の蝉
- 冬蝉
- 冬の蝉
- 法師蝉(ホウシゼミ) :ツクツクボウシの別名。
- 松蝉(マツゼミ) :ハルゼミの別名。
- 深山蝉(ミヤマゼミ) :エゾゼミの別名。
- みんみん蝉/ミンミン蝉(みんみんぜみ)(ミンミンゼミ)
- 麦蝉
- 山蝉(ヤマセミ)
- 夕蝉
- 夜蝉
- ─蝉(せん、ぜん)
成句
蟬
蝉
蟬
「蝉」の例文・使い方・用例・文例
- 強い日差しの中でもう蝉が鳴いていました
- 今朝は蝉が鳴いていません。
- ベランダで蝉が鳴いているのが聞こえた。
- 蝉の死骸が道ばたに落ちていまいました。
- 公園では毎日蝉が鳴いています。
- その時、私は蝉の羽化を見ることもできました。
- 私には蝉の鳴いているのが聞こえます。
- 家の中に一匹の蝉がいます。
- 蝉は人間より早く死にます。
- 蝉の羽化
- 「ここって・・・蝉の声が東京と違う」「あらまっ、よく気がついたこと。貴女、良い音感してるわよ」
- 蝉が鳴く
- 蝉の声
- 蝉の殻
- 大木に蝉
- 松の木に蝉
- 蝉の脱け殻
- 大木に蝉(に相当するは)
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