かわ‐せみ〔かは‐〕【翡=翠/川×蝉】
かわせみ 【川蝉・翡翠】
かわせみ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/01 17:58 UTC 版)
かわせみ
乗り物
コミュニティバス
カワセミを自治体の鳥に採用している日本の市町村では、コミュニティバスや乗合タクシーの愛称に「かわせみ」を含む事例が多く見られる。
- かわせみバス - 福岡県那珂川市が運行するコミュニティバス。
- カワセミ号 - 埼玉県さいたま市が運行する乗合タクシーの一つ。
- かわせみ号 - 東京都町田市で運行されるコミュニティバスの一つ。
- 正式名称は「町田市金森地区コミュニティバス かわせみ号」。神奈中タクシー座間営業所が運行受託。
- 町田市のコミュニティバスは、この他に町田市民バス「まちっこ」、玉川学園コミュニティバス「玉ちゃんバス」が存在する[1]。
- かわせみGO(かわせみゴー) - 東京都日野市が運行する乗合タクシー型コミュニティバス。
- かわせみ - 神奈川県綾瀬市が運行するコミュニティバスの愛称。 正式名称は「綾瀬市コミュニティバス・かわせみ」。
- 相鉄バス綾瀬営業所、神奈川中央交通綾瀬営業所が運行受託。
鉄道
船舶
- 水上小型船「カワセミ」[2]
遊具
- 新滑空水上コースターカワセミ - 東武動物公園のローラーコースターの名称。
商品名
- かわせみ (ソフトウェア) - 株式会社物書堂が開発・販売を行うmacOS用日本語入力プログラム。
脚注
- ^ 市民バス・コミュニティバス 町田市公式サイト
- ^ 小型船「カワセミ」がデビューしました 東京都公園協会広報誌『緑と水のひろば』No65、AUTUMN 2011
かわせみ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/10 07:43 UTC 版)
神林るい(かみばやし るい) 大川端に旧幕時代からある宿屋、かわせみの女主人。元は南町奉行所同心・庄司源右衛門の一人娘。父亡き後、士族の身分を捨てて大川端に宿屋「かわせみ」を開いた。長い間身分違いの忍ぶ仲だった東吾と結婚した後は、一人娘の千春も生まれ、幸せな家庭生活を送る。幕末に東吾が行方不明となるが、娘の千春同様、生存を信じて待ち続けている。しとやかで、年齢を感じさせないほどの若さと美しさを保っているが、様々な厄介事や相談事が持ち込まれても気前よく引き受ける女長兵衛な一面も。麻太郎ら若者達のよき相談相手である。 嘉助(かすけ) かわせみの大番頭で、かつてはるいの亡父・庄司源右衛門の若党だった。るいが同心株を返上して宿屋を開く際、番頭として改めてるいに仕える。忠義者で高齢になった今でも捕方時代の鋭い観察眼は衰えず、かわせみの屋台骨を支えている。 お吉(おきち) かわせみの女中頭。かつては母共々庄司家の奉公人だったが、嫁に出てすぐに夫に先立たれ、出戻ってきた。嘉助同様、るいが宿屋を開く際に改めて女中として仕える。忠義者だがおっちょこちょいで、おしゃべりな上に噂好き。度々るいに叱られているが、年を重ねた今もいっこうに直る気配はない。 正吉(しょうきち) かわせみの番頭。幼い頃のある事件がきっかけで東吾らと知り合い、その縁で母のおとせが狸穴の剣術道場・方月館に住み込み奉公したため、狸穴で暮らすようになる。立派に成長し、嘉助の跡継ぎとしてかわせみの見習い番頭になった後、番頭に出世する。るいや千春を始め、嘉助やお吉ら周囲からも頼りにされている。 お晴(おはる) かわせみの女中頭代理。両親や祖父母を次々に亡くして天涯孤独の身の上だったが、旧幕時代だった十四歳の頃に、お吉の姪・おすぎの縁でかわせみへ女中奉公にあがる。姪の縁で入ったこともあり、お吉からは他の女中より厳しく鍛えられた。明るくてはきはきしており、若い千春を支えるしっかり者である。
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