ウミセミ

実用日本語表現辞典

海蝉

読み方：うみせみ
別表記：ウミセミ

コツブムシ科に属する等脚類。ワラジムシの仲間。海に生息し、ホタテガイの稚貝を食害することで知られる。

（2012年9月10日更新）

デジタルお魚図鑑

ホシセミホウボウ

学名：Daicocus peterseni 英名：Flying gurnard 地方名：ウミセミ、セミウオ　 脊椎動物門−硬骨魚綱−カサゴ目−セミホウボウ科 ※出典：長崎県水産部ホームページ 著作権：仲谷　一宏 特徴 セミホウボウに似るが、背びれの前方にある１本の長いトゲの後方に短いとげがない。頭は大きく、体は後方に向って細長い。腹部分が平らである。後頭部のトゲは長くのびている。胸びれは水平で広く、後端は尾びれの基底近くに達する。また、胸びれには暗褐色の多数の斑紋が見られる。砂泥底にすみ、大きい胸びれで滑空するように泳ぐ。うきぶくろを振動させて発音する。 分布：南日本、東シナ海、南シナ海、インド洋 大きさ：35cm 漁法：　 食べ方：

動物名辞典

海蝉

読み方：ウミセミ（ｕｍｉｓｅｍｉ）

コツブムシ科の甲殻動物の総称