すず‐むし【鈴虫】
鈴虫
スズムシ
(鈴虫 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/01 20:25 UTC 版)
スズムシ(鈴虫、金鐘児、Homoeogryllus japonicus)は、バッタ目コオロギ科の昆虫。大型の日本産コオロギ科昆虫である[1]。古くは「マツムシ」と呼ばれるなど、双方に混同があった。英語ではBell cricketという[2]。
- ^ a b c d 福井の生き物情報 スズムシ 福井県、2017年2月6日閲覧。
- ^ 【足立区生物園】スズムシ
- ^ a b 平成25年9月リポート 磐田市、2017年2月6日閲覧。
- ^ 県天然記念物「スズムシ群棲地」 鳴き声消え、指定解除へ 北限の五城目、環境失われ /秋田 | 毎日新聞
- ^ a b c d e f g h i 「虫を聴く文化」梅谷献二 農林水産・食品産業技術振興協会、2017年2月6日閲覧。
- ^ 角田忠信 (1984年6月). “言語脳と音楽脳”. 機関誌36号. 一般社団法人日本音響家協会. 2019年6月30日閲覧。
- ^ a b 柏田雄三 (2017年1月31日). “エッセイ 楽しい“虫音楽”の世界(その18 鳴く虫を愛でるのは日本人だけ?)” (PDF). 植物防疫 第71巻 第2号. 日本植物防疫協会. 2019年6月30日閲覧。
- ^ “日本人にとって虫の音は貴族の風流な遊びだった”. ウェザーニュース (2018年10月24日). 2019年6月30日閲覧。
- ^ 東京年中行事第1巻(若月紫蘭著 平凡社)
鈴虫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 22:50 UTC 版)
「クインテット (テレビ番組)」の記事における「鈴虫」の解説
シャープのペット。しかしアキラの鳴らしたトライアングルのせいで全くなかず、しかもコンサート終了後に脱走してしまった(犯人はアキラ)。
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鈴虫
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「源氏物語各帖のあらすじ」の記事における「鈴虫」の解説
(源氏50歳夏-秋) 夏、出家した女三宮の持仏・開眼供養が行われる。秋、その御殿の庭に鈴虫を放って、源氏らが宴を行う。その夜、秋好中宮が死霊となって苦しむ母・六条御息所の慰霊のため出家したいと源氏に打ち明けるが、源氏はこれを諌める。鈴虫参照。
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鈴虫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/21 02:52 UTC 版)
江戸時代の随筆『甲子夜話』(巻百、鈴虫松虫の弁)において「都にしては、松むしといへるは色くろく、鈴むしはあかきをいへり。あづまの人は、おほくそのとなへたがひたり。いづれかいづれか、そのよしわきまへよ」とあり、つまり京都と江戸では鈴虫と松虫の呼び名は逆であると記されている。このことより、京を舞台とする源氏物語では鈴虫は実際には松虫であると推測されている。
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