まつ‐むし【松虫】
読み方:まつむし
1 直翅(ちょくし)目マツムシ科の昆虫。コオロギ類の一種。体長2センチくらい、淡褐色で、触角が長い。雌は錐(きり)状の長い産卵管をもつ。雄は発音器のある幅広い翅(はね)をもち、ススキなどの根際で夜にチンチロリンと鳴く。成虫は8〜11月にみられ、本州以南に分布。《季 秋》「人は寝て籠の—啼きいでぬ/子規」
2 歌舞伎の下座音楽に用いる楽器。小形の伏せ鉦(がね)で、大小一組で使うことが多い。巡礼の出入りや寂しい寺院の場面などに用いる。
3 スズムシの古名。平安時代には名称が入れかわっていた。また、「松」を「待つ」に言い掛けて、和歌などにうたわれている。
「秋の野に人—の声すなり我かとゆきていざとぶらはむ」〈古今・秋上〉
まつむし【松虫】
松虫
松虫
松虫
松虫
松虫(まつむし)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 03:40 UTC 版)
「ブシドーブレード」の記事における「松虫(まつむし)」の解説
弐のみ:宮城県仙台市出身の45歳。博打で生計を立てながら諸国を流れ歩いていたが、葛城鈴香という鳴鏡側の少女が捨陰党忍者に襲われているところを助け、これが元で流派抗争に巻き込まれてしまう。ドスをサブウェポンにし(クリーンヒットで相手は即死)、打刀を選択することで二刀流が可能(ただし左腕負傷時は不可)。ひょろりとした外見どおり、軽い得物を好む。
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松虫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 03:18 UTC 版)
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松虫(印西市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 15:15 UTC 版)
「日本の人名地名一覧」の記事における「松虫(印西市)」の解説
松虫姫伝説にまつわる松虫寺がある。「松虫姫」は不破内親王という。
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