すずむしとは? わかりやすく解説

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すず‐むし【鈴虫】

読み方:すずむし

【一】

直翅(ちょくし)目スズムシ科の昆虫中形で、暗い草むらにすむ。体は黒色で、触角や脚の根元白色。雌は長い産卵管をもち、地中卵を産む。雄は左右の広い前翅(まえばね)をすりあわせてリーンリーンと鳴く本州以南にみられ、古くから鳴く虫として飼われる。《 秋》「飼ひ置きし—死で庵淋し子規

マツムシ古名

忍びやかに歌ふ声—にまがひたり」〈源・篝火

【二】源氏物語38巻の巻名光源氏50歳。出家した女三の宮持仏供養六条院での鈴虫の宴などを描く。


すずむし

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 00:33 UTC 版)

名詞

すずむし

  1. バッタコオロギ昆虫一種体長17〜25mm、体色黒褐色一部白い。リーンリーンと鳴く
  2. まつむし古称

翻訳




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