すずめばちとは? わかりやすく解説

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すずめ‐ばち【×雀蜂/×胡蜂】

読み方:すずめばち

膜翅(まくし)目スズメバチ科昆虫日本最大ハチで、体長女王バチが約4センチ働きバチが約2.5センチ。体は黒と黄褐色縞模様腹部毒針をもち、攻撃的で、毒は猛毒。巣は土中樹木空洞などに作られ木材をかみ、つばで練ったパルプ状の壁のある球状で、直径40センチ。ふつう樹液に集まるが、時にミツバチを襲うことがある。巣は漢方で露蜂房(ろほうぼう)といい、薬用くまんばちホーネット。《 春》

スズメバチ科昆虫総称クロスズメバチなど。


すずめばち

出典:『Wiktionary』 (2021/08/08 03:13 UTC 版)

名詞

すずめばち/

  1. 膜翅目ハチ目スズメバチ科属す昆虫のうち、スズメバチ亜科(Vespinae)に属するものの総称ハチ中でも比較大型の種が多く性格概ね獰猛、1匹の女王蜂中心とした大きな社会形成し、その防衛のために大型動物をも襲撃する。名前は、体の大きさが「すずめほどもある」または「巣の模様が雀の模様似ている」ことに由来する

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