アニソンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 日本語表現辞典 > アニソンの意味・解説 

アニソン


アニ‐ソン


アニソンぷらす

(アニソン から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/05 19:41 UTC 版)

アニソンぷらす
ジャンル アニメアニソン情報番組
出演者 原則週替わり
オープニング 原則月替わり
エンディング 原則月替わり
製作
プロデューサー 細谷伸之→廣部琢之(テレビ東京)
北島英光(テレビ東京ミュージック)
高岩秀明(コーポレートプレスメント)
亀山嘉之(カメレオンフィルム)
制作 テレビ東京
放送
音声形式 ステレオ放送
放送国・地域 日本
テレビ東京・あにてれ アニソンぷらす
アニソンぷらす(2008年7月から9月まで)
放送期間 2008年7月7日[1] - 9月29日
放送時間 月曜 26:30 - 26:45
放送分 15分
(2008年10月から2010年3月まで)
放送期間 2008年10月6日 - 2010年3月29日
放送時間 月曜 27:15 - 27:45
放送分 30分
アニソ〜ンぷらす(2010年4月から12月まで)
放送期間 2010年4月5日 - 12月20日
放送時間 同上
アニソンぷらす(2011年1月から2月まで)
放送期間 2011年1月9日 - 2月27日
放送時間 日曜 24:35 - 25:05
放送分 30分
(2011年3月から2012年9月まで)
放送期間 2011年3月7日 - 2012年9月24日
放送時間 月曜 27:15 - 27:45
放送分 30分
(2012年10月)
放送期間 2012年10月1日 - 10月29日
放送時間 月曜 27:10 - 27:40
放送分 30分
(2012年11月から2013年3月まで)
放送期間 2012年11月5日 - 2013年3月25日
放送時間 月曜 27:20 - 27:50
放送分 30分
テンプレートを表示

アニソンぷらす』は、テレビ東京2008年7月から2013年3月まで放送されていたアニメアニメソング系の情報番組2010年4月から12月までは『アニソ〜ンぷらす』の番組名で放送していたこともあった。

テレビ東京のアニメ専門モバイルサイト「あにてれ もばいる」と連動していたため、番組名の頭には「あにてれ Presents」が入っていた。また、番組のロゴは「アニソンぷらす+」となっているので、ウェブサイトなどでは「+」付きで表記されていることもあった。

概要

毎週放送される番組のナレーションは、声優またはアニソン歌手が務めており、ツッコミのようなナレーションが入ることもあった。番組開始当初は15分枠放送だったが、2008年10月6日から30分枠放送になった。開始当初から他地域の系列局では放送されていなかったが[注釈 1]2010年3月30日からびわ湖放送独立局。以下“BBC”)でネットを開始。同年11月には本番組で良くオープニングテーマを歌う小桃音まいとLegend Of Faceの桃知みなみ両名がBBCを表敬訪問。BBC局舎がある大津市大津パルコでミニコンサートイベントを行った。

ハイビジョン制作ではあるものの、かつては原則画面比率4:3の収録であるため、地上デジタル放送では両サイドに番組オリジナルのパネルが装飾されており、2010年6月までは地上アナログ放送の場合はサイドカット形式だった。2010年7月5日から、地上デジタル放送への完全移行を前提に、アナログ放送の全番組が画角16:9のレターボックス放送に移行したため、2010年7月19日まで両サイドのパネルを表示されたいわゆる超額縁放送となっていたが、2010年7月26日放送分から本格的にハイビジョン収録に移行となった。

本放送終了後すぐに公式サイトにて動画ページへの配信リンクが掲示されていた[注釈 2]が、その配信版では『NARUTO -ナルト- 疾風伝ぷらす』のコーナーがカットされていたり、BGMが本放送版とは違う物になっていたりしており[注釈 3]、また諸般の事情により配信自体されない回もあった。

2010年3月で『アニソンぷらす』としての放送を終了し、同年4月から『アニソ〜ンぷらす』としてリニューアル。2011年1月3日の『アニソンぷらすLIVE2011』から「アニソ〜ン」から再び「アニソン」に戻った。

2013年3月18日放送分のエンディングにて翌週3月25日放送分をもって終了することを発表。番組開始から4年9か月の歴史に幕を閉じることになった(番組内では「一旦終了」といったアナウンスがされていたが、Twitterでは「リニューアルするわけでもなく完全に終了です」と綴られていた[2])。

放送日

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
関東広域圏 テレビ東京 2008年7月7日 - 2013年3月25日 月曜 27:20 - 27:50 テレビ東京系列 [注釈 4]
日本全域 公式サイト 本放送終了後 ネット配信 [注釈 5]
滋賀県 びわ湖放送 2010年3月30日 - 2013年4月27日 土曜 26:55 - 27:25 独立局 約1か月遅れ[注釈 6]

コーナー

番組の放送内容としては、公式サイトでも毎週掲げられるメインゲストの登場するコーナー(本編とする)が中心となるが、その間にアイキャッチを挟んで放送される小コーナーも存在した。これらの役割としては主に最新情報の紹介などの宣伝に相当した。その詳細は以下の通り。

主なコーナー

アイキャッチ
本編放映中、別コーナー(宣伝)に突入する際や、CMに入る前に挟んで、その回に収録したVTRを流しつつ字幕とナレーションで宣伝/CM明けの放送内容について予告する形式は従来のままであるが、2009年5月11日放送分でゲストのangelaが数パターンのジングルを製作してからは、それらがBGMとして流れる形となった。
NARUTO -ナルト- 疾風伝ぷらす
NARUTO -ナルト- 疾風伝』の関連情報コーナー。テレビ放送版のみで、配信版には含まれていなかった。
アニぷら(アニソンぷらす)ニュース
「最新の情報をお届けする」コーナー。アニメ・映画・音楽・LIVE情報など、アニメに関連する最新情報を紹介したり、(メインゲストとは別に)ゲストを呼んだりすることもあった。アイキャッチ後のCMが終わった後にモバイルサイトの紹介をする「(アニソンぷらす)モバイルニュース」も別にある。通常のアニぷらニュースは配信版には含まれないこともあった。
原由実のハラハラ90秒
2012年、アニソンぷらすが放送5周年目を迎えるにあたって、同年7月9日放送分から新コーナーとしてスタートし、3月25日放送分最終回まで毎週放送。タイトル通り、声優の原由実が新作のゲーム、アニソンなどの情報を90秒で紹介するといった内容で、「アニぷらニュース」とは別枠で放送されていた。3月18日放送分では通常のコーナーとは別に、本編でこの月のナレーターも務める今井麻美との「イマハラ900秒(15分間)」のコーナーも行われた。
ナレーターからの「ヒトコト!」

過去のコーナー

10の質問 ザ・教えテン
ゲストにさまざまなことを聞く。一問一答形式で質問をする前半と、その質問の答えについて解説してもらう後半にわかれていた。
どこ撮ってんの!? ワタシ通信
ゲストに携帯電話で写真を撮ってきてもらいプライベートな話をしてもらう。
腐男塾3腐ん劇場
腐男塾による3分間の寸劇。テレビ放送版のみで、配信版には含まれていない。現在ではこのコーナーはなく、風男塾がゲスト出演した2012年5月27日放送分でも行われなかった。
?クイズ? ○○○[注釈 7]
「10の質問 ザ・教えテン」をプチリニューアルしたもの。早押しクイズ形式で一問一答してもらい、答えのすぐ後に解説してもらうようになった。
新米AD久保田が行く
新米ADの「久保田」があちこちのイベントなどに潜入し、イベントレポートを行う。
サトリーヌ・FUJIWARAのアニぷら占い
占い師サトリーヌ・FUJIWARAがゲストの悩みに占いで答える。
あにてれもばいるぷらす着うたフルダウンロードランキング
あにてれもばいるぷらすで配信中の着うたフルのダウンロードランキングTOP10を紹介する。
数週に渡って連続で1位となっていたIOSYSの『ひれ伏せ愚民どもっ!』が2009年2月16日放送分で番組初の「殿堂入り」となり、以後の週ではランキング対象外となった。

Legend Of Face

第30回(2009年2月2日放送)にて番組側がmikoとティッシュ姫と桃知みなみによる顔出しNGの覆面バンドを作るという企画を持ち出して結成されることになった。デビューシングルLove & Faceがドワンゴ・エージー・エンタテインメントから発売されている。ニコニコ動画にmikoと桃知とティッシュ箱がLove & Faceを宣伝する動画がある。Love & Faceはティッシュ姫が作曲しmikoが作詞した。3人のうち2人がしゃべれなかった。番組やHPで2ndシングルにむけての新メンバー募集を告知して、第72回(2009年11月30日放送)にてERICA、Gペンが加わることになった。相変わらずメンバーは変り種ばかりであった。公式サイトがアニソンぷらすのサイト内に作成された。2010年1月には公式ブログも出来、ブログにはすべてのメンバーの記事がある。2月途中からコメント機能がついた。

メンバー

ティッシュ姫
ニコニコ動画コスプレをしてベースを演奏する動画をあげて話題になった。バンドのリーダー。ベース、作曲担当。キュウリが嫌いらしい。いつも風邪をひいた時にするマスクをしていて、のどの調子が悪いらしく声が出せない。
miko
同人音楽の世界で活躍している歌い手。メインボーカル、作詞担当。
桃知みなみ
アニメちっくアイドル。喋れないものの動きで場を盛り上げる。ギター、コーラス、作詞担当。そして広報も担当している。ティッシュ姫と同じく声が出せない。
ERICA
第72回(2009年11月30日放送)でメンバーに加わった。特技は歌でロリータ・ファッションをしている。実は絵がうまい。ボーカル担当。2010年の成人式に出たという。
Gペン
第72回(2009年11月30日放送)でメンバーに加わった。特技は絵を描くことで実は某雑誌に執筆中の漫画家[注釈 8]である。コーラス、キーボード担当。

出演情報

2009年7月31日、ニコニコ動画の「アイパイ★ちゃんねる」生放送にmiko、ティッシュ姫、桃知が出演。Animelo Summer Live 2009の2日目の8月23日、けやきひろばで開かれた野外イベントのDAGE ライブ ステージで初ライブを行った。2009年12月19日、秋葉原石丸ソフト本館 7Fホールにて開かれたBinaryMixx Records インストアライブ -2009Xmas-に出演した。「アニソンぷらす ライブ初挑戦SP」にも出演。ライブでは仮面をつけていて独特の雰囲気をかもし出していた。

放送回 放送日 概要
第30回 2009年2月2日 アニソンぷらす内で、mikoとティッシュ姫と桃知による顔出しNGの覆面バンド企画が立ち上がる。
第34回 2009年3月2日 覆面バンドの名前がLEGEND OF FACEに決定。同時にリーダーのティッシュ姫が作ったデビュー曲の名称がLove & Faceに決まる。
第72回 2009年11月30日 新メンバーがERICA、Gペンの2人に決定。

CD

Love & Face
2009年7月29日発売。
The first snow
2010年1月27日発売。

番組ナレーションと主題歌

2008年

ナレーション オープニングテーマ エンディングテーマ
7月 野中藍 いじわる Crazy loveTHE ポッシボー RIOT GIRL平野綾
8月 miko
9月 白石涼子
10月 小林ゆう Black outGRANRODEO INTENTION鈴村健一
11月 神谷浩史 I my me堀江由衣
12月 新谷良子 イ〜じゃナイ!?下川みくに

2009年

ナレーション オープニングテーマ エンディングテーマ
1月 近藤隆 だってあなたはあなただから野中藍 Voyager Train茅原実里
2月 下川みくに Eternal Snow榊原ゆい MARCHING MONSTER新谷良子
3月 河西智美 Shining Blue Rain今井麻美 「brand new day」FOTP
4月 高垣彩陽 ルミナスの泉アフィリア・サーガ・イースト 「Drive me crazy」BLACK VELVET
5月 入野自由 time〜僕らがまだ知らないチカラ〜宮崎羽衣 「贅沢な朝」平川大輔
6月 榊原ゆい Silky Rain」榊原ゆい ミトコンドリア」鈴村健一
7月 豊崎愛生 「Edge of the Destiny」零彗(谷山紀章) & ルシフェル(加藤英美里 First Pain石川智晶
8月 広橋涼 「テニプリっていいな」許斐剛 強き者よSKE48
9月 金田朋子 キンモクセイ小野大輔 「メタリックドール」コスメティックロボット
10月 田村ゆかり The whole world」鈴村健一 完璧ぐ〜のね渡り廊下走り隊
11月 竹達彩奈 男女太郎 with ベッキー・クルーエル みんなみくみくにしてあげるMOSAIC.WAV×鶴田加茂 feat.初音ミク
12月 杉田智和 「雪」LOOZ 「PHANTOM」斎賀みつき feat.JUST with 浪川大輔

2010年

ナレーション オープニングテーマ エンディングテーマ
1月 高橋美佳子 「虹のラプソディー」長嶋はるか みんなのうた」野中藍
2月 悠木碧 閃光の瞬きCrush Tears 翼をください」ベッキー・クルーエル feat. クルーエル・エンジェルス
3月 小野大輔 「さくら、咲くころに」小桃音まい 「The fiest snow」Legend Of face
4月 沢城みゆき We wanna R&R SHOWGRANRODEO
5月 日笠陽子 「D&D」バニラビーンズ 「バタフライエフェクト」矢住夏菜
6月 下野紘 MAXIMIZERJAM Project Sunshine Girl中島愛
花澤香菜[注釈 9]
7月 今井麻美 シャングリラ」今井麻美 Freedom Dreamer」茅原実里
8月 柿原徹也 Movement of magic麻生夏子 rebellion anthem妖精帝國
9月 花澤香菜 「コズミック☆UNIVERSE」小桃音まい 「恋しさと せつなさと 心強さと」m.o.v.e
10月 週替わり HONEY TEE PARTY!」新谷良子 「ヰシン志士」ELEKITER ROUND ø
11月 浪川大輔 COLOR SANCTUARY今井麻美
12月 金元寿子 Shining gate彩音 Love Festivalテニプリオールスターズ

2011年

ナレーション オープニングテーマ エンディングテーマ
1月 牧野由依 プラチナLover's Day田村ゆかり 終末のフラクタル飛蘭
2月 松来未祐 Prayer伊藤静 「Voice」斎賀みつき feat.JUST
3月 週替わり 「ラグランジュ☆ポイント」小桃音まい miracle fruit栗林みな実
4月 一木千洋[注釈 10] You May DreamLISP SUPERNOVAGRANRODEO
5月 平野文 「夜空を見上げて 〜Lost Romantics〜」大橋歩夕 「晴れのちハレ!」富田麻帆
6月 鳥海浩輔 UNLOCKER!」新谷良子 「YOU GET TO BURNING」M.O.E.(寺島拓篤&羽多野渉
7月 前野智昭 (※週替わり)[注釈 11] (※週替わり)[注釈 12]
8月 鈴村健一 DREAM SHOOTERSea☆A 明日晴れたらazusa
9月 喜多村英梨 「SEA OF STARS」GRANRODEO 「LOVE SHOWER / m.o.v.e feat. 田村ゆかり」m.o.v.e
10月 水野らむね[注釈 13] Precious tone麻生夏子 「猫とハーブティと音楽と」Fairy Story
11月 羽多野渉 Aroma of happiness」今井麻美 タイニーローグ伊藤かな恵
12月 寿美菜子 「はじまりの日に」羽多野渉 虹を超えて天までとどけっ!T-Pistonz+KMC

※2011年7月度テーマソング

2012年

[注釈 14]

ナレーション オープニングテーマ エンディングテーマ
1月 週替わり*1 MARIAELEKITER ROUND φ STUDY×STUDYStylipS
2月 近藤孝行 sense of wonder梶裕貴 「ダイアの花」m.o.v.e
久保田恵*1
3月 東山奈央 「Fly Away」大橋歩夕 雫 -shizuku-[注釈 15]南里侑香
4月[注釈 16] 下野紘*1 Hasta La Vista」今井麻美 Celestial Diva」茅原実里
上坂すみれ[注釈 17]
5月 梶裕貴 messenger」鈴村健一 雨ときどき晴れのち虹風男塾
6月 谷山紀章 Architect寺島拓篤 「禁断無敵のだーりん」アフィリア・サーガ・イースト
7月 小野友樹 Raise小倉唯 リアル☆Starter奥井雅美
8月 週替わり*1 ビギナードライバー」伊藤かな恵 ポジティヴマンタロウ」鈴村健一
9月 野川さくら Hello!」梶裕貴 BEST ALBUM』より週替わりでOA*2 堀江由衣
10月 加藤英美里 ウェィカッ!!」ゆいかおり ひとひらの願い[注釈 18] 茅原実里
11月 岩田光央 Precious Sounds〜風が残していった〜」今井麻美 SURVIVE!!」アフィリア・サーガ・イースト
12月 週替わり*1 「VS」D.A.T(小野大輔&近藤孝行) 微レ存 〜フルボッコの神降臨〜(寿限無)小林ゆう

*1

*2 2012年9月度エンディングテーマ(歌:堀江由衣、『BEST ALBUM』(DISC1)収録曲)

2013年

ナレーション オープニングテーマ エンディングテーマ
1月 平野綾 星間飛行
covered by 岩男潤子
1月7日・14日:「For フルーツバスケット[注釈 22]rino
1月21日・28日:「少年時代[注釈 23]」Platinum Voice All Stars[注釈 24]
2月 岸尾だいすけ 「キャンディーテレポーテーション」Sweety 「蛍火」原由実
3月 今井麻美[注釈 25] Shiny Blue」ゆいかおり 「悲しみそれは笑顔の理由[注釈 26]」岩男潤子

特集ゲスト

下記リンク先のバックナンバーページを参照。

特別番組

「アニソンぷらすSP」
2008年7月26日 土曜 26:19 - 26:50
ゲスト:水木一郎
ナレーション:野中藍
「アニソンぷらす 時間拡大 しかもちょっと早めのスタートSP」
2008年12月29日 月曜 26:00 - 26:55
「あにてれ もばいる」の年間ダウンロードランキングTOP 50を発表した。
MC:アメリカザリガニ亜矢乃
ゲスト:野中藍、かかずゆみ栗林みな実
アシスタント:桃知みなみ
ナレーション:新谷良子(2008年12月ナレーション)
「アニソンぷらす ライブ初挑戦SP」
2010年1月1日 金曜 26:10 - 27:40(90分)
MC:アメリカザリガニ、野中藍(兼ゲスト)
ゲスト:ELISAangela竹内順子Berryz工房下川みくに、北神未海(CV小川真奈)with MM学園合唱部、SQUAREHOOD、T-Pistonz+KMC小桃音まい、Legend Of Face、新谷良子(出演順)
特別出演:王族BAND
特別歌の出演:広橋涼(2009年8月ナレーション)
ナレーション:杉田智和(2009年12月ナレーション)
  • びわ湖放送でも同時ネットBSジャパンでは2日遅れで同年1月3日(24:00 - 25:30)に放送され[注釈 27]、同局では最後の放送となった。AT-Xでも3部構成に分割して1月7日に放送された。
  • 番組初のスタジオライブ決行、トークとアーティストの歌の構成で行われた。
  • この回のネット配信は無かった。
「アニソンぷらすLIVE2011 そうだったのか! ゲゲゲのアニソンぷらすでゲソでぜよ! 48なう! そんなタイトルで大丈夫か? 大丈夫だ! 問題ない! SP」
2011年1月3日 月曜 25:30 - 27:30(120分)
MC:アメリカザリガニ、戸松遥
ゲスト:麻生夏子ULTRA-PRISM許斐剛下川みくに新垣樽助(トークゲスト)、スマイレージ、T-Pistonz+KMC、Berryz工房、牧野由依(50音順)
ナレーション:浪川大輔(2010年11月ナレーション)
  • 前回に続き、びわ湖放送にも同時ネットされ、AT-Xでも4部構成に分割して1月11日に放送された。
  • 前回と同様、この回のネット配信は無かった。
「AT-X Presents アニソンぷらす LIVE2012」
2012年1月2日 月曜 24:30 - 25:30(60分)
MC:アメリカザリガニ、小倉唯
ゲスト:AKINO with bless4石川智晶The Sketchbookスフィア、T-Pistonz+KMC、七森中☆ごらく部(50音順)
ナレーション:小野大輔(2010年3月ナレーション)
  • 前回に続き、びわ湖放送でも放送されたが、前回と違いテレビ東京から19日遅れの21日25:50 - 26:50の遅れネットとなった一方、今まで同番組未ネットだったテレビせとうちおよびTVQ九州放送にて同時ネットされた。AT-Xでも同年1月29日22:00 - 23:00に放送された。なお、2013年3月末で終了することになったことから、テレビ東京系列局で当番組が(レギュラー版も含め)放送された、最初で最後のケースとなった。

関連項目

脚注

注釈

  1. ^ なお2012年1月2日 24:30 - 25:30に放送された特番『アニソンぷらすLIVE2012』はテレビせとうちTVQ九州放送にも同時ネットされた。
  2. ^ 2010年9月末までは公式ページで直接配信していた。2010年10月からはテレビドガッチ内の専用動画配信ページで配信されており、これにともないそれまでの過去回動画配信はすべて終了した。
  3. ^ 「あにてれもばいるぷらす着うたフルダウンロードランキング」のコーナーでは本放送でランキングに入っている曲がリレー方式で流れているが、配信版では違うBGMに差し替えられていた。
  4. ^ 2008年10月 - 2010年12月、2011年4月は火曜 27:15 - 27:45に再放送、2011年1月 - 2月 翌月曜日27:15 - 27:45に再放送。2010年8月、9月、2011年3月は再放送廃止。2011年1 - 2月は本放送枠が日曜 24:35 - 25:05に移動、同年3月から再び月曜上記時刻枠に戻る。2011年8月26日より本放送の曜日・時間が金曜 28:20 - 28:50に変更(従来の本放送枠であった月曜27:15 - 27:45は再放送枠に変更)。2011年10月10日より再放送枠がふたたび本放送枠に戻る。曜日は月曜のまま従来より少し時間移動(金曜枠は廃止。また、再放送も行われない)。2012年12月6日より木曜26:20枠でリピート放送を開始。
  5. ^ 2010年10月からテレビドガッチ経由で配信。また、同時期にニコニコチャンネルのテレビ東京あにてれちゃんねるでも配信。(更新は放送翌日正午更新)
  6. ^ 放送開始から2010年9月28日までは火曜 18:30 - 19:00、2010年10月2日 - 2012年9月29日は26:50 - 27:20に放送。2013年3月までは土曜 26:25 - 26:55に放送。
  7. ^ ○○○にはその回のゲストの名前が入る。
  8. ^ 2010年1月1日放送の「アニソンぷらす ライブ初挑戦SP」の中でテロップが出される。
  9. ^ 6月28日のみ
  10. ^ 声優アワードの派生企画として毎年実施されている「新人声優発掘オーディション」第5回(2011年)において、アニソンぷらすが選んだ新人声優。
  11. ^ 2011年7月度のOP・EDテーマは8/15に行われたアニソンぷらすLIVE出演陣の楽曲を週替わりでOAがなされた。
  12. ^ 2011年7月度のOP・EDテーマは8/15に行われたアニソンぷらすLIVE出演陣の楽曲を週替わりでOAがなされた。
  13. ^ ドリームクリエイター」から誕生した素人新人声優。
  14. ^ 2012年のナレーションはその週の放送内容に関係する声優が担当。出演ゲスト(又はそのうちの一名)本人が担当することもあれば、出演ゲストと共演経験のある声優が担当することもあった。よって、前者では自分に対してナレーションを当てたり、後者ではアニメのキャラとしてゲストと(セリフの)やり取り等が行われたりといった現象がしばしば起こった。
  15. ^ 正式には「雫 -shizuku- (London Re-Mix)」。この月に発売されたアルバム「ロンド…月の記憶をたどって。」の中に収録されている。
  16. ^ 再放送も行われた。
  17. ^ 翌5月(21日放送分)には、上坂に興味を持ったプロデューサーが特集を企画している。
  18. ^ OPおよびEDが流れる際、通常は初めの数秒間にPVが映し出されるが、この曲はカップリング曲であるためPVはなし。いきなりエンディングロールに入る形となった。
  19. ^ この回は総集編として2012年に入ってからの(1月 - 3月の)内容を映像で振り返りつつ、ナレーションを担当する下野紘の横で高岩Pが裏話などを語るような形式が取られた(理由は「ブッキングが間に合わなかった」ため)。そのため、(下野にとっては)実質ナレーションというよりはそのツッコミ役になってしまっており、終いには下野自身が出演した『ダンボール戦機』特集(2月13日放送回)だけが抜けているというオチまであった。
  20. ^ 2012年のナレーションはその週の放送内容に関係する声優が担当。出演ゲスト(又はそのうちの一名)本人が担当することもあれば、出演ゲストと共演経験のある声優が担当することもあった。よって、前者では自分に対してナレーションを当てたり、後者ではアニメのキャラとしてゲストと(セリフの)やり取り等が行われたりといった現象がしばしば起こった。
  21. ^ 当初は岸尾だいすけ(後に2013年2月度ナレーションを担当)が担当する予定であったが、風疹による体調不良のため急遽代理で担当した。岩田自身、この回のゲスト・鈴村健一とはラジオ番組音楽ユニット等でコンビを組んでいる仲である。また、11月のナレーションも担当。
  22. ^ 岡崎律子の同名シングル曲のカバー
  23. ^ 井上陽水同名曲のカバー。
  24. ^ このカバーアルバムに参加した井上和彦内田夕夜置鮎龍太郎KENN諏訪部順一野島健児古谷徹松風雅也の8名。
  25. ^ 今井自身も語っていた通り、「今月のナレーション」(1か月分のナレーション)を担当するのは2010年7月に続いて2回目(この月で最終回を迎えたため、このようなケースは今井一人だけとなった)。
  26. ^ 岩男が前回(同年1月14日放送分、216回目)出演時に対談した畑亜貴と共同で制作した楽曲。3月11日放送分では畑のほか、川村竜田中公平との対談も実現した。
  27. ^ チャンネルロゴ表示表示なし。

出典

  1. ^ テレ東「あにてれ」リニューアル アニソンだけの音楽番組も”. ITmedia News (2008年7月7日). 2025年3月6日閲覧。
  2. ^ 高岩秀明 (2013年3月18日). “アニソンぷらすは来週3/25をもって最後の放送になります。リ ...”. Twitter. 2013年3月19日閲覧。

外部リンク

テレビ東京 月曜26:30枠
前番組 番組名 次番組
クリップクラップ
アニソンぷらす
(2008年7月7日 - 9月29日)
テレビ東京 月曜27:15枠
きょうコレッ!
アニソンぷらす

アニソ〜ンぷらす
(2008年10月6日 - 2010年12月20日)

アニソンぷらす(再放送)
(2011年1月10日 - 2月28日)

アニソンぷらす
(2011年3月7日 - 2012年9月24日)
アニソンぷらす
※27:10 - 27:40
ミュージックブレイク
※27:40 - 27:45
テレビ東京 日曜24:35枠
アニソンぷらす
(2011年1月9日 - 2月27日)
オトナのサブカルバラエティ
ネ申谷田丁バー

TOKYO AWARD
テレビ東京 月曜27:10枠
アニソンぷらす
※27:15 - 27:45
アニソンぷらす
(2012年10月1日 - 10月29日)
ちょこっとアイドル育成バラエティ
スタート・スター

※26:50 - 27:20
アニソンぷらす
※27:20 - 27:50
テレビ東京 月曜27:20枠
アニソンぷらす
※27:10 - 27:40
アニソンぷらす
(2012年11月5日 - 2013年3月25日)

アニメソング

(アニソン から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/05 03:45 UTC 版)

アニメソング
様式的起源 ポピュラー音楽
歌謡曲
童謡
文化的起源 1960年代
日本
サブジャンル
萌えソング(アキバ系)、 電波ソング(アキバ系)、アキシブ系
関連項目
アニメ音楽
ゲームミュージック
サウンドトラック
J-POP
デジタルロック
ボカロ (音楽ジャンル)
アキバ系
テンプレートを表示

アニメソングは、主にアニメ作品で使用される主題歌挿入歌イメージソングなどの歌曲楽曲の総称。アニソンと略される。後述の通り音楽技法による分類ではない。

概要

アニメ (anime) と、歌、曲を意味するソング (song) を組み合わせた新語または造語英語圏で使用されない和製英語レコードCDの販売や音楽配信において、主にアニメと分類されるジャンルの曲を指す。

アニメ作品で使用される主題歌・挿入歌・イメージソング以外にも、インスト曲やBGM、そしてゲームラジオドラマドラマCD特撮などの曲、さらには声優のオリジナル曲もアニメソングと称されることがある。例えば、日本コロムビアの該当カテゴリは 「アニメ・特撮」 である。また、特撮に限定した「特撮ソング(特ソン)」という呼称もある[注釈 1]

個別作品の楽曲に関しては、

を参照。

特徴

「アニソン界の帝王」[1]と呼ばれる水木一郎は、自身の公式サイトにおいて、「アニメソングは世界に誇ることのできる日本固有の文化だ」[2]と述べている。水木によれば、アニメソングは「色々なジャンルの音楽的要素は含まれているが何かの真似かとわれればそうではない、それでいてアニソン的な音というものが確実にありオリジナルなもの」と解釈している[3]。また、「子供向けの建前があるからこそ、手を抜かず最高に贅沢な音楽であるべき」と主張している[3]タイアップなどによっては番組内容とは必ずしも関係ない主題歌が増えた事については「たとえ主人公や武器の名前を連呼せずとも、何を訴えたいかが伝わる魂のこもった歌であればアニソンと呼べる」と肯定している[1]

自由度が高い点も特徴である。音楽ディレクターの甲克裕は「乱暴なことを言ってしまうと、楽曲がアニメ・タイアップになれば、それはもうアニメ・ソングになるわけで、ジャンルは関係ないんですよね」[4]、アニメーション監督の水島精二は「アニソンはアニメの世界観が共有できていればジャンルは問わないんです」[5]、音楽プロデューサーの福田正夫は、「アニメーションの音楽は、非常に制約が少ないんです。作品とマッチしていて、監督とかプロデューサーが気に入ってくれるという大きな枠組みさえクリアしてしまえば、あとは好き勝手なことをやっていい、すごく自由度が高い音楽なんです」[6]と述べている。

編集者・ミステリー作家の日下三蔵は、決まった定形が無くその時時の流行が反映され呼名や曲調・歌手も時代毎に変わり「アニメの歌」という一つの共通点で括られているだけのジャンルのため様々な曲の多様性が大きな魅力となっていると述べている[7]

アニメソング歌手

かつてはアニメソングや特撮ソングを専門に歌う「アニメソング歌手」が表に出ることは少なかったが、「およげ!たいやきくん」のヒットで同曲を歌う子門真人が有名になり、子供番組の主題歌を歌う歌手が注目される頃から、少しずつテレビなどの露出も増えていった[8]

アニメソングを担当する声優

アニメ作品の主役級の担当声優になると、その作品の主題歌・挿入歌・イメージソングも任されることがあり、年々増加傾向にある[9]

アニメ音楽作曲家

制作会社

主題歌やサウンドトラックなど音源制作は、大手レコード会社(ポニーキャニオン、NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン、ブシロードミュージック等)で一括して自前で行っている作品も多いが、他社と分担する作品も増えている。

また、アニプレックス・SACRA MUSIC(ソニー・ミュージックエンタテインメント)、flying DOG(ビクターエンタテインメント)、エイベックス・ピクチャーズ(エイベックス)、KING AMUSEMENT CREATIVE(キングレコード)、ランティス(バンダイナムコミュージックライブ)などのアニメ専門のレーベルや、ポニーキャニオンなどのレコード会社で制作している。

アニメソング史

1929年、同名の童謡をアニメ化したレコード・トーキーによる実験映画『黒ニャゴ』(1931年公開)が製作され、市販のレコードがサウンドトラックとして使用された[10]ことが始まりと言われている。

東映動画が本格的に長編まんが映画を制作し始める以前、および東映動画の初期の作品では、アニメソングは主に登場人物によって歌唱される劇中歌の扱いが多かった。それらのアニメソングはレコードとして発売されることは少なく、ほとんどの曲は未発売である。東映動画の総天然色長編漫画映画の劇中歌は後にCD-BOX『東映長編アニメ音楽大全集』(1996年発売)に収録された。なお、主題歌はテレビラジオドラマで主に使用されていた。

朝日ソノラマの『まんがソノシート』のヒット、連続テレビまんがの放映開始、主題歌フォノシートの各社競作発売、日本コロムビアの専用規格での参入から「まんがの歌(=アニメソング)」はほぼ成立し[11][12]、「テレビまんが」「まんが映画」から「アニメ」と呼称の変化を経て、「アニメソング」はジャンルとして確立した。

物品税の時代は童謡と判定されれば非課税であったため、アニメソングを『童謡扱い』とするレコード会社もあった。

作風史

主題歌映画音楽テレビ映画で存在していたが、日本のアニメにおいては1963年元旦に放送開始された『鉄腕アトム』が最初期とされており、本作にて本編前後に主題歌を付けたことをきっかけにオープニング・エンディングからなるアニメソングの基本的なフォーマットが成立した[7]童謡のように歌詞に主人公の活躍やストーリー展開を散りばめて作品イメージを連想させるスタイルは事実上のアニメソングの基本形となり、「トムとジェリー」など外国アニメの日本版主題歌や、2020年代の現代までの子供向けアニメ特撮作品で継承されている。

黎明期のアニメ主題歌は、方法論が確立されていないこともあり作詞では詩人の谷川俊太郎や放送作家の前田武彦などの著名な文筆家、作曲では三木鶏郎小林亜星などの一般に知られる作曲家が手掛け童謡的な作風が中心となっており[7]児童合唱団、あるいは成人歌手(コーラス・グループを含む)や俳優が歌ったものが多かった[7][13]。当時、アニメソング歌手と呼べる活躍をしていた歌手に、石川進[注釈 2]前川陽子がいる[7]。またヒーロー・ロボット・スポーツ系アニメでは軍歌調の勇ましい楽曲が中心となった[7]。石川進が歌う「オバケのQ太郎[14]森本英世が歌う「行け!タイガーマスク[15]が作品の人気から200万枚以上のレコード売上を達成した。

1960年代末〜1970年代に入ると日本コロムビアが東映動画・タツノコプロ・東京ムービー等の主要アニメスタジオと関係を構築しいち早くレコードの制作体制を強化し、水木一郎堀江美都子大杉久美子などアニメ主題歌を活動の主体とするアニメソング歌手が登場[7]。主題歌以外の挿入歌やキャラクターの声優が歌唱したイメージソングを収録したLPアルバムやシングルレコードが企画・発売されるようになる。ささきいさおが歌う「宇宙戦艦ヤマト[16]が200万枚以上、『アルプスの少女ハイジ』の主題歌「おしえて(歌:伊集加代)」[17]、「キャンディ・キャンディ(歌:堀江美都子)」[17]などがそれぞれ100万枚以上のレコード売上を達成した。1970年代後半以後、ビクターエンタテインメントタイムボカンシリーズなど)、キングレコード機動戦士ガンダムなど)、キャニオンレコードなどの各レコード会社がアニメソングに注力するようになる[7]

1960年代から1970年代頃までは、同じ作曲家が主題歌とBGMの作曲をまとめて担当するケースが多く[注釈 3]、BGMには主題歌のアレンジ曲も多く含まれていた。渡辺宙明によると、作曲家として名前を覚えてもらうためには、歌とBGMの両方を担当し、長年にわたって数作品を担当するのが良いが、近年の作曲家は飛び飛びにやっていると述べている[18]。なお、渡辺の場合、先に書かれた詞に曲を付ける[19]が、「バンバラ」「ダンダン」などのスキャットを付加することもある[20][注釈 4]

製作会社の企画部(企画室)名義[注釈 5]、あるいは原作者か脚本担当者によって書かれたもの[注釈 6]も多く、主人公や技・武器の名称を連呼する歌詞が主流であり、番組名やキャラクター名がそのまま歌のタイトルになっていることが一般的だった。渡辺宙明は、特に主題歌は「番組の顔」として慎重に作る[19]が、「ハカイダーの歌」(『人造人間キカイダー』の挿入歌)などのように「キャラクターに助けられた」曲もあるという[19]

1979年8月に公開されたアニメーション映画の主題歌であるゴダイゴ銀河鉄道999」は、当時まだ珍しいニューミュージックな曲調やアーティストの人気もあり120万枚[17]のレコード売上を達成した。

1980年代からはOVA作品の登場に伴いアニメソングの製作数が一段と増すこととなる[7]1981年10月から4年半放送された『うる星やつら』の主題歌「ラムのラブソング」は、作品の人気と当時流行していたテクノポップの曲調が相まってキャニオンレコードのアニメソングで初の50万枚を超えるレコード売上を達成。芸能事務所のキティグループがアニメーション製作も行い、作曲の小林泉美、歌手の松谷祐子ともにキティのアーティストであった。1983年にアニメの制作体制が変更してからはキティ主導で2クールごとにオープニング・エンディング曲と歌手の交代を行った。これによって同作の中心的な視聴者であるティーンエイジャーおたく層に向けて、キティが手掛けたアイドルやバンドの認知度向上とレコードの購買につながることを見い出し、後の『みゆき』や『タッチ』などでキティレコードとポニーキャニオンが自社所属の新人歌手で踏襲するようになる。

ラムのラブソング」以降のハイティーン向けのアニメ作品では、物語やキャラクターを連想させる歌詞はありながら、キャラクターの名前は含まず現代的なニューミュージック調、後にいうJ-POP志向の楽曲へ変化を遂げていく。この傾向は「愛をとりもどせ!!」や『シティーハンター』シリーズなどキティ・ポニーキャニオン以外の作品にも広がっていった。

1980年代に入るとアニメファン層の確立に伴い、アニメソングが新人アイドルやロックバンドのプロモーションに使われるケースが目立つようになり、中には『ゴッドマジンガー』オープニングテーマの「Dreamy My Love」など、歌詞からは作品内容を想像しづらい(と評される)主題歌も登場した[21]

1990年代頃はアニメソングが「CDを売るためのプロモーション」に位置づけられることも多く、著名アーティストが担当した際に作品内容とリンクしない楽曲も多く見られた[22]SPE・ビジュアルワークスの肥田光久取締役(当時)は、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』のオープニングテーマに起用されたJUDY AND MARYの「そばかす」について、作品内容とのギャップから最初は視聴者のクレームが来たが、やがてそれが関心に変わり、CDを買うことに結びついたと述べている[23]。一方で、GLAYの『ヤマトタケル』主題歌や田村直美の『魔法騎士レイアース』主題歌など、作品のイメージに沿った楽曲もみられた[7]

2000年代に入るとシングルや関連曲集などCD売上に占めるアニメソングの比重がより増加し、また物語の主題などを反映した曲が求められるようになった[24]。その後、アニメ全体のコンテンツパワーが世界的に高まったことや、アニメ好きを公言するJ-POPアーティストが増加したことも影響し、2010年代から2020年代時点では作品に寄り添った構成の楽曲が増加傾向にある。『チェンソーマン』オープニングテーマの米津玄師KICK BACK」や『【推しの子】』第1期オープニングテーマのYOASOBIアイドル」はその好例である[22]

アニメソングを著名アーティストが担当することが増える一方で、1990年代後半頃からはアニメ・アニメソングファンの間で認知されていたアーティストが、メジャーな場に登場するケースも見られるようになった。冨田明宏はその特筆すべき例として菅野よう子を挙げている[25]

商業史

朝日ソノラマの『まんがソノシート』のヒットから、「まんがの歌」の本格的な商品展開が始まり[11]、テレビまんがの登場、アニメブーム、声優ブームなどを経て、その規模を大きく広げている。

朝日ソノラマの『まんがソノシート』の安価で、ドラマや絵物語等の掲載された冊子が充実したフォノシート、音質に勝るが収録内容に劣るレコード、ともに子供たちに支持されて売り上げをのばす[12][注釈 7]

当初の音源は、本編用・レコード用等に分けて[26] 作品の製作会社や朝日ソノラマが製作していたが、やがてレコード会社がオリジナル曲の独占使用を目的として原盤製作を行うようになった[11]

1977年日本コロムビアから『交響組曲 宇宙戦艦ヤマト』、1978年キングレコードからオムニバス盤『ウルトラマン大百科』が発売され、ヒットした。『交響組曲 宇宙戦艦ヤマト』は以降のアニメ・特撮のサントラ盤『組曲シリーズ』の発売に、『ウルトラマン大百科』は『無敵超人ザンボット3』(1977年)のサントラ盤発売につながり、それらのヒットから以降の特撮・アニメサントラ盤の発売へと繋がった[27]。『宇宙戦艦ヤマト』や『銀河鉄道999』などのヒットにより、購買層は中高生層まで広がり、多くのレコード会社がアニメソングに着目するようになったとされる[28][注釈 8](『交響組曲 宇宙戦艦ヤマト』を作った際に念頭にあったモデルは『子どものための交響詩 ジャングル大帝』であったといわれる)。木村英俊によると、1983年当時、アニメレコードの市場規模はざっと100億円とみられ、既に固定した市場が確立していた[30]

1980年代に入ると、第二次声優ブーム、青年層が中心のアニメブーム、レコード会社のタイアップ戦略などの結果、頻繁に交代する主題歌、キャラクター別CD、同人誌のようなセルフパロディCD、声優によるオリジナルCDの発売など、多数のオーディオビジュアルアイテムが発売されるようになった。また、限定盤を除いてレコード盤の製造・販売が終了した。以降、コレクターズアイテムとしてレコード盤は一部の作品のみの数量限定生産となった。

1980年代には、歌謡曲で活躍する歌手がアニメソングを歌うことも増えていった[7]。特に1983年に『キャッツ・アイ』のオープニングテーマを杏里が歌い、100万枚を超える大ヒットとなった後にはその傾向が強まっていく[7]

海のトリトン』(1972年)における南こうせつとかぐや姫など、歌手のプロモーションとしてアニメとのタイアップが行われた例は以前からみられたが、1985年10月から2年間放送された『ハイスクール!奇面組』ではそれをさらに徹底させ、おニャン子クラブの内部ユニットであるうしろゆびさされ組うしろ髪ひかれ隊が主題歌を歌い、新曲の発売と連動してアニメの曲を変えるというスタイルを確立した[7]

1987年、「絵の出るCD」としてCDビデオが発売された。アニメでは、音声トラックに既発売の曲を収録したほか、ビデオトラックにノンテロップOP、EDを収録した『きまぐれオレンジロード』、新作PVを収録した『バブルガムクライシス』のほか、ビデオトラックのみにPVと主題歌を収録した『毎日が日曜日』などが発売された。

1980年代まで主題歌の制作は、製作権を有するテレビ局・広告代理店やアニメ制作会社が懇意のレコード会社や音楽出版社に番組のイメージなどを共有し、配下のディレクターや作家が書き下ろすスタイルであったが、1993年にテレビ朝日ミュージックがテレビドラマの主題歌と同じ手法で『SLAM DUNK』の主題歌にビーイングがストックしていた「君が好きだと叫びたい」のタイアップを提案し採用された[31]結果、アーティストのファンと原作・アニメファン双方で支持されてヒットする。これ以降、放送局系の音楽出版社が番組制作会社とレコード会社を取り持ち、楽曲制作の出資や仲介を積極的に行うようになった。

2000年代前半頃から、音楽配信サイトでのダウンロード販売が増え始めた。また、音楽配信サイトだけではなく、一部のアニメ関連サイトでも専用のダウンロードコーナーが設置されるようになった。

2001年、俗に「限定版商法」または「同梱商法」と呼ばれる販売手法が始まる。初回生産分のみに何らかの特典が付く商品[注釈 9]とは違い、何らかの特典が付いた初回限定版と、特典が最初から付いていない通常版がそれぞれ販売される[注釈 10] もので、当初は音楽ソフトとは全く関係のないグッズが同梱されていた[注釈 11]が、後にミュージッククリップなどが収録されたDVDソフトやボーナスCDが同梱されることが多くなった。DVDソフトの「限定版商法」では、当初はフィギュアなどのグッズを同梱することが多かったが、後に主題歌CD、ドラマCD、サントラCDなどが同梱されることが多くなった[注釈 12]

2002年DVDオーディオ、DVD music[35]、DVDシングルなどのDVDを利用した音楽ソフトが発売された[注釈 13]

2004年秋クールは『魔法少女リリカルなのは』の水樹奈々田村ゆかり、『ローゼンメイデン』のALI PROJECT、『神無月の巫女』のKOTOKOI've勢といったアーティストのブームのきっかけになり、また『月詠 -MOON PHASE-』でフランス人のディミトリ・フロム・パリ英語版の異色起用、『舞-HiME』でランティス勢総動員など話題に恵まれた[40][41]

2000年代後半からニコニコ動画YouTubeといった動画サイトが登場し、2000年代末以降、インターネット上で歌ってみた出身者(いわゆる「歌い手」)やボーカロイドP(ボカロP)として活動する者がアニメソング提供や歌唱の提供に関わることが増えた。

2010年、一部新番組の宣伝用としてOP/EDのTVサイズとボイスメッセージ等を収録したレンタル専用のサンプラーCDの発売が開始された[注釈 14]。レンタル専用なので一般販売はしていないが、レンタル落ちCDとして入手可能。

2011年頃から、パッケージ販売化されていない音源の音楽ダウンロードサイトでの販売が始まる[注釈 15]

2012年、パッケージ発売に先駆けてTVサイズ音源のダウンロード販売が始まる。

2010年代後半以降、Spotifyなどの音楽ストリーミングサービスの普及により、収益源が従来のCD販売やダウンロード販売に加え、ストリーミング再生数に基づく収入など、より多様になった。また、デジタル配信の発展によって海外展開が容易になり、アニメソングはJ-POPの主要ジャンルの一つとして世界的に注目を集めるようになった。

主な出来事

1950年代以前

1960年代

1970年代

1980年代

1990年代

2000年代

2010年代

2020年代

その他

著名なアニメソングを(アニメソング以外でも活躍する)アーティストがカバーすることも多い。人気アニメの最新作の楽曲を担当した際にシリーズ旧作の楽曲をカバーするケース、ライブ映像作品のみにカバー曲が収録されるケースもみられる[174]

2016年のミクシィの調査によると、高校野球の定番応援曲としても、著名なアニメソングが多数上位に入っている[175]

アニメソング番組

テレビ番組ラジオ番組でも、アニメソングを軸にした番組が放送されている。

アニメソングのライブイベント・フェスティバル

アニメソングのライブイベントとしては、特定の作品のイベントに付随する形でライブパートが設けられていたり、アニメソング歌手や声優によるライブ・コンサートが開催されるのがほとんどで、複数の作品ないし放送局や制作会社、レコードレーベルをまたがった形のイベントはアニメ紅白歌合戦などわずかに見られる程度であった。

2005年に始まったAnimelo Summer Live(アニサマ)が開催されると、アニメソングにおけるフェスティバル(アニソンフェス)が定着化、アニサマやそれ以前から開催しているANIME JAPAN FES(AJF)、アニサマ以後に開始したANIMAX MUSIXリスアニ! LIVEなど、大規模なアニソンフェスが開催されるようになり、中にはランティス祭りKING SUPER LIVEのようにレコード会社が単独開催するものも出ている。

また、アニメソングやアニメのBGMをオーケストラ編成に編曲し、実際に管弦楽団や交響楽団が演奏するコンサートイベントや、Re:animationなどのようにクラブで開催しアニメソングなどをリミックスした形でかけるダンスイベント(アニクラ)なども開催されている。

主なライブイベント

日本国外のアニメソング

アメリカ

ウォルト・ディズニー・カンパニーのアニメーション作品で、楽譜として発売されたオリジナル曲の第一号は、1930年の「ミニーのユー・フー!(ミニーのヨー・ホー)」である[177]。この曲はミッキーマウスのテーマソングの一つである。

1931年キャブ・キャロウェイが歌った「ミニー・ザ・ムーチャ英語版」は、ラジオ放送によって全米で人気を呼び、さらに翌年の1932年フライシャー兄弟によるベティ・ブープ主演のアニメーション「ベティの家出英語版」の劇中歌として演奏されたこともあって、異例の大ヒットとなった。

1933年に公開された『三匹の子ぶた』の挿入歌「狼なんかこわくない」は大ヒットとなり[178]ディズニー初のヒットソング[179] として知られる。続いて1934年公開の『アリとキリギリス』主題歌の「ザ・ワールド・オウズ・ミー・ア・リビング (The World Owes Me A Living)」も大ヒットした[180]

1938年、前年公開の『白雪姫』のサウンドトラックアルバム『白雪姫 オリジナル・サウンドトラック英語版』が発売された。映画用に録音されたサウンドトラックがレコードとして発売されるのはこれが初である[181]

1940年代ザ・サティスファイアーズ英語版が歌ったフェイマス・スタジオ制作のアニメシリーズ『リトル・ルル』の同名主題歌は、ビル・エヴァンス1964年発売のアルバム『トリオ'64英語版』(旧邦題:『リトル・ルル』[182])でカバーし[183]人気を呼んだ[184]

1960年代から放送された『ピーナッツ』のテレビアニメでは、当時のテレビ番組では珍しいジャズによるサウンドトラックが使用された[185]。また、1965年に放送されたテレビスペシャル『スヌーピーのメリークリスマス』のサウンドトラック盤『スヌーピーのメリークリスマス英語版』は、2023年現在までに全米録音資料登録簿にジャズのジャンルで登録された唯一のクリスマスアルバムであり、アメリカレコード協会クインタプル(5×)・プラチナ認定を獲得している[186]

アーチーでなくちゃ!』のキャラクターによって結成された架空のバンド「アーチーズ」が、モンキーズらを手がけたドン・カーシュナーのプロデュースによって現実世界でもデビューし(実際にはスタジオ・ミュージシャンらによる歌唱)、1969年に「シュガー・シュガー英語版」が大ヒットした。

1994年に発売されたディズニーのアニメ映画『ライオン・キング』のサウンドトラック盤『ライオン・キング/オリジナルサウンドトラック』は、最も売れたアニメーション映画のサウンドトラックとしてギネス世界記録に認定されている[187]

韓国

韓国のアニメソング(歌詞のある主題歌)の歴史は、1967年、日韓共同制作のテレビアニメ『黄金バット』が日本と同じ30分枠で放送され、日本版の主題歌を韓国語訳したものが流されたことが本格的な始まりとされる[188]。それまで韓国で放送されていた『ポパイ』や『ウッドペッカー』などのアメリカ製アニメでは、演奏のみのオープニングテーマが使用されていたこともあった[189]。同じく1967年に公開された韓国初の長編アニメーション『洪吉童』(ホンギルトン、邦題『少年勇者ギルドン』)にも主題歌があった[190]

当初、韓国で放送される日本製アニメの主題歌は、日本版主題歌に韓国語歌詞を載せることもあれば、韓国独自に作曲した主題歌が使われることもあり様々であったが[注釈 29][191]1980年代に入ると多くの作品で韓国独自に作曲した主題歌が使われるようになった。以前日本版主題歌を使用して放送した作品でも、後の再放送では独自の主題歌が使われる場合もあった[192]

韓国製劇場版アニメーションにおいて、オリジナル・サウンドトラックがレコードとして発売されるのは1976年公開の『テコンV宇宙作戦』が初である[189]

1997年放送の韓国製テレビアニメ『霊魂騎兵ラジェンカー(ラゼンカ)朝鮮語版』ではロックバンドのN.EX.T朝鮮語版が主題歌を担当した。アニメ自体は興行的に失敗したが、主題歌を収録したサウンドトラック盤は30万本を売り上げるヒットとなった[193]。この頃になると、日本製アニメの主題歌にも、韓国の人気歌手が歌う独自の主題歌が使われる例が現れる一方で、日本版主題歌に韓国語歌詞を載せたものも存在した。ビデオ販売やケーブルテレビでの放送では日本版主題歌を使用し、地上波の放送では独自の主題歌が使われた例もあった[194]

2006年には、OVA『Re:キューティーハニー』の主題歌として使われた倖田來未の「キューティーハニー[注釈 30]が、韓国においてアユミが日本語原詞に忠実な韓国語訳詞でカバーしヒットする[195][注釈 31]

フランス

フランスで放送される日本製アニメの主題歌は、日本版の主題歌にそのままフランス語歌詞を載せて歌う例が多く、『キャンディ・キャンディ』や『UFOロボ グレンダイザー』などが挙げられる。『UFOロボ グレンダイザー』は、後年の再放送では同じ菊池俊輔のメロディをもとに、シンセサイザーによる独自のアレンジを施した版も使われている。

イタリア

イタリアではいくつかの日本製アニメにおいて、日本版の主題歌がそのまま使われている。高い視聴率を得て今も多くのイタリア人が知る代表的なものは『鋼鉄ジーグ』である。一方で多くの主題歌はイタリア独自に作曲したものに差し替えられている。劇中のBGMはほとんどが日本のオリジナルのまま使われているが、『アルプスの少女ハイジ』は例外的にBGMもドイツ版が用いられており、近年ではアメリカ経由で配信された『スマイルプリキュア!』がBGMを差し替えている。劇中で流れる挿入歌は、1990年代までの作品は日本語のまま流れることが少なからずある。

魔法の天使クリィミーマミ』は、オープニング曲こそ独自の楽曲が使用されているが、挿入歌として日本版の主題歌「デリケートに好きして」(イタリア語: Dimmi che mi ami teneramente)が、そのままのメロディかつタイトルもほぼそのままの訳で、イタリアのアニメソング歌手クリスティーナ・ダヴェーナによって歌われている。エンディング曲2種も同様に日本版の楽曲が使用されている。

クリスティーナ・ダヴェーナはイタリアのいわゆる「アニソン女王」であり、500曲以上のアニメ主題歌を歌っている。日本以外で制作されたアニメも若干含まれるが、ほとんどは日本製アニメである。多くはイタリア独自に作曲した主題歌であるが、中には日本版の主題歌をそのまま歌った例もある。『愛してナイト』でダヴェーナは主役やっこちゃん(リチアと改名)の声優を務め、またイタリアで独自に実写ドラマ化してその主役も演じ、大ブレイクした。これに端を発するダヴェーナの人気の高さから、以前別の主題歌で放送した番組でも、1980年代後半以降ダヴェーナが別の楽曲を歌ってそれに差し替えて再放送する例も多く見られる。(『ベルサイユのばら』、『おはよう! スパンク』、『キャプテン翼』など)。2020年現在55歳のダヴェーナは、1990年代(『美少女戦士セーラームーン』など)、2000年代(『東京ミュウミュウ』など)、2010年代(『ドラえもん』新版など)、現在にかけても多くのアニメソングを担当し、精力的に活動している。

2010年代以降のイタリアでの日本製アニメの放送は、オリジナルを重視して日本版の主題歌をそのままイタリア語訳して歌う傾向に回帰してきた。『美少女戦士セーラームーンCrystal』では女性歌手ユニット「ラッジ・フォトーニチ」(マジンガーZの必殺技「光子力ビーム」の意味)によって歌われ、ダヴェーナの次世代であるアニソン専門のユニットが頭角を表してきたことをイタリアのアニメファンに知らしめた。また同作品の「月虹」をはじめとするエンディング曲は全て日本語のままで放送された。他にも『遊戯王』、『妖怪ウォッチ』、『イナズマイレブン』などが、日本版の主題歌をそのままイタリア語訳で歌っている。『魔法少女まどか☆マギカ』はオープニング、エンディングとも日本語のままで放送された。

脚注

注釈

  1. ^ #資料・参考文献節を参照。
  2. ^ 元々は流行歌手。
  3. ^ 渡辺宙明、菊池俊輔渡辺岳夫小川寛興ほか多数。
  4. ^ 特撮では「秘密戦隊ゴレンジャー」(『秘密戦隊ゴレンジャー』の初代エンディングテーマ)が有名。
  5. ^ 東京ムービー企画部、日本サンライズ企画室など。
  6. ^ 石森章太郎藤川桂介井荻麟など。
  7. ^ 1971年時点において、アニメ・特撮をはじめとした子供向けテレビ番組は、テレビ番組の中でも特に主題歌レコードの売り上げが好調な分野とされている[13]
  8. ^ ビクター音楽産業から発売されヒットした『超時空要塞マクロス』や『魔法のプリンセス ミンキーモモ』(第1作)の主題歌のシングル盤は子供ではなく大学生が主な購入層だったという[29]
  9. ^ 設定資料集付きでBOX仕様の『新世紀エヴァンゲリオン』サウンドトラック第一弾『NEON GENESIS EVANGELION』(1995年12月6日発売)や林原めぐみの写真集付きアルバム[32]などが有名。再生産分(規格番号と価格は同じ)からは特典は付かない。
  10. ^ 別商品のため規格番号と価格はそれぞれ別。
  11. ^ 第一弾は恐らく『NOIR ORIGINAL SOUNDTRACK II』(2001年10月3日発売)。トールケース仕様でマウスパッド付きの限定版の規格番号がVIZL-55(3200円)[33]、特典の付かない通常版の規格番号がVICL-60738(2913円)[34]。ちなみに『NOIR ORIGINAL SOUNDTRACK I』は初回生産分のみトールケース仕様でマウスパッド付き、再生産分からは特典なしのジュエルケースに入った通常仕様CD(規格番号も価格も同じ)だった。
  12. ^ 映像ソフトの初回生産分に特典として音楽ソフトが付くことはビデオカセットの時代からあった。
  13. ^ DVDオーディオの第一弾は『Symphonic Suite AKIRA 2002』[36][37](2002年3月21日発売[38])、DVD musicの第一弾はChangin' My Lifeの「ETERNAL SNOW」(『満月をさがして』エンディング主題歌、2002年11月7日発売)[39]
  14. ^ 第一弾は恐らく『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』(2010年7月28日レンタル開始[42]
  15. ^ 例えば東京ムービーが発売元の子門真人版「王者!侍ジャイアンツ」フルサイズ音源など
  16. ^ 副題は「ウランちゃんとお茶の水博士」(再版では「ロボット・ランドの巻」)。規格番号は初版がB-61、1965年の再版がM-1。
  17. ^ 副題は「地球防衛隊の巻」。規格番号は初期版がB-67、1965年の再版がM-6。
  18. ^ これ以後もアニメソングのミリオンセラーは多数生まれている。
  19. ^ 『コンフィデンス年鑑』によると受賞者の名義は「アルプスの少女ハイジ 主題歌制作スタッフ」となっている。
  20. ^ 受賞の業績:前者はオリコンLPチャートで6週連続1位(1977年8月29日付〜10月3日付)、シングルもヒットした。後者は1976年12月13日付〜1977年末時点でオリコン「TVまんが・童謡部門」チャートで56週連続1位(その後も記録更新した)。
  21. ^ 2002年4月から2003年3月までの1年間。
  22. ^ 2006年4月から2007年3月までの1年間。
  23. ^ CMでは寺島拓篤かかずゆみ小林沙苗によるカバー版が使用された[111]
  24. ^ Neko Jumpがタイで発表したミニアルバム『Neko Jump』に収録された既成曲の流用[117]
  25. ^ ビルボードチャートでは世界初のアニメソングチャートとなる。
  26. ^ 集計期間は2021年11月29日から2022年11月27日。
  27. ^ 集計期間は2022年11月28日から2023年11月26日。
  28. ^ 集計期間は2023年11月27日から2024年11月24日。
  29. ^ 1969年放送の『海底少年マリン』は米国版主題歌に韓国語歌詞を載せたものが使われた。
  30. ^ 前川陽子の「キューティーハニー」のカバー。
  31. ^ 韓国ではそれ以前に、1998年放送の『キューティーハニーF』の主題歌として原曲の「キューティーハニー」に韓国語の歌詞を載せたものが使われているが、こちらは歌詞の内容が原曲と異なっていた。

出典

  1. ^ a b アニソン界の帝王・水木一郎、40年間歌ってきたアニソン替え歌に「最初は抵抗がありました」 シネマトゥデイ 2012年3月29日付
  2. ^ アニキ維新はじまる!! 水木一郎 公式ホームページ「魂」
  3. ^ a b ナタリー Power Push 水木一郎 アニソン一筋40年! 「Z」のアニキが語る音楽論 2012年7月5日閲覧(2011年8月末頃の記事だが、日付なし)
  4. ^ 『サウンド&レコーディング・マガジン』2020年11月号、33頁。
  5. ^ 『サウンド&レコーディング・マガジン』2020年11月号、55頁。
  6. ^ 特集:秋葉原系と渋谷系の融合!? 今、噂の“アキシブ系”を分析! - CDJournal CDJ PUSH
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x 日下三蔵「アニメソング50年史概説」『ドリカンからこむちゃへアニソン黄金伝説!!』、扶桑社、2012年、62-67頁。ISBN 978-4-594-06568-3
  8. ^ 「子供番組の主題歌うたう “顔のない歌手”の売れっ子たち」『読売新聞』1976年3月16日付夕刊、7面。
  9. ^ 「新人で歌やイベントがNGなら仕事が難しい」変わりゆく声優の現状をプロが真剣討論 エキサイトレビュー 2015年5月11日、同12月1日閲覧。
  10. ^ a b 神戸映画資料館 古典アニメーション(1960年代初頭まで) フィルムリスト神戸映画資料館、2021年3⽉。
  11. ^ a b c 木村英俊『THEアニメ・ソング』を参照。
  12. ^ a b 競作発売など当時の音盤事情に関しては「ウルトラマン大全集(講談社・1987年)」の「空想特撮シリーズ音盤目録」の項を参照。
  13. ^ a b 「売れる売れるレコード 子ども向きのテレビ番組主題歌」『読売新聞』1971年7月15日付夕刊、7頁。
  14. ^ 「ヒットが出ないテレビ主題歌 内容と離れ独走 絵もつけないと売れず」『読売新聞』1968年12月14日付夕刊、7頁。
  15. ^ 【あの人は今こうしている】ハッピー&ブルーに入り、リードボーカルを務めた森本英世さんの述懐。 森本英世さん、ゲンダイネット、2010年10月20日。
  16. ^ 「新宇宙戦艦ヤマト発進 主題歌・佐々木功、作曲・宮川泰らも熱き想い」『産経新聞』2000年10月30日付東京夕刊。
  17. ^ a b c 『THEアニメ・ソング』174頁。
  18. ^ 渡辺宙明先生ロングインタビュー - プリキュア挿入歌特集・第五弾 CHUMEI CHRONICLE 2012年7月5日閲覧
  19. ^ a b c CHUMEI CHRONICLE - 渡辺宙明文筆館 インタビュー - メーキング・オブ・東映ヒーロー3 メカニカルヒーローの世界(講談社:1987) - アクション音楽の確立 CHUMEI CHRONICLE 2012年7月5日閲覧
  20. ^ 過去ログ 渡辺宙明コラム 2012年7月5日閲覧
  21. ^ a b c 菊千代「アニソン漂流25年史 主題歌は時代を語る」『EYECOM Files 001 機動戦士ガンダムから新世紀エヴァンゲリオンまで SFアニメがおもしろい』アスペクト、1997年、102-106頁。ISBN 4-89366-643-6
  22. ^ a b 一流アーティストがアニソンに「全集中」する事情”. 東洋経済オンライン (2023年5月24日). 2023年6月10日閲覧。
  23. ^ ヒット曲の仕掛けを見抜く10の法則、『日経エンタテインメント!』1998年5月号(インターネットアーカイブのキャッシュ)
  24. ^ アニメ主題歌 ヒット、読売新聞、2004年12月3日。
  25. ^ 【ぷらちな】冨田明宏氏インタビュー「新世代アニメ音楽シーンの現在」(2/5)/特集:アニメのゆくえ201X→ - 2023年10月27日閲覧。
  26. ^ 『TVサイズ!メタルヒーロー全主題歌集』(2002年)解説書を参照。
  27. ^ 『アニメ大好き!』(徳間書店)1982年、149頁参照。
  28. ^ 「アニメ・レコード戦線に“異変”あり!!」『アニメージュ』1980年4月号、142-146頁。
  29. ^ ポストメディア編集部(編)『マクロス音楽の全軌跡 1982-2018 ――歴代アーチスト/クリエイター証言集』一迅社、2018年、244頁。ISBN 978-4-7580-1607-0
  30. ^ 「アニメ戦国時代接近──春休み空前大作3本(ニュースの周辺)」『日本経済新聞』1983年3月31日付夕刊、3頁。
  31. ^ テレビ朝日ミュージック代表取締役CEO 吉田真佐男インタビュー|来たれ、創造的破壊者 音楽業界の革命児が見据える“アフターコロナ”、音楽ナタリー、2021年3月22日。
  32. ^ 復刻!レア!幻の名盤!- 第2弾!、HMV&BOOKS onlineニュース、2005年3月14日。
  33. ^ NOIR ORIGINAL SOUNDTRACK II | TVサントラ、ORICON NEWS - 2024年1月3日閲覧。
  34. ^ 梶浦 由記 | ORIGINAL TV ANIMATION NOIR ORIGINAL SOUNDTRACK II、フライングドッグ - 2024年1月3日閲覧。
  35. ^ DVD musicとは、日本コロムビア - 2024年1月3日閲覧。
  36. ^ ビクター、DVDオーディオを最新スピーカーで聴くイベント、AV Watch、2002年3月15日。
  37. ^ DSD版「交響組曲アキラ」は、音の氾濫を体で感じさせる、ASCII.jp、2016年8月3日。
  38. ^ Symphonic Suite AKIRA 2002 | 芸能山城組、ORICON NEWS - 2024年1月3日閲覧。
  39. ^ 東芝EMI、静止画入りのシングル音楽DVD―音声は48kHz/24bitで収録、AV Watch、2002年9月24日。
  40. ^ 『なのは』水樹奈々、『神無月の巫女』KOTOKO……“現代アニソン黎明期”は2004年秋が起点に? - Real Sound|リアルサウンド
  41. ^ アニソン20年の軌跡:シーンの変遷を辿る(1)黎明期から開花期へ レジェンドたちが築いた転換点を追う - Real Sound|リアルサウンド
  42. ^ レンタル限定シングル 緊急リリース!、HIGHSCHOOL OF THE DEAD 公式サイト - 2024年1月3日閲覧。
  43. ^ 佐野明子「1928-45年におけるアニメーションの言説調査および分析」『財団法人徳間記念アニメーション文化財団年報 2005-2006 別冊 平成16年度 アニメーション文化調査研究活動助成制度 研究成果発表』徳間記念アニメーション文化財団、2006年、27頁。[1] [2]
  44. ^ 篠原章勇敢なる水兵 作詞/佐佐木信綱 作曲/奥好義」、月刊正論オンライン、2023年12月7日。(『正論』2023年12月号)
  45. ^ a b 『別冊ゲッカヨ 昭和アニソン大全集』シンコーミュージックエンタテイメント、2013年、4頁。ISBN 978-4-401-63772-0
  46. ^ 曽我町子コレクション・ステラ
  47. ^ 第9回 夢のアニメ歌謡ショー 〜ジャングル大帝 ヒット・パレード〜、WEBアニメスタイル、2013年5月7日。
  48. ^ 第8回 アニメ音楽アルバムの誕生 〜子どものための交響詩 ジャングル大帝〜、WEBアニメスタイル、2013年4月23日。
  49. ^ 第8回日本レコード大賞 1966年(昭和41年)12月24日、日本作曲家協会 - 2023年10月27日閲覧。
  50. ^ 第12回日本レコード大賞 1970年(昭和45年)12月31日、日本作曲家協会 - 2023年10月27日閲覧。
  51. ^ さすらいの太陽、虫プロダクション - 2023年12月18日閲覧。
  52. ^ さすらいの太陽 DVD-BOX 音楽解説、日本コロムビア - 2023年12月18日閲覧。
  53. ^ 第10回 アニメ・サントラ夜明け前 〜冒険コロボックル〜、WEBアニメスタイル、2013年5月21日。
  54. ^ 第60回 アルムのもみの木のように 〜アルプスの少女ハイジ〜、WEBアニメスタイル、2015年6月23日。
  55. ^ a b 長谷部弘道 2022, p. 50.
  56. ^ 『コンフィデンス年鑑』1977年版、525頁。
  57. ^ 株式会社 三協新社<One Man's Music/作曲家・渡辺岳夫 受賞歴> - 2023年12月26日閲覧。
  58. ^ 「ニホン語うますぎても」『読売新聞』1975年5月25日付朝刊、26頁。
  59. ^ 『タイムボカンシリーズ』主題歌を手掛けた山本正之さん「あえて子供がわからない言葉を」、NEWSポストセブン、2022年9月26日。
  60. ^ たいやきくんプロフィール
  61. ^ アニメソング25年史、木村英俊、ジーベック音楽出版、90頁。
  62. ^ 長谷部弘道 2022, p. 52.
  63. ^ 『歌い継がれる名曲案内 音楽教科書掲載作品10000』日本アソシエイツ、2011年、540頁、827頁。ISBN 978-4816922916
  64. ^ 平緒佐和「アニメソングと音楽教科書」『音夢 : わらべ館童謡・唱歌研究情報誌』第7号、わらべ館、2012年、43-46頁。NAID 40019665789
  65. ^ a b 『ガンダム SEED DESTINY』、アニメ・コンピ史上2作目の首位!、ORICON NEWS、2005年11月8日。
  66. ^ 第11回 レコード界の常識を破壊した怪獣 〜ゴジラ〜、WEBアニメスタイル、2013年6月4日。
  67. ^ 『コンフィデンス年鑑』1978年版、97頁。
  68. ^ 第15回 自由の旗の下に 〜宇宙海賊キャプテンハーロック〜、WEBアニメスタイル、2013年7月30日。
  69. ^ 『スーパー戦隊+宇宙刑事 渡辺宙明ベストミュージックファイル』(日本コロムビア、COCX-37248〜9)ライナーノーツより
  70. ^ 第20回日本レコード大賞 1978年(昭和53年)12月31日、日本作曲家協会 - 2023年10月27日閲覧。
  71. ^ たいらいさお 公式ウェブサイト - Isao Taira Official Web-Site - 2023年11月29日閲覧。
  72. ^ a b c d e f g h i j 「『銀河鉄道999』『タッチ』から『けいおん!』『ラブライブ!』まで ヒット曲で振り返るアニソン40年史」『日経エンタテインメント!』2016年9月号、36-41頁。
  73. ^ 「NHKトピックス アニメーション『名犬ジョリィ』四月から」『放送教育』1981年1月号、51頁。NDLJP:2340819/51
  74. ^ 『串田アキラ BEST WORKS TREASURE』(日本コロムビア、COCX-37738〜9)ブックレット
  75. ^ 指揮者 大友直人が明かす、羽田健太郎作『交響曲 宇宙戦艦ヤマト』の誕生秘話、Real Sound、2019年5月9日。
  76. ^ 影山ヒロノブ | HIGHWAY STAR - 2023年11月29日閲覧。
  77. ^ 第1回日本ゴールドディスク大賞|THE GOLD DISC - 2023年12月6日閲覧。
  78. ^ 第32回日本レコード大賞 1990年(平成2年)12月31日、日本作曲家協会 - 2023年10月27日閲覧。
  79. ^ 『オリコン・ウィーク The Ichiban』2001年1月1・8日号(第23巻第1号、通巻1079号)オリコン(現:オリコン・エンタテインメント)、46頁。(2000年8月28日付現在の情報)
  80. ^ 第223回 銀河ネットワークで歌を歌った男 〜マクロス7〜、WEBアニメスタイル、2022年1月25日。
  81. ^ 第36回日本レコード大賞 1994年(平成6年)12月31日、日本作曲家協会 - 2023年10月27日閲覧。
  82. ^ 『ドリカンからこむちゃへアニソン黄金伝説!!』、扶桑社、2012年、14頁。
  83. ^ 『ドリカンからこむちゃへアニソン黄金伝説!!』、扶桑社、2012年、36頁。
  84. ^ やじうまAV Watch 2003年上半期 バップ、新生「アニメタル」のレコーディングを公開-白熱のライヴに取材陣も圧倒、AV Watch、2003年5月9日。
  85. ^ 「アニメ主題歌をロックのリズムで アニメタルに共鳴」『日本経済新聞』1997年8月30日付朝刊、35頁。
  86. ^ 第39回日本レコード大賞 1997年(平成9年)12月31日、日本作曲家協会 - 2023年10月27日閲覧。
  87. ^ 「リミックスCD 群を抜く『ルパン三世』」『日経流通新聞』1999年8月31日付、1頁。
  88. ^ 「“アニソン”人気爆発 懐かしのアニメや特撮ヒーロー主題歌」『産経新聞』2000年1月6日付大阪朝刊。
  89. ^ 「アニメソングなどリクエスト番組 フジで12日からスタート」『読売新聞』1999年1月7日付東京夕刊、7頁。
  90. ^ a b Λucifer、TOWER RECORDS ONLINE、2012年7月30日、2018年1月19日更新。
  91. ^ 第43回日本レコード大賞 2001年(平成13年)12月31日、日本作曲家協会 - 2023年10月27日閲覧。
  92. ^ 天地テーマソングダウンロード開始します!
  93. ^ 2003年JASRAC賞 「千と千尋の神隠しBGM」が金賞を受賞、日本音楽著作権協会、2003年5月21日。
  94. ^ アニメ専門のiモード向け着メロサイト「アニメロミックス」インプレス、2003年8月4日。
  95. ^ 倖田來未 「secret」特集、Neowing - 2023年12月21日閲覧。
  96. ^ 『ドリカンからこむちゃへアニソン黄金伝説!!』、扶桑社、2012年、137頁。
  97. ^ 第23回 ─ 「魔法先生ネギま!」主題歌、D-51、YUKIの3枚を分析! - TOWER RECORDS ONLINE
  98. ^ 「アニメソングをチャート1位に」 ネット運動勃発、ITmedia NEWS、2005年5月31日。
  99. ^ ソニーミュージック アニメ音楽専門サイトオープン、アニメ!アニメ!、2005年5月24日。
  100. ^ 角川 アニメ音楽のダウンロードサイトオープン(12/22)、アニメ!アニメ!、2005年12月22日。
  101. ^ Animelo Summer Live 2005-THE BRIDGE- - 2023年10月27日閲覧。
  102. ^ 角川書店、Wii「涼宮ハルヒの憂鬱 (仮)」“ハルヒダンス”を再現する振り付けアクション、GAME Watch、2008年5月22日。
  103. ^ 2007年JASRAC賞 「ハウルの動く城BGM」が金賞を受賞、日本音楽著作権協会、2007年5月16日。
  104. ^ 『アニソンマガジン』Vol.1は6/8発売です!、『アニソンマガジン』公式ブログ、2007年6月5日。
  105. ^ 【ぷらちな】冨田明宏氏インタビュー「新世代アニメ音楽シーンの現在」(1/5)/特集:アニメのゆくえ201X→ - 2023年10月27日閲覧。
  106. ^ 【座談会】リスアニ!の10年を振り返る 第1回 創刊前夜からリスアニ!の誕生まで、リスアニ10th ANNIVERSARY、2019年9月12日。
  107. ^ アクセスランキング2007、歌ネット - 2023年11月29日閲覧。
  108. ^ 「あなたと合体したい・・・」話題のCMソングが大ブレイクの兆し、ORICON NEWS、2007年10月23日。
  109. ^ オリコン急上昇、「創聖のアクエリオン」CM曲に大ブレイクの兆し。Narinari.com、2007年10月24日。
  110. ^ あのテレビCMソング、急遽シングルリリース決定!、エキサイトアニメニュース、2007年10月20日。
  111. ^ 話題の「創聖のアクエリオン」TV-CM限定ヴァージョンがCD&ネット配信でリリース決定、CDJournal ニュース、2007年10月17日掲載、2008年8月13日更新。
  112. ^ レコード大賞:優秀作品賞、新人賞など各部門賞決まる、毎日新聞、2008年12月2日。
  113. ^ 第50回日本レコード大賞 2008年(平成20年)12月30日、日本作曲家協会 - 2023年10月27日閲覧。
  114. ^ デビュー9年目の水樹奈々、声優史上初の首位獲得に「夢のような出来事」、ORICON NEWS、2009年6月9日。
  115. ^ “けいおん!”の放課後ティータイム、アニメキャラとして史上初の1位、ORICON NEWS、2009年7月28日。
  116. ^ 『ドリカンからこむちゃへアニソン黄金伝説!!』、扶桑社、2012年、183頁。
  117. ^ タイの双子アイドルユニット・Neko Jumpが日本デビュー、ORICON NEWS、2009年10月31日。
  118. ^ 【紅白】水樹奈々、亡き父に捧ぐ初出場 「お父さんありがとう」 ORICON STYLE 2010年1月1日、2015年12月1日閲覧。
  119. ^ テレビアニメEDテーマをニコ動で募集「俺の妹」アニメ化で、アニメ!アニメ!、2010年5月22日。
  120. ^ ビルボードがアニメ楽曲チャート開始 1位に寿美菜子「Startline」、Animeanime.jp、2010年12月1日。(2010/12/1閲覧)
  121. ^ 2011年JASRAC賞 「残酷な天使のテーゼ」が金賞を受賞、日本音楽著作権協会、2011年5月24日。
  122. ^ 声優初!女性ソロでは8人目 水樹奈々が東京ドーム公演スポニチ Sponichi Annex、2011年12月5日。
  123. ^ 『THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER生っすかSPECIAL 01』第54回日本レコード大賞企画賞を受賞 表彰式の模様と受賞コメントが到着、ファミ通.com、2012年12月18日。
  124. ^ 第55回〈レコ大〉ノミネート&各賞発表! 〈優秀アルバム賞〉にサカナ、きゃりーら、TOWER RECORDS ONLINE、2013年11月22日。
  125. ^ 第55回日本レコード大賞 2013年(平成25年)12月30日、日本作曲家協会 - 2023年10月27日閲覧。
  126. ^ 紅蓮の弓矢!春夏秋冬!「紅白」全51アーティスト曲目発表、音楽ナタリー、2013年12月18日。
  127. ^ Linked Horizon、紅白で披露の「紅蓮の弓矢」特別版配信、音楽ナタリー、2014年1月4日。
  128. ^ オリコン/「アナと雪の女王」サントラ盤、46.6万枚、流通ニュース、2014年5月13日。
  129. ^ レコ大会見でセカオワ、きゃりー、AAA、三代目、AKBら1年振り返る、音楽ナタリー、2014年12月12日。
  130. ^ 第56回日本レコード大賞 2014年(平成26年)12月30日、日本作曲家協会 - 2023年10月27日閲覧。
  131. ^ 「レコチョク年間ランキング 2014」発表 2014年を象徴するアーティストとトレンドが多数ランクイン! 「アナと雪の女王」関連5冠!各ランキングのトップ 100 を公開、レコチョク、2014年12月10日。
  132. ^ iTunesの年間ランキングは『アナ雪』が圧倒、BARKS、2014年12月9日。
  133. ^ YouTube年間再生数もアナ雪が圧勝 セカオワ、三代目JSBも健闘、ORICON NEWS、2014年12月10日。
  134. ^ μ's、『NHK紅白』初出場決定。「アニソンの素晴らしさ、『ラブライブ!』の魅力を伝えたい」 BARKS 2015年 11月26日、同12月1日閲覧。
  135. ^ 第57回「日本レコード大賞」各賞発表、モデルプレス、2015年11月20日。
  136. ^ “アニメ テニスの王子様CD 300タイトル達成&記念イベント開催”  300タイトル目に、じゃんけん選抜メンバーが歌う「Brave heart」発売  ~アニメ10周年に10人ユニットで10月10日にリリース~、アットプレス(ティー ワイ エンタテインメント)、2011年10月12日。
  137. ^ FEEL MEE:祝!『テニスの王子様』『新テニスの王子様』関連CD400タイトル達成!!、新テニスの王子様 公式ウェブサイト、2016年6月26日。
  138. ^ 『第58回輝く!日本レコード大賞』、各賞受賞者が発表に、BARKS、2016年11月18日。
  139. ^ 第58回日本レコード大賞 2016年(平成28年)12月30日、日本作曲家協会 - 2023年10月27日閲覧。
  140. ^ アニュータ:世界初のスマホ向けアニソン定額配信サービスが誕生 5万曲以上が聴き放題,毎日新聞,2017年3月24日
  141. ^ 倉木麻衣×名探偵コナン、ギネス世界記録認定「本当に信じられない気持ちです」、BARKS、2017年7月25日。
  142. ^ 米津玄師、「YouTube Rewind 国内トップトレンド音楽動画 2017」に3曲ランクイン、2017年12月17日、rockinon.com。
  143. ^ AWAがアニメ楽曲拡充。「アワアニメ」開設で1,700曲以上配信開始、AV Watch、2018年7月11日。
  144. ^ Spotify、2018年に世界で最も再生されたアーティストはドレイク 国内アーティストは昨年に続きONE OK ROCK、Musicman、2018年12月4日。
  145. ^ 「平成アニソン大賞」栄冠は「残酷な天使のテーゼ」&「Agape」に! ノミネート計100曲が発表、アニメ!アニメ!、2019年3月4日。
  146. ^ 今年の「日本レコード大賞」候補はリトグリやFoorin、最優秀アルバム賞はイエモン、音楽ナタリー、2019年11月16日。
  147. ^ 日本レコード大賞の各部門賞発表 最優秀歌唱賞は市川由紀乃さん、毎日新聞、2019年11月16日。
  148. ^ 第61回日本レコード大賞 2019年(令和元年)12月30日、日本作曲家協会 - 2023年10月27日閲覧。
  149. ^ 日本レコード大賞、最優秀歌唱賞は福田こうへいさん 各部門賞を発表、毎日新聞、2020年11月20日。
  150. ^ 今年の「日本レコード大賞」にLiSA、瑛人、DISH//、乃木坂46、三浦大知らノミネート、音楽ナタリー、2020年11月20日。
  151. ^ 第62回日本レコード大賞 2020年(令和2年)12月30日、日本作曲家協会 - 2023年10月27日閲覧。
  152. ^ Spotifyでも「鬼滅の刃」人気 海外で最も再生された日本の曲に「紅蓮華」、アーティストはLiSA、ITmedia、2020年12月4日。
  153. ^ 2021年JASRAC賞 「紅蓮華」が金賞を受賞、日本音楽著作権協会、2021年5月19日。
  154. ^ Spotify日本上陸5周年で各種ランキング発表 国内で最も再生されたアーティストはBTS”. Rolling Stone Japan (2021年11月10日). 2024年3月22日閲覧。
  155. ^ Spotify、2021年に海外で最も再生された日本のアーティスト・楽曲発表 YOASOBI、LiSA、Eveらランクイン、Real Sound、2021年12月6日。
  156. ^ 2021年日本のYouTube年間ランキング発表、国内トップトレンド音楽動画ではYOASOBI「怪物」が1位、Musicman、2021年12月13日。
  157. ^ SiM、『進撃の巨人』OPテーマが米ビルボード1位の快挙 至福の最恐ソング「The Rumbling」誕生までのバンドの歩み、Real Sound、2022年2月7日。
  158. ^ 週替わりテーマソングが作品にもたらす効果 『チェンソーマン』機に『ドロヘドロ』『高木さん』ら過去事例を振り返る、Real Sound、2022年10月7日。
  159. ^ Adoの『新時代』がApple Musicデイリーチャートで全世界1位を記録!日本の楽曲では初の快挙、PHILE WEB、2022年9月1日。
  160. ^ “訃報”. 水木一郎オフィシャルサイト. 2022年12月12日. 2022年12月12日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2023年9月18日閲覧.
  161. ^ Billboard Japan 2022年 年間チャート発表、Aimerが【JAPAN HOT 100】/Snow Manが【HOT Albums】/Adoが【Artist 100】首位に、Billboard JAPAN、2022年12月8日。
  162. ^ 「Billboard JAPAN」2022年年間チャート発表。ソング・チャートはAimer“残響散歌”、アルバム・チャートはSnow Man『Snow Labo. S2』が1位獲得。アーティスト・チャートはAdoが受賞、TOWER RECORDS ONLINE、2022年12月9日。
  163. ^ Billboard Japan Hot 100 Year End | Charts”. Billboard JAPAN (2022年). 2023年9月18日閲覧。
  164. ^ 歌番組やイベントにウタが登場!『ONE PIECE FILM RED』全6公演の「UTA TV LIVE TOUR」が開催&ライブグッズが劇場配布、MOVIE WALKER PRESS、2022年11月23日。
  165. ^ YOASOBI、「アイドル」が米ビルボード・グローバル・チャート“Global Excl. U.S.”で首位獲得、Billboard JAPAN、2023年6月6日。
  166. ^ angela、「蒼穹のファフナー」歌曲でギネス世界記録達成! 「ファフソンを作れる未来を待っています」、ねとらぼ、2023年6月5日。
  167. ^ 米津玄師「KICK BACK」がアメリカレコード協会でゴールド認定、日本語曲では初の快挙、音楽ナタリー、2023年10月26日。
  168. ^ 「レコード大賞」各賞発表!リーダーズ、ミセス、Ado、NewJeans、JO1、ビーファら大賞候補に、音楽ナタリー、2023年11月22日。
  169. ^ Billboard JAPAN 2023年 年間チャート発表、YOASOBIが【JAPAN Hot 100】&【Artist 100】/King & Princeが【Hot Albums】首位に、Billboard JAPAN、2023年12月8日。
  170. ^ 【ビルボード 2024年 年間JAPAN Hot 100】Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が週間で13連覇、通算19回の首位で年間を制す(コメントあり)、Billboard JAPAN、2024年12月6日。
  171. ^ 【ビルボード 2024年 年間Global Japan Songs】世界で最も聴かれた日本の楽曲はCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」、Billboard JAPAN、2024年12月6日。
  172. ^ 日本レコード大賞:Mrs. GREEN APPLEが2連覇 バンドとしてレコ大初の快挙達成 「たくさん勉強させていただいた年」、MANTANWEB、2024年12月30日。
  173. ^ 【MAJ】「最優秀国内アニメ楽曲賞」はYOASOBI「アイドル」 “ルビー”のトロフィー授与,ORICON NEWS,2025年5月21日
  174. ^ 「TOPIC 意外なアーティストがカバーしたアニソンは?」『日経エンタテインメント!』2016年9月号、41頁。
  175. ^ 高校野球の定番応援曲といえば? 1位はあの名作アニメ曲、ITmedia ビジネスオンライン、2016年7月28日。
  176. ^ 日本コロムビア創立110周年記念『#コロちゃんフェス』、日本コロムビア - 2020年8月18日閲覧。
  177. ^ デイヴ・スミス、スティーヴン・クラーク、唐沢則幸(訳)『ディズニークロニクル1901-2001 DISNEY The FIRST 100 YEARS』講談社、2001年、37-38頁。ISBN 4-06-210722-8
  178. ^ 『ディズニークロニクル1901-2001 DISNEY The FIRST 100 YEARS』44-45頁。
  179. ^ ディズニーファン編集部(編)、柳生すみまろ(監修・文)『DISNEY FAN MOOK 17 ディズニーアニメーション大全集』講談社、2001年、94-95頁。ISBN 4-06-324017-7
  180. ^ 『ディズニークロニクル1901-2001 DISNEY The FIRST 100 YEARS』46頁。
  181. ^ 『ディズニークロニクル1901-2001 DISNEY The FIRST 100 YEARS』54頁。
  182. ^ スイングジャーナル』1984年12月号、232頁。NDLJP:2300213/117
  183. ^ ビル・エヴァンスはアニメ好き?【ジャズを聴く技術 〜ジャズ「プロ・リスナー」への道139】、サライ.jp、2022年1月11日。
  184. ^ スイングジャーナル』1986年9月号、広告ページ。NDLJP:2300235/76、『スイングジャーナル』1995年6月号、広告ページ。NDLJP:7967236/55
  185. ^ ジャズ・ファンを増やした『スヌーピー』の功績【ジャズを聴く技術 〜ジャズ「プロ・リスナー」への道234】、サライ.jp、2023年12月5日。
  186. ^ アメリカの国立図書館に唯一登録された、ジャズのクリスマス・アルバムとは?【ジャズを聴く技術 〜ジャズ「プロ・リスナー」への道233】、サライ.jp、2023年11月28日。
  187. ^ 『ギネス世界記録2017(日本語版)』クレイグ・グレンディ(編)、角川アスキー総合研究所、2016年、184頁。ISBN 978-4-04-899606-8
  188. ^ 玄武岩 2014, pp. 34–35.
  189. ^ a b 玄武岩 2014, p. 34.
  190. ^ 玄武岩 2014, p. 35.
  191. ^ 玄武岩 2014, pp. 34–39.
  192. ^ 玄武岩 2014, pp. 40–41.
  193. ^ 玄武岩 2014, pp. 42–43.
  194. ^ 玄武岩 2014, pp. 43–45.
  195. ^ 玄武岩 2014, p. 45.

資料・参考文献

  • アニメソングうたう会『アニメ・ソング資料集 上・下・年鑑1』[1] 自費出版、1989年〜1992年。国立国会図書館に所蔵。
  • アニメソングうたう会『特ソン超百科 -準備稿 -』[1] 自費出版、1987年。
  • 地球防衛群『特ソン資料集 1991年〜1995年』「致死量の毒」シリーズ 自費出版。
  • 木村英俊『THEアニメ・ソング―ヒットはこうして作られた』 角川書店、1999年。
  • 『THE ART OF 劇場アニメ70年史』 徳間書店、1993年。
  • 『TVアニメ25年史』 徳間書店、1988年。
  • キムラケイサク『アニソンバカ一代』 K&Bパブリッシャーズ、2010年。串田アキラ小林亜星山本正之インタビュー収録。
  • 「特集 アニメ・ソングの最前線」『サウンド&レコーディング・マガジン』2020年11月号、リットーミュージック、19-67頁。
  • 玄武岩「越境するアニメソングの共同体 : 日本大衆文化をめぐる韓国の文化的アイデンティティとオリジナルへの欲望」『国際広報メディア・観光学ジャーナル』第18巻、北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院、2014年3月18日、25-47頁、 hdl:2115/55174 (日本製アニメを中心とした韓国でのアニメソングの歴史)
  • 長谷部弘道「日本コロムビアにおけるアニメソング・レコード事業の展開 : 1960年代〜70年代における木村英俊の企業家活動を中心に」『杏林社会科学研究』第38巻第3,4号、杏林大学社会科学学会、2022年3月31日、37-60頁、 CRID 1050296608344480128 
  1. ^ a b 劇伴倶楽部座談会 第3弾 音盤収集家の尽きない悩み、腹巻猫(劇伴倶楽部) - 2023年11月24日閲覧。

関連項目



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アニソン」の関連用語

アニソンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アニソンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2025実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアニソンぷらす (改訂履歴)、アニメソング (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS