小説版オリジナルキャラクターとは? わかりやすく解説

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小説版オリジナルキャラクター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/15 05:59 UTC 版)

マシュマロ通信」の記事における「小説版オリジナルキャラクター」の解説

ジンジャー 撮影するのが趣味男の子。いつもカメラ持ってベストショット狙っている。クラウド気に入っている。バジル写真対決したことがある。原作登場するジンジャーとは別人

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小説版オリジナルキャラクター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/10 14:17 UTC 版)

魔界戦記ディスガイア」の記事における「小説版オリジナルキャラクター」の解説

ヤスール ヴェスヴィオの妻で、ラハール叔母ジェニファー超えるムチムチ。昔、ラハール預かっていた時期があるらしく、そのころラハール虐待していたようである。おかげでラハールムチムチが苦手になってしまった。人間の血が流れているラハール魔王であることが気に入らずキラ使ってラハール倒そう画策する。鞭を使って戦い実力そこそこある。 ヴェスヴィオ 魔王クリチェフスコイの弟でラハール叔父ヤスールの夫。筋骨隆々の体にビキニ派手な蛍光ピンクマントをしていて、一度見た忘れられないオカマ口調で話す。ヤスールには頭が上がらないサクラしつこく迫ったことがあるが、全く相手にされなかった。 シャス ヴェスヴィオ夫婦の娘で、キラ双子の姉。年はまだ幼い。楽しそうという理由キラに体を貸していたが、キラのしていることに疑問持ちキラ拒否した。現在は、ラハールでよく遊んでいる。性格ハチャメチャで、魔王城ラハール狙った危険な罠を悪戯仕掛けたりしており、自身仕掛けた罠が原因ラハール幼児退行起こす原因にもなってしまった。ラハール悩みのひとつ。 キラ ヴェスヴィオ夫婦息子で、シャス双子の弟。実は死霊シャス取り付いている。かなり非情な性格フロンエトナ仲を裂こうとしたり、シャス人質にしてラハール倒そうとしたりと、なかなかの策略家結局はフロン浄化され魔王暗殺未遂の罪をプリニーとして贖罪中。その期間は10万年以上でサクラ事件の後オゾンに連れられて天界贖罪をするハメに。 ジェーン ゴートンジェニファー娘。死霊であるキラシャス見分けることができる。初登場時10歳ゴードン前髪似ている以外はジェニファー縮小化させたような姿で、「ON LOVE下巻再登場(この時15歳)した時は髪をツインテールにしてそばかすができ、思春期迎えた為にジェニファーゴードン強く反発しフロンに対して酷く冷たく接するようになっていた。。10歳の頃にキラから自分守ってくれた事をきっかけラハール好きになり、15歳になってもその恋心変わっていなかった。 オゾン フロンの妹。天使には珍しく、愛より金派で、即物的と、姉と正反対性格をしている。実家家出中だった。魔王であるラハール興味があり、フロンとよく姉妹げんかをする。天界との交換留学生として魔界来ていたが、ラハールにふさわしい女になるためにキラ連れて天界一時帰ったテール & エール フロンオゾン両親父親テールはとても爽やか、母親エール何時も笑顔絶やさないフロン超える「愛戦士」で、彼らの家は愛の文字溢れている。ラハールいつまでフロンと仲よくして欲しいと約束をした。 ヴィジャン どこかの星の機械生命体総数数千かなりの強度魔法を剣にかけないとまるで効かず、魔王剣刃こぼれさせた。合体して「ヴィジャンロボ」になれるが、その姿は、元のヴィジャン数百kmまで引き伸ばしただけである。圧倒的物量のため、ラハールラミントン協力して倒せなかった。カーターのことを彼らを作った造物主思い込んでいたが、現在は小さなフィギュア持っていたフロン造物主思い込んでいる。 サクラ 珍しい剣を探して旅を続けている女性女性だが、胸の小さい女が好き。和服着て、腰にはカリバーン鍛え直し正宗携えている。剣を司るソードマスターで、魔法使えないが、何百もの剣を同時に操ることができる。カリバーンエクスカリバーをそろえることに執念を燃やす「剣マニア」。ラハール匹敵する強さの上自分の命を数人天使兵分けており、普通に倒して止めさせないその実力で一度ラハール勝っている。昔はラミントン部下の天使天使長だったが、天使状況に応じて男と女が変わるため、ソードマスターとして目覚めた彼女は、男性要素強くなってしまった。ラハール負けた現在は、女性要素一気強くなり、ラハール惚れて魔王城に居付いている。その後ラハールゼタ闘い最中エクスカリバーを手にした事で消滅したはずの男性要素復活するが、その後剣に対す執着心消え戦闘時非戦時の性格切り替えができるようになり、ラハールの完全な協力者となる。 グエン数百年前人間界のある国の王の妻ラハール過去に来たときに出会った女性で、ラハールは彼女のことをやけに気に掛けた。実はラハール母親で、王が持っていたエクスカリバー手に入れるために襲ってきたサクラとともに未来魔界行き、そこでサクラ奴隷になる。サクラの許から逃げ出したときにクリチェフスコイと出会いラハール生まれた

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小説版オリジナルキャラクター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/15 19:44 UTC 版)

絶対可憐チルドレンの登場人物」の記事における「小説版オリジナルキャラクター」の解説

威河 弘徽たけかわ こうき) バベル技術顧問として未来予知セキュリティなどのシステム構築した優秀なシステムエンジニアにして、特務エスパー現場運用主任務めていた人物。現在は退職して民間超能力研究所(タケカワ・ラボ)を開いている。名前は竹河弘徽殿女御由来現在のバベル特務活動支えている、大人数予知能力者による高精度未来予知システム開発者バベル所属時代2人特務エスパー指揮していたが、皮肉にも彼が開発した予知システムが元となって当時特務エスパーたちは過酷な労働強いられることとなり、彼が指揮していた2人過労による任務中の事故命を落としてしまう。このことが彼の心に深い影を落とすこととなり、極端なエスパー保護思想を持つようになった作中では落葉稀有能力利用し一般社会から離れたエスパーの特別自治区設立目的としたサイキック・テロを実行する落葉育ての親であり、彼女が唯一信頼し慕う人物計画中枢を担う彼女の能力大幅に増幅させるべく、不特定多数エスパーとの精神感応による接続を可能とする装置MEDUSAシステム」を開発した落葉のことは自らの目的為に利用しつつも、我が子同然に愛情注ぎ大切に想っている。 MEDUSAシステム接続対象とする為低超度エスパー次々と誘拐し捜査の為ザ・ハウンドとともにラボ訪れた皆本拉致彼にサイキック・テロを手段とした自らの理想を語るも否定され落葉命じ彼の洗脳を図るも、駆け付けたチルドレンによって阻止されるその後落葉能力バベル襲撃桐壷たちを人質取りバベルメインコンピューター乗っ取ることでMEDUSAシステムの力をさらに強大なものとしたが、皆本たちと合流したリバティーベルズの活躍により誘拐したエスパーたちが解放されシステム能力失われる計画失敗を悟ると同時に皆本ブラスター手渡しエスパー将来を預かることの重み諭した直後政府関係者銃撃され落葉庇い重傷を負うも、一命取り留めた逮捕後も獄中からエスパー人権保護訴え続けており、彼の支持者急速に増えつつある。 落葉(おちば) チルドレンよりも更に年下感情乏し少女。超度6の精神感応能力者であり、極めて微弱だが気流操作特化した念動能力も持つ。名前は落葉の宮由来。 その高い能力恐れた両親から育児放棄されるが、自分恐れ両親の心を精神感応で自らのことのように理解できた為に両親を恨むことすらできず孤独の中で生きていた。自分拾い育ててくれた威河を非常に慕っており、彼の望み叶えることを生き甲斐としている。普段一切言葉を喋らず、精神感応による思念波のみでコミュニケーションを取る。 精神感応繋がった相手能力自分能力上乗せできる、稀有合成能力を持つ。本来は多数相手と繋がると、思念波ノイズ為に脳が焼き切れるほどの負荷負ってしまうが、MEDUSAシステムのバックアップ受けたことで無制限での接続が可能となる。そのことで本来微弱であった念動能力が超度7以上にまで引き上げられており、その威力ブースト状態のチルドレンとほぼ互角また、MEDUSAシステム影響なのか、能力応用技術も非常に高くなっており、薫と交戦した際には解禁状態の彼女を圧倒するほどの戦闘力発揮した性格はとても穏やかで心優しく、敵として交戦していた薫が空中から落下した際は咄嗟に能力助けるといった行動も見せたまた、誘拐され皆本との心の触れ合い通じ彼に対して信頼寄せ始める。 しかし、威河の計画始動後は彼に従い、サイキック・テロの実行者となる。本来の能力である精神感応により、エスパー普通人引き離そうとする威河の計画の問題点も、自分救おうとする皆本想い全て理解していたが、最終的に自分にとって唯一大切な存在である威河に従う道を選んだ皆本たちがパンドラとの共闘経てバベル本部乗り込んだ際には彼らの前に立ちはだかり、一度は完全解禁したチルドレンすら退けるものの、リバティーベルズの活躍によりMEDUSAシステム機能停止したことにより戦闘不能となる。その後皆本説得され、共に威河を救うべく彼の許へと向かう。無事彼と再会するも、直後銃撃され彼の姿を目にして初め自分の声で彼の名を呼んだ最後は、威河が事前に仕掛けてあった都市破壊の竜巻を止め向かったチルドレン援護すべく、MEDUSAシステムのバックアップがない状態で合成能力使用、脳に多大な負荷を受け全ての能力を失う。事件終結後遠方祖父母引き取られることになり、チルドレン皆本見送られ旅立っていった。

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小説版オリジナルキャラクター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 00:26 UTC 版)

貧乏神が!」の記事における「小説版オリジナルキャラクター」の解説

名前の読み明確に判明していない限りそのまま表記する超絶不幸な少女 人並み外れた量の不幸エナジー持ち苦難満ちた日々送っている。周囲の人間尽く不幸に巻き込んでしまうことからあだ名は「貧乏神」。ひょんなことから碇の人探し協力させられる。昔酷く傷つけてしまった女の子のことをずっと気にかけている。 布袋 葵ほてい あおい) 宣招学園女学高等部1年生徒最初超絶不幸な少女を「貧乏神」と陰口叩いて嫌っていたが、あることがきっかけで、恋愛感情を抱くようになる7月11日生まれ茨木 紫 宣招学園女学高等部の教師1年クラス担任に持つ。 マーガレット・ボビー 高い霊力を持つ少女アフロ褐色の肌。自らと母を捨て日本痴態繰り返す父親憎み殺そうもくろんでいる。アメリカ出身日本についてイメージズレている。 怠惰な生活を送る大学生 その昔研修中の紅葉のターゲットとなった男。典型的なダメ人間紅葉に幸福エナジー奪われた。

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小説版オリジナルキャラクター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 15:09 UTC 版)

BLEACHの登場人物」の記事における「小説版オリジナルキャラクター」の解説

小説版における主要人物痣城 剣八(あざしろ けんぱち) 声 - 佐藤拓也BLEACH Brave Souls八代目剣八」にして、かつての十一番隊長本名は「痣城 双也(あざしろ そうや)」。 一見すれば細身優男で、十一番隊の隊長羽織を纏っている。酷く無感動無機質な性格あらゆる「無駄」を嫌い、死神はただ無心に魂のバランス調整する歯車たるべきという思想を持つ。その思想ゆえ、人間魂魄が虚になり得る要因取り除く魂魄改造計画」を四十六室の裁定振りきって押し通そうとしたことで、現在は藍染惣右介投獄されている「無間」の獄に繋がれている。一切の無駄を嫌う性格ゆえ、力を抑えて戦いを楽しむ更木剣八嫌悪しており、更木を「剣八」と認めていない。 元はかつて鬼道長けた貴族出であり、その血ゆえか鬼道主な戦闘手段使い九十番台鬼道すらも使いこなす腕前果ては融合した義骸を操り九十番台鬼道数十数百同時発動までも可能とする。完全虚化状態の一護同等上の力を持つシエン更木二人相手にして、なお「この程度か」と断ずるほどの実力を持つ。斬魄刀:『雨露柘榴(うろざくろ)』 常に【卍解】状態で使用され稀有な状態にあるため普段は刀を携えてないよう見える。能力あらゆる物質生物との「融合」、及び「融合」した対象同化支配すること。その能力範囲が、瀞霊廷全体に及ぶほどに拡大されている。本編ではほぼ恒常的にこの状態である。空気の刃を作り出し攻撃空気同化して攻撃無効化瞬時移動無機物生物支配し改造自在に操作する同化した空間内の状況手に取るようにわかるなど、その万能ともいえるほど多彩かつ強力な能力藍染惣右介鏡花水月比肩するとさえ言われている。ただしその強力な力故の『代償』がいくつかあり、中でもある種特殊な力の攻撃に対して多大なダメージ喰らう弱点を持つ。また、ある理由から自我のある生物との同化激し拒絶反応起こり本人にもダメージ及んでしまう。 始解時は一切の無駄を省いた日本刀形状をしているが、卍解状態によって融合した霊子刀身凝縮したこの始解状態こそが、双殛の矛すらも遥かに超越した痣城の持つ「最強の矛」である。更木剣八との打ち合いでは、霊圧感じ取れない領域にまで到達した状態の彼と打ち合い身体大きな傷跡を残すほどの破壊力披露した。 解号は不明習得した状態で既に卍解まで発動可能だったため、痣城は未だに解号を知らない雨露柘榴(うろざくろ) 『雨露柘榴』の本体。黒い革帯で目を隠した扇情的な女の姿をしている。 痣城とは対照的に昂揚的な饒舌家で、痣城が語るような「無駄」を好む。あらゆることに関して痣城にからかうように接しているが、痣城には意に介されていない。その振る舞い彼のピンチ状況にある度にそれを楽しむ節が見受けられ、「持ち主危機覚えるのが快感」だという理由転身体を試作して間もない浦原夜一自身能力暴露していた。『雨露柘榴』の精神世界能力により現実世界融合しているため、雨露柘榴精神世界の外に出ているが、痣城と会話をしている時には相手認識されず、痣城が独り言呟いているように見える。彼女のいる精神世界は痣城が「無駄」と判断した感情の掃溜めとして使われている。 刳屋敷 剣八(くるやしき けんぱち) 声 - 松田健一郎BLEACH Brave Souls七代目剣八」にして、数百年前十一番隊長京楽や浮竹と同世代死神で、二人とも親しく零番隊からも勧誘されたが断ったというほどの猛者当時最上級大虚相手取って倒した数少ない例外裏表のない好戦的かつ豪放磊落人柄と、『剣八』の名に恥じぬ強大な戦闘力によったカリスマで、十一番のみならず瀞霊廷全体から強い信頼勝ち得ていた。『果し合い』を好み強者の『果て』を見届けることを何よりも愉しみにしていた。痣城との果し合い全力発し切れず敗北し彼に剣八』の名を継承するが、その折更木剣八のような存在現れることを予見して死亡した斬魄刀:『餓樂廻廊(ががくかいろう)』 卯ノ花烈の『肉唼』と同じ生物系斬魄刀で、巨大な牙を生やす『口』を備えたヒグマほどの大きさの白い球形生物無数に召喚し、敵を食らい尽くす。卍解と言ってもおかしくないほどに強力な能力であるため、後述理由から卍解禁止されていても圧倒的戦闘力発揮していた。 解号は「瑞祥屠りて生まれ出で 暗翳尊び老いさらばえよ『餓樂廻廊』(ずいしょうほふりてうまれいで、あんえいたっとびおいさらばえよ『〜』)」 【卍解】:餓樂廻廊(ががくかいろう) 名称は始解と同じである。半径数霊里を丸ごと飲み込むほどの巨大な『顎』を地より出現させ、生物・非生物問わず屋敷以外の全ての存在を喰らい砕く。その能力は刳屋敷自身制御出来ず敵味方の関係なく全て巻き込んで食らう程の尋常でない力のため、四十六室から瀞霊廷内での使用禁止されている。またその絶大な力ゆえの反動大きく使用すれば半年間は始解すら使用不能となる。小説版では、京楽によって名前が判明した。 ロカ・パラミア 第8十刃・ザエルアポロ・グランツによって生み出され破面女性。 元々は無数の魂魄人為的に寄り合わせ、人工的に大虚造り上げるザエルアポロの実験台として生み出され崩玉によって破面化する前は、純白蜘蛛状の中級大虚だった。破面となった後は、顔の右半分髑髏状の仮面覆われ黒髪の若い女性の姿をしている。 ザエルアポロによって反膜の糸(後述)という固有能力与えられており、糸の霊子供給止める事で姿を消す事を始め様々な特殊能力発動することが出来る。 人工大虚という生い立ちや反膜の糸の特性ゆえに捕食闘争といった本能欲求存在しないまた、ザエルアポロによって意図的に外部との接触禁じられていたため感情薄く、自らのことを道具としてしか捉えていない。しかし、ザエルアポロの目を盗んで友好的接触図ったネリエル達にわずかに感化されており、時折自らの存在理由について思案することがあるドン観音寺との出会いによって感情得たことで、道具としてではなく自らのために能力活かすことを考え始める。 原作本編一度だけ無名の女破面として登場している。 小説BLEACH Can't Fear Your Own World」にも登場し、ネリエルの頼み魂魄ボロボロになっていた道羽根アウラ治療した帰刃:『絡新妖婦(テイルレニア)』 他の破面違い、自らの反膜の糸で斬魄刀形成した後に帰刃する。帰刃後は仮面消えた代わりに白い糸包帯のように顔の右半分覆っており、背中からは蜘蛛の足を思わせる4本の腕が生えている。反膜の糸を伸ばした範囲内残されている霊子解析し過去他人その場所で使った技を自分の技として再現する能力を持つ。ただし完璧に技をコピー出来る訳ではなく強力な技ほど身体にかかる負担大きい。 解号は「踊り狂え『絡新妖婦』(おどりくるえ『〜』)」 能力『反膜の糸』 反膜を目に見えぬほど細く長く変化させたもの。『あらゆる物質繋がり霊力情報共有する特性を持つ。その特性上、治癒情報収集防御といった性能秀でる。反膜でありながらも、微細な糸という形状のため誰にも気づかれずに結界などに潜入させることが可能。反膜の外部からの干渉受けない性質利用し、反膜の糸を纏わせることで武装防御性能底上げも可能。この能力痣城剣八雨露柘榴能力参考に、ザエルアポロが研究重ねたのであるピカロ 百人上の子供破面から成る類を見ない「群にして個」の破面十刃落ち1体で、No.102の番号を持つ。名前の意味は「悪戯小僧」。 大半10歳前後少年少女だが、中には人型でない者や第9十刃のアーロニーロのような頭部をした者、動物型の者も存在しており、姿に統一性は無い。個体ごとに個別意識持ち意識共有もしているが、全体の頭の中身子供変わらないあちこち別れて行動しており、誰よりも自由に虚圏飛び回る存在と言われている。 元はバラガン退屈しのぎ配下加えて放置されていた。藍染虚圏の王となった後に一時的に十刃加えられたが、組織一員として機能しないという理由から十刃落ちとなった現世などで好き勝手ないように「以外には無敵」という特性持った虚のルヌガンガの力によって虚夜宮一角閉じ込められていたが、しかし藍染去りルヌガンガルキア倒されたために解放されることとなる。 その後時折遊び相手を見つけては壊れて動かなくなるまで遊び倒しており、作中では「目を付けられた力の無い者達にとって、彼らは日常終わりを告げる悪夢集団」と称されている。 元々は飢餓によって死んだ子供達の虚の群れから、共食い結果生まれた1体大虚であった。その生い立ちゆえに「死んだ子供浮遊霊保護し子供浮遊霊から転じた虚に自らの肉を分け与える」という行動繰り返しており、その結果「群にして個」という性質を持つようになる小説BLEACH Can't Fear Your Own World』には、名前のみ登場帰刃:『戯擬軍翅(ランゴスタ・ミグラトリア)』 帰刃時は離れた所にいる者も含めて個体同時に解号を唱え全員の姿が同時に変わる。ただ斬魄刀持っている描写無くスターク同類帰刃なのかは不明帰刃後は全個体共に姿はさほど変わらないが、背中から翅の生えた姿となる(翅の形状個体によって異なる)。後述特殊な音波攻撃転用し、一か所に集まる個体数多くなればなるほど攻撃力増していく。マユリ計算では、位置関係によるが全体が集まると朽木白哉の『千本桜景厳』に同程度破壊力が出るという。 解号は「遊べ『戯擬軍翅』(あそべ『〜』)」。菓菓楽土(チュッチェリア) 群体囲んだ範囲中心に黒い球体発生させ、その範囲内の霊子吸収する範囲外には一切影響及ぼさない。彼らにおける食事能力。弓親の『瑠璃色孔雀』と同じ性質能力で、作中登場するある能力天敵とする力である。 能力 「命の共有」 全体特殊な音波による「命を共有する特性持っており、1体1体が傷ついても他の個体音波乗せて霊圧少しずつ分け与えることにより回復させることができる。その回復は、集団現世尸魂界という風に別々の世界別れていても可能である。 技「虚閃セロ)」 一発一発通常の虚閃変わらないものの、集団一斉に放ってくるためすさまじ破壊力となる。 技「虚弾バラ)」 作中では、個体1体上記虚閃一斉射のどさくさ紛れて撃っていた。 シエン・グランツ 破面・No.100⇔No.0/第0十刃(セロ・エスパーダ) 司る死の形:狂気 第8十刃・ザエルアポロ・グランツと瓜二つの姿の破面本人涅マユリ教えられるまで、自分はザエルアポロだと認識していた。左目の眼球薄ら100数字刻まれており、シエンという名前も100という数字から取ったのである。 その正体ロカの反膜の糸に残されていたザエルアポロの記憶知識中途半端に複写された霊子の塊であり、反膜の糸によって形成され存在である。シエン自身無意識にその事実に気付く事を回避していた。 自分正体知った後は、ピカロ達にかつてザエルアポロが完璧な生物目指すために捨てたデータ集めさせ、ロカの反膜の糸を得るために彼女の命を狙い始める。 ザエルアポロのデッドコピーではあるが、自らがザエルアポロではないことを自覚してからはシエン独自の感性自我現れ始め最終的にはザエルアポロとは正反対の、まるで更木剣八のような互いの命を削り合う死闘にこそ価値がある」という戦闘狂となる。 そして、更木剣八との全力での死闘は、石田曰く虚化した一護並』と言われるほどに霊圧上がっていた。帰刃:『邪淫妃(フォルニカラス)』 ザエルアポロと同様の帰刃形態だが、ピカロ集めたザエルアポロが捨てたデータ受け取った事により、その戦闘能力桁外れに上昇している。また、データ全て集めた時は背中の羽が目玉付いた巨大なのような羽に変化し眼球100という数字も0に変わる。オリジナルであるザエルアポロの全盛期といって過言ではないその戦闘能力は、解放状態のヤミー・リヤルゴをも上回っている。 解号は「啜れ『邪淫妃』(すすれ『〜』)」 技「王虚の閃光(グラン・レイ・セロ)」 解放後使用両手や口、触手先から放つ。また同時に放つ事も可能。 綱彌代 時灘(つなやしろ ときなだ) 声 - 津田健次郎BLEACH Brave Souls五大貴族中でも筆頭とされる綱彌代家」の分家末裔かつては護廷十三隊所属する死神であった。現在は離隊しているが、依然として高い実力有している様が覗える。編み込んだ頭髪目元化粧施している。他人蹂躙する行為至福とし、その為に手間隙惜しまず危険を冒すのも厭わない極めて享楽的且つ極悪非道の男で、滅多に他人のことを悪く言わない京楽でさえ「彼は平気でそういうことをやる男」と評している。東仙の親友「歌匤」の夫であり、その正義美徳溢れた尊いものと認めながら、自身歪んだ価値観から己の友人もろとも彼女を斬り殺した分家とはいえ五大貴族の者だった事から死罪はならず身内の恥を隠そうとした綱彌代本家により軟禁状態にあった。歌匤の死を悲しむ当時の東仙に無関係死神装って説得し、彼が復讐一度呑み込んだのを見届けると自ら正体真意明かして絶望へと突き落とした京楽と浮竹とは霊術時代同期当時から反り合わず、かつて自分の罪を暴いた京楽への嫌悪は特に強く、総隊長就いた京楽久方ぶり言葉を交わした際には浮竹の死を嘲笑い、自身が関わってはいない七緒の母処刑言葉で弄んだ。 零番隊面々ユーハバッハ率い親衛隊迎撃向かった留守狙い王悦鳳凰殿から『已己巳己巴』を盗み出した。後に自作自演暗殺者雇い先代当主大叔父含めた本家の者達を殺害して綱彌代家当主となり、白哉夜一招いて会談開催志波家復興と彦禰を霊王として現世尸魂界虚圏統治目論む同時に自身断界で創り上げた空中楼閣現世出現させ、死神存在公にする事で現世人間達混乱し世界壊れていく様を眺めるという「自身愉楽」のために暗躍する斬魄刀:『九天鏡谷(くてんきょうこく)』 時灘自身斬魄刀ではなく伊勢家における八鏡剣と同様、綱彌代家代々受け継がれてきたものである(時灘の本来の斬魄刀は、護廷十三隊離隊時に没収された)。鏡のような障壁形成して敵の攻撃反射する特性持ち交戦した思わしき鳳凰殿護衛斬魄刀達には、炎・氷・電気毒・刃物・鈍器といった様々な傷跡刻まれている。京楽斬魄刀花天狂骨』を揶揄した偽りの名前であり、後述真の名を呼ぶことで本領発揮する。 解号は「奉れ九天鏡谷』(たてまつれ『〜』)」。斬魄刀:『艶羅鏡典(えんらきょうてん)』 綱彌代本家に伝わる「最古斬魄刀」の一振り解放する刀身消え去り所有者見聞きした他者斬魄刀模倣することが出来る。一度何種類もの斬魄刀発現させられる上、同一斬魄刀を何本でも再現可能。強力無比な力を秘める反面所有者魂魄刻一刻削り取り、それは二度と元に戻ることは無い。また、再現した斬魄刀性能所有者霊圧比例するため、格下死神斬魄刀(車谷善之介の「土」や山田花太郎の「瓢丸」など)ならば本来の持ち主よりも優れた性能発揮する反面自身より格上死神斬魄刀山本元柳斎重國の「流刃若火」や藍染惣右介「鏡花水月」など)を模倣してオリジナルには及ばない黒崎一護の「斬月のような生い立ち特殊な斬魄刀外見しか模倣できないなどの欠点がある。 解号は「四海啜り天涯纏い万象等しく写し削らん『艶羅鏡典』(しかいすすりててんがいまとい、ばんしょうひとしくうつしけずらん『〜』)」。 産絹 彦禰(うぶぎぬ ひこね) 声 - 村瀬歩BLEACH Brave Souls) 時灘を主人と慕う、幼い姿の少年とも少女とも取れ外見をした死神若者言動見た目相応に幼い。 時灘を慕うあまり、自身不甲斐なさ感じると自害図ろうとする苛烈忠誠心持ち主経験浅さ見られるものの戦闘能力高く、ハリベルと交戦した当時日番谷並み身体能力に、破面鋼皮滅却師の静血装を併せ持ち、それらを混在し隊長並み霊圧放つ加えて一護髣髴とさせる異常な成長性備えている。時灘から『已己巳己巴』を与えられ、「虚圏の王」になろうと臨戦状態にあったハリベル達とリルトット達の間に乱入双方交戦する重傷を負わされて退却余儀なくされた。退却した先で佐木花太郎たちと遭遇し、清之介の元で治療を受ける。 その実態は時灘が秘密裏作り上げた霊王の器であり、完現術者から奪った複数の「霊王欠片」をとして、数万単位人間死神滅却師魂魄をグレミィの遺した脳髄使い強引にアウラ組み上げ存在である。斬魄刀:『已己巳己巴(いこみきどもえ)』 鳳凰殿海底にある刀封印されていた、王悦曰く雑魚には握れない」斬魄刀。刃が不気味なほどに、白く塗り潰されている。その真の正体バラガンに並ぶ古参格の大虚で、最上級大虚破面へと進化していった虚達とは異な進化遂げた特異な個体ギリアン巨体にアジューカスの変異性、そしてヴァストローデの密度兼ね揃えている。かつて、霊王を喰らおうと侵攻した零番隊返り討ちにされて、その特異性から消滅させる全ての魂のバランスを崩すことから、真の名前を一兵衛によって封じられ斬魄刀の形として封印されていた。元が虚であるため、黒腔用いた移動が可能。斬魄刀としての特性生物型分類され所有者魂魄を虚の因子侵食していく。解号によって異なる姿に変貌遂げその度強くなる。解号:「星を巡れ『已己巳己巴』(ほしをめぐれ『〜』)」 刀身が虚のような様相の腕に変化し、彦禰とは異な独立した動き周囲の敵を薙ぎ払う。 解号:「葬送記せ已己巳己巴』(おくりしるせ『〜』)」 ギリアン級の大虚上回る巨大な姿に変化する咆哮するだけで竜巻発生させ、体から「一つの国」と比喩されるほどの無数の分体生み出すこの分体は事前に生み出しておけば解放解除して変わらず維持できる。アーロニーロに近い因子持ち周囲霊子や喰らった霊圧取り込み自身強化が可能。 解号:「孵り亡べ『已己巳己巴』(かえりほろべ『〜』)」 家屋ほどのサイズ縮小した代わりに霊圧密度凝縮され異形化し、その力はバラガン上回る単眼から全方位拡散させても尚高い威力を誇る「虚閃」を放つほか、巨大な質量保ちながら破面高速移動術「響転」を使用可能。 帰刃:『已己巳己巴・八景いこみきどもえ・ほうらくはっけい)』 『已己巳己巴』が白と黒の斑の文様浮かんだ日本刀変化し、死覇装を纏った破面のような姿となる。本来なら相性が悪いはずの滅却師の静血装と破面鋼皮同時に発動するなど、比類なき防御力を誇る。 技「虚閃セロ)」 莫大な霊圧手の平集めて無理矢理撃ち出す。虚の霊圧濃縮させた「虚閃の矢」として撃てば、滅却師に対して必殺威力となる。 技「虚弾バラ)」 虚閃20倍の速度放つ霊子の弾。リルトット達の「神聖滅矢」の相殺使用。 道羽根 アウラ(みちばね アウラ) 声 - 笹本菜津枝BLEACH Brave Souls) 時灘に従っている完現術者女性。銀城が一護敗れ瓦解したはずの「XCUTION」の名を引き継いで立ち上げられ新興宗教教祖異常な生活環境育ったことから、「思い入れのある物」が無いため完現術固有能力持たないが、「霊王の鎖結」の恩恵により基本能力の「霊子使役」のレベル異常なまでに極まり分子単位での操作が可能となっている。これは非常に応用力優れ、自らの肉体適用させれば不死身等し生命力得られ気体へと変化させて物理攻撃無効にしたり、他の物質触れれば霊子掌握して自在に操作することも可能。その実力は浦原に「死神例えると、斬魄刀使えない代わりに鬼道と白打の腕前藍染レベル」と評価されるほど。

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