帰刃(レスレクシオン)
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破面の「刀剣解放」の正式名称。解放により斬魄刀や自分自身に能力が付加される死神のそれとは異なり、帰刃することで破面としての肉体に虚本来の肉体と攻撃能力を回帰させることで、虚としての【真の姿】と【真の能力】を解放する。死神の【卍解】と同じく戦闘能力は数倍に上がる。戦闘能力を失った時、または死亡時には帰刃形態が本人の意思によらず解除される(一部例外あり)。
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帰刃
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/30 10:18 UTC 版)
「グリムジョー・ジャガージャック」の記事における「帰刃」の解説
帰刃名は『豹王』(パンテラ) 普段の形状は鉤状の鍔のある刀。解放の際、指先に霊圧を溜め刀の刃を引っ掻く(隻腕の時は刀を抜きながら解号を唱えていた)動作を取る。唱えた後、解放された霊圧が旋風を巻き起こす。 解放すると右頬の仮面が消え、額に仮面が形成される。顔つきも鋭い牙、猛獣の鬣を思わせる長髪、獣のように尖った耳、鋭利な黒い爪など、獣人のように変化する。なお、小説「Can't Fear Your Own World」によるとこの黒い爪は斬魄刀で出来ているらしく、作中では斬魄刀の爪と表記されている。 さらに服がアジューカス級大虚時と酷似している鎧のようなものに変化し、脚も豹のそれを思わせる形状に変化する。また、長い尻尾が形成され、両肘・両脚には刃が付くのが特徴。加えて、雄叫びだけで一護を怯ませる程の凄まじい音圧を発生させることが可能。解放後は虚化した一護と対等に渡り合えるほどの戦闘力を発揮する。斬魄刀票では9位を獲得している。 なお劇中では現世で2回ほど刀剣解放を試みたが1回目は東仙、2回目はウルキオラにそれぞれ阻止されてしまったことがあり、アニメ版の特設コーナー『アランカル大百科』ではそのことに対して愚痴を零していた。 千年血戦篇では脚の刃を消失した代わりに脚の黒い部分が増えており、かつて刃があった辺り(踵)まで達している。 解号は「軋れ『豹王』(きしれ『~』)」
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帰刃
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「ウルキオラ・シファー」の記事における「帰刃」の解説
帰刃名は『黒翼大魔(ムルシエラゴ)』。 薄緑色の拵えの刀。鍔が折り畳まれた蝙蝠の翼のような形状をしている。解放の際、黒い液体が舞い上がり、雨のように降り注ぐ(アニメ版では、黒い雲が空を覆い尽くし、霊圧の雨が降り注ぐ)。 解放すると背中に巨大な漆黒の翼が形成され、仮面の名残が四本の角のついた兜のようになり、服も下部がコート状のものに変わる。仮面紋もより大きくなる。虚だった頃に近い容姿になる。翼を使っての防御や、霊圧で形成した光の槍「フルゴール」を用いて戦う。解放後は卍解・虚化状態の一護を遥かに凌駕するスピードと戦闘力を得る。それまでそこそこ対等に戦っていた一護が防御するだけで精一杯な状況になるほど。 なお、「ムルシエラゴ」(murciélago)はスペイン語で蝙蝠の意。 解号は「鎖せ『黒翼大魔』(とざせ『~』)」
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