虚化
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「BLEACHの登場人物」の記事における「虚化」の解説
破面篇の偽の空座町での決戦で披露した形態。顔の中心に縦線が入った真っ白な仮面が頭全体に装着され、上半身に鎧のような物が出現、更には虚の超速再生能力を有する。仮面を装着したままでも喋れるが、感情が昂ると口元が開く
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虚化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 05:19 UTC 版)
内なる虚との内在闘争が必要。内なる虚を単に屈服するだけではなく、同調も必要と思われる。仮面の軍勢が虚の力を発現するための変化。虚化した各自の顔面には虚の仮面が出現し、霊力が飛躍的に向上する。これにより身体能力や霊圧を使用した技の威力を強化できる。内なる虚との内在闘争後も虚化を保持するための訓練を要する。通常は秒単位での延長を続け膨大な時間が必要となるが、白のみ最初から15時間以上虚化を保持し続けられるが他のメンバーは数分しかできないと言っている。持続時間を過ぎると、突発的に虚化が解ける。この持続時間も絶対的なものではなく、戦う相手の実力に応じて消耗具合が変わり、場合によっては短縮するが一度外して付け直せば持続時間はリセットされるらしく、強敵と戦う場合は状況や力量に応じて外して着け直す方法をとる。
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虚化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/23 02:15 UTC 版)
内なる虚の発生と共に一護に芽生えた力。恋次や剣八との戦いで仮面が一護の懐に入って一護の致命傷を防ぐ働きをするという端的な力を発揮し、朽木白哉との戦いで完全に発現した。 初めは制御不可能な状態にあり、内なる虚による魂の侵食によって霊圧が不安定になったり、意識が乗っ取られる障害も発生していたが、仮面の軍勢のもとで内なる虚と精神世界において内在闘争をし、屈服することで抑えることに成功してからは自らの意志で自在に発動できるようになった。この通常の虚化は破面における帰刃していないノーマル形態に相当する形態と思われる。 一護の仮面はシンプルな髑髏状のもの。左半分が血のような色の紋様に覆われており、虚化習得以前から、仮面の紋様は出現する度に数が増えていった。後述する完全虚化後は、眼窩部をはしる縦じま2本の模様に変化した。この模様は完全虚化を彷彿とさせる。 「仮面の軍勢」と同様、自らの意思で出現させた虚の仮面を着け、死神でありながら虚の力を混在させることで爆発的に戦闘能力を向上させることができる。この状態の一護は仮面をつけるだけでなく、眼球は黒、瞳は黄色に変わる。一護は基本、卍解の上に虚化を使用する戦闘スタイルをとる。虚化時は斬撃及び月牙天衝が霊圧で軌跡を描く圧倒的なものに強化される。修得当初はまだ修行不足でグリムジョー戦で初披露した際は11秒という短時間しか保てず、ウルキオラとの初戦(3回目)でも全力の月牙を一発放っただけで即解除されるなど霊力の消耗も非常に激しかったが、虚夜宮でグリムジョーと最終戦する頃(4回目)には保持時間は飛躍的に延び、さらに仮面にひびや欠損ができても自力で修復可能なまでに成長し、力そのものも上昇している。 しかしウルキオラとの最終戦で完全虚化した後は、仮面の模様が完全虚化に近いデザインに変わり、仮面に違和感を覚えたり仮面を出せなくなるなどの若干の異変が生じている。天鎖斬月によれば、これは一護が完全虚化して破壊衝動に支配されることを恐れたためであり、以前の虚化ほど力を引き出せていないとのこと。藍染との決戦後は、一護の死神の力と霊力消失に伴いこの力も消失した。銀城との戦いで霊力を取り戻して以降も、この方法で虚化した描写はない。しかし、真の斬月を手に入れたことで違う形での虚化が出来るようになった。
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