ほうらくとは? わかりやすく解説

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豊楽

読み方:ほうらく

豊かで楽しいこと、という意味で用いられる表現。なお「豊楽」は主に「ほうらく」と読むが「豊楽院」は「ぶらくいん」と読む。

崩落

読み方:ほうらく

構造物などが崩れて落ちること。地震構造劣化などで発生しやすい。転じて金融取引相場で値が崩れ落ちるように下落することを表現する際にも用いられる

ほう‐らく【崩落】

読み方:ほうらく

[名](スル)

くずれ落ちること。「石垣が—する」

相場がくずれるように急激に下がること。「株価が—する」


ほう‐らく〔ハウ‐〕【放楽】

読み方:ほうらく

「ほうらく(法楽3」に同じ。

「何でも一つ視て—をしよう」〈二葉亭訳・あひゞき


ほう‐らく〔ホフ‐〕【法楽】

読み方:ほうらく

仏法味わって楽しみを生じること。また、仏の教えを信受する喜び釈迦悟り開いたのち1週間自分悟った法を回想して楽しんだことが原義

経を読誦(どくじゅ)したり、楽を奏し舞をまったりし神仏楽しませること。また、和歌芸能などを神仏奉納すること。

なぐさみ。楽しみ。放楽。「見るは—」

見世物などが、無料であること。「—芝居


ほう‐らく〔ハウ‐〕【××烙/××烙】

読み方:ほうらく

あぶり焼くこと。

中国古代、殷(いん)の紂王(ちゅうおう)の行った火あぶりの刑炭火の上に油を塗った渡し、その上罪人に歩かせ、足を滑らさせて火中落としたというもの。炮烙の刑

茶道で、灰を入れる器の総称

ほうろく焙烙


ほうらく 【法楽】

仏法味わって楽しみを生ずるのをいい、また供養法要(転じてその時音楽)をいう。これが一般娯楽をいうようになり、「聞くも法楽」などという。神仏捧げる歌会法楽歌会といい、その能を法楽能という。

ほうらく

京ことば意味
ほうらく 炮烙


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