断界(だんがい)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 04:40 UTC 版)
現世と尸魂界の間にある空間。虚等の外敵を防ぐ為、「拘流(こうりゅう)」という霊体を絡め取る気流で満たされており、更には7日に一度「拘突(こうとつ)」という強力な侵入者排除気流が現れる。外界よりも濃密な時間軸が働いているその為、外界との時間差は2000倍(例:外界で1時間過ごすと断界では2000時間過ごした事になる)。拘突は理の側の存在として認知され、死神では太刀打ちできないものとされているが、崩玉で進化した藍染には容易く破壊された。拘突に追われると、通常は100年単位で時間軸がずらされるため、普通は外界に出た途端に体が付いていけずに死ぬ。拘突の中はどの時間軸にも属していないため、アニメオリジナルストーリー『護廷十三隊侵軍篇』では一護が過去の自分に会ったり、因幡が改造魂魄の情報をそこから取り出している。また拘流に捕らわれれば、断界から抜けられず死に至る。そのため、かつては現世への通路であると同時に流刑地でもあった。劇場版第1作『MEMORIES OF NOBODY』では尸魂界で覇権争いに敗れ追放された重権貴族・龍堂寺家がこの空間に追い遣られている(後にその一族はダークワンという勢力を築く)。
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断界(だんがい)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 15:22 UTC 版)
「BLEACH 〜放たれし野望〜」の記事における「断界(だんがい)」の解説
現世と尸魂界の間に存在する空間で、この2つの世界を行き来するためにはここを通る。本来はありえないが天月の企てによって虚圏へ行くための横穴が人為的に作られてしまっている。
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