小説版ガンダムMk-IIとは? わかりやすく解説

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小説版ガンダムMk-II(エプシィガンダム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/29 22:49 UTC 版)

ガンダムMk-II」の記事における「小説版ガンダムMk-II(エプシィガンダム)」の解説

小説版ガンダムMk-II(エプシィガンダム)は、小説においてガンダムMk-IIの役を務め富野由悠季草案段階ではアニメ版ガンダムMk-II競作機にしてΖガンダムとの中間相当する機体であり、またアニメ版本機には企画段階デルタガンダムという異名与えられているという、非常に複雑な存在となっている。 小説版ガンダムMk-IIは富野執筆した原作小説である講談社『機動戦士Ζガンダム』第1巻表紙描かれたものであり、永野護によってデザインされた。頭部しか描かれていないが、RX-78ガンダム記号たる二重への字”型インテークがないなど、アニメ版Mk-IIとは大幅にデザイン異なる。また、カラーリング全面グレーとなっている。 このデザインは本来、「エプシィガンダム」という名称のMSのものだった企画段階ではシャアもたらした技術開発されガンダムMk-IIΖガンダムの間を埋め存在として登場する予定であったが、永野途中でアニメ制作現場離れることになったためにお蔵入りとなっていたもので、アニメでは同機役どころは「リック・ディアス」と「百式」が担うこととなった。 はじめは小説表紙頭部しか発表されていなかったが、のちに模型雑誌モデルグラフィックス1986年3月別冊 ガンダムウォーズ・プロジェクトゼータ』の作例として立体化されるにあたり全身図のラフ稿が公開されデザイナー永野自身により新たに背景設定作られることとなった。 「Ζ計画#εガンダム」も参照

※この「小説版ガンダムMk-II(エプシィガンダム)」の解説は、「ガンダムMk-II」の解説の一部です。
「小説版ガンダムMk-II(エプシィガンダム)」を含む「ガンダムMk-II」の記事については、「ガンダムMk-II」の概要を参照ください。

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