2月2日とは? わかりやすく解説

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2月2日

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/19 12:23 UTC 版)

2025年 2月如月
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2月29日日付の一覧
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2月2日(にがつふつか)は、グレゴリオ暦で年始から33日目に当たり、年末まであと332日(閏年では333日)ある。

できごと

誕生日

人物

人物以外(動物など)

忌日

人物

人物以外(動物など)

記念日・年中行事

  • 聖燭祭(キャンドルマス、主の奉献、被献日)/主の迎接祭キリスト教
    グレゴリオ暦で2月2日に祝われる西方教会(カトリック教会・聖公会・プロテスタント諸派)の祝日。イエス・キリストが聖母マリアとナザレのヨセフによって神殿に連れて来られ、律法に従いエルサレムの神殿に捧げられたことを祝う[15][16]。地域によってはこの日でクリスマスシーズンの終わりとして、クリスマスツリー等を燃やす。
  • グラウンドホッグデー アメリカ合衆国 カナダ
    グラウンドホッグとはリスの一種で、この日、冬眠から目覚めたグラウンドホッグがどのような行動をとるかで、それから先の天気を占う。1887年に小さな集会として始まったもので、グラウンドホッグが巣穴から出てきたときに、自分の影を見て驚いて巣穴に戻ったら、その先さらに6週間冬が続き、影を見ずに外にとどまっていたら、春の到来が近いとされている[17]
  • タルトゥ条約の日( エストニア
    1920年のこの日、 エストニアとソビエト・ロシアがタルトゥ条約に調印し、帝政ロシアの支配下にあったエストニアの独立をソ連が承認した。
  • 世界湿地の日英語版
    1971年のこの日に湿地の保存に関するラムサール条約が調印されたことを記念して1997年に制定[18]
  • 節分 日本 1897年、2021年 - 2057年の間は4年ごと、2058年)※立春の前日
  • 二日灸/如月灸( 日本
    元は旧暦2月2日の行事。この日に灸をすえると倍の効能となり、その年を無病息災で過ごせるという[16][19]
  • の日( 日本
    「ふ(2)」の語呂合せで協同組合全国製麩工業会が制定[20][21]
  • 頭痛の日( 日本
    「2(ず)2(ツー)」の語呂あわせ。ジョンソン・エンド・ジョンソン2001年に制定した。それとは別に「頭痛撲滅委員会」が2月22日を頭痛の日として制定している[20][22][23]
  • 国際航空業務再開の日( 日本
    戦後GHQにより禁止されていた国際航空業務が、1954年のこの日に日本航空により再開されたことに由来[16][19]
  • バスガールの日( 日本
    1920年のこの日、東京市街自動車の乗合バスに日本初の女性車掌(バスガール)がお目見えしたことに由来。
  • 夫婦の日( 日本
    「ふう(2)ふ(2)」の語呂合せ[20][22]
  • ツインテールの日( 日本
    日本ツインテール協会が提案、この日に男性は心を寄せる女性に二本のヘアゴムを渡し、受け入れた女性は自分の髪をツインテールにすることで応える[24]

脚注

  1. ^ 三木合戦(三木の干し殺し)”. 三木市 (2019年8月22日). 2023年8月14日閲覧。
  2. ^ 大阪城ゆかりの地マップ 幕末・維新”. 大阪城天守閣 (2023年7月). 2023年12月20日閲覧。
  3. ^ National League of baseball is founded”. This Day In History. A&E Television Networks, LLC. (2023年2月3日). 2023年8月14日閲覧。
  4. ^ 下川耿史 家庭総合研究会 編『明治・大正家庭史年表:1868-1925』河出書房新社、2000年、409頁。ISBN 4-309-22361-3 
  5. ^ 日外アソシエーツ編集部 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年9月27日、45頁。ISBN 9784816922749 
  6. ^ 日本の国際線第一便(日本航空)がサンフランシスコに飛び立ってから63年”. Yahoo! JAPAN (2017年2月2日). 2023年8月14日閲覧。
  7. ^ 日外アソシエーツ編集部 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年9月27日、96頁。ISBN 9784816922749 
  8. ^ 日外アソシエーツ編集部 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年9月27日、112-134頁。ISBN 9784816922749 
  9. ^ ラムサール条約と条約湿地”. 環境省. 2023年8月14日閲覧。
  10. ^ “「史上最強の狙撃手」、イラク帰還兵に射殺される 米テキサス”. AFPBBNews (フランス通信社). (2013年2月4日). https://www.afpbb.com/articles/-/2925586?ctm_campaign=outbrain 2024年7月6日閲覧。 
  11. ^ 停船命令無視した疑い、中国漁船長を逮捕 サンゴ密漁か”. 朝日新聞デジタル (2019年2月2日). 2019年2月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月14日閲覧。
  12. ^ フィリピン、米軍使用基地を4カ所増加 対中国で結束”. REUTERS (2023年2月2日). 2023年8月14日閲覧。
  13. ^ 吉田鮎香”. WEBザテレビジョン. KADOKAWA CORPORATION. 2023年8月14日閲覧。
  14. ^ 橋井昭六氏が死去 元高知新聞社社長”. 日本経済新聞 (2021年2月5日). 2025年2月2日閲覧。
  15. ^ 斉藤貴子『366日誕生石の本』日本ヴォーグ社、1997年、71頁。 
  16. ^ a b c 加藤迪男『366日の話題事典』東京堂出版、1998年、41頁。 
  17. ^ 金星と土星が三日月に寄り添い、グラウンドホッグデーに春を待ち望む今週の夜空”. Forbes JAPAN (2025年1月28日). 2025年2月2日閲覧。
  18. ^ 2025年「世界湿地の日」の日本語版ポスター等が完成しました”. Wetlands INTERNATIONAL. 国際湿地保全連合 (2025年1月6日). 2025年2月2日閲覧。
  19. ^ a b 近藤道郎『今日はどんな日? 雑学366日』展望社、1999年、25頁。 
  20. ^ a b c 日本記念日協会 編、加瀬清志 著『すぐに役立つ 366日記念日事典』創元社、2009年、21-22頁。 
  21. ^ 2月2日。今日は麩の日”. 日本食糧新聞社. 2025年2月2日閲覧。
  22. ^ a b 加藤迪男『記念日・祝日の事典』東京堂出版、2006年、19頁。 
  23. ^ 2月22日は「頭痛の日」、片頭痛治療は予防の時代へ”. DIAMOND online (2023年2月15日). 2023年8月14日閲覧。
  24. ^ ツインテールの日 2本のゴム―ボーイ・ミーツガールのときめき”. JAPAN TWINTAIL ASSOCIATION.. 2025年2月2日閲覧。

関連項目


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