川田甕江とは? わかりやすく解説

かわだ‐おうこう〔かはだヲウカウ〕【川田甕江】

読み方:かわだおうこう

1830〜1896]幕末・明治前期漢学者備中の人。名は剛(たけし)。大橋訥庵(おおはしとつあん)らに師事文章家として知られた。著「文海指針」など。


川田甕江

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/08 02:03 UTC 版)

川田 甕江(かわた/かわだ おうこう、文政13年6月13日1830年8月1日) - 明治29年(1896年2月2日)は、幕末・明治期の漢学者。本名は(たけし)であるが、これは師である山田方谷の命名であり、それ以前は竹次郎と名乗っていた。号は毅卿(きけい)。錦鶏間祗候


  1. ^ 玉島の史跡紹介 新町 倉敷市 2018年7月17日閲覧。
  2. ^ 永原慶二『20世紀日本の歴史学』(吉川弘文館、2003年) ISBN 978-4-642-07797-2
  3. ^ 『官報』第2182号、明治23年10月6日。
  4. ^ 『官報』第2992号、明治26年月21日。
  5. ^ 『官報』第1878号「叙任及辞令」1889年10月1日。
  6. ^ 『官報』第2992号「叙任及辞令」1893年6月21日。
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  8. ^ 杉山令吉 歴史が眠る多磨霊園
  9. ^ 川田鷹”. 日本研究のための歴史情報 『人事興信録』データベース. 名古屋大学. 2019年9月4日閲覧。
  10. ^ 島田鈞一(しまだ・きんいち 1866-1937)関西大学
  11. ^ 『葵の女―川田順自叙伝』講談社 (1959/1/1)p24-77
  12. ^ 川田順”. 日本研究のための歴史情報 『人事興信録』データベース. 名古屋大学. 2019年9月4日閲覧。
  13. ^ 米山梅吉 そのロータリーとのかかわり米山梅吉記念館
  14. ^ 『葵の女―川田順自叙伝』講談社 (1959/1/1)p66-67





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