根本通明とは? わかりやすく解説

ねもと‐つうめい【根本通明】

読み方:ねもとつうめい

[1822〜1906]幕末・明治漢学者出羽の人。号、羽嶽・健斎。名は「みちあき」とも。秋田藩校で教え維新後東大教授考証学易学精通した。著「周易復古筮法」「論語講義」「老子講義」など。


根本通明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/02 00:00 UTC 版)

根本 通明(ねもと みちあき[1] / つうめい、文政5年2月15日1822年4月6日) - 明治39年(1906年10月3日[1])は、幕末明治期儒学者漢学者出羽国仙北郡刈和野村(現秋田県大仙市)生まれ。藩校明徳館教授・学長。東京帝国大学教授。帝国学士院会員。秋田県人として初の博士号を授与された。学問での弟子に九鬼盛隆・公田連太郎がいる。号は羽嶽もしくは健斎、字は子竜、通称は周助。『易経』と『論語』には特に通じ、明治23年(1890年)根本義塾を開いた。




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