石田勝心とは? わかりやすく解説

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石田勝心

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/02 13:11 UTC 版)

いしだ かつむね
石田 勝心
生年月日 (1932-10-20) 1932年10月20日
没年月日 (2012-02-02) 2012年2月2日(79歳没)
出生地 日本東京府東京市本郷区駒込動坂町(現・東京都文京区
死没地 日本東京都調布市
職業 映画監督
ジャンル 映画テレビドラマ
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石田 勝心(いしだ かつむね、1932年昭和7年)10月20日[1] - 2012年平成24年)2月2日)は日本映画監督[2]東京都駒込動坂町出身[1]

経歴

東京都立両国高等学校から東京芸術大学芸術学部美術学科に入学[1]1957年、卒業と同時に東宝撮影所の製作係に入社[1]。当初は編集者を務めていたが、助監督に転向[1]。1970年『喜劇 頑張れ!日本男児』で監督デビュー[1]

センチメンタリズムあふれる喜劇やホームドラマを得意としたが、東宝の主流分野ではないこともあり、後年はパニック映画、アクションものも手がけている。テレビ作品も多く手掛けた[1]

2012年2月2日、肺炎のため死去。79歳没。

代表作

映画

1970年
  • 喜劇 頑張れ!日本男児
  • ひらヒラ社員夕日くん
  • ひらヒラ社員夕日くん ガールハントの巻
1971年
1972年
1975年
1977年
  • 白熱

テレビ

1973年
1977年
1978年
  • 青春の証明
1980年
1983年

日本語吹替版演出

脚注

  1. ^ a b c d e f g 東宝特撮映画全史 1983, p. 539, 「特撮映画スタッフ名鑑」
  2. ^ 日本経済新聞. “(おくやみ)石田勝心氏が死去 映画監督”. 2016年3月27日閲覧。

参考文献

外部リンク




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