内藤時浩とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 内藤時浩の意味・解説 

内藤時浩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/02 00:58 UTC 版)

内藤 時浩(ないとう ときひろ 1963年2月2日 - )は、日本のゲームクリエイタープログラマである。名古屋市出身[1]M2所属。

T&E SOFTにおいて、『ハイドライドシリーズ』『DAIVA(ディーヴァ)』『アンデッドライン』『ルーンワース』などの作品を手掛けた。

1980年代には「西の内藤、東の木屋と称された[2]

略歴

2010年8月よりチュンソフト名古屋開発部(2012年4月よりスパイク・チュンソフト第三開発グループ)に所属し、『風来のシレン4』のPSP移植版ディレクターなどを務めた[3]

2014年よりM2所属[4]

T&E SOFT時代の代表作品

  • 1984年(昭和59年)
    • 5月 - コスモミューター
    • 12月 - ハイドライド
  • 1985年(昭和60年)
    • 12月 - ハイドライドIISHINE OF DARKNESS
  • 1987年(昭和62年)
    • 2月 - DAIVA「ディーヴァ」STORY1 ヴリトラの炎
    • 11月 - ハイドライド3 THE SPACE MEMORIES
  • 1989年(平成元年)
    • 7月 - アンデッドライン
    • 11月 - DD倶楽部「DOT DESIGNER'S CLUB」
  • 1990年(平成2年)
    • 1月 - ルーンワース 黒衣の貴公子
  • 1991年(平成3年)
    • 3月 - ルーンワース2 時空の神戦
    • 7月 - ルーンワース3 神聖記光臨
  • 1995年(平成7年)
    • 4月 - ヴァーチャルハイドライド (セガより発売)

E.O.イマジネーション時代の代表作品

  • 1997年(平成9年)
    • 11月 - アサンシア ~魔杖の呪縛~ (エクシングより発売)
  • 1999年(平成11年)
    • 5月 - ドラゴンマネー (マイクロキャビンより発売)

対談記事等

  • ハイドライドミュージアム:スペシャル対談 完全版(1999年3月19日幕張にて収録)
  • 蘇るPC-8801伝説 永久保存版 アスキー書籍編集部(編集)

脚注

  1. ^ 内藤時浩インタビュー前半:ティーアンドイーソフトにおけるゲーム開発の証言” (PDF). RESEARCH LIBRARY. 一橋大学イノベーション研究センター (2019年11月7日). 2019年11月9日閲覧。
  2. ^ https://www.gamepres.org/2018/08/22/tnaito-report/
  3. ^ 【NGCインタビュー】『不思議のダンジョン 風来のシレン4 plus 神の眼と悪魔のヘソ』ディレクター:内藤時浩さん”. ニコニコ動画 (2012年11月1日). 2014年7月12日閲覧。
  4. ^ 内藤時浩のTwitter”. Twitter (2014年6月30日). 2021年3月12日閲覧。[リンク切れ]



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「内藤時浩」の関連用語

内藤時浩のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



内藤時浩のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの内藤時浩 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS